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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

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2021年02月

アメリカ人のジャズ・ピアニストであり、グラミー賞を受賞するほどの世界的ミュージシャン、ロバート・グラスパーがSNSを利用するミュージシャンたちに向けて放った言葉がネット上で話題になっています。
僕もこのツイートが回ってきた時にまさに「ど正論だな」と感じました。これについて記事にまとめておこうと思います。

「譜面がある?と聞いてくるな!自分の耳で聴け」

彼が発言している動画を見るとどうやら彼に向けて個人的に「譜面はありますか?」という連絡が複数きたとのこと
  • コード進行を教えて
  • 譜面をもらえますか?
などと言った内容のDMが頻繁にきたというのです。これに関して彼からの言葉として
まずは自分の耳で聴け そこから聞き取って書き出すんだよ そうやって上達していくんだ
そうやって高いレベルに到達するんだ 自分のやるべきことをやれよ
もう譜面のことで俺に連絡してくるのはやめろ
インスタやSNSはお前らをクソ怠け者にするからな それじゃ上手くならねぇからな
怠けているのに上手くなるなんて無理だ
というような発言をされています。これは一部の発言を引用したものですのでぜひ動画を見て彼からの言葉を感じてみていただきたい。
要するに「本当に上手くなりたかったら近道ばかりを探すんじゃなくて地道に一歩ずつ頑張れ」と言っているのだと僕は考えています。まさにおっしゃる通り
さらに「これは何拍子ですか?」という質問に対して「数えろ!!」と声を大にして言っている
SNSは便利だからこそ有名なアーティストに軽率にDMを送る人もいるのでしょうね…。

軽率な質問はされる側も困る

僕もケースは違いますが似たような質問を受けたことがあります。
「ギターの演奏がうまくいきません。どうやったら上手くなれますか?」
このような質問をされた場合にそもそも質問の内容が具体的では無いのと漠然としているため、返答する側が適当な返答をしようにも困ってしまいます。
  • 練習をたくさんしましょう
  • ギターレッスンに通いましょう
漠然とした内容の質問にはこのような返答ぐらいしか適当なものはありません。
少し考えればわかるものを何も考えずに軽率に質問する場合はする側もされる側も誰も得をしないことの方が多いと僕は考えています。
こういった漠然とした内容の質問にはSlipknotのミック・トムソンの名言が突き刺さります。
部屋で8時間は練習しろ
友達を失くすまで出かけるな
酒は有名になってからだ 俺を信じろ
上手くなりたければ練習をひたすらするしかないということですね…。

ネットで検索して問題を解決するのが普遍的な時代であるのも事実

ここでなぜこのような軽率な内容のDMが有名なアーティストに送られているのかを自分なりに考えてみると、「これから楽器演奏が上手くなりたい!」と考えている人々を10代~30代のいわゆる若者と呼ばれている世代として仮定すると
この世代は生まれた時からネット社会が当たり前の人も多くいるため、わからないことはとりあえずネットで検索して問題をすぐに解決しようとする人も多いと考えます
そのためコード進行がわからない、譜面がないということに対して「検索しても見つからなかった!じゃあ直接本人に聞いてみよう!」というような考えなのではないでしょうか
ここでグラスパーとDMを送りつけるアーティストの考えの違いが発生していることを整理すると
  • 10代~30代の時にネットがそこまで普及していなかった世代からすればわからないことは地道に自力で解決するもの
  • 10代~30代の時にネットが普及しているのが当たり前の世代からすればわからないことは検索して他力で解決するもの
このようなジェネレーションギャップが発生しているのも事実ではないかと僕は考えています。
まぁわからないことがあれば現代ではググれば大体のことは解決案が見つかったりしますから手軽に本人にDMが送れるのであればそれで解決してしまいたいと考える人もいてもおかしくはないのでしょう。
どちらにせよ何かを本気で上達したいのであれば他力本願では上達が難しいのは間違いないと思います。

