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カテゴリ: オススメの本

こんにちは
今日はDTMの上達に必要な要素の一つ発信(アウトプット)についてまとめておきます。
安定感のあるベースのRECと ダイナミクスの処理方法 (1)
私はDTM講師を3年以上経ちましたが自分の成長や生徒さんの成長、上達を見ていて成果や結果を出している人に共通していることを感じました。それが発信(アウトプット)です。

先日、アウトプット大全という本を読んでみましたがその本の中に書いてあることも感じた上でアウトプットの重要性を述べておこうと思います。

発信(アウトプット)とは

そもそも発信(アウトプット)とは何かについて述べておこうと思います。
インプットは脳の中に情報を入れること、つまり入力になりますがアウトプットは入力した情報を脳の中で処理して、外界に出力することです。
アウトプットには種類がいくつかあります。
  • 話す
  • 書く
  • 行動する
だと私は考えています。
インプットは脳内世界が変わることになりますがアウトプットすることで自分、自分以外の世界に何らかの影響を与えることができるため、現実世界が変わることになります。
つまり今、あなたが見ている現実世界を変えるためにはあなたから発信しなければ現実世界は変わらないということになります。

私がDTM人生の中で特に意識した発信(アウトプット)の方法

私は音楽歴が10年以上、DTM歴は7年になりました。これまでにいくつかの成果を出すことができましたがわかりやすい例では
  • DTMブログ1位
  • DTM記事、執筆数500記事以上達成
  • 大手音楽教室のDTM講師になれた
  • DTMのセミナーを開催
  • レコーディングエンジニアとして全国流通音源を経験
ざっとわかりやすい例を思いつくところで事実を上げてみるとこれくらいになります。

これらを達成するために必須だったものとして感じているのは私の場合はDTMブログを7年間書き続けたことだと考えています。

その内の6年間は毎年100記事更新を達成しております。

本当にこれがなければDTM講師には絶対になれていないだろうし、セミナーもできていなかったと感じております。
先程の発信(アウトプット)とはでアウトプットの方法について述べていますが私の場合は特に書くというアウトプットの方法が合っていたのだと感じております。
20代はとにかくDTMのことについてブログで書き続けたことによって今の立場があると実感しています。そのため私のレッスンでは生徒さんに自分に合った方法で良いから発信(アウトプット)することを意識して欲しいと言っています。
アウトプットを続けることによって現実世界が変わり、自分がDTMに叶えたいことがいくつか叶えられるようになると信じて、そう話しています。

頑張っているのになかなか上達できない人に必要なもの

アウトプット大全の中でも述べられていることで
"いくらインプットしてもアウトプットしない限り、記憶として定着しない"
引用:アウトプット大全より
というのがあります。
私が思うことですがめちゃくちゃ努力しているのにも関わらずなかなか成果が出なかったり、上達できない人というのはインプットの量に対してアウトプットの量が少ないからだと考えています。
言い方を変えればインプットしただけで成長できたつもりになっているということではないでしょうか。
"インプットはただの「自己満足」。「自己成長」はアウトプットの量に比例する"
引用:アウトプット大全より
このことからも成長するためにはインプットも大切ですがそれ以上にアウトプットが重要ということになります。

DTMのノウハウを簡単に忘れなくなる方法

先ほども述べたことでインプットしただけでは成長できたつもりで終わるというのがあります。
要はアウトプットしなければ成長にも繋がらないということですが
インプットとアウトプットの最大の違いはアウトプットは「運動」であることです。
  • 書く(手の筋肉を動かす)
  • 話す(口や喉の筋肉を動かす)
  • 行動(全身の筋肉を動かす)
これら全ては全身に筋肉と運動神経を使っています。運動して覚えたことは運動性記憶と呼ばれており、アウトプットは体で覚えることであると言えるのです。これは科学的にも証明されています。

わかりやすい例ではSNSやYoutube、ブログでいくらDTMのノウハウを眺めても明日には忘れてしまうなんてことはないでしょうか?

