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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
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タグ:ギター

昔使っていたギターエフェクターペダルを紹介します
SUHR ( サー ) / Riot Distortion
SUHR ( サー ) / Riot Distortion

図太いディストーションペダル


THE 音圧!!って感じの図太い歪みの音になります
コンボアンプで使用した際にまるでスタックアンプを使っているかのような高い音圧感を感じさせてくれます
2013年〜2015年辺りでライブハウスでは特に流行っていた印象があります
低域もスッキリしていてブーミーにならずToneでミッドレンジの効きを操っていく音色です

Dist.Tone.Voice,Levelのつまみ

SUHR ( サー ) / Riot Distortion
・Dist  歪み量
・Tone ミッドレンジのEQ Tone
・Level 出力量
・Voice 左、真ん中、右で音色を切り替え
ギターの歪みペダルらしいシンプルなつまみになっています

終わりに

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一時期やたら流行った時期がありました
まず見た目がかっこいいです
なんだか懐かしい気分がします
というわけで今日はこの辺で!ではまた(*・ω・)ノ

先日UAD-2 ENGL Savege 120を導入しました
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ソフトウェアアンプシミュレーターです
ハイゲイン系の定番ヘッドアンプといえばMESA BOOGIEやPEAVEYの5150などですがENGLのSavegeもその内の一つです
僕もツアーバンドがライブハウスでよく使っているのを見ていました

重厚感のあるハイゲインアンプシミュ

 
プリセットでハイゲイン系を選ぶと少し低域が出過ぎかな?と思うくらいがっつり重厚感のあるギターサウンドが出ます
ですが低域が出過ぎで割れてしまったりと言うこともなくキュビネットを通した空気感までかなり実物に近い再現度だと感じています
ライブハウスで爆音でスピーカーから鳴らしてみたいものです

ソフトウェアアンプシミュでトップクラスのクオリティを感じた

各メーカーからたくさんのアンプシミュレーターが出ています
僕もAmplitubeやGuitar Rig、GTR、LINE6のPOD、BIAS AMPなどを使ってきましたがその中で考えたとしても
物足りなさを一切感じないトップクラスのアンプサウンドだと手応えを素直に感じました
先日のMarshall Plexi Classicの時と同様に確かな手応えがあります
スピーカーから出る音は平面的な音の質感にならずにキャビネットを通して出る特有の空気感がしっかりと再現されています

背面のパネルもパラメーターがある

背面のパネルは4つのセクションに分かれています
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↑NOIS GATE&ハイ/ロー・フィルター
15のコピー
↑アンプ内蔵のDELAY
15のコピー2
↑キャビネットの種類
15のコピー3
↑パワーアンプの入出力
以上4つのセクションに分かれています
特に僕はキャビネットとNOIS GATEのパラメーターを触ることが多いです
アンプ側のNOISE GATEの設定をいじれるのは個人的に嬉しかったです
内蔵のDELAYに関しても十分使える音でした
さらにApollo Twin内のDSP処理なのでレイテンシーゼロです

終わりに

UAD-2のアンプシミュレーターを現在2つ所有しているわけですが二つとも手に入れてよかったと素直に思えるクオリティを感じています
これからもMEASAや5150がモデリングで出た際には手にしたいと考えています
というわけで今日はこの辺で!ではまた

バンドマン時代に使ってきたギターのエフェクターを紹介します
(DTMを始めてからコンパクトエフェクター、ヘッドアンプを全て売ったため今手元にエフェクターやヘッドアンプは一つもないです^^;)
今回はブースターといえば必ず名前が出る
EP Boosterを紹介します

XOTIC ( エキゾティック ) / EP Booster

XOTIC ( エキゾティック ) / EP Booster
XOTIC ( エキゾティック ) / EP Booster
歪みを増すタイプではなくクリーンブースターです
エリック・ジョンソンが愛用しているテープエコー、エコープレックスのプリアンプ効果をシミュレートしたブースター。そのコンパクトなボディからは想像もできないほどの図太く、マイルドなブースト効果が得られます
サウンドハウスさんより引用
そしてつまみがボリュームノブのみというまさに男らしい仕様

