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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

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2019年01月

BFD3標準ライブラリでのRock系の音色作りについてメモしておきます
FXPANSION ( エフエックスパンション ) / BFD3
FXPANSION ( エフエックスパンション ) / BFD3
僕も最初BFD3を使った時はかなり四苦八苦しておりました。いわゆるBFD3沼というもの
特に標準ライブラリでロック系の音色作りで苦戦されているの方もいるのでは無いでしょうか
今回は少しでもそういった方の手助けになれるような記事になればと思い、音色作りをしてみました
いくつかポイントをこの記事で説明します。参考になれば幸いです

BFD3 70s Rock 2プリセットから作る

↑ロック系の音色を作ってみました
1.BFD3 70s Rock 2というプリセットからスタートしてKitをいじっていきます
スクリーンショット 2019-01-27 20.18.57
2.キックをDWに変更(DWがタイトかつどっしりした音で使いやすい)
スクリーンショット 2019-01-27 20.18.39
3.スネアをMapex Black Pather BladeとTamaでレイヤーさせるTamaはTopの音を強め、BotomやRimは切る)
関連記事:【BFD3】レイヤーの仕方【Link機能】
スクリーンショット 2019-01-27 20.05.53
4.リバーブとフェイザーがかかっているので外す
あとはパラアウトしてDAW側で調整します
パラアウトする時にアンビエンスは細かくせずにまとめてしまいます
BFD3の場合はやたらマイクで空間の音を拾うために立ててありますが
Mono1 Mono2 Mono3 Comp1 Comp2 Room Amb3などはRoomとして考えてまとめてしまいます
ここまでの数のマイクを立ててレコーディングする現場を経験できることは人生の内に一回あるかどうかですし、素人が一個、一個処理しようと考えると見事に沼にハマることになります
僕の場合、BFD3はなるべくシンプルに考えて頭をスッキリさせるためにアンビエンスの近いマイク同士はまとめています
特にBFD3は複雑な構造になっているので作り手は混乱しないようになるべくシンプルに考えれる工夫をしてみてください

Busトラックにオススメのエフェクト

スクリーンショット 2019-01-27 20.16.17
↑H-COMP
スクリーンショット 2019-01-27 20.16.32
↑SLATE DIGITAL FG-N
歪み系のエフェクトをお好みで使ってみてください。できればテープ系とかではなくチューブ系の方がパワーとザラッとした質感が出ます

生ドラムの音作り=ドラム音源の音作り?

おそらくですがこの記事を見てくれた方は既にドラム音源の音作りで悩んでいる人だと思いますのでその前提で話をしますと
参考書とかにあるドラムの音作りみたいなのはあくまでも生ドラムの音作りを元に書いてあることが多いと感じています
個人的にはドラム音源は聴きやすい状態でプリセットから調整まである程度されているので自分がしっくり来るかどうかでEQやコンプの設定を決めてしまった方がかえって納得のいく結果になりやすいと感じています
典型的なMIX沼パターンが「参考書やあの人がこういっているからEQやコンプの設定をそのままやった」その結果、こうでも無いあーでも無いを繰り返しエフェクト挿しまくりの状態になることです
もちろんこの記事をそのままやるかどうかはおまかせしますが参考にして自分なりの音作りを編み出すことをオススメします
わかりやすい例だとAD2にはAD2の音作りがあって、SSD5にはSSD5にあった音作りがあるようにBFD3にもBFD3にあった音作りがあるということです
生ドラムなんかは使うマイクの種類からマイキングの角度、距離で音がかなり変わります
要は人によって環境が違うので全て他の人のやり方をそのまま鵜呑みにすると「全然いい音にならんやんけー!」っとなることもおかしくありません
ドラム音源の音作りに限らず自分の環境にあった方法を情報収拾だけに頼らず独自で探すことも大事なのだと僕は考えています

