DTMをしている人以外でも吸音材を使用する人も多いはずです。吸音材は物によっては値段は大きく差があるのでどれを使ったら良いのだろうか…このような悩みを持った方もいるのではないでしょうか?
この記事では用途に応じたオススメの吸音材を紹介します。
AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges 2″24枚 30cm x 30cm 厚さ5cm 吸音材
ホームスタジオで壁に貼るならこちらがオススメです。僕も実際に使用していますが吸音効果は抜群かつ24枚入りでこの価格なのでコストパフォーマンスも非常に高いです。
24枚もあれば壁一面に貼るには十分な量です。厚みがあるので壁とスピーカーの距離はある程度空けておくことをオススメします。余分な低域が無くなり、スッキリとした音場になります。
吸音材を壁に貼る時はテープ類では即行で剥がれ落ちてしまうので気をつけてください。
AURALEX ( オーラレックス ) / EditMAX 吸音材セット 録音・ミックス・DTM用
「賃貸だから壁に吸音材を貼るのは難しい…」そういった方にはスタンド式の吸音材をオススメします。
先ほど紹介した吸音材のブランド、AURALEX(オーラレックス)の吸音材を使用しています。
壁に貼らずにスタンドで設置するタイプなので壁を傷つけることはありません。接着剤も不要なので簡単に設置できます。
SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / Reflexion Filter Pro
コンデンサーマイクを使用する場合は壁に反響することがあるのでこちらの吸音材を使用することで反響音を防ぐことができます。
まさにリフレクションフィルターのど定番とも言われているReflexion Filter Proはセッティングが簡単で、軽量な可搬型なので出先のスタジオでも楽々使用できます。
コンデンサーマイクだけではなくダイナミックマイクでも変化を感じられるほどのクオリティ。くっきりとした音でレコーディングをしたい方にオススメです。
AURALEX ( オーラレックス ) / GRAMMA V2 ギターアンプ用防振材
スピーカーの振動で床がかなり震えてしまうことがあります。そういった場合は防振材を使用して反響を抑えます。
GRAMMAシリーズは床に置くだけで設置するタイプなのでめちゃくちゃ簡単です。低域がよりタイトになり、引き締まった低域の鳴りを実現します。音質はスピーカー本体はEQだけでは決まらず、どれだけ反響を抑え込めるかで音質が変わってきます。
なので今よりもさらに精密に音を作り込みたい方にオススメの防振材です。
SONEX ( ソネックス ) / PSP-7 防音材 600cm x 137cm 遮音材
防音効果を高めるために遮音性も高めたい!という場合は吸音材を壁に貼る前に遮音材を先に壁に貼ることをオススメします。こうすることでさらに音が外部に漏れにくくなります。この遮音材は非常に大きな物なので施工する際にカットして使用することをオススメします。おそらく女性では持ち上げることが難しいので手伝ってくれる人がいると安心です。
ではまた
この記事では用途に応じたオススメの吸音材を紹介します。
目次
壁に吸音材を貼りたい:AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges
AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges 2″24枚 30cm x 30cm 厚さ5cm 吸音材
ホームスタジオで壁に貼るならこちらがオススメです。僕も実際に使用していますが吸音効果は抜群かつ24枚入りでこの価格なのでコストパフォーマンスも非常に高いです。
24枚もあれば壁一面に貼るには十分な量です。厚みがあるので壁とスピーカーの距離はある程度空けておくことをオススメします。余分な低域が無くなり、スッキリとした音場になります。
吸音材を壁に貼る時はテープ類では即行で剥がれ落ちてしまうので気をつけてください。
壁に貼らずに吸音材を使用したい:AURALEX ( オーラレックス ) / EditMAX
AURALEX ( オーラレックス ) / EditMAX 吸音材セット 録音・ミックス・DTM用
「賃貸だから壁に吸音材を貼るのは難しい…」そういった方にはスタンド式の吸音材をオススメします。
先ほど紹介した吸音材のブランド、AURALEX(オーラレックス)の吸音材を使用しています。
壁に貼らずにスタンドで設置するタイプなので壁を傷つけることはありません。接着剤も不要なので簡単に設置できます。
- 大型の吸音パネル:ProMAX
- モニタースピーカーの裏、マイクの裏に使用する:DeskMAX
- スピーカーに敷いて使用する:MoPAD
- 部屋の隅などに使用する:LENRDs
マイクの背面に吸音材を使いたい:SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / Reflexion Filter Pro
SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / Reflexion Filter Pro
コンデンサーマイクを使用する場合は壁に反響することがあるのでこちらの吸音材を使用することで反響音を防ぐことができます。
まさにリフレクションフィルターのど定番とも言われているReflexion Filter Proはセッティングが簡単で、軽量な可搬型なので出先のスタジオでも楽々使用できます。
コンデンサーマイクだけではなくダイナミックマイクでも変化を感じられるほどのクオリティ。くっきりとした音でレコーディングをしたい方にオススメです。
アンプやスピーカーの振動を抑えたい:AURALEX ( オーラレックス ) / GRAMMA V2
AURALEX ( オーラレックス ) / GRAMMA V2 ギターアンプ用防振材
スピーカーの振動で床がかなり震えてしまうことがあります。そういった場合は防振材を使用して反響を抑えます。
GRAMMAシリーズは床に置くだけで設置するタイプなのでめちゃくちゃ簡単です。低域がよりタイトになり、引き締まった低域の鳴りを実現します。音質はスピーカー本体はEQだけでは決まらず、どれだけ反響を抑え込めるかで音質が変わってきます。
なので今よりもさらに精密に音を作り込みたい方にオススメの防振材です。
遮音性を高めたい:SONEX ( ソネックス ) / PSP-7
SONEX ( ソネックス ) / PSP-7 防音材 600cm x 137cm 遮音材
防音効果を高めるために遮音性も高めたい!という場合は吸音材を壁に貼る前に遮音材を先に壁に貼ることをオススメします。こうすることでさらに音が外部に漏れにくくなります。この遮音材は非常に大きな物なので施工する際にカットして使用することをオススメします。おそらく女性では持ち上げることが難しいので手伝ってくれる人がいると安心です。
おわりに
僕もホームスタジオの防音や吸音を一時期研究したことがあります。最終的には簡易防音室を作ったりもしました。吸音材があるのとないのとではスピーカーの音質やマイクの録り音にも違いがあるので特に低域のモニタリングに不安がある方は導入することをオススメします。というわけで今日はこの辺で!ではまた