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2021年04月

こんにちわ お久しぶりです。
かれこれバンドレコーディングを初めて3年ほど経ちました。バンドレコーディングではギターやボーカルのレコーディングはもちろんドラムのレコーディングもします。
僕自身もオリジナル曲を作ることがありますがその時にはドラム音源を使用し、楽曲制作をします。
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この記事では生ドラムとドラム音源、どちらも使用してみてわかった両方のメリットとデメリットを紹介します。

生ドラムのメリット

EARL ( パール ) / RS525SCWN/C #91
EARL ( パール ) / RS525SCWN/C #91
  • 紛れもない本物による音の質感
  • キックやタムの重厚感がちゃんと出る
  • 奏法による表現がハッキリと出る
  • 音の強弱、微妙なズレなどドラマーならではノリが出る
ざっくりとこの3つだと感じています。実際、一つ目の紛れもない本物がメリットの全てかもしれないですね。生ドラムが綺麗に録れた時にはドラム音源を超えるクオリティは間違いなく出ます。個人的には金物やスネアの細かいニュアンスはリアルになったと言えどドラム音源ではカバーしきれない部分はまだあると感じております。
プラグインでよく言われている「完全に本物を再現した」というキャッチーコピーはあるあるですが今のところ、完全に再現したと感じられるものはないです。どんなものであろうがプラグインはあくまでもシミュレーションなので本物に勝るものはないといまだに僕は感じております。

生ドラムのデメリット

  • クオリティがドラマーの演奏能力に比例する
  • 良い音で録るためにはかなりの費用がかかる
  • 基本一発録りなのでレコーディングが大変
  • 録り終わった後にミスがあると修正が難しい
  • かなりの腕前のドラマーでなければリズムにムラが出る
メリットの部分だけを見ると楽曲制作はドラムは生ドラムに限る!と感じられそうですが生ドラムでハイクオリティを出そうと思うとかなり敷居が高いと感じております。
特にクオリティがドラマーの演奏能力に比例する、良い音で録るためにはかなりの費用がかかるというのが大きなポイントです。
実体験としてあるのですが安価なドラムマイクセットではどれだけMIXを頑張ろうが音質に限界がありました良い音でドラムを録るならば最低でもマイクは12本くらいは必要だと感じております。
そしてドラマーがクリックに合わせて精密に叩けるかはすごく重要でリズムにムラがあるとあとで録る楽器陣が苦労します。それだけではなく曲全体のクオリティに大きく影響が出るので生ドラムで音源を作るならばドラマーはそれなりの覚悟が必要だと考えていただきたい。脅かすつもりはないですが生ドラムのレコーディングはドラマーもエンジニアも本当に難しい作業だと認識して欲しいものです。

ドラム音源のメリット

XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2 Custom
XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2 Custom
  • 安定したリズム
  • ハイクオリティの音質が約束される
  • リズムパターンやフィルインの修正が効く
  • ドラムキットの変更が簡単
  • ドラムレコーディングの時間を省ける
「ドラム音源なんて所詮打ち込みでしょ?」こういったコメントを言われる時がありますがそのイメージは一体何十年前のことを言っているのか?と思います。今のドラム音源はめちゃくちゃクオリティが高いです。
生ドラムとドラム音源を聞き比べた時にパッと聞いただけではきっとわからない人も多いと思います。それくらいにリアルです。ドラム音源に偏見のあるバンドマンがいまだにいますがそういう人ほど「普段あなたが聴いているアーティストの音源がもしかしたらドラム音源かもしれないですよ?」と言いたくなります。
そして個人的にはハイクオリティの音質が約束されるというメリットはかなり大きいメリットです。ドラム音源のメリットは語り出すと長くなってしまうので簡単にまとめると音源のクオリティにこだわりたい人ほどドラム音源を使うことをオススメします。

ドラム音源のデメリット

  • 本物の質感には勝てない
  • ドラマーだけレコーディングに参加しないため、ドラマーは音源を作った実感が沸かない
  • 下手な人が打ち込むとドラム音源とわかるクオリティになる
いまのところ、これくらいしかデメリットが感じられません。もちろんですがドラム音源を使う場合はそれなりに打ち込みが上手な方が良いです。
音に強弱がついていない場合や奏法がしっかりと表現されていないと打ち込みドラムとわかるクオリティになってしまいます。

生ドラムとドラム音源のアンケートを取った

バンドレコーディングでは生ドラムとドラム音源のどちらが良い?というアンケートを取りました。結果としては生ドラムで録りたいという人の方が多いようです。
というのもドラム音源という選択肢を知っているのはDTMをしている人ぐらいなのでまだまだ普遍的な認識ではないのだと思います。

一方ではこのような考えの方もいました。ドラマーが自ら、ドラムは打ち込みにしようという提案です。ドラムレコーディングの大変さやドラム音源の便利さの両方を知っているからこその提案なのだと思います。
どちらもメリットとデメリットがあるため、ドラマーの腕前やスケジュール、予算などを考えてその都度、最適な方を選択できると良いと思います。

おわりに

いかがでしたか?個人的にはドラム音源推しです。安定したリズムとハイクオリティの音質が約束されるというのはかなり大きいメリットだからです。
数年バンドレコーディングをしてみて改めて思いましたが生ドラムのレコーディングはドラマーもエンジニアもかなりの技術力を必要とするものです。実際これがネックになってなかなか音源を作れないバンドもいるのでは?と思うくらいです。なのでバンドでオリジナル曲の音源を作りたいと考える人は思い切ってドラム音源を使う選択をしてみるのも良いと僕は考えます。
長々と生ドラムとドラム音源のメリットとデメリットを述べましたが音源制作の際に参考になると幸いです。というわけで今日はこの辺で!ではまた

私が参加しているリモートバンド、E.T.Cで以前に投稿していた『Aster』という曲をボーカルのみゅうたんさんに歌っていただきました。

YoutubeにE.T.C feat.みゅうたん『Aster』というタイトルで発表しました。
こちらの作品も全てリモートで制作しております。曲のテーマはAsterということで追悼です。
生活の中では突然別れはやってくるものでつい最近でも私の身の回りで突然の別れがありました。そういった突然の別れを想い、曲にしてみました。
この曲では珍しくストラトキャスターを使用し、終盤ではカッティングを入れたソロもしております。
細部まで各メンバーの技術が盛り込んである曲ですのでぜひ最後までご視聴ください。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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