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2020年03月

普段から使用しているCubaseの便利な機能をこの記事で紹介します。これからDTMを始めようと考えている人にもCubaseの魅力が伝われば嬉しいです。
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10.5
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10.5
関連記事:少しでもDTMに興味がある人にオススメする理由5選

1.コードアシスタント

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作曲をアシストするAI機能。Cubaseならでは便利な機能の代表格といっても過言ではないでしょう。Cubaseを使って作曲を始めた当初はこの機能に頼りまくってきました。「音楽理論がわからないけど今すぐに作曲を楽しみたい!」という方はぜひこの機能を使いましょう。オススメのコード進行を提示してくれるので作曲で迷った時に頼りになります♪(´ε` )

2.VariAudio 3

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オーディオのピッチ補正、タイミング補正機能。もはやどのDAWソフトにもピッチ補正機能は内蔵されていますが、Cubaseのピッチ補正機能は一味違います。他のパートのピッチデータを同時に表示させたり、コードトラックとの連携を使うことでハーモニーも一瞬にして生成可能ケロケロボイスの作成も一瞬で作成可能です。
個人的にはボーカルデータのみならず、ギターやベースなどのオーディオデータにも使用することがあります。レコーディング後にちょっとしたタイミングのズレやピッチのズレが判明した場合にも難なく対応できてしまいます。特にバンドレコーディングでは何度もこの機能に助けられてきました( ;∀;)

3.オーディオアライメント

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ダブルトラックの自動タイミング整列機能。ギターのダブルトラッキングの微妙なタイミングのズレやボーカルとハモリパートのタイミングのズレを自動で整列させます。
この機能が追加される前にサードパーティ製のプラグインを買った経験があります(^_^;)
Cubase内蔵の機能として使えるのでめちゃくちゃありがたい\(^o^)/

4.ダイレクトオフラインプロセシング

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視認性抜群のオフライン処理機能。オーディオにダイレクトにエフェクト編集を加えるため、CPUの負荷を軽減します。リアルタイムエフェクトの感覚でオフライン処理を行い、処理履歴から順番の入れ替えも自由自在。

5.インプレイスレンダリング

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パートを簡単に、そして瞬時にバウンスする機能。
「プロジェクトが重くなってきた…」という場合にインストゥルメントをオーディオに変換し、プロジェクトを軽くするといったケースやオーディオに変換し、波形編集したい場合などに重宝します。
インストゥルメントをインプレイスレンダリング後⇨ダイレクトオフラインプロセシングでがっつり編集するといった組み合わせがオススメです。

6.MixConsole スナップショット

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複数のMIXパターンを瞬時に切り替えできる機能。この機能がCubaseに追加された時は本当に嬉しく感じました。わかりやすい例としてはMIXの修正があった場合に重宝します。
MIXの修正を終えていざ提出してみたら、「やっぱり前回のMIXに治して欲しい!」こういった経験はありませんか?MixConsoleのスナップショット機能を使えば複数のMIXパターンの保存ができ、瞬時に切り替え、比較が可能です。ちなみにスナップショットにメモを加えることもできます。
これでDTMerの迷えるMIX沼から脱却する一筋の光が射します\(^o^)/

7.アレンジャートラック

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展開を自由に切り替える機能。作曲を終えて、いざアレンジをするぞ!といった時にプロジェクトデータを崩して、展開を入れ替え…というのはめんどくさいですよね。そういった時はこの機能を使うことでアレンジを円滑にしてくれます。展開の入れ替えが簡単にできてしまいます。まだ使ってない方はぜひお試しあれ。

8.コードトラック

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設定したコードからコードボイシングやスケールをMIDIやオーディオに適用。
VariAudio3.0でも少し触れましたがコードトラックを使用することで様々な機能と繋がってくれます。
曲を作り始める時はとりあえずコードトラックを追加する癖を付けましょう。
ドラッグ&ドロップでコードを打ち込めたり、任意のインストゥルメントでコードトーンを簡単に確認できます。コードトラックを使用したMIDI入力のリアルタイム変換を使えば音楽理論に詳しくない人でも音ゲー感覚で曲作りができてしまいます。
普段弾くことのないコード名を打ち込んで「え、こんな美しい響きがあったなんて…」といった運命的なコードとの出会いもあるかも!?

