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カテゴリ: DTM機材/プラグイン

先日UAD-2のDIEZEL VH4が気になりましてdemo版を試してみました。 UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / UAD-2 OCTO CORE
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / UAD-2 OCTO CORE
実際にデモソングやギターサウンドも録ってみましたのでレビューします。
ハイゲインで良質なアンプシミュレーターを探している方の参考になれば幸いです。

UAD-2 DIEZEL VH4:硬質なハイゲインアンプ


Diezel VH4はMetalやDjent、ハードコアが好きなギタリストは一度は手にしたい!思ったことがあるアンプではないでしょうか?凄まじい重厚なバンドサウンドの中でも十分な存在感を放つことができるハイゲインギターアンプです。
このギターアンプを忠実に再現したプラグインがあれば一度使ってみたいと思い、デモ版を実際に使ってみましたがそのクオリティはギタリストが求める重厚なハイゲインサウンドを十分に満たしてくれるクオリティです。

簡単にデモソングを作ってみました。各チャンネルのEQや歪み、ボリュームも直感的に操作できるのはもちろんのこと、実機と同じつまみの構成になっているのは忠実に再現しているというだけあってこだわりを感じます。
アンプシミュレーターはプリプロで使用するという方も多いと思います。しかしこちらのVH4はそのまま本番のレコーディングでも使用できるほどの再現度の高さです。
むしろノイズも少ないですし、背面パネルでさらに細かい調整もできます。まさにエンジニアさんが喜ぶであろう優秀な音質。
UAD-2のアンプシミュレーターが気になっている人はぜひVH4をお試しいただきたい。
↑ギターのみの音源も作りましたので気になる方は聴いてみてください。

おわりに

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN X DUO
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO TWIN X DUO
UAD-2を使用する際にはUNIVERSAL AUDIOの製品が必要です。APOLLOやARROWがあればUAD-2を使用することができます。かれこれAPOLLOは3年以上使用してきましたが大満足の製品です。これからもずっと使い続けたいほど気に入っているIFです。
一度この味をしめてしまうと他のIFは使えない気がしています。やはりゼロレイテンシーの恩恵は素晴らしいですよ。レコーディング時のストレスを感じません。というわけで今日はこの辺で!ではまた

プラグインをMy New Gearいたしました。今回はノイズ除去系のプラグインです。
ERA 4のPlosive Removerです。このプラグインはボーカルのポップノイズを除去するプラグインです。
実は以前にデモ版を使ってみていました。デモ版を使っていた時からポップノイズの除去のクオリティに満足しており、今回は仕事でどうしてもこのプラグインが必要な場面がきたので導入してみました。
プラグインは必要な時に必要なものを手に入れるというスタイルが大事だなぁと思いながらポチりました。
デモ版は2週間ほどフル機能が使えますので気になった方はデモ版を試してみることをオススメします。

簡単操作でポップノイズをキレイに除去できるプラグイン


ボーカルレコーディングをした際に入り込んでしまうことがあるポップノイズを除去します。
実はレコーディングでポップフィルターを使っていたとしてもポップノイズが入り込んでしまうことがたまにあります。ちなみにポップノイズとはいわゆるぱ行(ぱぴぷぺぽ)などの破裂音のことです。
そのポップノイズをピンポイントで削るためにはボリュームオートメーションやEQの処理だけでは難しいです。
その厄介なポップノイズを簡単にワンノブの操作だけで除去できてしまうという素晴らしいプラグインなのです!
スクリーンショット 2020-05-01 0.44.10
使い方は簡単でポップノイズが無くなるまで中央のノブを右に回すだけです。
MODEがNORMALとEXTREMEの2モードが用意されており、EXTREMEモードはその名の通りさらにノイズ除去の精度が強くなります。わざとらしいようなクセのあるノイズ除去にもならず、自然にポップノイズが除去されます。コストパフォーマンスも良く、導入の敷居が低いのもオススメのポイントです。ちなみにERA 4はシリーズモノでボーカルのノイズ処理やダイナミクス処理に特化したプラグインがPlosive Remover以外に5つあります。
  • Noise Remover(ノイズ除去)
  • De-Clipper(クリップ除去)
  • Reverb Remover(リバーブ除去)
  • Plosive Remover(ポップノイズ除去)
  • Voice Leveler(音量平均化)
  • De-esser(歯擦音除去)
このようにノイズ除去とボリュームの均一化をワンノブ操作で完了できてしまうといったエンジニアにはとてもありがたいプラグインなのです。僕は単品買いしましたがバンドルで購入してもコスパが素晴らしいです。
  • Plosive Removerの購入はこちらから
  • ERA 4 Bundle Standardの購入はこちらから

おわりに

素直に導入してよかったなと思えるノイズ除去プラグインです。宅録でボーカルレコーディングをしている人はERA 4シリーズを持っておくとめんどくさいノイズ除去を簡単に処理できますよ。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

