こちらのDTMブログを続けて5年以上になりました。5年連続でなんとか100記事更新ができております。livedoorのDTMブログランキングでは1位になりました。いつも読んでいただけている方、ありがとうございます。
よく質問に出るのが「DTMブログでどれくらい稼げるものなの?」というのがあります。このことについて記事にまとめておこうと思います。
私が5年前にこのブログを立ち上げた当初に比べるとDTMerでブログを書かれている方はかなり増えたと感じております。そこで私が言いたいことはDTMブログというジャンルは月間1万PVでも十分な数字なので自信を持って書き続けていただきたいということです。逆に急にDTMブログ運営を始めて「半年で月間10万PV!!」って人をたまに見かけますが何をどうしたらそんなに急にPV数が伸びるのやら…と疑問を抱くことがあります。
関連記事:音楽ブログで少しでも収益を上げるために一番利用したASPはアクセストレード
Googleアドセンスは成果報酬型ではなくクリック型広告収入なので基本的にはPV数に応じて収益額も上下します。今のところ安定して月に¥5000~¥8000円ほど入ってくるのでこれもブログ収入において外せません。
ブログは不労所得や権利所得のようなものと考えていて、僕が寝ている間にもブログが働いてくれます。不労所得として月間に¥15,000~¥20,000が入ってきますがプラスαでブログ経由で制作依頼がくることもあります。DTMブログを運営をするならばどちらかというとこちらの狙った方が収入が増えます。僕のDTMの最高月収はブログ収益も含めて月収25万円ほどでした。基本的には会社員をしながらDTMをされている方がほとんどだと思いますがブログ経由で制作依頼を受ければ副業としては十分な収入ではないでしょうか?
↑ブログ運営の収入の基礎知識はこちら
↑DTMでとりあえず月間で1万円以上の収入を得たい方はこちら
わかりやすい例として2020年の紅白歌合戦に出場したYOASOBIのAyaseさんはボカロPです。他にも米津玄師さんやヨルシカのn-bunaさんもボカロPです。また現在日本で活躍されているトップアーティストはDTMをされている方が多いのも事実です。
僕の考えとしてはDTMで稼ぐことが大事なのではなく今の時代は自分の作品をアピールするためにもDTMが必要と言うことを感じていただければと思います。
こういった音楽界隈の時代の流れの中、作品を作っていく中で不得意な作業を他のDTMerに有償依頼するという流れができています。これは本当に身近なものでDTMをしていると思わぬタイミングで依頼物がきたりします。またそういったスキルマーケットサービスやクラウドソーシングサービスも増えてきているのでDTMで稼ぐというのは身近なものになってきているのです。
↑ネットコンテンツの作り方はこちらでも説明しています。
そして2つ目のPresentationは制作物の発表です。こちらは自分の作品をネットコンテンツで発表すると言うことです。基本的なことでもありますが意外とこれができていない人が多いです。
というのも「収益を得たい!」と考えるばっかりに肝心の自分の制作ができていないというパターンです。収益面ばかりに目がいってしまって自分が音楽を楽しむことを忘れてしまっては本末転倒です。また、どれくらいのクオリティを持っているのかというポートフォリオにもなりますので制作物の発表は定期的に必要なのです。これは完成品はもちろんですが進捗状況の発表でも良いと私は考えています。
よくSNSで見かけるのが音楽的なビジネスのツイートが多いアカウントに限って自身の制作物や成果物の発表がほとんどないというもの、これに関して僕はエアーDTMerと呼んでおります。1番のクオリティのアピールは制作物なのでどれだけ口だけで語られても響いてこないものです。
3つ目のSocializeは交流です。これはネットでもリアルでもどちらも交流が大事と考えております。ネットの場合は主にSNSで交流を深めます。リアルの場合は音楽家が集まる場所です。ライブハウスやクラブ、楽器屋などですね。交流を深めることで依頼への敷居が下がり、次第に口コミが広がります。これら3つを意識することがDTMで有償依頼を受けるコツと考えています。
よく質問に出るのが「DTMブログでどれくらい稼げるものなの?」というのがあります。このことについて記事にまとめておこうと思います。
DTMはニッチなジャンル
先ほど「livedoorのDTMブログランキングでは1位になりました。」と述べましたが現在の月間PV数としては2.7万PVです。ブログ全体のPV数で見たらこれは少ない方に入りますがDTMのジャンルに限っては多い方ということになります。それだけDTMはニッチなジャンルということです。私が5年前にこのブログを立ち上げた当初に比べるとDTMerでブログを書かれている方はかなり増えたと感じております。そこで私が言いたいことはDTMブログというジャンルは月間1万PVでも十分な数字なので自信を持って書き続けていただきたいということです。逆に急にDTMブログ運営を始めて「半年で月間10万PV!!」って人をたまに見かけますが何をどうしたらそんなに急にPV数が伸びるのやら…と疑問を抱くことがあります。
DTMブログはどれくらい稼げるものなのか
結論から申しますとDTMブログで稼ぐのは簡単ではありません。現在僕のブログの月間収益としては¥15,000~¥20,000ほどです。これを多いと感じるのか少ないと感じるかはその人次第ですが個人的には少ないと感じております。ブログの収益方法としては基本的には- アフィリエイト
- Googleアドセンス
- Amazonアソシエイト
関連記事:音楽ブログで少しでも収益を上げるために一番利用したASPはアクセストレード
Googleアドセンスは成果報酬型ではなくクリック型広告収入なので基本的にはPV数に応じて収益額も上下します。今のところ安定して月に¥5000~¥8000円ほど入ってくるのでこれもブログ収入において外せません。
ブログは不労所得や権利所得のようなものと考えていて、僕が寝ている間にもブログが働いてくれます。不労所得として月間に¥15,000~¥20,000が入ってきますがプラスαでブログ経由で制作依頼がくることもあります。DTMブログを運営をするならばどちらかというとこちらの狙った方が収入が増えます。僕のDTMの最高月収はブログ収益も含めて月収25万円ほどでした。基本的には会社員をしながらDTMをされている方がほとんどだと思いますがブログ経由で制作依頼を受ければ副業としては十分な収入ではないでしょうか?
