久々に初心者向けの記事を書こうと思います。これからDTMを始めるギタリスト向けに…DTMでギターレコーディングをするために必要なものをまとめておきます。
実は私は楽器店で販売員の経験がありましてその頃に「DTMでギターレコーディングをするために何が必要なの?」とこういった質問を受けることがたくさんありました。ズバリ必要なものは4つです
PCはWindowsとMac、どちらでも良いです。僕のオススメはMacです。最低限必要なスペックは
よくある話としては「家にあるノートPCでもできるのか?」というのがよくありますがそれはスペックによるとしか言いようがありません。しかしこういう話の大体は5~10年以上のPCというのが多いです。
OSがWindows 7、メモリ2GB、CPUがceleronなどが当てはまるPCの場合はDTMが難しいと考えてください。
以前私が使用しているPCについて記事を書いていますので参考にしてみてください。
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C オーディオインターフェイス 32bit/192kHz
IF(オーディオインターフェース)はギターの音をPCで動かしているDAWソフトへ入力するために必要な中間機器と考えてください。
↑この図ではマイクをIFに接続しています。音の出力にスピーカーとヘッドホンを接続しています。
直接PCにシールドを繋いでレコーディングをすることは難しいのでIFを使用します。IFはギターのみならずベース、キーボード、マイクなど接続が可能なものであれば何でもDAWソフトへ入力が可能です。
IFを購入する際はHi-Z機能があるものをオススメします。なぜならばギターをライン録音する際は信号のインピーダンスをラインレベルに合わせる必要があります。
その際にはDI(ダイレクトボックス)を経由させますがIFのHi-ZはDIの機能を持っているので適切な入力レベルに合わせることができるからです。
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 11 通常版 DAWソフトウェア
DAWソフトはDTMをするために必要なソフトです。PCとIFを使用して録音、編集を行うのがDAWソフトです。DAWソフトは録音のみならず様々なことが可能で、打ち込みや波形編集、作曲など音楽に関するあらゆることが可能です。DAWソフトはIFに無料付属してくるものがあるので最初はそれで始めることをオススメします。
購入するIFによって無料付属するDAWソフトが違いますので購入する前に確認しておきましょう。私のオススメのDAWソフトはCubaseです。
↑Cubaseの便利機能を紹介する動画です。
Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / BIAS AMP 2.0 Standard
必要なものであり、音質にものすごく影響を与えるものがアンプシミュレーターです。IFとアンプシミュレーターは宅録をする上で音質面において重要な機材だと考えてください。
アンプシミュレーターはその名の通り、アンプをシミュレートしたものです。家でアンプを使用してマイキングができる環境であればアンプでレコーディングをすれば問題ありませんがなかなか簡単に部屋でアンプを爆音で鳴らしてマイキングができる環境はないですよね。
「限りなく実機アンプに近い音でレコーディングがしたい!」と考える人向けに作られたのがアンプシミュレーターです。
アンプシミュレーターはソフトウェアとハードウェアの2つがあります。好みで選べば良いと思いますが僕のオススメはどちらかといえばハードウェアです。
Line 6 ( ライン6 ) / POD GO
ハードウェアなのでソフトウェアと比べて遅延も少ないのと、現代のギタリストはハードウェアのアンプシミュレーターをスタジオで既に使っている方もいると思います。操作面も直感的なものが多く、音質も安価で十分なクオリティのものが多いのです。
というわけで今日はこの辺で!ではまた
- 「少しでも良い音質でギターを録りたい…」
- 「ギターレコーディングを初めてみたいけど必要なものがわからない…」
- 「お店に行く前に必要なものを確認しておきたい…」
DTMでギターレコーディングをするために必要なもの
実は私は楽器店で販売員の経験がありましてその頃に「DTMでギターレコーディングをするために何が必要なの?」とこういった質問を受けることがたくさんありました。ズバリ必要なものは4つです
- PC(Windows or Mac)
- IF(オーディオインターフェース)
- DAWソフト
- アンプシミュレーター
PC(パソコン)
PCはWindowsとMac、どちらでも良いです。僕のオススメはMacです。最低限必要なスペックは
