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2019年02月

ペダルエフェクトは見た目がクールでかっこいいものが多いですが
独特なデザインのユルさとコスパが素晴らしいEffects Bakeryというペダルエフェクトのメーカーがありますのでこの記事で紹介させていただきます

Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / French Bread Delay
Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / French Bread Delay

パンの種類の名前がつくエフェクターペダル

エフェクターと言えばDark!!とかSky!!とかロマンを感じさせるような名前が付くイメージがありますがEffects Bakeryのペダル一つ一つの名前にパンの種類が付いています

Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Bagel OverDrive
Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Bagel OverDrive Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Croissant Distortion
Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Croissant Distortion Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Cream Pan Booster
Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Cream Pan Booster Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Melon Pan Chorus
Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Melon Pan Chorus Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Plain Bread Compressor
Effects Bakery ( エフェクツベーカリー ) / Plain Bread Compressor
コンパクトかつシンプルな操作性でデザインがめちゃめちゃユルい
さらにコスパがめちゃめちゃ良いんですよね
空間系エフェクターは¥10,000円を超えることが多いのですが¥5,000円以下の値段なのでお財布にも優しいです。
デザインのユルさだけでも手にしたくなってしまいます

終わりに


全体的に基本ユルい感じが良いですよね。
ペダルボードに全種類コンプリートして入れておくとパン工房が出来上がるのを想像するとニヤッとしてしまいます
というわけでEffects Bakeryでした。ではまた

ZOOMからコンパクトに持ち運び可能なマルチエフェクターが登場しました

ZOOM ( ズーム ) / G1 FOUR ギター用マルチエフェクター
ZOOM ( ズーム ) / G1 FOUR ギター用マルチエフェクター ZOOM ( ズーム ) / G1X FOUR ギター用マルチエフェクター
ZOOM ( ズーム ) / G1X FOUR ギター用マルチエフェクター
60種以上のエフェクト、13種のアンプモデル、68種のドラムリズムパターンを搭載しています
PC/Mac用アプリ「Guitar Lab」から、追加のエフェクト/パッチを入手可能となっています

■電源:単3乾電池orACアダプタ(別売AD-16)、USBバスパワー駆動も可です
スタジオで練習する際にJC-120 に繋いでサクッと音作りができてしまうので宅録のみならず様々な場面で活躍してくれることでしょう
個人的には毎回スタジオ練習で重たいヘッドアンプやラックケースを持ち運びするのは大変なのでこのようなフロアタイプかつコンパクトなマルチエフェクターは一つ持っておいても良さそうです♪( ´▽`)

ZOOMのマルチエフェクターセミナーに参加したことがありますがZOOMのアンプシミュレートは使いやすい音だなと感じております
関連記事:ついにZOOMがマルチエフェクター戦争に革命を起こすか!?:G3n/G3xnがまさに「使える音」
というわけで今日はこの辺で!ではまた

第二回ドラムREC研究会を2/10にvanvan V5で行いました
第一回ドラムREC研究会レポート
今日は北陸のDTMerで構成される北陸DTMサークルの皆さんと集まってドラムRECを研究しました
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今回はなんとvanvan V4のベテランエンジニアの上坂さんにご指導していただきました
では第二回ドラムREC研究会のレポートをしていきます

ドラムレコーディングのマイキング

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↑ドラムレコーディング用のマイク
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ドラムレコーディングではマイキングが重要ということを前回から身に染みて感じました
今回はマイキングの基本を教えていただくことができました
特に苦戦していたOHは狙う金物類に対して垂直に狙っていくことで綺麗に録ることができました
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スネアは表を録ることも大事ですが裏面こそスネアらしい音が鳴るということで裏面にもオンマイクで録りました(前回はマイクの距離が少し離れていました)
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キックはマイキングで音がかなり変わることを体感いたしました
このようにホールに少し入るくらいで録ると低域が少し重めの音で録ることができました
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ロックやメタル、メロコアなどのジャンルはこのようにがっつりホールに入れ込んでビーターを狙うようにして録るとベチっ!としたアタックの強い音で録ることができました

位相問題に対して位相反転を使う

マルチトラックで音を録っている場合に位相のズレが生じる場合、特にスネアの表裏は位相のズレにより音に影響が出やすいため
スクリーンショット 2019-02-11 23.10.29
録りの段階もしくはトラックに位相反転をかけることで位相ズレによる音への影響を抑えることができました
IFによっては位相反転スイッチがあるモノもあります