簡単に忘れなくするためにはすぐにDAWを開いてそのノウハウを試してみたり、ノートにメモする、もしくはブログに書くといったアウトプットをすることです。

一番理想はそのノウハウを使って曲を完成させることです。

そうすることで適切なアウトプットがなされて簡単に忘れなくなります。

フィードバックを利用して上達を加速させる

インプットもアウトプットも意識しているのに成長が実感できないというの場合は何かが間違っていることがあります。
その代表的な例としてはフィードバックを利用していないというものです。
発信をした場合には必ず市場から反応があります。市場からの反応を私はフィードバックと呼んでいますがフィードバックに対して必ず行うべきものがあります。
  • 見直し
  • 反省
  • 改善
  • 方向修正
  • 微調整
  • 原因究明
これらです。
「自分はもっと作品のクオリティを上げられたんじゃないか?」と音源をリリースした後に思うことはないでしょうか?
そのヒントとなるものが市場からの反応、つまりフィードバックに隠されています。
主観では気づけないものが第三者から見ればわかるものというのは普段の生活においてもたくさんあるものです。
これらを単に市場のせいにしてしまって自分は悪くないと考えてしまえばフィードバックから得られるものはゼロになってしまいます。
そのため、「もっと成長したい!」とか「成長スピードをあげたい!」と考える人にとってはフォードバックを利用して成長を加速させる必要があるということになります。

インプット⇨アウトプット⇨フィードバック

この3点のループをすることによって更なる成長ができるようになると確信しております。

悪いアウトプットは必ず自分に悪い結果で返ってくる

アウトプットには悪いアウトプットもあります。そのわかりやすい例が人の悪口を言うです。
悪口を言葉として自分の外に発している時点でそれはアウトプットになります。
最近の僕の中で確信になっているものは本物は人の悪口を言わないと言うものです。
あなたがもし、その業界、その分野で上達して目標や夢を叶えたいと思うのであれば必ず本物にならなければ達成できません。
市場から評価される時は人との繋がりがなければ生まれないと私は考えております。なぜならば評価される時は必ず第三者の目が必要だからです。
なので人から評価されたいのであれば人との繋がり大切にすることは必須になります。
悪口を言うのは人との繋がりを悪くすることを自らアウトプットしていることになるのでこれは紛れもなくマイナスなアウトプットになります。
ですからあなたが本物になると言う意思が強くあるのであれば人との繋がりを大切にすることは常日頃、必要です。

おわりに

いかがでしたか?もしこの記事で何か発見があったと思った方はアウトプット大全をぜひ読んでみてください。
  • インプットは脳内世界
  • アウトプットは現実世界
が変わるということですので成長を実感するためにはアウトプットは必須になります。
自分に向いているアウトプットの方法から続けることを意識してみると良いと思います。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日ちきりんさんのマーケット感覚を身につけようという本をiBooksで購入し読んでみました
論理的な思考とは対になる思考ということで今までにない発想を知ることができました

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これから自分の力で何かを新しく始めたい!誰かの役に立てるようになりたい!っと考えられている方にはちょうどいい本だと感じています
特に20代でこれからスキルを活かしてフリーランスになってどんどん活躍したいという方にはぜひオススメしたい本です
マーケットとは、マーケット感覚ってどういうものなの?っと少しだけ紹介させていただきます

マーケット=市場

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マーケット市場とは
・不特定多数の買い手(需要者)と不特定多数の売り手(供給者)がお互いのニーズを充たしてくれる相手とマッチングされ価値を交換する場所
価値を交換する相手とマッチングされるための場所、すなわち市場です。それらを独立した市場として分けて考えることは可能ですが、ビジネスとしてお金が動く場合のみを市場として呼ぶわけではありません
市場と聞くと第一に思い浮かべてしまうのはお金と物が動く場所として考えてしまいますがマーケット感覚を身につけようの中で考えていく市場はあくまでも価値を交換する場所として考えるため
お金が動く場合のみのことを市場として考えてはいません
物々交換だったり情報の交換、あらゆる価値の交換が発生している場所を市場として考えることで本質的な部分をさらに掘り下げて考えることができると感じました
音楽で置き換えて考えるならばかっこいい曲を聴きたい!と考えている需要者(リスナー)に対し、かっこいい曲を聴いてほしい!と考えている供給者(作曲者orDJなど)はこの時点で需要と共有が発生していることになるため、これも立派な市場として考えることができるということです
このように市場をお金が動く場所として考えるのではなく価値の交換が行われている場所として考えることで身の回りに何気なく起きていることに「今はどういった価値の交換が発生していたのか」っと考える習慣が身に付きます
この習慣からマーケット感覚を自分の中に身につけていくことができるのかもしれませんね

そもそもマーケット感覚って?