9.オーディオのプリレコード

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録音開始前に演奏していた場合でもオーディオデータを記録しているといった優れもの。

「良い演奏ができたのに…レコーディングさえしておけば…」といったタイミングでこの機能が活躍します。この機能にも何度も助けられてきました。レコーディングを担当していたギターの方に「え、どうやって今のテイクを呼び出したんですか!?」と驚かれたことが経験が何度かあります。
デフォルトの秒数から少しだけ長めに設定するのもオススメです。

10.マルチテイクコンピング

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複数テイクの切り替えを行う機能。この機能めちゃくちゃ便利だし、僕も一番使用頻度が高いです。
むしろこれがあるからギターのレコーディングやボーカルレコーディングが円滑に行ってくれています。何度かレコーディングしておいて、あとでベストなテイクを選定、ベストテイク同士の組み合わせも簡単にできます。
わかりやすい例としては1テイク目の前半部分と2テイク目の後半部分を組み合わせたハイブリッドテイクを構築するといえばわかりやすいでしょうか…。一発録りで苦しんでいる方はぜひこの機能を使ってみてください。

おわりに

STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10.5
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10.5
ざっとCubaseの便利な機能を10個紹介させていただきました。やはり1番のわかりやすい機能としてはコードアシスタントです。これから作曲を始めようと考えている人はガンガン使っていただきたい機能です。次はCubase付属のオススメのプラグインとかも記事にしてみようかと考えています。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

WavesのPIANO CETNRICをボーカルに使ってみたらなかなか良い効果を得られたので紹介します。
WAVES ( ウェーブス ) / Greg Wells Signature Series
WAVES ( ウェーブス ) / Greg Wells Signature Series
レコーディングを担当しているバンドさんと立ち会いでのアレンジやMIXの機会があって、色々試していたら辿り着きました笑
通常はピアノ専用のエフェクトして使うものですがもしかしたらボーカルに使ってみても面白いのではと思ったところ見事に予想が的中。今後僕も普段から使用頻度が増えそうです。

PIANO CENTRICはボーカルに使っても面白い!


ワンノブの操作で簡単に最適なMIXを実現してくれるいわばチートプラグインのGreg Wells Signature Series。エフェクトとして使用する発想も面白いですよ。動画内ではAメロ、Bメロでは無効の状態にしておいてサビで有効にすることで厚みやボリューム感を演出しています。
サビでハモリがない場合でそれでもボーカルの存在感をしっかりと出したい時などに使用することをオススメします。
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他のプラグインを使用し、ダブラーやディレイを組み合わせれば同様のことが可能ですが、簡単にボーカルの存在感を増すことができる方法です。

簡単にラジオボイスが作れる

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ラジオボイスを作る時はデジタルEQで低域と高帯域を削り、中帯域を残すことで可能ですが、PIANO CENTRICでは簡単にラジオボイスが作れます。
PIANO CENTRICのこの大きなノブは左側にノブを絞れば音色は暗めに、右側にノブを回せば音色は明るくなります。
勘付きの早い人はもうお分かりのことでしょう。やり方としてはノブを左側に絞ってやる。たったこれだけでラジオボイスが作れてしまいます。
音の劣化感や曇り具合だけではなく歪み感が欲しい場合はテープシミュレーターを挿してやると良いでしょう。
この音の明るさをノブで操作してやればボーカルのラジオボイスのみならず楽器にもLo-Fi感を演出できます。そのためLo-Fi Hip Hopを作る時などにPIANO CENTRICが活躍します。実際にプリセットにもLo-Fi用のプリセットが用意されていますよ。

おわりに

このようにエフェクトは思わぬ組み合わせで面白い音色を生み出すことがあるのでこれからも何かあれば記事にしていこうと思います。というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日少しでもDTMに興味がある人向けにDTMの良さを語る動画を作りました。

