1ヶ月前くらいなのですが久しぶりにSubliminal Painで新曲をMqubeにて発表しました。
境界線から1年ぶりくらいの新曲になりましたがゆるゆると活動していこうかなと思います。
5月に金沢で行われたDTMイベントのCubase Fan Meethingでもプロジェクトデータの解説をさせていただきましたが今回動画も作ったので記事にまとめておきます。制作の参考になれば嬉しいです。
少し大人しめのポストロック調の曲にしてみました。
ということはいつも通りのハイゲインサウンドでパワーで攻めるといったことができなくなってくると感じた結果、ドラムとベースでその隙間を補完するといった発想で曲を作ってみました
動画で解説もしていますが
スネアの強弱の表現としてベロシティーで強弱の表現をするのが一般的ですが
強めのところでリムショットを入れてやるのも表現の幅が広がって面白いです。
ドラム音源によってはスネアやハイハット、タムの叩き方一つ一つに音色が分かれているので色々使い分けしながら打ち込んでいくとさらに表現の幅が広がるかと思います。
僕の場合はそこまでギターが上手ではないのでギターフレーズを何箇所かに分けて各パートを録っています。ギターソロなどは一発録りでいければそれに超したことはないのですがなんせ時間がかかってしまうのでパンチインアウトで個別に録ることで効率化を図っています。
やり方によっては普段弾くのが難しいフレーズが案外上手く録れたりしちゃいます。
ボーカルやベースにも有効な録り方なので参考になれば嬉しいです。
プロジェクトデータの視認性を良くしておいてどこ何があるのかパッと見で自分でわかるようにしておくと作業効率が上がります。Cubaseの場合であれば
何度も曲作りをしていくとどうしても「またこの展開かー…」となってしまうことがあるのでそのマンネリ化を防止するといった意味でもやりたいことは全部ぶっ込んでみるという発想が大事かなと考えています。
何でもいいから思い付いたギターフレーズやメロディーは曲中でどこで使うかは一旦置いといてアレンジの時に添削するという考えは第三者視点に立って曲と向き合うといったことにもなると感じているので客観的な目線でも見れると思います。
ここ最近はバンドレコーディングが増えてきているのでその中で学んだこともいくつもあります。
今後は実践から学んだことをブログで書いていきたいと考えています。
というわけで今日はこの辺で!ではまた
【MQube】Oasis / Subliminal Pain https://t.co/4p88Rj10yo #MQube @zunx2_dayo919
— zunx2(ずんずん) (@zunx2_dayo919) May 23, 2019
Subliminal Painの新曲「Oasis」を投稿しました(*´-`)
1年ぶりくらいでしょうか…ゆるゆると音源を作っていきます!
境界線から1年ぶりくらいの新曲になりましたがゆるゆると活動していこうかなと思います。
5月に金沢で行われたDTMイベントのCubase Fan Meethingでもプロジェクトデータの解説をさせていただきましたが今回動画も作ったので記事にまとめておきます。制作の参考になれば嬉しいです。
クリーンギターを多用する曲はリズム隊で圧を出す
いつもの僕としてはハイゲインサウンドでゴリゴリのハードコアな曲を作ることが多いのですが今回は少し大人しめのポストロック調の曲にしてみました。
ということはいつも通りのハイゲインサウンドでパワーで攻めるといったことができなくなってくると感じた結果、ドラムとベースでその隙間を補完するといった発想で曲を作ってみました
動画で解説もしていますが
- ドラムの打ち込みでスネアやハイハットでゴーストノートを細かく入れてやる
- ベースはいつもより前に出してベースラインを動かす意識
- クリーンギターだからこそ曲全体がタイトになってくるという意識で曲作りと向き合った
ドラムのスネアの表現
スネアの強弱の表現としてベロシティーで強弱の表現をするのが一般的ですが
強めのところでリムショットを入れてやるのも表現の幅が広がって面白いです。
ドラム音源によってはスネアやハイハット、タムの叩き方一つ一つに音色が分かれているので色々使い分けしながら打ち込んでいくとさらに表現の幅が広がるかと思います。
ギターレコーディングで苦戦する場合はパンチインアウトを活用
僕の場合はそこまでギターが上手ではないのでギターフレーズを何箇所かに分けて各パートを録っています。ギターソロなどは一発録りでいければそれに超したことはないのですがなんせ時間がかかってしまうのでパンチインアウトで個別に録ることで効率化を図っています。
やり方によっては普段弾くのが難しいフレーズが案外上手く録れたりしちゃいます。
ボーカルやベースにも有効な録り方なので参考になれば嬉しいです。
プロジェクトデータの視認性を良くしておく
プロジェクトデータの視認性を良くしておいてどこ何があるのかパッと見で自分でわかるようにしておくと作業効率が上がります。Cubaseの場合であれば
- 色分け
- トラックの順番(僕の場合は上からリズム隊にいって下は上物)
- コードトラック
- マーカートラック
- フォルダトラック
- アレンジャートラック
曲の中でやりたいことを全部ぶっ込んでからアレンジで添削する
これは動画の中で解説はしていないのですが曲の展開やメロの可能性を広げるために思い付いたフレーズややってみたいと思うことはとりあえず全部入れてみてアレンジで添削していくといった発想の方が曲作りが楽しいと感じることが多いです。何度も曲作りをしていくとどうしても「またこの展開かー…」となってしまうことがあるのでそのマンネリ化を防止するといった意味でもやりたいことは全部ぶっ込んでみるという発想が大事かなと考えています。
何でもいいから思い付いたギターフレーズやメロディーは曲中でどこで使うかは一旦置いといてアレンジの時に添削するという考えは第三者視点に立って曲と向き合うといったことにもなると感じているので客観的な目線でも見れると思います。
終わりに
とにかくリズム隊は大事だぜ!というのを今回の制作で改めて感じさせられました。ここ最近はバンドレコーディングが増えてきているのでその中で学んだこともいくつもあります。
今後は実践から学んだことをブログで書いていきたいと考えています。
というわけで今日はこの辺で!ではまた