隠しスイッチにより音が図太くなる

XOTIC ( エキゾティック ) / EP Booster
実は背面の電池を入れるところにいわゆる隠しスイッチ
があります
これは普通に使ってたら気づきませんw
説明書を読んで初めて気付く方もいると思います
・BRIGHT SWITCH
・+3DB GAIN
というスイッチが背面の蓋を開けたところに存在しています
これを適用すると音が図太くなるのとコシが出ます

常時にONにすることもある

使い方としては主に2つで
・繋ぎ順を最後にして常時ONにしてノブを切る
・普通にブースターとして使う
挿してONにしただけの状態でもEP Boosterの質感により音が太くなります
なのでたまに2つエフェクターボードに入れている人もいます

終わりに

背面の隠しスイッチを僕は結構触ることが多かったので
当時持っていたものは裏蓋が開きっぱなしでした笑
なぜ表面にあのスイッチを配置しなかったのか
遊び心なのだろうか…というわけで今日はこの辺で
ではまた

11/3、11/4に島村楽器金沢フォーラス店にて開催の
RYOGA発売記念 ダルビッシュPさんによるエレキギターセミナーに参加してきました
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楽曲にギターで「エモ」を表現する


ギターセミナーはダルビッシュPさんのVOCALOIDオリジナル曲「夢幻」の楽曲データを元に進められていきました
その中で「ギターでいかにエモさを表現するか」という言葉が特に印象に残りました
ギターバッキングをする場合、単にパワーコードで弾くのではなく
・add 9thコード
・7thコード
を上手く使うことで楽曲に複雑な心地よい響き、いわゆるエモさを表現することができると解説されていました
僕も普段からオリジナル曲を作る際にはエモさを表現したいと考えているのぜひ取り入れていきたいです

ギターを始めた頃はひたすら日々練習

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中学2年生の頃に一度ギターを親に買ってもらい1週間で挫折
中学3年生でもう一度ギターを弾き始めてそこから学校から帰って来たらすぐさまギターをひたすらに練習していたそうです
1日7、8時間練習することもあったそうです
最近の僕はPCの前でひたすらDTMで打ち込みやMIXばかりなので
僕ももう一度初心に戻ってギターを練習しなくては!と感じました
そしていつか僕もダルビッシュPさんのような超絶ギターソロを楽曲の中に盛り込んでみたいものです

曲の開始10秒が勝負!イントロは楽曲の顔

曲を聴いて開始10秒がリスナーとの勝負
とにかくイントロ!ギターで響きが心地良く感じられやすいもので
・オクターブ奏法
が使えると解説されていました
この10秒でいかにリスナーの心を掴むギターフレーズを入れていくか、楽曲制作の中で特に大事な部分だと感じます


ちなみに僕がダルビッシュPさんのオリジナル楽曲の中で特にイントロが好きな曲は「FRAME OUT」です
イントロでリスナーの心をグッと掴める楽曲制作を心がけていきたいです

左右別々のアンプタイプを使って音作り

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ギターの音を作っていく際に左右のステレオ感を出すために
左右別々のアンプタイプを使って音を作ることがあると解説されていました
広がりはこうやって作る!ステレオ効果(実験)音あり
↑ギターのダブルトラッキングについての僕の過去記事
僕も左を5150、右をMESAという設定をすることがあるので
他にも色々な組み合わせを試してみたいと思います

RYOGA:SpiderClawがめちゃめちゃ弾きやすかった

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ダルビッシュPさんとRYOGAの共同プロデュースによるモデルのSpiderClawを実際に試奏させていただきました
スペックとしては666mmスケール、フレットはステンレスフレット
PUはリアにEMG60、フロントにEMG85、ワンボリューム、トーンなしというまさにハイゲインかつ男らしい仕様
立ってストラップをつけて弾いた状態がとにかく弾きやすい
ヘッド落ちもしない、ハイフレットも弾きやすい
そして出音は心地よい歪み感かつノイズが少ないです
試奏にも関わらず長々とメタルフレーズを弾いてしまいました
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↑色違いのSpiderClaw
EMGピックアップによるノイズの少ない綺麗な歪み具合はメタルキッズにはぜひ一度味わっていただきたいです