コントロールルームを使う

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コントロールルームを使うことでドラマーに対して別部屋から指示を送る、録り音の確認などができます
一番簡単な方法はドラマーのすぐそばでIFを使ってレコーディングをしてしまうことですがこの場合だと録り音の確認が難しいですし、爆音の中でエンジニアリングをしなければいけないので適切な判断が難しくなってしまいます
そのためレコーディング部屋からマルチボックスを使ってコントロールルームへケーブルを送りIFへ繋げて録っています
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逆にDAWの音をマルチボックスからレコーディング部屋のヘッドホンアンプへ送りクリックを流します
コントロールルームにマイクがあるので指示を送ります
レコーディング部屋側にもマイクを用意し、マルチボックスからミキサーへ送ることでやりとりができます

マイクスタンドを使う際の注意点

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↑マイクスタンドを使う場合にこのようになっていると振動や衝撃をマイクスタンドでうまく吸収することができません
マイクスタンドが不安定なままレコーディングをすると最悪な場合は転倒したり、余計な音が入ってしまいます
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↑マイクスタンドがこのようになるまでしっかりと固定します

終わりに

3時間ですごく有意義な時間を過ごさせていただきました。まさかプロのエンジニアの方からご指導をいただけるとは…
この記事では一部を紹介していますが実際に体験してマイキングでの音の違いを聴くことや生音の録りの重要性を学ぶことはすごく大事だと感じました
次回はギターのマイキングやベースのマイキングなど他にも色々試してみたいことがたくさんあります
というわけで今日はこの辺で!ではまた

ギターを始めたけどもすぐに挫折してしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか
・指がうまく動かない
・Fの壁が超えられない
・リズムがうまく取れない
・音作りがよくわからない

僕も今までこういった挫折を何度も味わってきました
特にギターを始めて1年くらいは挫折の繰り返しでした
今では自分の曲は基本自分でギターを弾いています

↑管理人のDTMユニットの曲も今では宅録でギターを自分で録っています
ああああ
様々な経験を踏まえてギター初心者の頃の失敗をいくつかまとめておきたいと思います

1.リズムを無視して指を早く動かす練習ばかりしていた

ああああああ
初心者の頃に速弾きに憧れていた僕はひたすらに指を早く動かす練習ばかりしていました
今考えるとこの練習方法は初心者にありがちなパターンでありながら最悪の練習法だと感じております
なぜかというと指が早く動いたとしてもリズムが全然取れていないとそのフレーズを弾けていることにはなりません
「指が早く動くこれで僕も速弾きギタリストだ!♪( ´▽`)」っと痛い勘違いをした僕は人生初ライブにしてリズムが全然取れていない演奏をしてしまい顔を真っ赤にして恥をかいてしまったのです
その後はこの経験からまずはリズムを取れないことには楽器は上手く弾けないのだなと反省し、メトロノームを使って練習を始めました SEIKO ( セイコー ) / SPM320B
SEIKO ( セイコー ) / SPM320B
初心者の頃にまず始めるのはメトロノームを使ったリズムトレーニングが大事です!
「あの人、指は早く動くのに全然リズムが取れてないダセェ٩( ᐛ )و」こういったオーディエンスからの評価を受けないようにまずはメトロノームを使って練習することをオススメします!

2.ごまかして弾けた気になっていた

いいい
これは一番やっちゃいけない(/ _ ; )
弾けもしないフレーズをあたかも弾けましたよ٩( ᐛ )وみたいなツラをするのは続けている以上はそれ以上の成長はありません
よくあるパターンは原曲を再生しながら一緒に弾いて自分が弾けた気になるやつ
原曲を聴いて練習する場合はドラムに合わせて練習する場合だったりギターフレーズの耳コピとかそのプレイヤーの良い部分をマネするなどの明確な目的があるならばありです
原曲のギターと合わせて弾いてあたかも自分の演奏のように弾けた気分になっていては何の練習にもならない
誰かに自分の演奏を見て欲しいとか聞いて欲しいのならば弾けた気になってはいけません
実際に弾けなくてはいかないのです
もう一つよくあるパターンはエフェクトをかけまくってそれっぽくするやつ
アルペジオの音粒がうまく揃わないからコンプをきつくかけてそれっぽくするみたいなのは
自分の演奏で音粒をそれなりに揃えれる状態でコンプをかけるならありですが弾けもしないのにコンプをきつくかけてごまかして弾けた気分になるのはよくありません
僕もギターを始めたての頃はごまかして弾くというのをしていましたがめちゃくちゃギターは上手い先輩に「それを続けている以上は君は上達しない!」っと強く教えていただいてからそういったことはやめました

