11/3、11/4に島村楽器金沢フォーラス店にて開催の
RYOGA発売記念 ダルビッシュPさんによるエレキギターセミナーに参加してきました
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楽曲にギターで「エモ」を表現する


ギターセミナーはダルビッシュPさんのVOCALOIDオリジナル曲「夢幻」の楽曲データを元に進められていきました
その中で「ギターでいかにエモさを表現するか」という言葉が特に印象に残りました
ギターバッキングをする場合、単にパワーコードで弾くのではなく
・add 9thコード
・7thコード
を上手く使うことで楽曲に複雑な心地よい響き、いわゆるエモさを表現することができると解説されていました
僕も普段からオリジナル曲を作る際にはエモさを表現したいと考えているのぜひ取り入れていきたいです

ギターを始めた頃はひたすら日々練習

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中学2年生の頃に一度ギターを親に買ってもらい1週間で挫折
中学3年生でもう一度ギターを弾き始めてそこから学校から帰って来たらすぐさまギターをひたすらに練習していたそうです
1日7、8時間練習することもあったそうです
最近の僕はPCの前でひたすらDTMで打ち込みやMIXばかりなので
僕ももう一度初心に戻ってギターを練習しなくては!と感じました
そしていつか僕もダルビッシュPさんのような超絶ギターソロを楽曲の中に盛り込んでみたいものです

曲の開始10秒が勝負!イントロは楽曲の顔

曲を聴いて開始10秒がリスナーとの勝負
とにかくイントロ!ギターで響きが心地良く感じられやすいもので
・オクターブ奏法
が使えると解説されていました
この10秒でいかにリスナーの心を掴むギターフレーズを入れていくか、楽曲制作の中で特に大事な部分だと感じます


ちなみに僕がダルビッシュPさんのオリジナル楽曲の中で特にイントロが好きな曲は「FRAME OUT」です
イントロでリスナーの心をグッと掴める楽曲制作を心がけていきたいです

左右別々のアンプタイプを使って音作り

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ギターの音を作っていく際に左右のステレオ感を出すために
左右別々のアンプタイプを使って音を作ることがあると解説されていました
広がりはこうやって作る!ステレオ効果(実験)音あり
↑ギターのダブルトラッキングについての僕の過去記事
僕も左を5150、右をMESAという設定をすることがあるので
他にも色々な組み合わせを試してみたいと思います

RYOGA:SpiderClawがめちゃめちゃ弾きやすかった

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ダルビッシュPさんとRYOGAの共同プロデュースによるモデルのSpiderClawを実際に試奏させていただきました
スペックとしては666mmスケール、フレットはステンレスフレット
PUはリアにEMG60、フロントにEMG85、ワンボリューム、トーンなしというまさにハイゲインかつ男らしい仕様
立ってストラップをつけて弾いた状態がとにかく弾きやすい
ヘッド落ちもしない、ハイフレットも弾きやすい
そして出音は心地よい歪み感かつノイズが少ないです
試奏にも関わらず長々とメタルフレーズを弾いてしまいました
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↑色違いのSpiderClaw
EMGピックアップによるノイズの少ない綺麗な歪み具合はメタルキッズにはぜひ一度味わっていただきたいです

↑RYOGAのSKATER、CICADA、HORNETのFirst Impressionの動画がこちら
島村楽器さんのyoutubeチャンネルより引用

終わりに

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すごく充実感のある2日間でした
今回紹介した以外にもたくさんのテクニックがセミナーにて解説されていたので気になる方はぜひセミナーに参加してみていただきたいです。ではまた