zunx2の暇つぶしDTMブログVer

DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
赤 冒険者 ハイキング 旅行雑誌 (1)

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2021年08月

先日このようなツイートをしました。
久しぶりにVOCALOIDオリジナル曲を投稿しました。

じょびぃ(@the_JoBY55)さんとYOSAGYOという音楽ユニットで楽曲を制作しました。主にネット上での音楽活動を行います。制作した楽曲はYoutubeや音楽サブスクに投稿していきます。
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その名の通り、夜にDTMで制作作業を行います。音楽ユニットでの活動に伴い、ボーカルを募集します。

YOSAGYOのボーカリストを募集

YOSAGYOで作る音楽のジャンルはロック、メタル、ポストハードコアになります。なのでボーカリストの方はこれらのジャンルを経験、もしくは得意な方が望まれます。求めるボーカリストとしては
  • ロック系が得意
  • 音楽経験3年以上
  • 歌唱力に自信がある
  • 宅録環境がある
  • DAWの操作に慣れている
  • データのやり取りのレスポンスの早さ
  • 精神的に健康かつ安定感のある方
これらに当てはまる方が望ましいです。基本的に全てデータのやり取りだけで楽曲制作を行うので宅録環境は必須です。また個人的に精神面の健康は選考する上で大事に考えております。
音楽ユニットということで楽曲制作を楽しむプロジェクトです。メンバー間で余計な心配をしたくありませんので精神面が健康な方を望んでおります。
向上心があり、柔軟にやり取りができる方はぜひともに高いクオリティの作品を作りましょう。

応募方法

応募が複数あることが予想されますので簡単なアンケートを用意しました。

応募される方はこちらのアンケートに回答し、送信。
zunx2に(@zunx2_dayo919)にDMで「ボーカル募集に応募しました」とご連絡ください。
多数応募があった場合には選考方法として実際に【IA】『ZERO』【オリジナル曲】by YOSAGYOを歌っていただき、オーディションという形になることも想定しております。
歌唱力に自信のある方は奮ってご応募ください。というわけで今日はこの辺で!ではまた

こんにちわ。久しぶりにブログを書きます。
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今日はSNSを見ていて最近のDTM界隈に感じていることを書きます。

初心者はスマートに曲を作ろうと思わなくても良い

先日このようなツイートをしました。ここ最近のDTM界隈を見ていると初心者の方はスマートに曲を作ろうとしすぎなんじゃないか?と感じております。
特に楽器経験のない方がいきなり1曲目から周りが驚くほどのクオリティの曲をDTMで作るなんてのはドラゴンボールZで言うところのベジータのような存在でない限りは厳しいです。
クオリティを評価というよりは初心者が手探りながらも頑張る姿勢に周りが感動することはあると思います。そのレスポンスを励みに曲を作り続けることで自然と作曲の技術も向上していくんじゃないか?と僕は考えています。
良い例としてはRion(凛音P)(@Rio73317478)さんです。

こちらのVOCALOIDオリジナル曲は知識0からDTMで曲を作られたそうです。普段からツイートを拝見させておりますがやはり頑張っている姿に周りが感動し、多くの方からリプライをされています。
このように手探りでも良いからとにかくやってみようという好奇心で曲作りに向かっていくことが大切だと思います。

DTMはトライアンドエラーの繰り返し

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DTMをかれこれ7年ほど続けてきて感じているのはひたすらトライアンドエラーの繰り返しです。それがDTMの醍醐味と感じております。
ぶっちゃけるとDTMは上手くいかない事ばかりです。悩むのが好きな人には絶好の趣味だと思いますがDTMは悩むから上手くなるわけではなく考えるから上手くなると感じております。
音楽は答えがないとよく言われていますがその答えを決めるのも自分です。
考えた先で自分なりの答えを導き出すことがDTMにおいてのトライアンドエラー。エラーしていることに対して悩んで同じことをずっと繰り返していても何も変わりません。
  • 挑戦⇨失敗⇨再挑戦⇨成功
基本はこの繰り返しなので最初からスマートに上手くいくなんてのは本当に難しいことです。
なので上手くいかない事なんてのはもはや当たり前。その上手くいかないことに一々一喜一憂しててもキリがないですし、それは音楽に限らずどんなことでも一緒です。もう少し長い目で見て肩の力を抜いてどっしり構えても良いと思うのです。

何曲か作ったら曲中に遊びを入れてみる

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僕はDTMレッスンの時に生徒さんによく言う言葉の一つが
「もっと曲中に遊びを入れても良いんじゃないか?」
という事です。みんな優等生になろうとしすぎ。もっと無茶して良い。
「曲中に誰もが思いつかないような自分だけのアレンジやリフをぶっ込んでやる」
これぐらいに野心剥き出しでワイルドに攻めても良いと思うのです。
「このリフは変だと思わないですかね?」という質問がありますが曲はあなたが主人公なんだから主人公らしくガンガン攻めて曲を作ってこそです。細かいことは気にするな。
よりわかりやすくストレートに荒らしく言うならば「攻めた音楽を作りたいなら細かいことは気にするな」でしょうかね…。僕自身もライブハウスで育った時に店長から言われた言葉の一つでもあります。
特にアレンジでは遊び心が大事だなと僕は考えています。曲中でどこかに遊びを入れることで自分自身で新たな発見を見つけられるからです。何曲か作れるようになったら遊び心を意識してみることをオススメします。

「変だろうか?」と思っていても他の人から良いと言われることはよくある

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「このフレーズは変だろうか?」と自分で思っても他の人からしたら良いと思われることがよくあることです。その逆も然り。
でも自分が自信を持って良いと思うフレーズやメロディー、コード進行などはブレずにそのまま自信を持ち続けるべきだと思います。作曲者の本人がブレてどうする。
アーティストなんて勘違いだとしても自信満々なくらいがちょうど良い。
本当に変だったらいずれ変だと自分で気づく時がくるのだからその時に考え直せば良いのです。日々作曲の考えはあらゆるレスポンスを吸収して柔軟にアップデートすれば良いのです。
なのでとにかくまずはレスポンスを得ることが大事だと考えております。

完璧よりも完成

これは何度か記事で書いていることです。
まずは完成させないことには良い評価も悪い評価も何もありません。
不確かな完璧を求めるばかりに完成させられないくらいのプライドなら捨ててしまいましょう。

おわりに

いかがでしたか?音楽は長い目で見て楽しむものだと感じております。野心剥き出して頑張るのも良いと思いますがもう少し肩の力を抜いても良いんじゃない?って話でした。
音楽に限らず人生なんてうまくいかないことだらけなのでそれに一々一喜一憂してても仕方がないのです。というわけで今日はこの辺で!ではまた

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