昔使ってきたギターエフェクターを紹介します
ネタとしてもあげられるくらい有名なBOSSの
MT-2(メタルゾーン)です
BOSS ( ボス ) / MT-2
BOSS ( ボス ) / MT-2

メタル特化型ディストーションペダル

BOSS ( ボス ) / MT-2
名前の通りまさにTHE メタル!!といったディストーションペダルです
つまみのパラメーターはLEVEL、EQ(帯域別)、DIST(歪み)の4つです
ですがEQのつまみはパッと見たところ2つです
よく見ると上段と下段でつまみが分かれているのがおわかりいただけるでしょうか
EQだけで4つつまみがあります
左側のつまみ:上段がHIGH、下段がLOW
右側のつまみ:上段がMID、下段がMID FREQ(200khz~5K)

音作りのポイントはMID EQ

BOSS ( ボス ) / MT-2
メタル!といえばまさにドンシャリな音のイメージですが
僕はこのMT-2の音色のポイントはMID EQのFREQにあると感じています
MID FREQのレンジ(幅)が200khz~5Kです
MIDのレンジがめちゃめちゃ広いです
そしてこのペダルにはTONEがありません
とりあえずEQのつまみは12時で!というセオリーがありますがそれでやるとこのペダルの真骨頂が発揮されません
使っているギターやアンプによって出音が変わるので環境によってMT-2のEQを上手く使ってあげないとただのドンシャリになってしまいます
抜けるリードギターサウンドを作るためにはこのMID EQを上手く使うことがポイントだと感じます
クセがあるペダルと言われることがありますが上手くEQと歪み量を調節することで太く抜けの良いサウンドになります

終わりに

ネタでMT-2を4個連結!!といった話がありますが
MT-2を使える音として使用する場合はそんなことはまずやりません笑
僕はアンプ側の歪みをゼロにしてメインの歪みとしてMT-2をよく使っていました
というわけで今日はこの辺で!ではまた