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2019年12月

金沢のバンド『TAKE YOUR LIFE』さんのレコーディングを担当させていただきました。
304 RecordsによるV.A.「304 Collection Vol.2」の8曲目の『Stage』でTAKE YOUR LIFEさんが参加されています。全国流通のオムニバスということで今回レコーディングを担当させていただいて光栄です。

V.A.『304 Collection Vol.2』

 
Trailerを聴くだけでもおもわずサークルモッシュをしたくなっちゃいます♪
まさにパンクキッズが大好物な曲が集まったオムニバスです!
全国のTOWER RECORDSやTSUTAYAで購入できますのでぜひ手にとっていただきたいです。

TAKE YOUR LIFEのライブがめちゃくちゃかっこいい

 
音源を聴いてかっこいいと感じたらぜひライブにも足を運んでいただきたい。
こちらの映像はTAKE YOUR LIFEさんの実際のライブの様子です。フロアライブならでの熱さがたまらないですよね。映像を見るだけでもその熱量が伝わってくるはずです。
とにかくめちゃくちゃ熱い!ライブ映像を見るだけでも手に汗握るほどのかっこよさです。
ぜひライブハウスでそのかっこよさを体感してみてくださいね!

おわりに

IMG_2847
早速僕もCDを手に入れることができました!めちゃくちゃ嬉しいです。
この経験を自信にして日々精進していこうと思います。明日からもDTMを楽しんでいきます。というわけで今日はこの辺で!ではまた

ステレオエンハンサーとして評価の高いOzone Imager。プロのエンジニアも認める音質の良さと使いやすさは一度使うとその良さがすぐに理解できるはずです。
スクリーンショット 2019-12-19 2.23.45
そのOzone Imagerが今回なんとOzone Imager2にバージョンUPしました。
僕も普段からOzone Imagerを使うことがあるので今回のバージョンアップは嬉しく感じております。
「これが無料でホントに良いのか!?」と思うくらいのクオリティの高さなのでぜひゲットしましょう♪Ozone Imager2DLはこちらから

高品質な万能ステレオイメージャー

ステレオイメージャーは持っているとMIXのあらゆる場面で役に立ちます。
単にステレオ感を広げるだけではなく、逆にキックやベースのローをキュッと中央に引き寄せることもできます。Stereoizeではモノラルをステレオへ変換することもできるためダブリングの代用も可能です。
今回のバージョンアップでメーターが新たに追加されており、さらに視認性が良くなりました。
公式からOzone Imager2のデモがありますのでぜひ聴いてみてください。


↑Ozone Imager2バイパス状態↑Ozone Imager2有効
いかがでしょうか?Ozone Imager2のクオリティの高さが伝わってくるはずです。
これが無料配布ということでiZotopeさんの太っ腹具合に脱帽です。少しでも気になった方はぜひ手に入れてみてください。持っていて損はないプラグインです。

おわりに

Ozone Imager2は初心者でも扱いやすく効果もわかりやすいステレオイメージャーです。万能で幅広い用途に使えるのでこれが無料なのは素直に嬉しいですね。というわけで今日はこの辺で!ではまた
関連記事:【無料】iZotope 「Vocal Dubler」:自然なダブリング効果

先日ツイキャスにて一緒にDTMで楽曲制作をしているtaturoとライブ配信をしました。
2019年の楽曲制作の話やDTMユニットの楽曲の紹介、使用機材の話、例のカレーライスのツイートの話などしました。
今後も定期的にこのようなライブ配信をしていきたいと考えています。
配信のアーカイブを残しておきましたのでぜひ閲覧していただけると嬉しいです。

1枠目:カレーライスの話から今年作った曲の話

2枠目:使用機材の話、1st EPの曲の話

3枠目:DTMやり始めの頃の話、昔よく使ったプラグインの話

今年は宅録でのバンドレコーディングに力を入れていました。
6月から始めましたが今年だけで実は5バンドレコーディングしております。
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僕はエンジニアというポジションでDAWや機材を操作してバンドのレコーディングを進めていきます。
その中で改めて再認識したことや気づいたことがありました。この記事ではスムーズなレコーディングをするために大事なことをいくつか紹介します。