↑ブログ運営の収入の基礎知識はこちら
↑DTMでとりあえず月間で1万円以上の収入を得たい方はこちら
DTMで稼げるのか?という質問について
zunx2(ずんずん)@zunx2_dayo919DTMブログとは話が少し逸れますがDTMで稼げるのか?という質問についても自分なりの意見を述べたいと思います。2021年現在、DTMで稼ぐことは全然有り得ます。個人的に2021年現在はコロナ禍もあり、バンドやユニットで稼ぐというのは難しい状況だと感じております。元々が簡単ではないのもありますがさらに難しくなったという現状です。僕個人の考えとしては音楽界隈においてDTMはトレンドであり、最先端の技術が集約しているものと感じています。バンドマンがバンドを辞めたら大体はそのまま音楽から離れてしまうことが多いけど
2021/01/04 23:01:16
今の時代にDTMという流れに行けなかったら音楽を辞める率はかなり高くなると思う
僕もバンドを辞めてからDTMをしていなかったら今の生活はない
2021年… https://t.co/WvRCJRneAt
わかりやすい例として2020年の紅白歌合戦に出場したYOASOBIのAyaseさんはボカロPです。他にも米津玄師さんやヨルシカのn-bunaさんもボカロPです。また現在日本で活躍されているトップアーティストはDTMをされている方が多いのも事実です。
僕の考えとしてはDTMで稼ぐことが大事なのではなく今の時代は自分の作品をアピールするためにもDTMが必要と言うことを感じていただければと思います。
こういった音楽界隈の時代の流れの中、作品を作っていく中で不得意な作業を他のDTMerに有償依頼するという流れができています。これは本当に身近なものでDTMをしていると思わぬタイミングで依頼物がきたりします。またそういったスキルマーケットサービスやクラウドソーシングサービスも増えてきているのでDTMで稼ぐというのは身近なものになってきているのです。
DTMで有償依頼を受ける3つのコツ
ここで僕なりの有償依頼を受けるコツを紹介します。大きく分けて3つあります。- Net Content
- Presentation
- Socialize
↑ネットコンテンツの作り方はこちらでも説明しています。
そして2つ目のPresentationは制作物の発表です。こちらは自分の作品をネットコンテンツで発表すると言うことです。基本的なことでもありますが意外とこれができていない人が多いです。
というのも「収益を得たい!」と考えるばっかりに肝心の自分の制作ができていないというパターンです。収益面ばかりに目がいってしまって自分が音楽を楽しむことを忘れてしまっては本末転倒です。また、どれくらいのクオリティを持っているのかというポートフォリオにもなりますので制作物の発表は定期的に必要なのです。これは完成品はもちろんですが進捗状況の発表でも良いと私は考えています。
zunx2(ずんずん)@zunx2_dayo919このような進捗状況の発表でも制作物のクオリティは顧客に伝わるのでガンガン発表していきましょう。E.T.C4作目を3作目と並行して制作中
2020/12/31 16:31:32
大晦日も絶賛DTM https://t.co/m0qMQsL9Hl
よくSNSで見かけるのが音楽的なビジネスのツイートが多いアカウントに限って自身の制作物や成果物の発表がほとんどないというもの、これに関して僕はエアーDTMerと呼んでおります。1番のクオリティのアピールは制作物なのでどれだけ口だけで語られても響いてこないものです。
3つ目のSocializeは交流です。これはネットでもリアルでもどちらも交流が大事と考えております。ネットの場合は主にSNSで交流を深めます。リアルの場合は音楽家が集まる場所です。ライブハウスやクラブ、楽器屋などですね。交流を深めることで依頼への敷居が下がり、次第に口コミが広がります。これら3つを意識することがDTMで有償依頼を受けるコツと考えています。