おわりに

いかがでしたか?Twitterでこの件が回ってきた時には僕もおっしゃられる通りだなと思いました。僕なりにも色々考えてみたら似たような質問がされたことがあったなぁと思い、自分の考えもまとめておきました。
ネットが普及しているのが当たり前の世代からすれば「めんどくさいなぁ…」と感じるかもしれませんが上達するには何事も急がば回れということなのでしょう。というわけで今日はこの辺で!ではまた

DTMでラウンド系バンドサウンドを主に作っているので作り方と解説を記事にしておきます。
動画も作りましたのでぜひご視聴ください。

ギターはドロップチューニングが鉄板

Paul Reed Smith(PRS) ( ポールリードスミス ) / SE Custom24 Amethyst
Paul Reed Smith(PRS) ( ポールリードスミス ) / SE Custom24 Amethyst
ラウド系バンドサウンドの大事なポイントはギターの重厚感です。これが無くてはラウドな印象を聴き手に与えることができません。動画の解説ではドロップC#チューニングにしています。ちなみにドロップC#チューニングは
  1. 1弦:D#
  2. 2弦:A#
  3. 3弦:F#
  4. 4弦:C#
  5. 5弦:G#
  6. 6弦:C#
このようなチューニング方法です。開放弦でC#のパワーコードを鳴らすことができますがレギュラーチューニングでC#を弾いた場合とでは音の重さが全然違います。図太いギターの音を出せますのでラウド系ではドロップチューニングが鉄板です。

ギターの音を歪ませすぎに注意


重厚なサウンドを演出したいばかりにギターの音を歪ませすぎしてしまうことに注意しましょう。ギターは歪ませれば歪ませるほどに音はロックな印象になっていきますがその反面、音の抜けが悪くなっていきますので気をつけましょう。

ラウド系バンドサウンドはギターの刻みが重要

ラウド系のバンドサウンドの大切な部分はギターのブリッジミュートによる刻みです。この刻みをどれだけ歯切れ良く、かっこよく弾けるかが重要です。Djent系の素早い刻みフレーズをする場合はブリッジミュートだけでは上手くミュートしきれない場合もあるのでノイズゲートを使用することをオススメします。
パワーコードは刻みで化けるといっても過言ではありません。ハイゲインギターの武器は刻みなのでラウド系バンドサウンドは積極的に刻みを曲に入れていきましょう。

ギターのハモリで哀愁さを出す


メタルでよく耳にする、ギターの3度、5度ハモリを曲中に入れてみましょう。ギターのハモリは独特な哀愁さを出すことができるのでオススメです。僕の好きなバンド、Bullet For My ValentineのWaking The Demonではギターのハモリが多く入っているのでぜひ聴いてみてください。ギターソロでハモるだけでもめちゃくちゃかっこよくなるので曲中に入れてみることをオススメします。

シャウト、デスボイスの音作り

スクリーンショット 2021-02-22 13.01.21
シャウトやデスボイスの音作りをまとめておきます。
  1. RECではダイナミックマイクを使用する
  2. 歌声をディストーションで軽く歪ませる
  3. オクターブ上と下のデスボイスを2つ重ねるとぶ厚い声になる
  4. 2つ重ねた場合はオクターブ上の声を広げてやるとオクターブ下の声が抜けやすくなる
主にこの4つがポイントになりますが動画ではより細く説明しております。録りの段階でボーカルがどれだけ声帯を使って歪ませられているのかも大事です。
スクリーンショット 2021-02-22 13.02.27
ディストーションはCubase付属のDistortionを使用しています。薄く歪ませるのがポイントです。
スクリーンショット 2021-02-22 13.03.15
ディストーションで歪ませると音抜けに影響が出てきますのでWavesのVitaminで高帯域の音抜けを取り戻してやるのも良いです。

浮遊感を曲中で演出する

これはラウド系に限らず、個人的な曲中での演出なのですが浮遊感を出す方法を紹介します。
動画で紹介していますがFM8を使用して浮遊感のあるサウンドを演出することがあります。
スクリーンショット 2021-02-22 13.01.04
FM8のプリセット、Muffled Malletを使用することで独特な浮遊感かつエモーショナルなサウンドを構築できます。
  • フランジャー
  • リバーブ
  • ディレイ
さらにこれらを音色にインサートすることで独特な雰囲気を醸し出せるのでオススメです。
スクリーンショット 2021-02-22 13.03.34
さらにそのような浮遊感を演出したセクションではボーカルにChorusを使用するのも面白いです。ここぞ!という時に使うテクニックですのでぜひお試しあれ

