Cubaseを使用している方向けにロジカルエディターを使用したベロシティーのランダマイズを紹介します。簡単な操作でできるので覚えておきましょう。
↑動画にもしていますのでぜひ見てみてください。
ノートを打ち込んだ場合にベロシティーは一定の強さで付きます。いわゆる生っぽさを出したい場合にはベロシティーをランダムで付けてバラつかせることがあります。特にドラムのハイハットはランダマイズを行うことで機械的になりすぎず自然な生っぽさを演出できます。

1.ランダマイズしたいノートを選択します。

2.メニューバー⇨MIDI⇨ロジカルエディター

3.プリセットからrandom velocityを選択し、適用します。
この時、パラメーター1の値がデフォルトは60になっているので80にするなどしてベロシティーの変化幅を20くらいにしてやると自然なランダマイズがかかります。


1.メニューバー⇨編集⇨キーボードショートカット

2.検索窓で「random」検索するとrandom velocityに飛ぶので任意のキーボードショートカットに適用します。
こうすることで次から選択したノートに対してランダマイズがワンボタンでかかります。
ドラムのみならず、ベースやピアノなどにもランダマイズを使用することがありますのでぜひお試しください。というわけで今日はこの辺で!ではまた
↑動画にもしていますのでぜひ見てみてください。
ノートのランダマイズをする理由

ノートを打ち込んだ場合にベロシティーは一定の強さで付きます。いわゆる生っぽさを出したい場合にはベロシティーをランダムで付けてバラつかせることがあります。特にドラムのハイハットはランダマイズを行うことで機械的になりすぎず自然な生っぽさを演出できます。
ランダマイズの方法
やり方は簡単です。
1.ランダマイズしたいノートを選択します。

2.メニューバー⇨MIDI⇨ロジカルエディター

3.プリセットからrandom velocityを選択し、適用します。
この時、パラメーター1の値がデフォルトは60になっているので80にするなどしてベロシティーの変化幅を20くらいにしてやると自然なランダマイズがかかります。

キーボードショートカットに設定しておくと楽
この動作を瞬時に行ってしまった方が作業は円滑に進みます。そのためキーボードショートカットに設定しておくと快適です。
1.メニューバー⇨編集⇨キーボードショートカット

2.検索窓で「random」検索するとrandom velocityに飛ぶので任意のキーボードショートカットに適用します。
こうすることで次から選択したノートに対してランダマイズがワンボタンでかかります。
おわりに
いかがでしたか?ランダマイズは覚えておくと非常に便利な操作です。ノート一つ、一つに手動でベロシティーを書いていては膨大な時間を消費してしまいますのでこのテクニックを使うことで時短できます。ドラムのみならず、ベースやピアノなどにもランダマイズを使用することがありますのでぜひお試しください。というわけで今日はこの辺で!ではまた