僕の身の周りでもDTMに興味がある人が増え始めてきているので実際に僕自身が5年間DTMを続けてみて良かったと思うことをこの記事でまとめてみようと思います。

1.個人で音楽活動を楽しむことができる

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バンドやグループの場合は人間関係やスケジュール、音楽性などその他諸々があって僕自身も「楽曲制作がなかなか進まない!」といったことや「いきなりバンドメンバーが抜けてしまって活動停止になり、身動きができない」といった経験がありました。
「自分は音楽を楽しみたいのにこのままでは何もできない」といった状態はめちゃくちゃ悔しいはずです。
そういった時でもDTMでは個人でオリジナル曲を作り、音楽活動を楽しむことができます。制作はライブとはまた違った音楽の楽しみ方の一つですのでぜひその楽しさを感じていただきたい。

2.遠隔地の友達ともデータのやり取りでオリジナル曲を制作できる


「学生時代に一緒に音楽を楽しんでいた友達とまたオリジナル曲を一緒に作りたい…」このような経験はありませんか?これもDTMで解決することができますよ。
お互いにDTM環境があればデータのやり取りだけで楽曲制作が可能です。
実際に僕も今まで制作してきたオリジナル曲は海外に住むボーカルとデータのやり取りで制作をしてきています。こちらの動画は僕のオリジナル曲でレコーディングやMIXも全てセルフで行なっています。
また、先日フリートラックを制作してみたのですがDTMerのさとうさやかさん(@sayakasato00
が僕の曲に歌を入れてくださいました。

この作品もデータのやり取りのみだけで制作されています。一度もお会いしたことはありませんがSNSを通して自分以外のDTMerの方達と交流が持てるのも嬉しいポイントです。
関連記事:フリートラックを作ったらさとうさやかさんが歌を入れてくれました!

3.音楽的な視野が広がる

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これも大きなメリットの一つです。僕もDTMをやり始めの頃はPCの操作にも弱くタスクマネージャーすら開けないといった状態でした。また当初は音楽理論や音作りの知識も弱く狭い視野の中で音楽をそれなりに楽しんでいました。
昔は流行っている曲を聴く度に「どうやったらこのような曲を作られるのだろうか…?」とか「自分にはやはり才能がないのだろうか」と落ち込むこともありましたが今ではそのようなことが減りました。
その結果、もっと音楽を楽しむためにたくさん吸収して成長しようという前向きな姿勢になれたのです。この考え方が持てるようになったのはDTMを通して音楽的な視野が広がったからだと感じています。

4.曲作りや音作りを論理的に考えられる

DTMをはじめる前までは漠然としているものが多くありました。まさにこれは音楽活動のブラックボックスと言えますよね。特に曲作りや音作りに対して、なんとなくや感覚的に行なっている部分が多く、論理的に説明することができませんでした。
わかりやすい例としてはライブが終わった後にPAさんにアドバイスを聴きにいっても上手く理解できず、改善点の解決策も立てられないまま次のライブがくるといったことがよくありました。
DTMではオリジナル曲を作り際にソフトによっては作曲をアシストする機能があったり、音作りをアナライザーで視覚的に確認しながら作り込んでいくことができます。
曲を作る回数が増えるにつれて今まで「なぜ?どうして?」と聞かれた際に答えられなかったことが明確に自分なりの答えを持つことができるようになります。
耳だけではなく、ディスプレイで視覚的にコード進行、メロディライン、音作りを見ながら作曲ができることで今までにない発想も身につくはずです。
今までブラックボックスだったものが紐解かれていき論理的に音楽と向き合って楽しめるようになります。

↑論理的な思考が身に付いてから制作方法や考え方などをまとめている動画ありますのでぜひチェックしてみてください。DTMを始めていなかったら絶対にこのようにまとめることはできていないと感じています。