終わりに

DTMの音作りは自分の環境にあった音作りを探すことなのだと思います。
ネットは便利ですがだからこそ情報収拾だけで終わるのではなく自分の環境に置き換えて考えることも必要なスキルなのだと僕は思います
なのであえて細かくキックやスネアのEQやコンプの設定などはこの記事では省いています
少しBFD3の話から脱線もしてしまいましたが音作りで悩んだら一度試してみて'あくまでも参考'にしてみてください!ではまた
関連記事:BFD3という暴れ馬を使いこなすためにわいが色々やったこと

Steinbergよりあらゆるジャンルに対応するVSTインストゥルメント集「Absolute 4」がリリースされたようです。
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Absolute 4
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Absolute 4
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Absolute 4
新たに追加されたコンテンツが
・Groove Agent5 (あらゆるジャンルに対応するドラム音源)
・Granular Guitars (PadShop用6弦、12弦ギター音源)
・Prime Cuts (プロデューサー Beat BuchaによるGroove Agent用ヒップホップライブラリ)
・Rock Essentials (ロックに特化したGroove Agent用MIDIグルーヴライブラリ)

僕も普段からよく使っているHALion Sonic3が入っています
Steinberg「HALion Sonic3」:Cubaseとの相性抜群!即戦力インストゥルメント

↑Groove Agent5を使ったFinger Drumming

↑Absolute 4に入っているHALion6を使ったオリジナルインストゥルメントの作り方
個人的にはHALion Sonic3に入っているライブラリのHypnotic Dance、Auron、Trium、Anima、Skylabをよく使っていてお気に入りです
 
↑僕がDTMユニットとして活動しているSubliminal PainのPhantom Painの間奏部分のワブルベースでAnimaを使っています
Steinberg HPのAbsolute 4のwebページはこちらから↑HALion Sonic3のライブラリの表示と切り替えについての記事も書いています

最近ハードウェア類がDTMデスクを占拠し始めたのでラックを上手いこと収納するべく
DTMデスクにラックホルダーを取り付けてみました
こちらのラックホルダはQUIK LOKのDTMデスク、Z250に取り付けることができるモノです QUIKLOK ( クイックロック ) / Z250
QUIKLOK ( クイックロック ) / Z250

ラックホルダー:ZM94

QUIKLOK ( クイックロック ) / ZM94

QUIKLOK ( クイックロック ) / ZM94
↑ラックホルダ自体はこういったモノです。
※このラックホルダはZ250に対応しているものです
IMG_0746
DTMデスクに取り付ける時は天板とバーの間にガコッと下向きの取り付け口ではめ込みます
なので一度デスクの天板を取り外してからになります

MONTREUX ( モントルー ) / 六角レンチ 1/20
六角レンチが付属品で付いてくるので六角レンチを使って取り外しをします
おそらくDTMデスクを組み立てる時に最初からラックホルダも一緒に取り付けるのが前提なのでしょう

ネジを回してラックをホルダーに付ける

ラックネジ
ラックネジ
ネジが付属品で付いてきますが初めてラックをマウントする人はおそらく「右のやつはなに?」ってなるかと思います
IMG_0745
↑このようにホルダにねじ込んで使います。この時マイナスドライバーを使うとねじ込みやすいです
この状態で先にラックをホルダに取り付けてしまうとDTMデスクに取り付けることができなくなってしまうので
ホルダに銀色の奴をねじ込む⇨DTMデスクに取り付け⇨ラックをホルダにネジで固定の順番になります
感の良い人は気づくかと思いますが、ホルダに銀色のやつをねじ込む⇨ラックをホルダにネジで固定⇨DTMデスクに取り付けの順番の方が絶対に楽だと思いますがこれはそれができませんorz
なので取り付けの際はラックを何かで支えながらネジを回してホルダに固定することになります
僕は片手でラックを支えながらネジを六角レンチで回して固定しましたがかなり筋力を使いましたorz
なので2人で作業した方が楽かと思います

