2019年の紅白歌合戦に初出場し、圧巻の歌声を披露してくれたアニソン界の歌姫LiSA。
2011年、LiSAとしてメジャーデビューし、アニソンを中心にシングルやアルバムをリリース。
着々と多くのファンを増やしていきました。アニメ『Angel Beats!』に登場するバンド、Girls Dead MonsterのYuiの歌唱役としても人気がありました。
今回はその大人気ボーカリスト、LiSAのオススメの曲を紹介したいと思います。
2019年7月3日リリース。人気アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ『紅蓮華』
2019年の紅白歌合戦に初出場した際にもこちらの曲を披露してくれました。
かっこいいバンドサウンドはもちろんのこと、リズムパターンも細部まで作り込まらていますよね。
特にAメロのリズムパターンは普通のドラムサウンドではなくフィルターやスライスなどDTMだからこそできるアレンジが加わっています。
重厚なベースの音色と歯切れの良いギターが見事にモダンなサウンドを作り出していますよね。
聴きやすいメロディーラインと飽きさせることのない展開は人気の理由も納得です。
ラスサビは1番や2番と違って少し重たさを感じさせるリズムパターンにすることで盛り上がりを演出。
まさに令和のロックサウンドを感じさせてくれるLiSAの代表曲の一つです。
関連記事:鬼滅の刃オープニングテーマ『紅蓮華』のボーカルレコーディングの映像が凄まじい件
2017年2月15日にリリース。『Catch the Moment』
劇場版 『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の主題歌でもあります。
ソードアートオンラインといえばこの曲を思い出す人も多いことでしょう。
明るくポップなバンドサウンドだけどどこか切なさを感じさせてくれるメロディー。
ピアノの音色が美しく、曲から鮮やかな色を感じさせてくれますよね。落ちサビからラスサビにかけての盛り上がりも最高です。紅蓮華からLiSAを知ったという人にぜひ聴いてほしい曲です!
2019年12月11日リリース。LiSAの曲はバンドサウンドのイメージがあるかと思いますが落ち着いたバラードの歌声もオススメですよ。アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のエンディングテーマとしても使用されている『unlasting』
シンプルな構成のサウンドだからこそボーカルの真価を感じられるこの曲で歌声の表現力の広さを感じていただきたい。
安定感のあるピッチはもちろんこと心地良いビブラート。発声の強弱、息遣いや細かい発音まで細かいところにこだわりを感じられるはずです。ラストのボーカルカットアップとオートチューンを混ぜたアレンジも最高。作曲やアレンジの勉強になるポイントがたくさんある曲です。
2012年8月8日リリース。アニメ『ソードアート・オンライン』アインクラッド編のオープニングテーマ『crossing field』
LiSAといえばソードアート・オンラインのイメージが強い人も多いことでしょう。
オリコンチャートでは6日連続でTOP10入りを果たし、累計8万枚以上を記録したLiSAの最大のヒット曲です。ロックチューンでまさにLiSAらしい壮快で力強いバンドサウンドです。
個人的にイントロがソロのシンセでフィルターから入ってバンドサウンドに切り替わっていくアレンジが好きです。曲の展開は静と動が絡まり合うように強弱があります。この展開の移り変わりに中毒性を感じてリピートしてしまう人もきっと多いはず!
