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カテゴリ:ギター/機材 > アンプ

BOSSから真空管アンプから最高のギターサウンドを出力するためのチューブアンプエキスパンダーが発表されました
BOSS ( ボス ) / WAZA Tube Amp Expander
BOSS ( ボス ) / WAZA Tube Amp Expander
その名も BOSS ( ボス ) / WAZA Tube Amp Expander
こちらもロードボックス兼キャビネットシミュレーターという位置付けになるようです
BOSS/Rolandが開発した”Tube Logic"技術を元に真空管アンプのスウィートスポットを狙い、本来の力を十分に発揮してくれるでしょう

関連記事:宅録で実機アンプを使ってレコーディングするためにロードボックスを導入しよう

BOSSの技の集大成によるチューブアンプエキスパンダー

 
・Wazaの専門知識とTube Logic設計アプローチを使用して構築された、その種の初の真空管コマンドセンター
・ディスクリートアナログコンポーネントを備えた高度な可変無効負荷回路は、最大150ワットの真空管アンプをサポート
・ユーザー調整可能なインピーダンス調整は、アンプの無効負荷を正しく調整し、その自然なトーン、ダイナミックな感触、および歪み特性を維持します。
・お気に入りの設定を保存するための10の呼び出し可能なリグ設定
・GA-FC / FSシリーズのフットスイッチとMIDI I / Oによるディープリアルタイムパフォーマンスコントロール
・ディスクリートアナログ設計およびシームレス音量制御を備えた内蔵100ワットクラスABパワーアンプ
・32ビットAD / DA、32ビット浮動小数点処理、および96 kHzサンプリングレートを備えた強力なDSPセクション
・最高の音質を持つカスタマイズ可能なステレオエフェクト:コンプレッサー、ディレイ、リバーブ、そして4つのEQ
・5種類の選択可能なクローズマイクタイプと3種類のルームマイクオプション、およびユーザースピーカーIRをロードするための4つのスロットを備えた22個のマイク付きキャビネットエミュレーション
・アンプチャンネルを切り替えるための選択可能な直列/並列操作とコントロールジャックを備えた外部エフェクトループ
・ギグ用に最大2台のキャブを接続するためのパラレルスピーカー出力
・FOHコンソール、ステージモニター、およびレコーディングデバイスに接続するためのバランスXLRライン出力(モノラルおよびL / Rステレオ)
・クランクアップしたアンプトーンで静かな練習のためのヘッドフォン出力
・専用編集ソフト(Mac / Windows)
・直接録音と編集者コミュニケーションのためのUSB
BOSS HPより引用
BOSS ( ボス ) / WAZA-HEAD WAZA Amp Head
BOSS ( ボス ) / WAZA-HEAD WAZA Amp Head


技シリーズと組み合わせることでまさに技固めのギターサウンドが出来上がりそうです BOSS ( ボス ) / DM-2W
BOSS ( ボス ) / DM-2W

終わりに

ここ最近ギターサウンドにおいて次々と様々なメーカーがロードボックスを発表していきます
アンプシミュレーター⇨実機アンプへとギタリストの動きがトレンドとなりつつあるのでしょうか
私もロードボックス を使い実機アンプを宅録で行なっていますがやはり心地良さは実機アンプならではのものがあると感じています
というわけで今日はこの辺で!ではまた

凄まじいモノをMy New Gearしてしまいました
UNIVERSAL AUDIOから出ているOXという世界最高のリアクティブ・ロード・ボックスです
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / OX
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / OX
ロードボックスとは何?という方はこちらをどうぞ⇨宅録で実機アンプを使ってレコーディングするためにロードボックスを導入しよう

真空管アンプの力を最大限に発揮させる


真空管ギターアンプの最高のいわゆる「スウィート・スポット」での演奏と録音を、ダイナミクスを損なうことなく、どこでも、どんな音量でも可能になります
真空管が温まってくるとギターサウンドのサスティンやパワーの向上などの恩恵も綺麗に反映されるという感覚を味わうことができました
これはどんなアンプシミュレーターでも完璧に再現はできないであろう質感だと感じています
本物の真空管アンプを使って音を出しているからこそ成せる技でありスウィート・スポットをいつでも簡単に宅録で出すことができるのがOXの最大のウリであり特徴なのだと感じました
もしギタリストの方でアンシミュだとイマイチ、スタジオで出すパワー感が足りない…と感じている人はOXを使うことで解消されるはずです
キャビネットシミュレーターはIRデータを使用したシステムではなく革新的なダイナミック・スピーカー・モデリングを使用しています
アプリケーションのにある、Speaker Breakupノブでは
実際のスピーカーキャビネットで起きる現象と同様に、さまざまなスピーカーにおいて特定の周波数や音量レベルによって生じるハーモニクスや複雑な影響をサウンドに付加することができます