モダンなラウドサウンドにはグロウルベースを入れてみよう

これも個人的にオススメするポイントですがモダンなラウドサウンドを作るのであれば間奏などにダブステップで使用されるようなグロウルベースやワブルベースを入れてみることをオススメします。
スクリーンショット 2021-02-22 13.01.51
僕はNIのMassiveを使用してグロウルベースを作っています。意外性を出せる飛び道具ですのでこちらもここぞ!というタイミングで使用してみてください。図太いグロウルベースが突如バンドサウンドに入ることで聴き手を驚かせること間違いなしです。

おわりに

いかがでしょうか?特にこの記事では「ギターは刻みが大事!」ということを強調して書かせていただきました。鋼鉄のような硬い刻みでラウドさを出すことができるのでこれはこだわるべきポイントです。細かい解説は動画の方でしていますのでぜひ記事冒頭にある動画を参考にしてみてください。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

Macbookで作業している時に「もう一枚ディスプレイがあれば…」こんなことを思ったことはありませんか?特に13inchのMacbookでは画面に圧迫感を感じて作業がしにくいと感じた経験をお持ちの方もいるはずです。実際に僕もその一人です。
そこで外部のディスプレイを使用して2枚のディスプレイで作業をするデュアルディスプレイの方法を紹介します。
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このように僕もデュアルディスプレイで普段作曲活動をしております。

デュアルディスプレイの使い方

デュアルディスプレイはとにかく便利と感じております。作業効率化をしたい方にはデュアルディスプレイを全力で推します。デュアルディスプレイの使い方は2つあります。
  • 拡張ディスプレイモード
  • ミラーリングモード
これら2つの使い方がデュアルディスプレイの使い方です。

デュアルディスプレイの設定方法

Macのデュアルディスプレイの設定方法は
スクリーンショット 2021-02-19 2.06.53
  1. システム環境設定
  2. ディスプレイ
  3. 配置
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これらの手順で設定が簡単に行えます。

Macbookの場合はサブディスプレイの接続にこちらの使用をオススメします。

拡張ディスプレイモード

スクリーンショット 2021-02-19 2.07.06
拡張ディスプレイモードはその名の通りディスプレイの枠を拡張させる、そのような意味があり、メインのディスプレイに収まっている範囲をもう一枚のディスプレイへ拡張させられます。
作業をメインディスプレイで行い、ブラウジングをサブディスプレイで行うなんてことができます。またドラッグ&ドロップもサブディスプレイからメインディスプレイへ行えるので非常に便利です。

ミラーリングモード

スクリーンショット 2021-02-19 2.07.36
ミラーリングモードはメインディスプレイに表示されている映像をサブディスプレイにも同じ映像を写し出す使い方です。
この使い方は作業効率化というよりは複数人に自分が見ているメインディスプレイの映像をサブディスプレイで使って見せたい場合に便利なモードです。どういう場面で使うモードかというと例として上げるならば
  • セミナー
  • ソフトウェアのデモンストレーション
  • 製品のプレゼンテーション
などで使用されます。

おわりに


いかがでしょうか?かれこれ僕はデュアルディスプレイにしてから5年以上になりました。
デュアルディスプレイの使用は作業効率UP間違いなしなので導入を強くオススメします。集中して作業を行う上ではストレスの少ない環境作りが大切ですのでぜひ導入してみてください。というわけで今日はこの辺で!ではまた

DTMをしている人以外でも吸音材を使用する人も多いはずです。吸音材は物によっては値段は大きく差があるのでどれを使ったら良いのだろうか…このような悩みを持った方もいるのではないでしょうか?
この記事では用途に応じたオススメの吸音材を紹介します。