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マーケット感覚とは
・商品やサービスが売買されている現場のリアルな状況を理解できる力(もしくはもう少し一般化して)
・顧客が市場で価値を取引する場面を直感的に思い浮かべられる力
として考えられています
自分が何か価値のあるものを作ることができたとしてもそれが取引されている場所を直感的に想像できないことには市場では活かすことができないとも考えることができそうですね
市場でどのようにして取引をするのか、そのための嗅覚のようなものとしても考えることができます
「せっかく自分が良い作品を作ったつもりなのに誰も評価してくれないよー!」っとSNSで目にすることがありますがそれはもしかしたらマーケット感覚を鍛えることで解決できるかもしれませんね

終わりに

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マーケット感覚を身につけよう
ここ最近の僕はどうやったらもっと生活を面白くしていくことができるのだろう?っと考えることが増えました
生活そのものを面白くするためにはお金だけでは解決できないものの方が多いなぁと感じています
面白そうなアイディアや発見などあればぜひ意見交換をしたいなぁと考えています
意見交換の場も一つの市場の形として捉えることができますね
このように人それぞれに様々な市場の形があると思いますのでマーケット感覚を身につけたいと感じた方にはぜひちきりんさんのマーケット感覚を身につけようをオススメします!
というわけで今日はこの辺で!ではまた
関連記事:貧困DTMerにはなるな!気軽に収益化ができる6つのサービス
関連記事:得意なことを収益化⇨機材投資のループで強くなれ!:オススメのサービス3選

ここ最近、悩みでもないのかもしれないのですが色々なことに対してすぐ飽きるってことが増えていることを感じてきていました
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やり始めとしばらく経って色々学んで体験してみてある程度知識と技術が身についた時辺りが自分が楽しめている期間なのかもしれないと自覚しています
いわゆるマンネリ化に近い何かを感じてきているのだと思ったのですがこれを何とかコントロールしてもっと生活を楽しめるようにならなくてはと危機感を感じていました
そこで2年前ほどに見た梅原大吾さんの講演会の動画を見た時にそういえば色々共感する部分があったなと思い、勢いで本を2冊iBooks Storeで買って読んでみました

1日ひとつだけ、強くなる。世界一プロ・ゲーマーの勝ち続ける64の流儀

勝負論 梅原大吾の流儀
2冊とも最初から最後まで終始色々考えさせられるきっかけとなったので自分なりに解釈したことを紹介させていただきます

勝ち続けることは成長し続けること

勝負論
勝つという行為には大きなリスクが隠されていることを、ほめられている人のほとんどは意識していない
表面的な勝ちだけが価値ではない
最終的な到達点は、自分が自分に対して行う評価が、自分自身のモチベーションになることだ。その世界にいる自分にとって何を「勝ち」と定義するかなのだ。
僕の場合は格闘ゲームではなくDTMを日頃しています
DTMは僕の考えではひたすらに自分との戦いを繰り返し過去の自分に勝てたかどうかが価値だと感じています
そのためには成長し続けないことには過去の自分に勝つことはできません
作品を発表して周りから評判が良かったかどうかよりもその作品を作った自分は過去の自分に勝つことができたのか?ということが成長し続けている基準として自分自身へ持つべきと再確認することができました
レスポンスも確かに大事なことなのかもしれないけれど本質的に自分が作品を作って達成感と満足感を得られる部分は過去の自分の作品のクオリティを超えることだなと考えを深めることもできました
勝ち続けること=成長し続けることとして定義し、表面上の結果に捉われず自分と真剣に向き合い続けることでマンネリ化が防止できるのかも?と感じました

壁に当たりながら基礎を固める

散々常識やセオリーにいちゃもんをつけ、時間をかけて定石を学んだ人は、抜け出した後のバリエーションが圧倒的に違う
DTMをやり始めの頃はひたすらにたくさんのネットや本のセオリーに目を通してみましたが
本当にこれが良い音なのか?と感じることが僕の中にも色々ありました
その結果、セオリーはあくまでも予備知識として持っておいて自分の作る音に対して自分専用のやり方を編み出すことの方が大事なのかもしれないと感じるようになりました
現に自分の中でのDTMでの最大の壁にぶち当たった時に一度、全部やり方を取っ払って
インストゥルメント、MIXのやり方、打ち込みの方法など全て一新した時期もありました

↑詳しくは以前にnoteで記事にしています

↑悩みに悩みまくってた時期にやっと自分自身で壁を超えた!と実感できた作品がこちらでした
今現在効率が最も良いと感じている手法があったとしてもまだもっと良い方法があるんじゃないか?と自分自身へいちゃもんをつけてバリエーションをどんどん見出していくことでマンネリ化を防ぐ策になるのかもしれません

