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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
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カテゴリ: DTM活動報告

3/18に金沢gateblackさんで開催されたvivip spring vol.12にDTMセミナーで参加させていただきました
DTM教室でお世話になっている@courseK_CUBASEさんと共演させていただきました
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持ち時間30分のため、内容としては
・Cubaseで何ができるのか?
・Cubaseの基本的な機能の紹介
・コードトラックを使った楽曲制作の方法
・ギターRECの実演
大まかにこの4つですが他にも様々なテクニックや機能を紹介させていただきました
ワンコーラスできるまでの流れをライブイベントで実演というのは滅多にないと思いますし
僕は主にギターRECの実演でしたが個人的にもすごく良い経験をさせていただきました

インストラクターとしてセミナーに参加できたのは大きな自信になった

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DTMを始めてかれこれ3年になりますが始めたての当初はセミナーにインストラクターとして参加するというのは想像もしていなかったので自分でもびっくりです

バンドを終えて音楽生活も終わりだと思っていた時期もありましたが今でもDTMという形で楽曲制作やセミナーをできていることを誇りであり自信になったと感じています
バンドやユニット、アイドルなどの活動が何かの理由で終わってしまい音楽活動に悩んでいる人がいるとすれば僕は真っ先にDTMをオススメしますし個人でも音楽活動は全然できるということを感じていただきたいです

終わりに

今回は非常に貴重な経験をさせていただいたのですが次回のセミナーの予定も決まっています
ぜひたくさんの方に足を運んでいただいてDTMによる楽曲制作の楽しさを感じていただきたいです
またネットでの個人レッスンも考えていますので興味のある方はリプライやDMなどどうぞ
ということでではまた

先日Subliminal Painとして「In Side Death Pain」をMQubeに投稿しました
inside death pain
僕のボーカロイドオリジナル曲にもありますが
二次創作というよりは完全なるオリジナル作品として考えています

痛みは簡単に誰とも共有できない

タイトルからして暗めな曲なのですが
「心の中、いわゆる体の内側に潜む痛みは誰とも共有できない」ということを訴えた曲です
痛みとは過去のトラウマなどのそういったものです
僕も散々音楽関係では理不尽なことなどたくさんありましたがそれでも耐えるべきものがありました
そういったものは簡単には共有できないしするべきでもないと思いますがいつかその痛みに近いものが誰かを襲った時に優しくなれた時が成長した証なのだと考えています

in side death pain 歌詞

作詞、作曲:zunx2 歌:Finnip
「in side death pain」

乾いた瞳に移るあの日の雨が

変わらず今でも振り続けて彷徨う
触れることもできずにあの時も
君だけを求めていた

inside deth pain can you see 今でも
終わらない痛みが胸を刺すよ
inside deth pain...今

溢れた痛みに思うあの日の影が
染まらず今でも
歩き続け彷徨う

止めることもできずに ありふれた
言葉だけ求めていた

inside deth pain can you see 今でも
終わらない痛みが胸を刺すよ
inside deth pain...今

nothing for my days
nothing for your life

but I want you call 何もできずに
nothing for my days
nothing for your life

but I want you call 日々が過ぎてく
nothing for my days
nothing for your life

but I want you call 息を潜めた
nothing for my days
nothing for your cry...

inside deth pain can you see 今でも
終わらない痛みが胸を刺すよ
inside deth pain...今
戻らない君に今でも
語れない想いが胸を刺すよ

inside deth pain can you see
inside deth pain...今

終わりに

またオリジナル作品を今後も発表していきたいと思います
PVのような動画も作ってみたいと考えています
ではまた

11/26に音楽ユニットをSubliminal Painと命名し
「Last Moment」をボーカルがFinnipさん@_Finnip
ギターソロが桜田紋二さん@mnj6120
イラスト/動画がingさん@k2525ing )のメンツで制作しニコニコ動画とサウンドクラウドにて発表しました

元々はボーカロイドオリジナル曲として16/11/21に僕が作ったものでFinnipさんにこの曲をすごく気に入っていただいていました
僕自身もFinnipさんの歌声がすごく好みなのもあり今回この作品を共に作れてすごく嬉しく感じています
原作に比べ、使用機材、使用音源、プラグイン等全て新しいものに変更し、再録し直しました
ぜひ一度視聴していただけると嬉しいです

「Last Moment」作詞・作曲:zunx2


「Last Moment」

最後の約束は 何気なくて何も知らずに

全てがいきなりすぎて立ち尽くしてわ 明日に怯えていた

過去を眺めてわ きみと交わした言葉さえ

忘れずに いま取り戻すよ全てを

溢れ出す想いは全て歌に込めるから

叫び続けるこの場所で ぼくらまた笑えるときまで

やるせない想いが心の中残るから

君の瞳が開くまで 涙はまだ見せずに

さよならの言葉じゃあきらめることできないよ

願い続ける終わるまで いつかまた二人でまた会えたら

描いた夢のすぐそばで 君がまた手を振る気がして…

作詞・作曲:zunx2

別れは突然くるということを曲にした

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この曲のテーマは「別れは突然くる」
というものです
僕の26年間の人生の中でも突如亡くなった、姿を消してしまった人が何人かいて前触れもなく本当に突然でした
それが僕の場合は親父だったり、バンドマンの後輩だったり、第二の兄貴と言っていた仲の人だったりで
普段生活している中でも自分が悩んでいる時に「あの人だったらこういう時になんて声をかけてくれるだろうか」と考えることがあります
なので別れは突然くるものだからこそ普段生活している中で家族や友達とする会話や行動は当たり前ではないと身に染みて感じています
僕はこの曲を通して突然くる別れの切なさや儚さを形にしました

特別な曲は耳で感じられるアルバムのようなもの

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この曲を作ろうと考えたのは去年、僕のバンドマンの後輩が交通事故で突然意識不明の状態で病院に入院してしまい
余命1週間ほどで当時の彼の状態は話すことすらできず、ほぼ寝ているような状態
聴覚や嗅覚しか感覚が残っていないような状態だったので当時できるとすれば話しかけることくらいしかできませんでした
もちろん応答はなく一方的に僕から話しかけているだけです
余命1週間と聞いて今できる自分の最高のサウンドを聴かせたいと思い急ピッチで制作を行いましたが間に合うことができませんでした
胸を刺すような悔しい気持ちでいっぱいでした
ですが僕が作ったこの楽曲は聴くたびに当時の想いや彼を思い出すことができます
なので僕の中から彼を忘れることはこれからもありません
今できる最高のサウンドを聴いてもらうことができなかったからと言ってそれでお終いではなくこの曲を聴く度に過去のことを振り返ることができるアルバムのような曲になりました
自分で作ったオリジナル曲以外にも友達が作った曲や有名なアーティストが作った曲の中でも特別な曲はたくさんあります
この記事を見ていただけている人たちにもきっとアルバムのような曲はたくさんあると思うのでぜひ大切にしてほしいと感じます

終わりに

原作からの再録版ですがこの曲を作ろうと考えた当時のことを振り返りながらだったので目頭が熱くなってしまいました
僕はこれからも日常の中で感じたことを曲として形にし残していきたいと思います
というわけで!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

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