こんにちは
今回は作曲や編曲についての記事です。作曲と編曲のために必要なバランス感覚に意識しておきたい4つのことを紹介します。
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1.シンプルな楽器編成でも心地良いかどうかを重視

アレンジをしていく上ですごく大事なことを初めに紹介します。それは
  • シンプルな楽器編成でも心地良いかどうかを重視する
わかりやすい例としては弾き語りです。弾き語りのオーソドックスな形はピアノ&歌、もしくはギター&歌の組み合わせです。
この弾き語りの組み合わせで編曲の前に作曲が上手くいっているのかを判断します。
  • 作曲が上手くいった⇨編曲も上手くいく可能性が高い
  • 作曲が上手くいかなかった⇨編曲でも上手くいく可能性が低い
このように編曲に進む前にまずは作曲の時点で手応えがあるのかをシンプルな楽器編成で確認しましょう。

2.コードとメロの絡み具合はコードトーンがハッキリする楽器で判断する

さらにもう一つ作曲の段階ではコードとメロの絡み具合が心地良いかを確認します。
その際にオススメなのはコードトーンがハッキリする楽器で判断することです。
  • ピアノ⇦特にオススメ
  • アコースティックギター
コードトーンを確認する際に私はこの2つを使用することが多いです。特にオススメはピアノです。
シンセやストリングスなどは音のアタックが遅い、リリースが遅いなどがあるためコードトーンがピアノやアコースティックギターほどハッキリしません。そのためわかりやすい楽器でコードトーンを確認し、メロとの絡みが良いかを判断します。

3.伴奏がシンプル=アレンジが凝っていないという発想は勿体ない

よくある初心者にありがちなパターンとしてはアレンジを難しく考えすぎてしまって作曲が台無しになってしまったということです。そのような人のためにここで一つ誤解を解こうと思います。
  • 伴奏がシンプル=アレンジが凝っていない
という誤解をしている人がたまにいますがそれは本当にもったいない考えです。
むしろメロを引き立たせるために伴奏がシンプルなことはたくさんあります。
伴奏において大事なことはメロディーラインの良さをどれだけ引き立たせることができるか
だと僕は考えています。そのためアレンジを凝りすぎた結果、オケがボーカルを食ってしまうようでは勿体ないのです。
楽曲の主役は歌物であればピアノでもギターでもドラムでもなく、あくまでもボーカルなのです。そのため場合によっては
  • トラック数を減らす
  • 演奏をシンプルにする
  • 展開を静かめにする
なども作曲やアレンジにおいては減らす美学として考えられることなのです。

4.繰り返しで使う=単調ではない

これもよくDTMをされている方に誤解されがちのことなので触れておこうと思います。
  • 繰り返しで使う=単調
という誤解をされている方もいます。考えてみて欲しいのですが世に溢れている曲は実際は繰り返しの展開、メロ、コード進行を使っているのがむしろ普通なくらいです。場合によっては
  • 繰り返しで使う=味が出る
という発想の元でアレンジを考えることがあります。なんでも繰り返しで使うから良いというわけではありませんのでそれはアレンジの際に必要なバランス感覚と考えてもらえれば良いと思います。

おわりに

いかがでしたか?作曲や編曲の際にこれらを抑えておくだけでも今までと少し違った心持ちでDTMと向き合えるのではないでしょうか?
今回紹介したことはまとめると作曲や編曲の際に必要なバランス感覚と呼んでおります。ぜひ制作の参考にしてみてください。
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というわけで今日はこの辺で!ではまた