一日一つだけ成長をメモする

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成長の実感⇨モチベーション⇨成果=「成長のループ」
成長が実感できていればゲームだろうがなんだろうが飽きるってことはない。人間が前向きに努力を続ける上では成長があれば良い、成長さえ実感することができれば人間ってのは飽きない。
自分がかっこいいと感じる曲をDTMでひたすらに作っていくことの繰り返しをしています
作っていくことを繰り返していくと「また同じ感じの曲調になってしまった」といったことがあります
そういったことも飽きるということに繋がってしまう要因になりうるので曲を作っていく上で成長を感じられるためにもいつもと違うリズムパターン、違うKey、違うスケールを使ってみることも意識的にやってみることも必要なのかもしれないと再確認できました
上手くいっていても何かを変える必要性があるのは自分自身を飽きさせないためでもあるということなのだと考えます

終わりに

ここ最近色々と考えることがありました。正直かなりモヤモヤした何かがありましたが梅原大吾さんの考え方や発想を本を読んでみて、救われたというような感覚に近いものを得ることができました
何か壁にぶち当たった時や、何かを飽きそうになった時に再度読み返していきたいと思います
今現在、何かで思い悩んでいることがある人はぜひ手にとってみることをオススメしたいです
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日、東京に住んでいる先輩と僕の地元金沢でお会いする機会がありその時に
前田裕二さんの人生の勝算
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という本を紹介していただけたので読んでみました
読み始めてすぐに「行動と発想がハンパじゃない!」と感じ
あっという間に読み終わりました
その中からいくつか印象的だった部分を紹介します

ヒト対ヒトの絆

誰も興味を持たなかったオリジナル曲に、いわば「絆」という魔法をかけて、全く別の価値ある曲に昇華する
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一方的に「俺の歌を聴いてくれ!!」と周りにひたすら言っていても
誰も耳を傾けてくれません
大事なことは誰が何のために何を考えて作った曲なのかだと感じました
例えば好きな女の子がいたとしてその子に聴いてもらうとしたらただ声をかけるのではなく
君のために作った曲ですとハッキリわかるように伝えることだなと思います
これがもし100人に聴かせるためにはその100人に共通している何かを見つけて作ることが大事なのかもしれませんね

コミュニティが形成される5つのエッセンス

①余白の存在②クローズドの空間で常連客ができること③仮想敵を作ること④秘密やコンテクスト、共通言語を共有すること⑤共通目的やベクトルを持つこと
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①はわかりやすくいうと最初から完璧すぎると面白くない
未完成なくらいが逆に共感を誘うし、俺たちがもっと支えないと!ってことだなと思います
②は「俺たちだけの遊び場」をコミュニティとして作ることで所属欲求が掻き立てられますよね
ライブハウスはまさにそんな感じだと思います
クローズドの空間だからこその結束力というものは絶対にあると感じています
③は中学校の頃、教室内でアイドル的存在の女の子にトラブルが発生すると「俺たちが守る!」と言った現象が起きてやけに結束力が強くなっていました
アニメでもこういったシーンをたまに見かけることがあります
定期的に何かしらの障害が発生するとみんなで助け合おう!といった結束によりさらにコミュニティの絆が深まるのかもしれないです
④は②に近いものがあるかもしれませんね。僕が立ち上げたサークルも共通言語があって「何でこの合言葉になったのだろう?」と今でも思うことがありますが愛着があります
他にはないそのコミュニティだけに存在する共通したものがあれば居心地の良さを感じるのかもしれませんね
⑤は「共通した目的や目標」があるとそれを達成するには一人の力では上手くいかないことがほとんどです
まさにワンマンプレーでは上手くいかないと言うことですね
これをコミュニティ全体で上手くいかせるにはみんなで話し合うことでやがてそれが強い絆になっていくのかもしれません

目標となる人を完コピする

しゃべり方や仕草、ノートの取り方、果ては使う文具まで、全て真似していました
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僕はハイスタンダードの横山健さんの大ファンで大学時代は服装も髪型もギターの弾き方も全て真似していました
するとやはりその効果もあったのかギターの弾くフレーズ、作る曲調も当時は気がついたら横山健さん風になっていることがよくありました
他のことで考えると例えば自分はもっと仕事で稼ぎたい!と考えるとそのロールモデルを探してひたすら真似をしまくると何か見えてくるものがあるかもしれませんね
あくまでも法に触れない程度で尚且つ本人が嫌な思いをしなけば良いところをどんどん自分も吸収していけると言うことですね