壁に吸音材を貼りたい:AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/212458/
AURALEX ( オーラレックス ) / Studiofoam Wedges 2″24枚 30cm x 30cm 厚さ5cm 吸音材
ホームスタジオで壁に貼るならこちらがオススメです。僕も実際に使用していますが吸音効果は抜群かつ24枚入りでこの価格なのでコストパフォーマンスも非常に高いです。
24枚もあれば壁一面に貼るには十分な量です。厚みがあるので壁とスピーカーの距離はある程度空けておくことをオススメします。余分な低域が無くなり、スッキリとした音場になります。
吸音材を壁に貼る時はテープ類では即行で剥がれ落ちてしまうので気をつけてください。

壁に貼らずに吸音材を使用したい:AURALEX ( オーラレックス ) / EditMAX

AURALEX ( オーラレックス ) / EditMAX 吸音材セット 録音・ミックス・DTM用
AURALEX ( オーラレックス ) / EditMAX 吸音材セット 録音・ミックス・DTM用
「賃貸だから壁に吸音材を貼るのは難しい…」そういった方にはスタンド式の吸音材をオススメします。
先ほど紹介した吸音材のブランド、AURALEX(オーラレックス)の吸音材を使用しています。
壁に貼らずにスタンドで設置するタイプなので壁を傷つけることはありません。接着剤も不要なので簡単に設置できます。
  • 大型の吸音パネル:ProMAX
  • モニタースピーカーの裏、マイクの裏に使用する:DeskMAX
  • スピーカーに敷いて使用する:MoPAD
  • 部屋の隅などに使用する:LENRDs
など、初めて吸音材を導入する方にも用途ごとに応じた吸音材が用意されているので悩むこともありません。とにかく楽に設置したいという方にオススメです。

マイクの背面に吸音材を使いたい:SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / Reflexion Filter Pro

SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / Reflexion Filter Pro
SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / Reflexion Filter Pro
コンデンサーマイクを使用する場合は壁に反響することがあるのでこちらの吸音材を使用することで反響音を防ぐことができます。
まさにリフレクションフィルターのど定番とも言われているReflexion Filter Proはセッティングが簡単で、軽量な可搬型なので出先のスタジオでも楽々使用できます。
コンデンサーマイクだけではなくダイナミックマイクでも変化を感じられるほどのクオリティ。くっきりとした音でレコーディングをしたい方にオススメです。

アンプやスピーカーの振動を抑えたい:AURALEX ( オーラレックス ) / GRAMMA V2

AURALEX ( オーラレックス ) / GRAMMA V2 ギターアンプ用防振材
AURALEX ( オーラレックス ) / GRAMMA V2 ギターアンプ用防振材
スピーカーの振動で床がかなり震えてしまうことがあります。そういった場合は防振材を使用して反響を抑えます。

GRAMMAシリーズは床に置くだけで設置するタイプなのでめちゃくちゃ簡単です。低域がよりタイトになり、引き締まった低域の鳴りを実現します。音質はスピーカー本体はEQだけでは決まらず、どれだけ反響を抑え込めるかで音質が変わってきます。
なので今よりもさらに精密に音を作り込みたい方にオススメの防振材です。

遮音性を高めたい:SONEX ( ソネックス ) / PSP-7

SONEX ( ソネックス ) / PSP-7 防音材 600cm x 137cm 遮音材
SONEX ( ソネックス ) / PSP-7 防音材 600cm x 137cm 遮音材
防音効果を高めるために遮音性も高めたい!という場合は吸音材を壁に貼る前に遮音材を先に壁に貼ることをオススメします。こうすることでさらに音が外部に漏れにくくなります。この遮音材は非常に大きな物なので施工する際にカットして使用することをオススメします。おそらく女性では持ち上げることが難しいので手伝ってくれる人がいると安心です。

おわりに

僕もホームスタジオの防音や吸音を一時期研究したことがあります。最終的には簡易防音室を作ったりもしました。吸音材があるのとないのとではスピーカーの音質やマイクの録り音にも違いがあるので特に低域のモニタリングに不安がある方は導入することをオススメします。というわけで今日はこの辺で!
ではまた

