こんにちは
新年に入り、ここ最近デスボイスの練習をしておりました。

ゆよゆっぺ/「cry」cover by zunx2

ゆよゆっぺ/「S」cover by zunx2
ゆよゆっぺさんの曲を歌ってみてデスボイスの練習をしておりました。
2週間でデスボイスがそれなりに出せるようになってきたので練習方法を紹介します。

デスボイスの練習方法


デスボイスの練習方法
  1. エッジボイスで喉奥を震わせる
  2. 低い音程でエッジボイスを出す
  3. 歪んだ声で高さを変えてみる
  4. 歪んだ声で声量を上げてみる
この四行程でデスボイスの練習をしていきます。

1.エッジボイスで喉奥を震わせる


エッジボイスとはホラー映画「貞子の声の出し方」と言えば伝わりますでしょうか?

喉奥で小さい声で良いので「あー」とエッジボイスを出してみます。

この時に声が喉奥で震えている感覚を感じてください。

エッジボイスによる喉奥が増えている感覚はデスボイスの基礎的な感覚になります。

2.低い音程でエッジボイスを出してみる

エッジボイスに慣れてきたら低い音程でエッジボイスを出してみます。

この時に「あー」と発生した際に歪んでくる感覚が得られるようになってきます。

最初の頃は特に低い音程の方が歪んだ感覚がわかりやすいのでこの段階で声を歪ませる感覚を身につけます。

この時に大切なのが声を歪ませる時は喉を擦っている感覚ではありません。

あくまでも喉奥を震わせることで歪ませている感覚です。

3.歪んだ声で高さを変えてみる

歪んだ声で高さを変えてみます。

大切なのが歪んだ状態をキープしながら高さを変えていくことです。

僕も最初は高さを変えることで歪んだ状態がキープできずに地声と混ざってしまうことがありました。

なので喉奥を震わせて歪ませている感覚を意識しながら高さを変えてみてください。

歪ませている感覚が分からなくなったら

2.低い音程でエッジボイスを出してみる

に戻ってもう一度感覚を確認してみてください。

4.歪んだ声で声量を上げていく

歪んだ声で声量を上げていきます。

大切なのが声量を上げる時に喉を閉めないことです。

僕も最初は力んでしまって喉を閉めてしまうことがありました。

なので喉を閉めずに声量を上げる感覚がわからないときは

「あー」や「おー」などの発音で口を大きく開けながら声量を上げる練習をしてみるとわかりやすいと思います。

おわりに

デスボイスは最初は声量を上げることや高さを変える時に地声を混ざりがちです。

大事なポイントは歪んでいる状態をキープしながら高さや声量をコントロールすることです。

喉を閉めて擦っているような状態でデスボイスを出そうとすると喉を痛めてしまうので気をつけてください。

慣れてきたら色々な高さでデスボイスを出してみてください。
デスボイスは上手くいくと地声と混ざらずに歪んだ声になるためピッチ補正ソフトではピッチが表示されません。上手くいっている証だと思います。

ぜひ頑張ってみてください。というわけで今日はこの辺で!ではまた