- Mac OSの場合 Mojave以降を推奨
- Windowsの場合 Windows10を推奨
- CPU 64ビット Intel / AMD デュアルコアプロセッサー以上 (Intel i5 以上推奨)
- メモリ 8GB以上
- 容量 500GB以上
よくある話としては「家にあるノートPCでもできるのか?」というのがよくありますがそれはスペックによるとしか言いようがありません。しかしこういう話の大体は5~10年以上のPCというのが多いです。
OSがWindows 7、メモリ2GB、CPUがceleronなどが当てはまるPCの場合はDTMが難しいと考えてください。
以前私が使用しているPCについて記事を書いていますので参考にしてみてください。
IF(オーディオインターフェース)
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C オーディオインターフェイス 32bit/192kHz
IF(オーディオインターフェース)はギターの音をPCで動かしているDAWソフトへ入力するために必要な中間機器と考えてください。
↑この図ではマイクをIFに接続しています。音の出力にスピーカーとヘッドホンを接続しています。
直接PCにシールドを繋いでレコーディングをすることは難しいのでIFを使用します。IFはギターのみならずベース、キーボード、マイクなど接続が可能なものであれば何でもDAWソフトへ入力が可能です。
IFを購入する際はHi-Z機能があるものをオススメします。なぜならばギターをライン録音する際は信号のインピーダンスをラインレベルに合わせる必要があります。
その際にはDI(ダイレクトボックス)を経由させますがIFのHi-ZはDIの機能を持っているので適切な入力レベルに合わせることができるからです。
- STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR22C オーディオインターフェイス 32bit/192kHz
- ROLAND ( ローランド ) / Rubix22 USBオーディオインターフェイス
- SOLID STATE LOGIC ( ソリッドステートロジック ) / SSL2+
DAWソフト
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 11 通常版 DAWソフトウェア
DAWソフトはDTMをするために必要なソフトです。PCとIFを使用して録音、編集を行うのがDAWソフトです。DAWソフトは録音のみならず様々なことが可能で、打ち込みや波形編集、作曲など音楽に関するあらゆることが可能です。DAWソフトはIFに無料付属してくるものがあるので最初はそれで始めることをオススメします。
購入するIFによって無料付属するDAWソフトが違いますので購入する前に確認しておきましょう。私のオススメのDAWソフトはCubaseです。
↑Cubaseの便利機能を紹介する動画です。
アンプシミュレーター
Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / BIAS AMP 2.0 Standard
必要なものであり、音質にものすごく影響を与えるものがアンプシミュレーターです。IFとアンプシミュレーターは宅録をする上で音質面において重要な機材だと考えてください。
アンプシミュレーターはその名の通り、アンプをシミュレートしたものです。家でアンプを使用してマイキングができる環境であればアンプでレコーディングをすれば問題ありませんがなかなか簡単に部屋でアンプを爆音で鳴らしてマイキングができる環境はないですよね。
「限りなく実機アンプに近い音でレコーディングがしたい!」と考える人向けに作られたのがアンプシミュレーターです。
アンプシミュレーターはソフトウェアとハードウェアの2つがあります。好みで選べば良いと思いますが僕のオススメはどちらかといえばハードウェアです。
Line 6 ( ライン6 ) / POD GO
ハードウェアなのでソフトウェアと比べて遅延も少ないのと、現代のギタリストはハードウェアのアンプシミュレーターをスタジオで既に使っている方もいると思います。操作面も直感的なものが多く、音質も安価で十分なクオリティのものが多いのです。
おわりに
いかがでしたか?これからDTMでギターレコーディングを始めようと考えている方の参考になると幸いです。楽器店員時代に「何が必要なのですか?」という質問を受けることが多かったのでそういった方に事前にこちらの記事を読んでいただいて必要な機材のイメージが付けば嬉しいです。宅録は一度始めてしまえばその便利さに気付くと思うので始めることをオススメします。というわけで今日はこの辺で!ではまた