5.自宅で作った曲を世界に発信できる


18歳にして2020年のグラミー賞において最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞、最優秀アルバム賞、最優秀新人賞、さらにベストポップヴォーカル賞を受賞し、5冠を達成したBillie Eilish
世界で評価されている彼女の曲は実は自宅のDTM環境で制作されていたことが話題になりました。使用機材も僕が普段から使用しているものと同じものがあり、驚きました。
この出来事は現代では誰しもが自宅で作った曲が世界的に評価されてもおかしくはない時代であるということです。Youtubeなどの動画サイト、Apple Music、SpotifyなどのサブスクサービスはもちろんのことTwitterなどのSNSでも自分のオリジナル曲を世に発表できるわけです。
そう考えると現代の音楽の楽しみ方はすごく世界が広がったと感じませんか?
ぜひあなたもDTMを始めてオリジナル曲を世に発信してみてください。新たな音楽の楽しみ方が増えるはずです。

おわりに

STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10.5 DAWソフトウェア
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10.5 DAWソフトウェア
オススメする理由を5つ紹介させていただきました。実際に始めてみるときっと他にもたくさんのメリットを感じられるはずです。PCがない方でもスマホやiPadでもDTMを楽しめるアプリが出ていますので少しでも気になった方は始めてみることをオススメします。
というわけで今日はこの辺で!ではまた
関連記事:Q.オススメのDAWソフトは?A.値段ではなく情報量の多さでCubaseをオススメします
関連記事:DAWのDの字も知らない演奏者は時代遅れだという認識を持ってほしい件について

中高生の間で手軽に音楽を楽しめるアプリとして大人気のnana
スマホ一つで録音から投稿までシームレスに可能なため、歌ってみたも簡単にできます。
「PCがないけど歌ってみたをスマホで楽しみたい…」そんな方にぴったりのアプリです。
この記事ではnanaでさらに良い音で楽しみたい!!という方にオススメの機材を紹介します。

iPhoneやスマホの内臓マイクではノイズが多い

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もちろんiPhoneやスマホの内臓マイクでも十分に楽しむことができますが「さらに良い音質で歌声を録りたい!!」という方もきっといますよね。(iPhone付属マイクで歌ってみたをやることはオススメしない件)以前にiPhone付属マイクで歌ってみたをすることはどうなのか?という記事を書きましたが
結論としては手軽に楽しみたいのであればiPhone付属マイクや内臓マイクでもOKです。
実際は録り音にノイズが入ってしまうことも多く、やはり録音用というよりは通話用として作られています。そのため音質にこだわりたいのであればマイクを購入することをオススメします!ではその外部マイクをいくつか紹介いたします。

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Voice

https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/202369/
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Voice
■プロ・クオリティのハンドヘルド・ボーカル・マイク
■iPad、iPad、iPod touch、Androidなどのモバイル機器や、late 2008以降のMac(Mac Proは除く)に対応
■フィードバックを最小限に抑えるカージオイド・パターン
■軽量かつ耐久性のある熱可塑性プラスティック製
■IK純正アプリのEZ Voice対応
■音声入力に対応した多くのカラオケ・アプリで利用可能
■リアルタイムにモニター可能な3.5 mmヘッドフォン・アウト付き
■ON/OFFスイッチを装備
■ホワイト
サウンドハウスさんより引用
「なるべく安価で手軽に使える良い音質のスマホで使えるマイクがほしい!」という方はこちらのマイクはいかがでしょうか?シンプルな設計ですし、ON/OFFスイッチも付いているので取り扱いも楽です。この大きさにしてリアルタイムでモニタリングが可能なヘッドフォン・アウトが付いているのも嬉しいですね。とりあえずの1本目にはちょうど良いマイクです。

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Mic HD 2

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Mic HD 2
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig Mic HD 2