3.チューニングを怠っていた

うま
「チューニングがめんどくせぇ( ´Д`)y━・~~」という理由でチューニングを怠って練習をしていたクソ野郎の時代が僕にもありました
チューニングを怠って練習を続けていると音感は絶対に身につきません
弾いている音が合っているのか、スケールアウトしてないかどうかの判断が身につかなくなってしまいます
作曲をしよう!と考えた場合にも音感がある程度備わっていないと難しいです
音楽理論がわからなくても曲は作ることはできると僕は考える派ですが音感が皆無だと曲は作れないっと僕は考えています
YAMAHA ( ヤマハ ) / TDM700G
YAMAHA ( ヤマハ ) / TDM700G KORG ( コルグ ) / PITCH CLIP 2
KORG ( コルグ ) / PITCH CLIP 2
今ではチューニングは小まめにするようになりました。1テイクずつチューニングしています
チューニングを面倒くさがらずにチューニングは小まめにやりましょう
DTMやり始めの当初、音楽理論ゼロの状態から僕が曲を作れるようになったのは楽器をしていたのである程度音感があったからだと考えています
関連記事:音楽理論ゼロの状態からバンドサウンドを作れるようになった私の方法

終わりに

この3つは最低限守って練習すればいわゆるギター初心者の壁は超えられるのではないかと考えています
特にリズムとチューニングは基本でありながら重要な部分です
という訳で今日はこの辺で!ではまた

先日シールドを新調しました
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OYAIDE ( オヤイデ ) / Force'77G SS 3.0です
昔からOYAIDEのシールドは何度か使っていまして、その他にも色々なメーカーのシールドを試したのですがレコーディングで使うならばOYAIDEが今のところ一番しっくりきています
ノイズ、音質、この二つは特にOYAIDEがお気に入りです
今までいくつかOYAIDEのシールドを使ってきたので紹介させていただきます

Force'77G

OYAIDE ( オヤイデ ) / Force'77G SS 3.0 OYAIDE ( オヤイデ ) / Force'77G SS 3.0
OYAIDE ( オヤイデ ) / Force'77G SS 3.0
実は過去に何度も買っているものです
音の太さとサスティンの伸びは弾いていて心地良さを感じます
ハムバッカータイプのギターでロックやメタルなどのハイゲイン系の音に相性が良いと個人的に感じております
音に力強さと太さをくれ!!っと思うギタリストにオススメ
触った感じのTHE ケーブル!!っていう質感もお気に入りです

G-SPOT Cable

OYAIDE ( オヤイデ ) / G-SPOT Cable SS/3.0
OYAIDE ( オヤイデ ) / G-SPOT Cable SS/3.0
こちらはギターの持つ音をそのままストレートに出してくれます。高帯域に対して増幅もしすぎず
特にシングルコイルのフロントPUでクランチにして弾くとクリーミーな質感を感じられました
クリーンのサウンドにも心地良さがあります。わかりやすくいうと音に安定感があるといった感じです
個人的に色が紫でお洒落なのもお気に入りです

QAC-222G

OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G SS/5.0
OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G SS/5.0
こちらは特に音抜けの良さを感じております
密度の濃さと音抜けの良さを兼ね揃えたシールドとして使っていました
音の存在感をシールドからこだわって考えたいならばオススメです

終わりに

OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G
OYAIDE ( オヤイデ ) / QAC-222G
OYAIDEのシールドは切り売りもしているので自作してみるのも面白いかと思います
音の太さと抜けの良さはOYAIDEのシールドだと定説しております
個人的に耐久性に関してはライブでの激しい演奏よりもレコーディング向けだと感じています
↓シールドの自作に挑戦してみたい方はぜひこちらの記事もどうぞ
ギタリストの節約術:シールド自作に挑戦しようぜ!
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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