コンプレッサーをかけて音圧を上げる仕組みをおさらいということで記事にしておきます
コンププレッサーについては以前に記事にしていますので
コンプレッサーについて
↑こちらを参照してください
コンプをかける前は全体の1音1音に対して音量差があります
これをダイナミクスがある状態と言います
特にわかりやすいのはボーカルです
Aメロは小さく歌っているけれどサビだけ音がでかい!ということがよくあります
当然人間なのでこの音量差が出てしまいます
これをなんとかして音量差を埋めて聴きやすくしたい!と誰しもが思います
※ダイナミクスを埋めるとも言います
ここで役に立つのがコンプレッサーなわけです
実は単純にスレッショルド値を決めてコンプをかけただけでは
音量は上がりません。逆に下がります
なぜならスレッショルドを超えるとそこでコンプが作動し
音を圧縮(叩く)しているからです
「おい!コンプかけたのに音量下がるんだけど!」ってのは初心者の頃、絶対に誰でも経験することです
僕も経験しました笑
ですがここからが大事です
スレッショルドで基準を超えたところの音量を下げたのならば
もちろんピークに対しての余裕が生まれます
この時点で元々音が小さかったところと大きかったところの差が減ります
そのためじゃあどうすれば良いのかというと
ピークに対して余裕が生まれたのならば全体の音量を上げてやればいいということです
コンプにはパラメーターでGainだったりMake upというのがあるので
それを使って全体の音量を上げてやりましょう
コンプをかけた後に音量を上げてやることが必須になります
というわけで今日はこの辺で!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
コンププレッサーについては以前に記事にしていますので
コンプレッサーについて
↑こちらを参照してください
コンプをかける前は音量差(ダイナミクス)がある
コンプをかける前は全体の1音1音に対して音量差があります
これをダイナミクスがある状態と言います
特にわかりやすいのはボーカルです
Aメロは小さく歌っているけれどサビだけ音がでかい!ということがよくあります
当然人間なのでこの音量差が出てしまいます
これをなんとかして音量差を埋めて聴きやすくしたい!と誰しもが思います
※ダイナミクスを埋めるとも言います
ここで役に立つのがコンプレッサーなわけです
単純にコンプをかけただけでは音量が下がる
実は単純にスレッショルド値を決めてコンプをかけただけでは
音量は上がりません。逆に下がります
なぜならスレッショルドを超えるとそこでコンプが作動し
音を圧縮(叩く)しているからです
「おい!コンプかけたのに音量下がるんだけど!」ってのは初心者の頃、絶対に誰でも経験することです
僕も経験しました笑
ですがここからが大事です
コンプをかけた後に音量を上げる
スレッショルドで基準を超えたところの音量を下げたのならば
もちろんピークに対しての余裕が生まれます
この時点で元々音が小さかったところと大きかったところの差が減ります
そのためじゃあどうすれば良いのかというと
ピークに対して余裕が生まれたのならば全体の音量を上げてやればいいということです
コンプにはパラメーターでGainだったりMake upというのがあるので
それを使って全体の音量を上げてやりましょう
終わりに
僕も最初、「コンプかけたのに音量下がるやん!」っていうのが初心者の頃ありましたが原理がわかってしまえばコンプをかけた後に音量を上げてやることが必須になります
というわけで今日はこの辺で!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