終わりに

取り付けに苦戦しましたが何とか完了できました。デスクの上がスッキリしたので見た目的にも気に入っています
しかし、ホルダがDTMデスクを組み立て時に一緒に取り付けることをおそらく前提に作られているので取り付けに時間がかかってしまいました。
ラックタイプのエフェクトやチューナーが増えてきたらラックケースや、DTMデスクに収納できるならすることをオススメします
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日My New Gearをいたしましたまたかよ!って声がマジで聞こえてきそうですが最近、ハードウェア類を揃え始めたためにそろそろしっかりとした電源供給が必要だと思い、ついに電源の世界に少しだけ足を突っ込んでみることにしました
個人的には電源の世界はなるべくサッとを身を引きたいと思っています
きっとこのブログを見てくれている人の中にも「電源で音って本当に変わるのかよ?」って思っている人もいるはず
僕もその1人でしたので今回はパワーディストリビューターを導入してみて直感でどう思ったのかを記事にしておきます。

TASCAM ( タスカム ) / AV-P250

TASCAM ( タスカム ) / AV-P250 TASCAM ( タスカム ) / AV-P250
TASCAM ( タスカム ) / AV-P250
こちらを導入してみました。
買った理由としては「レビューがやたら良かったから」本当にこれだけです。
そもそも電源については初めて購入するのでとりあえず使ってみてどう感じるかが先だと思ったからです
とりあえず差込口がいっぱい。その辺の電源タップを2つ使ってやっといっぱいだったのがこれ一つにキレイにまとまりました。フロントパネルのスイッチで電源のON/OFFも一発で完結できます。
で、肝心の音やノイズはどうなのか?を書き綴っていきます。

パワーディストリビューターによる効果

まず一番感じやすい部分としてはノイズです。ノイズに関しては確かに軽減されました。
モニタースピーカーやギターアンプのホワイトノイズや細かなノイズが軽減されています。
2年ほど使ってみた結果、ノイズの軽減による音質の変化をわかりやすく説明するとまるで曇ったレンズをキレイに拭き取ったような感覚に近いです。知り合いのエンジニアの方とも話をした結果、同じ体感で一致しました。
ヘッドアンプやハードウェアのアンプシミュレーターを使ってノイズが気になると言う人は導入してみる価値があると思います。ノイズサプレッサーを使うと大幅に改善されるケースもあります。
関連記事:ギターの原音の劣化を感じさせないノイズサプレッサー:DECIMATOR II
続いて気になるのが音の変化です。これは音が良くなるというよりは本来の力を発揮してくれると言う感覚です。
こちらもわかりやすかったのがギターアンプの出音でした。「パワーディストリビューターを使う前は音痩せしていたのだな…」と感じるくらいに使った後は芯のある音になりました。
モニタースピーカーやヘッドホンアンプも大幅な変化!というよりは音の芯が強くなった感覚です。
しかしこの辺の変化は相当に音の変化を感じれる人がわかる感覚と感じているのでそこまで神経質にならない人は気にならないかもしれません。

電源ケーブルの配線がきれいにまとめられてDTMデスクがスッキリする

IMG_3154
今まで床に置くタイプの電源タップを使用されていた方はラック型のパワーディストリビューターを導入することでDTMデスク周りのケーブルがきれいにまとめられてスッキリします。
フロントパネルのみならずリアパネルを使用して電源供給を行うため、このようにDTMデスクの裏側にうまくケーブルが隠れてくれます。配線の多さに悩まされている方はこれだけでも導入する価値を感じられるはずですよ。DTMデスクにラックを取り付けられるタイプのものだとスタイリッシュに決まります。

宅録DTMerは必須なの?という声に対して

安定化電源って必須なのか?という声があるかと思います。
完全に独断の意見ですと
・電源を使うハードウェアが増えてきたら導入を考えれば良い
・アウトボードよりもプラグインを使うことが多い人は無くても問題はない
・あくまでも趣味でDTMを楽しむ人は無くてもOK
っといった感想です。
ノイズやら音痩せを感じ始める場合は中級者以上だと思いますのでそこまで神経質になっていなければ普通の電源タップでも良いと思います。
逆にどんな人があると良いの?という声に対しては
・レコーディングからMIX、マスタリングでアウトボードを使う機会が多い人
・ギターアンプやベースアンプを使う人
・エフェクターボードを多く使う人
っといった感想です。
ハードウェアを使うことが増えてきた結果、単純に普通の電源タップでは差込口自体が不足しました。
なのでハードウェアが増えてきたら自ずと必要だと感じるのだと思います。