「いつまで経っても曲が作れない…」こんな方は周りにいませんか?僕の周りにもいます。作ったとしても半年に1曲とかそういったペースの方もいます。個人的には現代の音楽は量も質もどちらも求められている時代と感じております。
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勉強や練習はしているのにいつまで経っても曲が作れない人の特徴を自分なりに分析してみたのでこの記事でまとめておきます。

周りの目を気にしすぎ

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1番の理由は「周りの目を気にしすぎ」これだと感じております。こういうタイプの方が口を揃えて言うのは
  • まだ納得がいっていない
  • 完璧ではない
  • このクオリティでは発表が恥ずかしい
  • 周りから作品が叩かれるのでは…
大体がこの4つです。ここで一つ誤解されていることがありまして、心配しなくても誰もあなたのことはそこまで気にしていないということです。SNSのフォロワーが1万人以上だったり、芸能人やインフルエンサーなら周りの目をある程度気にする必要性はあると思いますがそうでもないのであればさほど周りの目を気にしてビビる必要はありません。

完璧を求める

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先ほどの周りの目を気にしすぎに近い特徴ですがやたらと完璧にこだわる特徴があります。そもそも創作物に完璧というものはありませんし、何が正しいかも悪いかもありません。あなたの今現在の力量で作られた作品に対して周囲がどのように感じたかでレスポンスがかえってきます。
完璧という言葉自体が音楽などの芸術においては曖昧なものですからまずは完璧ではなくて完了しましょう。完璧思考の人が完了思考に変えるためには期限を決めてその期限内で出来上がったものをどんどん発表していく癖を付けることです。

いろいろなことやりすぎ

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時間があるにも関わらずになかなか曲が出来上がらない方はいろいろなことをしていて集中力が分散されているといこともあります。個人的には色々なことに興味を持つことは良いことだと思いますが定期的に作品を発表していくには集中するべきところで集中するメリハリが大事だと感じております。
「今月は絶対に曲を作って発表するぞ!」と考えたら曲作りに一点集中で頑張りましょう。

そもそも作り方がわかってない

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そもそも作り方がわからないということもあります。これに関してはこちらの記事でわかりやすくまとめていますので興味がある方は見てみてください。

僕なりのオリジナル曲を作る方法を学ぶ1番の近道を紹介します。それはひたすらコピーをしまくることです。1番の近道はこれに尽きます。コピーは自然とコード進行や展開、メロディーラインなど学ぶことができるのでオススメです。それでも難しいという場合はDTM講師に教えてもらいましょう。
僕もオンラインレッスンをしていますので興味があればDMでどうぞ!

色んな人の意見を聞きすぎ

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上達にはメンターの存在は大切ですが色んな人の意見を聞きすぎるのもよくありません。特に音楽ではジャンルごとにそれぞれの作り方は違いますし、使用している楽器によっても音の捉え方が違ったりします。学習のために色んな人の意見を聞くのは悪いことではありませんがいわゆる頭でっかちになってしまっては良くありませんので気をつけましょう。
なので自分が作りたい曲を作っている人や信頼できるメンターがいるのであればそのメンターの言っていることを信頼することが大切です。

参考曲を用意していない

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これは色々な方が言っていますが僕も同じことを考えていていつまで経っても曲が作れない人は参考曲、いわゆるリファレンス音源を用意していないことがあります。
リファレンスは自分が曲を作る上での目印になるので何曲か用意しておくと良いです。完全に自分の世界観で作ってしまいたいという場合は逆にリファレンスを使用しないこともありますが最初のうちはリファレンス音源の使用をオススメします。

おわりに

いかがでしたか?あなたの周りにもいつまで経っても曲が作れない人がもしかしたらいるかもしれませんね。もしくは今現在そのような状態になっている人がこの記事を見ているかもしれませんね。
僕はよく生徒さんに「発表する時は良い意味で勘違いしているくらいの方が良い」と言っています。この良い意味でというのは「今回の自分の作品は最高だ!」くらいに思って発表をガンガンしていった方が良いと考えているのです。
「まだ完璧じゃないから…」とか「まだ納得がいかない」そんな理由でお蔵入りさせている曲があるのであればすぐさま発表してしまおうと僕は考えます。というわけで今日はこの辺で!ではまた

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