ついにきました!!Cubase10!!
この時期になると「そろそろ今年もアップデートがくるか!?」っとソワソワしてしまいます
早速僕もCubase9.5⇨Cubase10にアップデートしたので新機能を紹介させていただきます
個人的にはVariAudio3、オーディオアライメント、MixConsole スナップショットが印象的でした
センドエフェクトの場合は自動でFXトラックを追加してくれます
まさに痒いところに手が届きました。
特にエンジニアの方は重宝する新機能ではないでしょうか。
MixConsoleのフェーダーやPAN、インサートエフェクトなどのあらゆる設定を保存&切り替えが可能になりました。まるでタイムマシンですね
「昨日のMIXの方がやっぱりよかった!」ということがよくあると思いますがそういった場合にスナップショットを使うことですぐにその時の設定に戻れます
昨日と今日のセッティングを聴き比べする際に別プロジェクトを作ったりすることがあった方なんかは「これを待っていたんだよ!」と言わんばかりの待望の新機能ですね
僕もこれはガンガン使っていきたいです
オーディオアライメント機能を使うことでリファレンスを元に別の音源のタイミングを調整してくれるようになりました
この機能がDAWソフトに標準で搭載されるって素晴らしいですよね
今までリードトラックとハモリトラックのタイミングの調整に時間がかかっていた人はこの機能でワンポチで合わせることができてしまうのでまさに時短になります
VOCALIGN PROJECT3を以前記事で紹介しましたがその機能と類似のものです
VariAudio3になりGUIがさらに見やすくなったのとスマートコントロールにより効率化されています
VariAudio2でも十分操作性が良かったと感じていましたがさらに直感的になりましたね
ピッチ補正ソフトは僕も様々なものを使ってみましたが個人的にはVariAudioを一番しっくりきています

↑チャンネルストリップのGUI改良

↑Studio EQ

↑Datube

↑Reverenceに新たに20のIRデータが追加されました
主にアナログ機器のリバーブのプリセットが増えています(画像はEMTのプリセット)

↑サイドチェインが素早く簡単に設定可能になりました

↑新しく入ったエフェクトプラグインのディストーション(幅広い音作りに対応)


