こんにちは
お久しぶりです。色々と多忙なため記事の更新が遅れております(^_^;)先日久しぶりにオリジナル曲を作りました。

『Night Owl』というオリジナル曲です。
今回はバラード系の曲を作ってみました。本当は一週間ほどで作る予定でしたが諸事情により2日間で作ることになり急ぎ足で作りました(^^;)こちらの曲を作っている時に聴きやすいメロディーラインを作るためのコツがまとまりましたので記事にまとめておこうと思います。
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1.メロディーラインは実際に歌って考える

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聴きやすいメロディーラインを作る上で最も大事なことは実際に歌って考える
ことだと僕は考えています。
DTMの場合、メロディーラインをMIDI入力する時があります。それは仮歌をボーカロイド、またはシンセリードで代用するケースです。
そういった場合にいきなりマウスぽちぽちでメロディーラインを考えるのは絶対に辞めましょう。
初心者にありがちな例としては人が歌うメロディーなのに息継ぎがない、もしくは音数は多すぎるなどが発生することがあります。これでは聴きやすいメロディーラインにはなりません。我々がやっているのはあくまでも音楽であり、MIDIのデータ入力ではありません。
メロディーラインには歌心が必須です。なのでメロディーラインを考える際には自分の口で歌ってみることをオススメします。賃貸であまり大きな声を出せない環境であれば鼻歌でも良いです。

2.煮詰まったら弾き慣れた楽器でもう一度考えてみる

YAMAHA ( ヤマハ ) / PAC612VIIFM IDB エレキギター PACIFICA(パシフィカ)
YAMAHA ( ヤマハ ) / PAC612VIIFM IDB エレキギター PACIFICA(パシフィカ)
「実際に歌って考えてみたけど煮詰まってしまった!」
きっとこのような経験があると思います。
この現象が起きている時はその曲のメロディーラインを歌って考えることの限界値にきている状態ですので一旦別の発想に視点を変えます。
歌ってみてダメなら自分が弾き慣れている楽器でメロディーラインを考えてみましょう。手癖を派生させていったものから良いメロディーラインが生まれることはよくあります。
  • 煮詰まったら一旦同じ方法はやめて視点をずらして考える
これはメロディーラインのみならず曲作りのあらゆる場面で使える発想です。ギターのリフを作る際にも煮詰まった場合には逆に口ずさんで考えれば良いのです。
大事なのは伴奏を聴いて自分が音楽的にどういう風に感じたか?その感じたことを素直にアウトプットしてみましょう。
「でも理論的にはこの音の並びが良い気がする…」このような声も聞こえてきそうですがそんなあなたにはぜひ洋楽を聴いてみてください。日本ほど細かいことを考えていないと感じられるはずです。

3.休符を意識する

初心者にありがちなメロディーラインに休符が少ないというのがあります。音数をたくさん入れたからといってそれが音楽的に心地良いか?というとそういうわけではないのです。
「自分のメロディーラインには落ち着きがない」と感じる場合は休符を意識してみてください。休符を意識するだけでもメロディーラインの聴きやすさが変わってきます。これは先ほども述べていますが休符がないメロディーラインにありがちなのは実際に歌って考えていないものが多いです。息継ぎも休符になりますから実際に歌ってみた時に「歌いにくい!」と感じたならば適度に休符を入れてみましょう。そうするだけでも聴きやすいメロディーラインに近づいていくはずです。

4.ボーカルの音域の最高音を使いすぎない

例えばその曲で歌う女性ボーカルの音域がmid2C hiC(低いド〜高いド)だったとしましょう。
その場合は最高音がhiCになるわけですが曲中で最高音を連発して使うとボーカルの歌声にどうしても歌いにくさが感じられるようなメロディーラインになってしまいます。最高音は歌えるからといって使いまくっても良いわけではないのです。ちなみに最低音に関しても同じように考えておいて良いと僕は考えています。そのため最高音は「ここぞ!」という時に使うことをオススメします。
主軸となるメロディーラインはなるべく最低音と最高音の中間辺りを使うようにすることで聴きやすいメロディーラインになります。

5.メロディーラインはリフレインで聴き手の脳内に刻み込む

メロディーラインを作る上で意識する大事な要素に一度聴いただけでも口ずさめるようなメロディーラインです。それぐらい印象強さがあるメロディーの方が聴きやすいことが多いです。印象強さのためにすることはリフレインです。
初心者の方は「これでもか!」と言わんばかりに何度も同じメロディーラインを曲中で使ってみてください。例えば私が先日作った『Night Owl』では
『なぜまだ繰り返してくの?』
『朝方眠りにつく』
『光が窓から射す』
が印象的なメロディーラインの一つになっています。

1番Bメロ1:02で最初にこのメロディーラインを使っていますが2番では2:32~2:44にかけて二度同じメロディーラインを使っています。
このようにクセのあるメロディーラインはリフレインさせることで聴き手の脳内に刻み込むことになり、一度聴いただけでも口ずさんでしまうような中毒性を与えることができます。
そのためリフレインはメロディーラインの単調さではなく使い方によっては印象強さを与える手法の一つだと考えて良いのです。

おわりに

いかがでしたか?とにかく大事なことはメロディーラインは絶対にただのデータ入力でやらないことです。実際に歌って考えるのが最も大事なことです。今回5つのコツを紹介しました。初心者の方はメロディーラインの考え方に苦戦されている方も多いと思います。悩んだ場合には一度デスクから離れて気分転換がてら散歩しながらメロディーラインを口ずさんでみてください。
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方はTwitterのDMもしくはHPからお気軽にご連絡ください。
体験レッスン
というわけで今日はこの辺で!ではまた