おわりに

電源の世界は考え出すとキリがないと思うのでなるべく身を引いて考えたいです。
電源の工事をして、さらにはMy 電柱をオーダーメイドで買っている人もいるんだとか…
宅録は機材を適度に導入してグレードアップを楽しむのも楽しみの醍醐味だと思うのでくれぐれも使いすぎには気をつけましょう。というわけで今日はこの辺で!ではまた。

よくSNSでMy New Gear!!というのを目にするかと思います
僕もここ最近はMy New Gear率が高くなってしまっています
↑こういうやつです(^^;)
いわゆる新機材を導入しました!ということなのですが
僕も何度か機材を買い過ぎてしまった月は赤字になってしまったことがあります(´;ω;`)
現在は赤字になることの方が少ないです。そのために工夫していることがいくつかあります
今回はDTMやり始めの方に機材費用を節約するオススメの方法を記事にしておきます

フリマサイトで不用品売買をする⇦これが一番現実的

一番オススメの方法がフリマサイトを上手く使うことです
メルカリを利用した不用品売買
一番現実的かつスピーディーな方法だと感じています。
リサイクルショップは買取額がめちゃめちゃ低いのでオススメしません
特にエフェクターとバンドスコアは売れるスピードが早いです
現在使わなくなったモノは売ってしまって次の機材を導入する費用に充てることに慣れれば新機材導入はハードルが低くなると感じています
僕はメルカリを利用して不用品を売ることが多いですが伝票を作るときもQRコードを使って簡単に作成できますし、発送⇨輸送⇨配達⇨配達済みの配送状況もアプリから確認することができます
他にもフリマサイトはたくさんありますが僕はヤフオクとメルカリの2つのみです
不用品が溜まってしまう現象としてわかりやすい例が
・セールで安くなっていたからとりあえず買った
まさにこれが典型的なパターンだと感じています
とりあえず買ったものは後々になっても使わないことの方が多いですし、今必要だと思って買ったものはその後も使い続ける、もしくはさらにグレードアップするということが多いと感じています
関連記事:貧困DTMerにはなるな!気軽に収益化ができる6つのサービス

サウンドハウスなら¥1000円以上から送料が無料

サウンドハウス 
サウンドハウスの場合は¥1000円以上から送料が無料になります
日本全国どこでも¥1000円以上であれば送料が無料になるのでフリマサイトで不用品を売る⇨サウンドハウスで購入という流れを上手く利用するのをオススメします
僕の場合は金沢に住んでいますが朝の9時以内に買えば次の日に届くことがよくあります
それくらい発送から配達も早いのでぜひ利用してみてください

ブログかHPでレビューをしよう

アフィリエイトのアクセストレード
これが結構効果あります。アクセストレードの場合はサウンドハウスとも提携できます
アフィリエイトバック利用が可能なのでサウンドハウスで自分が買った機材の2%が報酬として返ってきたりします
もう一つがレビューをすることでそのリンクを踏んだ人が購入してくれた場合も報酬が発生します
なのでブログサイトの運営もオススメいたします。ブログサイト運営は長期で行う報酬が発生するツールなので長い目で見て考えてください
注意する点としてはあくまでも楽しみながら記事を書くことが最前提です!
関連記事:音楽ブログで少しでも収益を上げるために一番利用したASPはアクセストレード

終わりに

フリマサイトを上手く利用するのが一番現実的かつスピードも早い方法です
とりあえず最初はそれだけで十分だと思います。今までリサイクルショップを利用して不用品を売っていた人はフリマサイトに変えるだけでも効果が高いです
ブログサイトは長期で考えるツールなので効果がある程度出るのは運営してから半年後か1年後だと考えておきましょう
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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