PCやiPadでWi-Fi接続によりアプリケーションを操作

OXの細かい操作は専用のアプリケーションをWi-Fi接続でPCやiPadから行います
USBやBluetoothによる接続ではなくまさかのOXにWi-Fiが搭載されているのです
キャビネットの種類はマイクの種類の変更ができますがさらにEQやコンプ、ディレイ、リバーブなどもあります
さらにルーム・マイクの部屋の響きはUADプラグインのOcean Way Studiosのテクノロジーを使用しています
OXと実機アンプによりもはや部屋をギターレコーディングスタジオにしてしまうのです

終わりに



↑D_DriveのYukiさんによるOX活用術
ライブでの使用も可能なので1台あるとレコーディングからライブまでギタリストが必要とする完璧なギターサウンドが約束されると考えることもできるでしょう
自分でも本当に勢いで導入してしまったので今後は長い付き合いになりそうです
というわけで今日はこの辺で!ではまた

My new gearを果たしました
Peavey TRIPLE XXXを導入しました
これは正真正銘のヘッドアンプというやつです
アンプシミュレーターではなく実機アンプです。買った理由としては
・アンプシミュレーターはソフトウェアからハードウェアまで一通り使ってみたのでそろそろ新鮮さが欲しい
・今後地元バンドのRECに備えて僕の部屋でも実機アンプでギターRECをできるようにしたかった
主にこの二つです
あとは単純に楽曲のさらなるクオリティUPのためでもあります
今回はPeavey TRIPLE XXXのレビューというよりは今の時代こそ宅録ギタリストは実機アンプを導入してみても面白いぞ!というのを記事にしたいと思います

中古ヘッドアンプを手に入れる敷居が下がった

最近ヤフオクやメルカリを見る機会が個人的に増えたのですが中古ヘッドアンプの値段がかなり安くなっています
おそらくハードウェアアンプシミュレーターの普及の影響ではないだろうかと予想しているのですが
今回買ったPeavey XXXも5万円以下で買うことができました
MesaとかHUGHES&KETTNERは特に値段が下がっています
昔はヘッドアンプを中古で買うのに10万円以上が普通だったのに何なんだこの価格変動は…
今の変動具合だとうまくいけば10万円でヘッドアンプ2台買うとかできてしまいそうです
使いたいアンプが明確にあるならばシミュレーターではなくいっそのこと実機を買ってしまえ!ということです

自室でヘッドアンプを鳴らすにはTorpedo Liveを使った

だいぶDTMデスクの上がごちゃごちゃしてきております
やっぱりヘッドアンプはあると迫力がすごいですね
一般的な部屋で実機アンプをキャビネットを通して爆音で鳴らす!!なんてことはもちろん近隣の迷惑になるのでできません
そのためのアンプシミュレーターになるわけですが以前紹介したTorpedo Liveヘッドアンプをモニタースピーカーやヘッドホンで出力することができます
TWO NOTES ( トゥーノーツ ) / Torpedo Live
TWO NOTES ( トゥーノーツ ) / Torpedo Live
関連記事:ギタリストが実機アンプを宅録で使うならトップクラスのキャビネットシミュレートのTorpedo Liveを推奨したい
関連記事:宅録で実機アンプを使ってレコーディングするためにロードボックスを導入しよう
僕はずっとこれがしたかったんです。単純にLINE入出力だけで「あれ、全然違う音なんだけど…」っとなったあの悲しみとはこれでおさらばです
※Torpedo Liveにアンプを繋ぐときは8Ωで繋ぎましょう(Torpedo Liveは基本8Ωと覚えておきましょう)

実機ヘッドアンプのクオリティ

もはやロマンで実機アンプを使っているという部分もありますがやはりギタリストは機材に対するロマンが大事なのです!
Torpedo Liveのキャビシミュの再現度はスピーカーをキャビネット化させるかの如くのクオリティは誇っていました

↑正真正銘の実機ヘッドアンプの音です
LR別録りでダブリングして弾いていますがさすが実機アンプだなというクオリティだと感じています
「音の太さとコシが力強い…真空管最高…」っとなりました

終わりに

久しぶりに立ってアンプの前に行って音作りをしましたが懐かしさを感じました
試しに立って弾いてみたら3年ほどのブランクによるぎこちなさがありました
主にDTMでギターを弾いてるからかめっちゃ丁寧に弾こうとしてしまう!
やっぱり立って弾くときはカッコつけまくるロマンが大事なんですよ!ロマンが!!
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日ギターアンプのEQを上手く使うための説明をする機会がありました
ROLAND ( ローランド ) / JC-120
長年スタジオで定番のROLAND ( ローランド ) / JC-120を使いました
この記事ではEQを上手く使うためのポイントを紹介します
EQや帯域とはなんぞや?という方はこちらをどうぞ⇨EQを使う前に知っておきたい知識:各帯域について
関連記事:【基礎知識】ギターアンプの使い方