まずゲームのルールを理解する

「ゲームで勝つにはルールがある。そのルールをお前は、ちゃんとわかっていない。だから成果が出ないんだ」
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・やらなくていい努力をして遠回りをして成果にたどり着くのか
・最短ルートで成果にたどり着くのか
と言うことだと考えています
成果を出したい!といった時にできれば最短ルートで成果を出したいものです
こういった時に最短ルートとは何か?を考えずにただがむしゃらに闇雲にやっていても自分が目指している成果を出せるとは限りません
逆に最短ルートさえ見つかってしまえばあとはそこに突っ走るだけなので心にも余裕が出てきます
僕も常に今の課題に対して日々最短ルートを模索していますが
行き詰まった時に師匠や先生といった存在がいると大きいと感じています

終わりに

この他にもたくさん紹介したいところがあるのですがこれくらいにしておきます
読み終わったあとは「やべー!秀才から生まれる天才ってこのことなのか!」と感じました
ぜひクリエイターやコミュニティを作ろうとしている人には読んで欲しい1冊です!
ではまた

先週の日曜日に本屋さんにふらっと立ち寄って気になるものないかなー?と思って見てたら、ありました !ひろゆきさんの
無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
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タイトルからしてそそられるものありますよね
まさに即買いでした笑
その中で印象的だった部分をいくつか紹介します

成功している人が考える「最悪」

最悪な状況を考えておいて「それでもちゃんと暮らせるよね」という想定ができていれば、リスクを取っておもしろいことにチャレンジできます。
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僕も仕事をしている時に「これが最悪こうなってもあとでなんとかできるしな笑」っていうことを考える時がよくあります
なんとかできるという確信さえあれば生活の中でビビることも減るのかなと感じています
お化け屋敷も最初からパターンがわかってたら何も怖くないですからね
最悪がわかっていれば対応もできるだろうしその分思い切ったことができますよね

「あの人が言うことは絶対」は疑え

ファッションリーダー的な人が、「今度はオレンジが流行ると思うんだよね」と言うと、それを信じる人たちが周りに大勢いるので、そのとおりに動いてしまう
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まさにアナウンス効果とはこの事だなーと思います。「あの人がこれは正しい!」と言ったからこれは正しいんだ!と言うのはよくSNSで見ることがあります、まるで一種の宗教のような
ぶっちゃけこれ本当に正しいのか?って思うことは多々ある
実際にネットの数字などいくらでもごまかしが効くといったことがインスタグラムではよくあると、とある記事でも見たことがあります
色々な考えや評価は参考程度にして物の真意は自分で決めてこそなのかなーと思います
参考にしてそれが自分の中でこれは良かった!と思えればラッキー!ぐらいと僕は考えるようになりました
参考にした人の考え方でラッキー!と感じた確率が高い人の意見は自分が信じるべき人なのかもしれませんね

消費者は一生、幸せになれない

楽しさや幸せを、「お金を使うことで感じる人」は、一生幸せにはなれません。それは幸せを感じ続けるためにお金を使い続けなくてはいけないので
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消費者であるということは世の中の「製品」「イベント」「作品」などに対して自分がお金を払い続けていくということになる
「これ本当に良いか?でも流行りだしなー、必要でもないけどとりあえず買って満足するか」というのは実際によく目にする
僕も機材に関してはとりあえず買うということはするけれど
そこで満足して終わるのではなく使ってみて自分の中での「物作り」で必要ないと感じればいくら流行りのものでも平気で売る
「絵を書いて幸せ」「写真を撮って幸せ」「文章を書いて幸せ」

などから幸せを感じれることができればお金を消費しなくても
自分から楽しみを生産できるわけだし時間を消費するだけで幸せを感じられる
なんといっても自分が楽しみを生産するわけだしそれを評価してくれる人がもしかしたら出てくるかもしれない
クリエイターとして何かを作るということはそれがまさに「神ゲー」なんだと僕も最近よく感じるようになりました

終わりに

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
確かに!と思うことがたくさんあった本だったし
改めてひろゆきさん、面白い方だなーと感じました
今までの考え方ももしかしたら良い方向に変わるきっかけになる本だと思うのでぜひ読んでみてください ではまた!

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