■主な特徴

・ハンドヘルドタイプのUSBデジタルコンデンサーマイクロフォン
・iOS、Mac、そしてWindows環境に対応(Windows環境ではASIO4ALLの利用を推奨)
・人間工学に基づく持ちやすいハンドヘルドデザイン
・高品位なサウンドクォリティー
・入力ゲインレベル調節ツマミ装備
・出力レベル調節可能なヘッドフォン出力端子を装備
・金薄膜処理された高品位なコンデンサーカプセルを内蔵し、広い周波数レスポンスと正確なトランジェントを実現
・最高96 kHzのサンプリングレートに対応した24ビットハイレゾレコーディングに対応
・極めてリーズナブルプライス
・各種ケーブル、卓上スタンド、マイクホルダー他、充実の付属アクセサリー
・iOS、Mac、Windows各プラットフォームに対応したソフトウェア/アプリが付属
サウンドハウスさんより引用
iRig Voiceよりもさらに高音質に!という方はぜひこちらのマイクです。
こちらも持ち運びが楽ですし、本体からそのままスマホへ接続できます。
96 kHz24ビットの高品位なA/Dコンバーター。優れたS/N比を誇るプリアンプを内臓しています。高音質で手軽にnanaを使った歌ってみたや野外で動画を録る時にも最適です。

スマホ用IFを使ってさらに音楽活動の幅を広げよう

「もっとスマホを使って楽しい活動をしたい!」と考える方もいることでしょう。そこまでくればスマホ用IFはいかがでしょうか?
ROLAND ( ローランド ) / GO:MIXER スマートフォン用オーディオインターフェイス
ROLAND ( ローランド ) / GO:MIXER スマートフォン用オーディオインターフェイス
スマホ用IFを使うことでさらに自由度が高まりますよ。ボーカル専用のエフェクターをマイクの間に挟むことやエレキギターとボーカルを同時に録音できます。
手の平サイズにも関わらずなんと入力数は8chもあります。ギター、ボーカル以外にもベースやキーボードも同時に録音できちゃいます。
こちらのIFはさらに嬉しい機能がありましてボーカルが入っている既存曲でもCENTER CANCEL機能を使用することでボーカルを除去することができます。
完全に除去というわけではありませんがカラオケとして使用する分には十分です。
カラオケのみならず、ネット配信にも使いやすいため、スマホとこのIFがあればさらに活動の自由度が高まるはずです。一つだけ注意点があるとすれば電源供給がUSBバスパワー駆動のみという点です。
そのため使用する際は十分に充電してからにしましょう。
PCを持っていないバンドマンでスマホで作曲用のデモ音源が作りたいという方にもぴったりのIFです。
iPhoneであればGarageBandアンドロイドであればZenbeatsを使うことで制作ができますね。
関連記事:Rolandから強力な無償DAWソフトが登場!Zenbeats

iPhone7以降のモデルにはイヤホンジャックがない


iPhone7以降のモデルにはイヤホンジャックがないため、今回紹介したマイクやIFでも接続する際には変換ケーブルが必要になるケースがあります。特にiRig Voiceはイヤホンジャックに接続するタイプですので変換ケーブルが必須です。その際にはApple純正の変換ケーブルを使用しましょう。

おわりに


いかがでしょうか?これから歌ってみたをスマホで楽しみたい方やすでに始めていて、もっと良い音にしたい!と考えている方はぜひ外部マイクを検討してみてください。
というわけで今日はこの辺で!ではまた。

2ヶ月ぶりにバンドサウンドのオリジナル曲を制作しました。
今回はSubliminal Painではなく金沢で活動するボーカルのにこさん(@mari03ll)と楽曲を制作しました。いつも通り、全てデータのやり取りだけで楽曲を作るスタイルです。
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これは宅録環境がある同士だからこそできるスタイルですがめちゃくちゃ円滑だし、楽チンです。
曲を作る⇨歌入れ⇨MIX&マスタリング⇨動画⇨投稿といった流れ。

『Darkness fall』/zunx2 feat.niko


おわりに

全てオンラインで制作を完結させるスタイルはスケジュールを合わせるとかの手間がなくストレスもかかりません。金沢民でこういった共作で作品を作るといった事を始めたいなと思っていたので今後もこのような活動もしていきたいと思います。というわけでではまた

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