2014年5月7日リリース。こちらはアニメ『魔法科高校の劣等生』のオープニングテーマ『Rising Hope』
LiSAが作詞をしている曲で作中のキャラクターの思いが込められています。
勢いとテンポの速さから爽快感を感じさせてくれるロックナンバー。
LiSAがラップをしており、ボーカルとしての引き出しの広さをこの曲からも感じさせてくれます。本当に一人で歌い切れるのか!?と感じさせるほどにラップがとにかく早い…。
サビのエッジを効かせた歌い方もクールです。
2018年12月12日リリース。アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション アリシゼーション・ビギニング編』のオープニングテーマ『ADAMAS』
これでもかというほどに凄まじい音圧と重厚感を感じられるサウンドですよね。
現代の邦楽ロックのヒット要素を随所に盛り込んでおり、緊張感を感じさせるような展開は聴くたびに新たな発見を感じさせてくれます。ドラムの手数がハンパじゃない…。
1番Bメロの後半では絶妙なタイミングで転調、Cメロではラップを取り入れるなどこの曲はアレンジがとにかくえげつない。
バンドサウンドを作っているDTMerで新たな発見を感じたい方はぜひこの曲を聴いてみてくださいね。
2011年11月23日1stシングルとしてリリース。アニメ『Fate/Zero』のオープニングテーマ『oath sign』LiSAの原点とも言われている代表曲の一つです。
アニメが人気だったこともあり、僕もLiSAのイメージはこの曲が強いです。デビューシングルとは思わせないほどのパワフルな歌声ですよね。
歌詞はアニメのストーリーやキャラクターの思いが込められていますのでぜひアニメのオープニングとしてこの曲を感じていただきたい。LiSAの快進撃はここから始まったともいえる名曲です。
2014年12月10日リリース。アニメ『ソードアート・オンラインII』マザーズ・ロザリオ編のエンディングテーマ『シルシ』
しっとりとした切ないバラードでLiSAが作詞をしています。アニメのエンディングテーマとしてこの曲を聴くとまさに泣かせにきている切なさを感じられますよね。ロックのみならずバラードも歌い上げるLiSAのボーカリストとしての幅広さが凄まじい…。サビのハイトーンもキレイで美しいです。
たくさんの届けたい思いを形にしたLiSAの歌詞にも注目です。
2015年5月27日リリース。アニメ『ニセコイ:』のオープニングテーマ『Rally Go Round』
ポップで明るく可愛らしいLiSAの歌声を感じられるバンドサウンドです。
なんと作曲が有名ボカロPのじんが担当しています。納得の聴きやすさと青春の恋愛のバタバタ感が上手く表現されているポップチューンですよね。日々頑張っている人へ背中を押してくれる応援歌でもあります。
2010年12月8日リリース。アニメ『Angel Beats!』の作中に登場するバンド、Girls Dead Monsterの名曲です。LiSAファンの知る人ぞ知る名曲でしょう。アコースティックギターのシンプルな伴奏にLiSAの歌声が響き渡る切ないバラードです。
やはりガルデモ時代のLiSAの歌声を語らずには終われません。アニメのあの感動的な名シーンでこの曲が流れ、涙を流した人も多いはずです。
LiSAがブレイクするきっかけはGirls Dead Monsterがあったからこそ!ぜひアルバムも聴いてみてくださいね。
オススメの10曲を紹介させていただきました。やはり個人的にどうしてもガルデモの存在を外すことはできませんでした。『Keep The Beats!』を学生時代にずっと聴いていたアルバムだったのでLiSAのイメージは今でもガルデモのイメージが強いです。
というわけで今日はこの辺で!ではまた
2011年、LiSAとしてメジャーデビューし、アニソンを中心にシングルやアルバムをリリース。
着々と多くのファンを増やしていきました。アニメ『Angel Beats!』に登場するバンド、Girls Dead MonsterのYuiの歌唱役としても人気がありました。
今回はその大人気ボーカリスト、LiSAのオススメの曲を紹介したいと思います。
1.紅蓮華
2019年7月3日リリース。人気アニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマ『紅蓮華』
2019年の紅白歌合戦に初出場した際にもこちらの曲を披露してくれました。
かっこいいバンドサウンドはもちろんのこと、リズムパターンも細部まで作り込まらていますよね。
特にAメロのリズムパターンは普通のドラムサウンドではなくフィルターやスライスなどDTMだからこそできるアレンジが加わっています。
重厚なベースの音色と歯切れの良いギターが見事にモダンなサウンドを作り出していますよね。
聴きやすいメロディーラインと飽きさせることのない展開は人気の理由も納得です。
ラスサビは1番や2番と違って少し重たさを感じさせるリズムパターンにすることで盛り上がりを演出。
まさに令和のロックサウンドを感じさせてくれるLiSAの代表曲の一つです。
関連記事:鬼滅の刃オープニングテーマ『紅蓮華』のボーカルレコーディングの映像が凄まじい件
2.Catch the Moment
2017年2月15日にリリース。『Catch the Moment』
劇場版 『ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の主題歌でもあります。
ソードアートオンラインといえばこの曲を思い出す人も多いことでしょう。
明るくポップなバンドサウンドだけどどこか切なさを感じさせてくれるメロディー。
ピアノの音色が美しく、曲から鮮やかな色を感じさせてくれますよね。落ちサビからラスサビにかけての盛り上がりも最高です。紅蓮華からLiSAを知ったという人にぜひ聴いてほしい曲です!