音作り開始時はEQをフルテンもしくは7時からスタート

ROLAND ( ローランド ) / JC-120
ROLAND ( ローランド ) / JC-120のEQを12時にしてフラットにした状態
経験上ですがフラットからスタートする場合に初心者の方は音作り沼にハマる可能性が高いと感じています
理由としてははじめのうちは無難な音を求めてフラットを基準に微調整ということしか考えないことが多いからです
アンプやギター、シールドなどの組みわせによってはフラットの状態でもどこかの帯域ががっつり出てしまっていることが多いのです
特にシングルタイプのPUのギターはフラットにした状態でハイ上がりの傾向があったりします
そのためギターとアンプの組み合わせによっては微調整程度ではなく大胆にEQを回してやる必要があります
全てのEQのつまみを7時方向、又はフルテンの状態から
EQの考え方
・7時ならば足りない帯域をEQで加算していく
EQ減算
・フルテンならば出過ぎている帯域をEQで減算させていく

というような考え方でいくと足りない帯域や出過ぎている帯域に対してEQで調整をするという感覚を養うことができます
目をつぶってEQのつまみを回して耳で素直に感じた通りに調整をしていくということも試してみてください

ボリュームの出し過ぎに注意

building_music_bouonshitsu
6畳ほどのスタジオであればボリュームノブは大きくても10時くらいで十分
です
10時くらいでも大きいとくらいですが10時を超えてくるともはや爆音になってきますし
気にならなかった帯域まで余計に気になり出すこともあり得ます
部屋の大きさに見合ったボリュームに設定し、ベースやドラムとのバランスを取ることも音作りをする上で大事なことです
関連記事:初心者バンドにありがちなスタジオでの音作りで改善するべき4パターン

終わりに

ROLAND ( ローランド ) / JC-120
ROLAND ( ローランド ) / JC-120
最初は誰もがギターとアンプの音作り沼にハマることがありますが一旦冷静になって
・部屋に見合った適切なボリューム
・EQを微調整程度ではなく思いっきり耳で感じた通りにグリグリ回してみる

この2つを意識してみるだけでも改善されるものがあると思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた
関連記事:2018年版:弾いてみたに最適なアンプシミュレーター4選
関連記事:バンドマンこそマネタイズする方法はある!バンド活動をさらに活発化させるためにオススメのサービスを紹介

HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー )から現代の技術が詰め込まれた最新鋭アンプが遂に登場しました
HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200 HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200 HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200
ギタリスト脳なのでまず見た目のかっこよさに目がいきました
HUGHES&KETTNERのアンプはヘッドがスケルトンになっていて中の真空管が丸見えの印象が強いのですが今回はブラックになっていてロゴが青白く浮かび上がっています
ステージ映えがすごく良さそうですね
関連記事:弾いてみたに最適なアンプシミュレーター4選

現代のギタリストのニーズに沿ったヘッドアンプ


HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200
HUGHES&KETTNERのアンプはクリーンからクランチ、ディストーションサウンドまで4チャンネル仕様で幅広い音色作りが可能ですが今回のBlack Spirit 200は出音はもちろんのこと
現代のギタリストのニーズに沿ったアンプだと感じています
世界初となるパワーアンプサギングコントロールが搭載されていて*チューブに高い負荷がかかった状態で、チューブへの電源電圧が急低下する現象をうまく利用することができます
このことにより歪みのキャラクターを変え表現の幅を広げることができます
さらにはキャビネットシミュレーターも搭載、スピーカーアウトは200W/20W/2W切り替えに加えて、新たにGuitar Cab/Fullrange Cabから選択できます
DI Outも可能ですのでRed Box AE+によりミキサーやレコーディングデバイスへ出力することもできます
今までのヘッドアンプの場合はヘッドアンプ⇨ロードボックス⇨キャビシミュ⇨IFという流れが必要でしたがBlack Spirit 200の場合はヘッドアンプ⇨IFという流れで直接RECすることができます
要はヘッドアンプからダイレクトにレコーディングができるってことですね
関連記事:宅録で実機アンプを使ってレコーディングするためにロードボックスを導入しよう
関連記事:DTMで作るDjent系のバンドサウンドの音作りまとめ

終わりに

これ一台で何でもできちゃいますって感じのまさに最新鋭のヘッドアンプですね
個人的にはアンプから直接レコーディングが可能っていうポイントが宅録ギタリストを意識していて良いなぁと感じました
アンプシミュレーターも進化を続けていますが実機アンプもあらゆる面に対応してきていますね
最近は実機アンプの中古市場も値段が下がってきているので宅録でもなんだかんだ実機アンプを使うのも全然ありだなぁと感じています
というわけで今日はこの辺で!ではまた
関連記事:DTMの僕なりのギターの配置

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