2020年2月22日にSHACHIさんがAI歌声合成ソフト「NEUTRINO」を発表し、DTM界隈の中で話題になりました。そして3月7日にMac OS版がリリースされたという情報を知りました。
今までNEUTRINOがWindows環境でしか使えなかったために、使用することを諦めていたのですが
Mac環境でも使用できるとのことでまさに歓喜です。実際にNEUTRINOを使ってAIきりたんに歌ってもらいましたのでざっくりとですがレビューします。

東北きりたんについて

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東北地方を応援するために創作されたキャラクター。東北きりたん。『VOICEROID+ 東北きりたん EX』という音声読み上げソフトもリリースされています。ちなみに中の声優さんは茜屋日海夏さんです。
東北を応援するキャラクターは他に
  • 東北イタコ
  • 東北ずん子
の姉妹が存在しており、三姉妹の末っ子です。可愛らしいアイドル声の小学生です。声質的にはPOPSやアイドルソングに向いています。
僕は普段、ロック系の曲を作っているので激しい曲を歌ってもらいましたが意外とロック系の曲にも合いました。クールというよりは可愛らしさの中にあるエモい歌声!これがまた良い!
↑AIきりたんを使って曲を作ってみましたのでぜひ聴いてみてください。

AIきりたんに歌ってもらった感想


ファーストインプレッションが「ベタ打ちでこのクオリティ!?」と驚きました。人が歌っていると言われても気づかないレベルではないでしょうか。
しゃくりや声の切り方、ビブラート、強弱など自動で調整してくれます。
本当にまるで人が歌っているかのような歌声
です。
若干ピッチの揺れが発生することがあり、気になる場合はピッチ補正をかけてあげるとしっくりくると思います。個人的に満足のいくクオリティでした。
無料でこれほどのクオリティを出すことができるのであればガンガン使っていきたいです。
NEUTRINOはMacの場合はターミナルでプログラムを動かし歌声を出力するスタイルです。
エディターを使用するわけではないのでVOCALOIDに慣れている人は最初、使い方に戸惑うかもしれません。
使い方のざっくりとした流れとしては
  1. DAWでメロのMIDIデータを作成
  2. MuseScore3でMIDIを読み込み、歌詞を打ち込み
  3. musicxmlという拡張子を使用し、NEUTRINOに読み込ませ、AIきりたんの歌声をwavで出力
といった流れです。では実際に具体的な方法を説明していきます。

MuseScore3の使い方

MuseScore3の使い方を説明します。MIDIデータは先に制作されていることを前提とします。
NEUTRINOを使用しAIきりたんに歌ってもらう場合はMuseScore3で行う作業は基本は歌詞の入力です。
  1. MIDIデータをMuseScoreにインポート(ドラッグ&ドロップでOK)
  2. 歌詞の入力
  3. エクスポート(拡張子をmusicxmlにしてNEUTRINOのフォルダ内にあるscore⇨musicxmlにエクスポート)
といった流れです。
スクリーンショット 2020-05-02 0.57.02
歌詞の入力はMIDIデータをインポート後にメニュバー⇨追加⇨テキスト⇨歌詞で行います。
スクリーンショット 2020-05-02 0.57.40
エクスポートはメニューバー⇨ファイル⇨エクスポートで行います。
エクスポートする際は拡張子をmusicxmlにしてNEUTRINOのフォルダ内にあるscore⇨musicxmlにエクスポートしてください。
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このような形になれば無事にエクスポートされています。

AIきりたんに歌ってもらう方法

AIきりたんに歌ってもらう方法をまとめておきます。
  1. NEUTRINOフィルダ⇨Run.shをテキストエディターで開く
  2. BASENAME=ex.ボーカル←ここにエクスポートしたmusicxmlのファイル名を入力
  3. ターミナルからNEUTRINOを動かす
スクリーンショット 2020-05-02 1.28.40
NEUTRINOフォルダ内のRun.shをテキストエディターで開く
スクリーンショット 2020-05-02 1.29.36
BASENAME=の部分にエクスポートしたファイル名を入力して保存(Command+S)
スクリーンショット 2020-05-02 1.34.34
ターミナルからNEUTRINOを動かします。
スクリーンショット 2020-05-02 1.43.38
cd Documents/NEURINOと入力してエンターキーを押します。するとNEUTRINOが動きます。
スクリーンショット 2020-05-02 1.45.39
sh Run.shと入力しエンターキーを押すと処理が始まります。NEUTRINOフォルダ内のoutputに音声データが入っていれば成功です。

おわりに

実際に使ってみた感想と使い方を述べさせていただきました。とにかく簡単に自然に、そしてリアルに歌ってくれます。これが無料なんて本当にありがたい…。というわけで今日はこの辺で!ではまた。

先日STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR816C を導入いたしました。
そう、実は2台目のUR816Cなのです。ドラムレコーディングで最低でも12ch使用したくて思い切りました。実際に使ってみた感想やレコーディングした音も交えてレビューいたします。