Groove Agent SE5になりました
The Kit SE(生ドラム系)とLaser Beams(ダンス系)が追加されています
関連記事:【初心者向け】Groove Agent SEの簡単な操作と使い方
関連記事:Cubase付属ドラム音源:Groove Agent SEでロック系ドラムの音作り
GUIが変更されただけでなく操作性の向上や時短機能も追加されているので9.5⇨10にアップデートして満足しております
購入orアップデートはこちらからどうぞ⇨Cubaseオンラインショップ
というわけで今日はこの辺で!ではまた
この時期になると「そろそろ今年もアップデートがくるか!?」っとソワソワしてしまいます
早速僕もCubase9.5⇨Cubase10にアップデートしたので新機能を紹介させていただきます
zunx2(ずんずん)@zunx2_dayo919
cubase10にアップデートだ!! https://t.co/8W31Vcu4We
2018/11/16 02:49:45
Cubase10で追加された新機能
・VariAudio 3: オーディオの補正編集をさらにクリエイティブに。スマートコントロールにより作業をスピードアップ。ずらっとたくさんの新機能が並んでおります・MixConsole スナップショット: プロジェクトの異なるミックスや設定を保存し瞬時に比較可能。・オーディオアライメント: 複数トラックのタイミング合わせを簡単に。・新しいチャンネルストリップ: メータリング、機能、GUI を全面的に改良。・32ビット整数 / 64ビット浮動小数点オーディオファイル対応: 高音質にさらに磨きをかけたオーディオエンジン。・サイドチェーン手順の改良: サイドチェーンテクニックを素早く簡単に設定。・Groove Agent SE 5: ドラム&ビートメイキングがさらに進化。・5 GB のサウンド&ループ: 6組のプロデューサーによるサウンドコンテンツ。・AAF 対応: 他社製アプリケーションとのファイル互換性をさらに向上。・Distroyer: アナログ的なドライブから破壊的な歪みまで使えるプラグイン。・REVerence: プリセットの管理、操作性を向上。新たに 20 の IR データを追加。・レイテンシーモニター: レイテンシーの発生源や数値を正確に把握。・HiDPI ディスプレイ対応: macOS の高解像度ディスプレイ表示に対応(Windows 10 では限定対応)。・メディアラックとプラグイン: ドラッグ&ドロップによるエフェクト / VSTi 操作と表示の改良。・MPE 対応: MPE デバイスを接続して新感覚の操作が可能に。・映像との連携: サウンドトラック作成機能がさらに進化。・VR ツールセット: VR コンテンツ制作に対応した直感的かつ高度なツールを装備。・ARA 対応: ARA 規格プラグインとの互換性を拡張(後日予定)。その他操作性、パフォーマンス、クオリティを全面的に改良。
個人的にはVariAudio3、オーディオアライメント、MixConsole スナップショットが印象的でした
インストゥルメントを右ゾーンからD&Dでトラック追加
インストゥルメントだけでなくインサートエフェクトやセンドエフェクトもD&Dできますzunx2(ずんずん)@zunx2_dayo919
Cubase10 インストゥルメント追加を右ゾーンからD&D
2018/11/16 11:23:47
#Cubase10 https://t.co/I7MalUiXDU
センドエフェクトの場合は自動でFXトラックを追加してくれます
まさに痒いところに手が届きました。
MixConsole スナップショットで瞬時に切り替え
zunx2(ずんずん)@zunx2_dayo919
Cubase10 MixConsole スナップショット
2018/11/16 11:49:37
フェーダーやPAN、インサートエフェクトなどの設定をワンクリックで記録&切り替え
#Cubase10 https://t.co/SCnOR8mx3Q
特にエンジニアの方は重宝する新機能ではないでしょうか。
MixConsoleのフェーダーやPAN、インサートエフェクトなどのあらゆる設定を保存&切り替えが可能になりました。まるでタイムマシンですね
「昨日のMIXの方がやっぱりよかった!」ということがよくあると思いますがそういった場合にスナップショットを使うことですぐにその時の設定に戻れます
昨日と今日のセッティングを聴き比べする際に別プロジェクトを作ったりすることがあった方なんかは「これを待っていたんだよ!」と言わんばかりの待望の新機能ですね
僕もこれはガンガン使っていきたいです
オーディオアライメントでリードトラックとハモリのタイミング調整を時短

オーディオアライメント機能を使うことでリファレンスを元に別の音源のタイミングを調整してくれるようになりました
この機能がDAWソフトに標準で搭載されるって素晴らしいですよね
今までリードトラックとハモリトラックのタイミングの調整に時間がかかっていた人はこの機能でワンポチで合わせることができてしまうのでまさに時短になります
VOCALIGN PROJECT3を以前記事で紹介しましたがその機能と類似のものです
ピッチ補正がさらにスピーディーに!VariAudio3

VariAudio3になりGUIがさらに見やすくなったのとスマートコントロールにより効率化されています
VariAudio2でも十分操作性が良かったと感じていましたがさらに直感的になりましたね
ピッチ補正ソフトは僕も様々なものを使ってみましたが個人的にはVariAudioを一番しっくりきています
チャンネルストリップやエフェクトプラグインのGUIが改良

↑チャンネルストリップのGUI改良

↑Studio EQ

↑Datube

↑Reverenceに新たに20のIRデータが追加されました
主にアナログ機器のリバーブのプリセットが増えています(画像はEMTのプリセット)

↑サイドチェインが素早く簡単に設定可能になりました

↑新しく入ったエフェクトプラグインのディストーション(幅広い音作りに対応)
Groove Agent SE5


Groove Agent SE5になりました
The Kit SE(生ドラム系)とLaser Beams(ダンス系)が追加されています
関連記事:【初心者向け】Groove Agent SEの簡単な操作と使い方
関連記事:Cubase付属ドラム音源:Groove Agent SEでロック系ドラムの音作り
終わりに
今回のアップデートにより様々な機能が追加されていますGUIが変更されただけでなく操作性の向上や時短機能も追加されているので9.5⇨10にアップデートして満足しております
購入orアップデートはこちらからどうぞ⇨Cubaseオンラインショップ
というわけで今日はこの辺で!ではまた