↑RYOGAのSKATER、CICADA、HORNETのFirst Impressionの動画がこちら
島村楽器さんのyoutubeチャンネルより引用

終わりに

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すごく充実感のある2日間でした
今回紹介した以外にもたくさんのテクニックがセミナーにて解説されていたので気になる方はぜひセミナーに参加してみていただきたいです。ではまた

先日、ギターのレコーディングをしていて
ギターの音に違和感がありました
「なぜか鼻を摘んだようなギターの音がする」
なぜか抜けが悪い!!ということで原因を考えていました

原因を考えてみた

ギター:先月リペアに出したばかり⇦万全の状態、問題なし
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アンプシミュ:BIAS RACK⇦十分戦える音、問題なし
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シールド:新品から半年も経ってない⇦断線の可能性なし、問題なし
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IF:Apollo twin QUAD⇦新品を先週導入したばっかり、問題なし
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パッと考えただけでもどこにも死角がないじゃないか!!
なぜだ!!なぜ以前とギターの音が違うんだ!!と会社で一人あたふたしていた時にもう一つ、ギター周りで導入していたものを思い出しました

ラックチューナーが音を変えたのでは?説が浮上

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実はこのラックチューナーを導入していました
以前から変わったといえばこれしかない!
だがしかしwBIAS RACK⇨チューナー⇨IFの順番で接続しただけで音が変わるなんて有り得るのか!?
「コンパクトエフェクターとかは連結したら音痩せするよ」というのはギタリストには定番の教訓だが
チューナーだけでも繋ぐと出音に影響が出るのか?ということだった

ギタリストの紋二さんに相談してみた

僕の創作サークルのギターオタクといえば真っ先に思いつくのが
桜田紋二さん@mnj6120)です

ギターに関しては凄まじいほどのこだわりなので
何か知っているはずだ!と思い相談してみました
zunx2「あのー…最近ギターの出音が鼻を摘んだような音がするんですがもしかしたらラックチューナーって単純に接続しただけだと出音に影響出ます?」
紋二さん「実は出ますよ。インピーダンスの問題で単純に接続しただけではロー落ち、ハイ落ちして抜けの悪いギターの音になってしまいます。なのでバッファーなどをかましてあげる必要がありますね」
原因はまさにラックチューナーだと判明
接続

インピーダンスの基本はロー出しのハイ受け
僕はどうやらこれがおかしなことになっていた可能性が高い
要は普通にアンシミュ⇨チューナー⇨IFという流れでは音痩せしてしまうのです
そのためバッファーをかます必要があるのと他の接続方法も色々教えていただきました
同時にこの瞬間にさすがVFCのギター魔人だと確信( ̄ー ̄)
だがしかし、昨日レコーディングしていたギターは全て録り直しが確定。どうやら取り乱してしまったようだ
ヘルプミー!ヘルプミー!!

アンシミュを直結でIFに挿した

脳筋の僕は一番簡単な方法で
要はラックチューナーを導入する前のセッティングに戻してやれば良いわけだから
「アンシミュを直結でIFにぶち込んでやれば良いのでは?」という考えに落ち着きました
接続2
これはまさにライブハウスでの定番の教訓「男は黙ってアン直」
このセッティングに戻して出音は「抜けの悪い鼻を摘んだような音」ではなくなりました
パワーがあって抜けのあるハイゲインサウンドが出るようになりました
なのでとりあえずギター周りで新しくエフェクターやラックを導入した場合、以前の出音から違和感を感じたら
まずは以前のセッティングに戻す、難しく考えずにシンプルに出音の問題解決をしたい場合はアンプ直結にするのが無難だと感じました

終わりに

まさか原因がラックチューナーだったとはw
接続の仕方一つだけでもだいぶ音が変わってしまうことに驚きでした
なるべくギターの音に悩みを持たないようにしたい
とりあえず今の出音はキープして楽曲制作に集中したいです
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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