プロスペックの録音環境を実現するUR816C

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR816C STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR816C
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR816C
UR824をさらにグレードアップさせたUR816C。32ビット整数 / 192 kHz 対応のまさに次世代の高音質IF。8基の Class-A D-PRE マイクプリアンプを搭載し、ドラムレコーディングのマルチマイク録音にも十分な音質を実現。MIDI入出力を備えているためさまざまな機器との接続可能。
さらにオプティカル接続で2台目のUR816Cと接続や、別のプリアンプとの接続も可能です。
ループバック機能を使うことでミニライブをストリーミング配信サービスで配信もできます。
■特徴
・32-bit / 192 kHz
・D-PRE マイクプリアンプ
・DIM / MUTE コントロール
・音の微かなニュアンスも捉える次世代音質
・プロスペックの録音環境
・デジタル I/O から拡張可能
・レイテンシーフリーの DSP エフェクト
・DSP モニタリング&エフェクト
・ループバック機能
サウンドハウスさんより引用
実際に使ってみた感想としてはファーストインプレッションが「あ、このIF音良いわ」と感じました。
モニタースピーカーの音だけではなくヘッドホンから出る音も解像度が良いです。入力の音ももちろんバッチリ。IFとして必要な機能は十分備わっています。
ドラムレコーディングなどのマルチマイクレコーディングを考えている人にぜひおすすめします。

UR816Cを2台使用してドラムレコーディング

ドラムレコーディングでマイクを12本立てる必要があり、UR816Cを2台使用しました。
1台をメイン機、2台目をHAモードで使用しオプティカル接続しています。
↑実際にレコーディングした音がこちら。
UR816Cを2台使用し、マイクを12本立ててレコーディングしてみた結果。録り音に十分な手応えを感じました。めちゃくちゃ使いやすい音。
キックの太さやスネアの抜け、ハイハットのきらびやかさやタムの丸みもちゃんと録れています。
これほどの音でドラムレコーディングが可能ならば音源制作も捗ります。今までドラムの音作りに悩まされてきた問題についに光が射した瞬間でもありました。2台使用すれば16inが可能なのでバンドの一発録りにも対応できます。

バンドのライブ動画配信にも最適


ドラムレコーディングのみならずバンドのライブ動画配信にも最適です。
内蔵されているDSPエフェクトを使用することでリアルタイムで音色の作り込みが可能。
ボーカルの声やドラムのスネアにEQやコンプ、リバーブを加えることできます。
このコストパフォーマンスで音楽活動の幅を大きく広げてくれるわけです。ライブ動画配信で無観客ライブを考えている方にぴったりのIFでしょう。
操作性が良いのと、DSPを使用したダイレクトモニタリングで遅延のないモニタリングを実現。演奏者はストレスのないモニタリングが可能です。Cubase AIも付属しているのですぐにレコーディングが始められますよ。

おわりに

いかがでしょうか。充実した機能を備えているため、IFをグレードをアップしたい方におすすめいたします。音質も手応えバッチリでした。とにかく使いやすい。というわけで今日はこの辺で!ではまた

WavesのPIANO CETNRICをボーカルに使ってみたらなかなか良い効果を得られたので紹介します。
WAVES ( ウェーブス ) / Greg Wells Signature Series
WAVES ( ウェーブス ) / Greg Wells Signature Series
レコーディングを担当しているバンドさんと立ち会いでのアレンジやMIXの機会があって、色々試していたら辿り着きました笑
通常はピアノ専用のエフェクトして使うものですがもしかしたらボーカルに使ってみても面白いのではと思ったところ見事に予想が的中。今後僕も普段から使用頻度が増えそうです。

PIANO CENTRICはボーカルに使っても面白い!


ワンノブの操作で簡単に最適なMIXを実現してくれるいわばチートプラグインのGreg Wells Signature Series。エフェクトとして使用する発想も面白いですよ。動画内ではAメロ、Bメロでは無効の状態にしておいてサビで有効にすることで厚みやボリューム感を演出しています。
サビでハモリがない場合でそれでもボーカルの存在感をしっかりと出したい時などに使用することをオススメします。
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他のプラグインを使用し、ダブラーやディレイを組み合わせれば同様のことが可能ですが、簡単にボーカルの存在感を増すことができる方法です。

簡単にラジオボイスが作れる

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ラジオボイスを作る時はデジタルEQで低域と高帯域を削り、中帯域を残すことで可能ですが、PIANO CENTRICでは簡単にラジオボイスが作れます。
PIANO CENTRICのこの大きなノブは左側にノブを絞れば音色は暗めに、右側にノブを回せば音色は明るくなります。
勘付きの早い人はもうお分かりのことでしょう。やり方としてはノブを左側に絞ってやる。たったこれだけでラジオボイスが作れてしまいます。
音の劣化感や曇り具合だけではなく歪み感が欲しい場合はテープシミュレーターを挿してやると良いでしょう。
この音の明るさをノブで操作してやればボーカルのラジオボイスのみならず楽器にもLo-Fi感を演出できます。そのためLo-Fi Hip Hopを作る時などにPIANO CENTRICが活躍します。実際にプリセットにもLo-Fi用のプリセットが用意されていますよ。

おわりに

このようにエフェクトは思わぬ組み合わせで面白い音色を生み出すことがあるのでこれからも何かあれば記事にしていこうと思います。というわけで今日はこの辺で!ではまた

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