3.unlasting
2019年12月11日リリース。LiSAの曲はバンドサウンドのイメージがあるかと思いますが落ち着いたバラードの歌声もオススメですよ。アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のエンディングテーマとしても使用されている『unlasting』
シンプルな構成のサウンドだからこそボーカルの真価を感じられるこの曲で歌声の表現力の広さを感じていただきたい。
安定感のあるピッチはもちろんこと心地良いビブラート。発声の強弱、息遣いや細かい発音まで細かいところにこだわりを感じられるはずです。ラストのボーカルカットアップとオートチューンを混ぜたアレンジも最高。作曲やアレンジの勉強になるポイントがたくさんある曲です。
4.crossing field
2012年8月8日リリース。アニメ『ソードアート・オンライン』アインクラッド編のオープニングテーマ『crossing field』
LiSAといえばソードアート・オンラインのイメージが強い人も多いことでしょう。
オリコンチャートでは6日連続でTOP10入りを果たし、累計8万枚以上を記録したLiSAの最大のヒット曲です。ロックチューンでまさにLiSAらしい壮快で力強いバンドサウンドです。
個人的にイントロがソロのシンセでフィルターから入ってバンドサウンドに切り替わっていくアレンジが好きです。曲の展開は静と動が絡まり合うように強弱があります。この展開の移り変わりに中毒性を感じてリピートしてしまう人もきっと多いはず!
5.Rising Hope
2014年5月7日リリース。こちらはアニメ『魔法科高校の劣等生』のオープニングテーマ『Rising Hope』
LiSAが作詞をしている曲で作中のキャラクターの思いが込められています。
勢いとテンポの速さから爽快感を感じさせてくれるロックナンバー。
LiSAがラップをしており、ボーカルとしての引き出しの広さをこの曲からも感じさせてくれます。本当に一人で歌い切れるのか!?と感じさせるほどにラップがとにかく早い…。
サビのエッジを効かせた歌い方もクールです。
6.ADAMAS
2018年12月12日リリース。アニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション アリシゼーション・ビギニング編』のオープニングテーマ『ADAMAS』
これでもかというほどに凄まじい音圧と重厚感を感じられるサウンドですよね。
現代の邦楽ロックのヒット要素を随所に盛り込んでおり、緊張感を感じさせるような展開は聴くたびに新たな発見を感じさせてくれます。ドラムの手数がハンパじゃない…。
1番Bメロの後半では絶妙なタイミングで転調、Cメロではラップを取り入れるなどこの曲はアレンジがとにかくえげつない。
バンドサウンドを作っているDTMerで新たな発見を感じたい方はぜひこの曲を聴いてみてくださいね。
7.Oath Sign
2011年11月23日1stシングルとしてリリース。アニメ『Fate/Zero』のオープニングテーマ『oath sign』LiSAの原点とも言われている代表曲の一つです。
アニメが人気だったこともあり、僕もLiSAのイメージはこの曲が強いです。デビューシングルとは思わせないほどのパワフルな歌声ですよね。
歌詞はアニメのストーリーやキャラクターの思いが込められていますのでぜひアニメのオープニングとしてこの曲を感じていただきたい。LiSAの快進撃はここから始まったともいえる名曲です。
8.シルシ
2014年12月10日リリース。アニメ『ソードアート・オンラインII』マザーズ・ロザリオ編のエンディングテーマ『シルシ』
しっとりとした切ないバラードでLiSAが作詞をしています。アニメのエンディングテーマとしてこの曲を聴くとまさに泣かせにきている切なさを感じられますよね。ロックのみならずバラードも歌い上げるLiSAのボーカリストとしての幅広さが凄まじい…。サビのハイトーンもキレイで美しいです。
たくさんの届けたい思いを形にしたLiSAの歌詞にも注目です。
9.Rally Go Round
2015年5月27日リリース。アニメ『ニセコイ:』のオープニングテーマ『Rally Go Round』
ポップで明るく可愛らしいLiSAの歌声を感じられるバンドサウンドです。
なんと作曲が有名ボカロPのじんが担当しています。納得の聴きやすさと青春の恋愛のバタバタ感が上手く表現されているポップチューンですよね。日々頑張っている人へ背中を押してくれる応援歌でもあります。
10.一番の宝物
2010年12月8日リリース。アニメ『Angel Beats!』の作中に登場するバンド、Girls Dead Monsterの名曲です。LiSAファンの知る人ぞ知る名曲でしょう。アコースティックギターのシンプルな伴奏にLiSAの歌声が響き渡る切ないバラードです。
やはりガルデモ時代のLiSAの歌声を語らずには終われません。アニメのあの感動的な名シーンでこの曲が流れ、涙を流した人も多いはずです。
LiSAがブレイクするきっかけはGirls Dead Monsterがあったからこそ!ぜひアルバムも聴いてみてくださいね。
おわりに
オススメの10曲を紹介させていただきました。やはり個人的にどうしてもガルデモの存在を外すことはできませんでした。『Keep The Beats!』を学生時代にずっと聴いていたアルバムだったのでLiSAのイメージは今でもガルデモのイメージが強いです。
というわけで今日はこの辺で!ではまた