こんにちは
久しぶりに明日使えるコード進行シリーズをやっていこうかなと思います。
ロック系の定番のコード進行として
このコード進行を一捻り加えることで更に哀愁さが増したコード進行になります。それが
ⅤをⅢ7に変えるだけですので非常に使いやすいコード進行です。
↑ダイアトニックコードがわからない方はこちらを参照ください。
本来はⅢmが使えるはずでⅢ7はノンダイアトニックコードにあたります。答えを出してしまいますとⅢ7はAmに対してのセカンダリードミナントです。
ここでおさらいですがセカンダリードミナントとは各コードから見たドミナントセブンスを想定するという方法です。
そのためキーAのドミナントセブンスを一時的に借りてきたという解釈としてⅢ7、つまりE7をAmの前に置くことで違和感のない自然なコード進行が作られているということです。
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方は もしくは からお気軽にご連絡ください。
ではまた
久しぶりに明日使えるコード進行シリーズをやっていこうかなと思います。
Ⅵm⇨Ⅳ⇨Ⅲ7⇨Ⅵm
ロック系の定番のコード進行として
- Ⅵm⇨Ⅳ⇨Ⅴ⇨Ⅵm
このコード進行を一捻り加えることで更に哀愁さが増したコード進行になります。それが
- Ⅵm⇨Ⅳ⇨Ⅲ7⇨Ⅵm
ⅤをⅢ7に変えるだけですので非常に使いやすいコード進行です。
Ⅲ7はAmに対してのセカンダリードミナント
ここでなぜⅢ7が使えるのかを解説します。そもそもⅢ7というのはダイアトニックコードにはないコードです。↑ダイアトニックコードがわからない方はこちらを参照ください。
本来はⅢmが使えるはずでⅢ7はノンダイアトニックコードにあたります。答えを出してしまいますとⅢ7はAmに対してのセカンダリードミナントです。
ここでおさらいですがセカンダリードミナントとは各コードから見たドミナントセブンスを想定するという方法です。
- C7(Fから見たドミナントセブンス)⇨F
- D7(Gから見たドミナントセブンス)⇨G
- E7(Amから見たドミナントセブンス)⇨Am
- G7(Cから見たドミナントセブンス)⇨C
- A7(Dmから見たドミナントセブンス)⇨Dm
- B7(Emから見たドミナントセブンス)⇨Em
そのためキーAのドミナントセブンスを一時的に借りてきたという解釈としてⅢ7、つまりE7をAmの前に置くことで違和感のない自然なコード進行が作られているということです。
- E7⇨Am
おわりに
今回の記事は短めの記事になりました。非常に使いやすいコード進行ですのでぜひ使ってみてください。定番のⅥm⇨Ⅳ⇨Ⅴ⇨Ⅵmとはまた違った哀愁さを感じられる響きになります。僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方は もしくは からお気軽にご連絡ください。
ではまた