1.録る人は事前にプリプロで万全な状態を作る

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音源を作る工程で一番大事なのは人によって考えがバラバラだったりします。例えばMIXが1番大事だと言う人もいればレコーディングが1番大事だと言う人もいます。
基本的にはどれも順位が決められないほど大事な工程ですが僕の考えとしてはレコーディングが工程の中で一番重要だと考えています。
説明すると長くなってしまうのでわかりやすく簡単に言うと最初からなるべく良い音で録れればその後の工程もスムーズにいきやすいからです。
良い音というのは音質はもちろんのことですが
  • ピッチの正確さ
  • 的確なリズムキープ
  • 強弱による表現
大きく分けてこの3つが揃って良い音になると僕は考えています。
どれか1つでも欠けてしまっては良い音の条件から外れてしまいます。そのためプリプロに時間をかけて万全な状態をいかに作れるかが大切です。
良い例としては朝一のレコーディングでベストなテイクを録るために朝6時から声出しをして喉を温めてレコーディングに挑んできたボーカルもいました。
素直に僕は「このボーカルのプロ意識すごい!」と感じました。
良いテイクを録る人に共通しているのはちゃんと録りたいテイクを自分の中でイメージできています。

2.OKテイクとNGテイクの判断がその後のクオリティを大きく決める

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宅録といえどDAWを操作する人も重要なポジションです。アーティストが落ち着いて録れる雰囲気作りはもちろんのこと、レコーディングをスムーズに進行させるためのあらゆる判断が大切になってきます。
その中で特に重要なのはOKテイクとNGテイクの判断です。録ったテイクの質が一定の基準を超えているのかどうか上手く判断できなかった時にはMIXの時に必ず作業が難航するタイミングがあります。具合によってはクオリティを大きく左右する致命的なNGテイクがあれば再録が必要な場合もあります。
レコーディングの時間が長くなるほど集中力をキープするのも難しくなってきます。もちろんアーティストも集中力が散漫になってきます。エンジニアは冷静にOKテイクかNGテイクかの判断をできるかが大事だと感じています。
もちろんそのOKテイクの基準が低ければクオリティも必然的に低くなりやすいと言うことです。
この判断はMIX時にこのテイクならばどういった仕上がりになるかと予想を自分の中でどれくらい明確に持てるかによると考えています。
エンジニアとアーティストの信頼関係が構築されてきて、息が合ってくるとOKテイクかNGテイクかのお互い考えが一致してくるようになります。

3.ディレクションはめっちゃ大事


これは2番目のOKテイクとNGテイクの話と似ているのですがディレクションのセンスはレコーディングの円滑化やクオリティに直結すると感じています。
これはエンジニアに限らず、レコーディング中のバンドマスターやディレクターのディレクションのセンスにも同じことが言えます。
よくあるのがレコーディング時にバンドマスターや作曲者が不在だったために録ったテイクがイメージしていたフレーズと違ったから後日録り直しといった事例です。
レコーディング日にディレクションできないならば事前にプリプロでちゃんとフレーズを決めておくことが大切です。

おわりに


宅録スタイルのバンドレコーディングは今後DTMの普及がさらに加速すればさらに増えてくるはずです。
これからセルフでバンドの音源を作りたい!と考えている方の何かしら参考になると幸いです。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

金沢のバンド『Arcy Cat』さんのバンドレコーディング&MIXを担当させていただきました。
制作期間としては1ヶ月ほどですが濃密なお時間を共にさせていただきました。
3曲入りの1st.EP 『アイベツリク 』を12月14日から金沢AZでのライブより発売とのことです。

Arcy Catのレコーディングの様子

主に僕のDTM部屋と金沢のスタジオを使ってレコーディングしました。
緊張してしまって上手くレコーディングで録れないということがないようになるべくリラックスして録れるような雰囲気作りを意識しています。
ギターはアンプシミュレーターではなく実機のヘッドアンプを使いレコーディングを行います。なるべくいつも通りの機材とセッティングで録ってもらいたいという考えからです。
やっぱりレコーディングでは自分のエフェクターとかアンプを使いたいものだと僕自身もそう思うからです。

おわりに

ぜひ会場でArcy Catの1st EP『アイベツリク 』を手に取ってみてください。僕もレコーディングの時から収録される曲が好きでMIXやマスタリングではより一層気合が入って作業しておりました!!
というわけで今日はこの辺で!ではまた!

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