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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
赤 冒険者 ハイキング 旅行雑誌 (1)

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2017年10月

DTMはどうしても一人での作業が増えてしまいます
SNSで繋がりが増えたとしても
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実際の活動は一人で黙々とPCと向き合って作業…なんてことが多いと思います
ぶっちゃけ僕は休日にひたすら作業は寂しいと感じることはあります笑
僕は創作サークルを立ち上げたのですが全国誰でも参加可能にしています
初心者でも、これからDTMを始めようとしている人でも全然大丈夫です
残りたい奴だけ残ってあとはお互いに高め合えというスタイルなので幽霊部員になろうがどうでもいいです
これは会社、学校、サークルなど
どこの組織に入ろうが結局は自発的に仲間と情報、楽しさを等価交換していける人が存在感のある人になるからです
全国に仲間がいればワイワイお酒を飲みながら楽しく音楽を語り合える日がくるのでは?と思い
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先日名古屋でサークルメンバーと集ってきました
早速朝、一発目からラーメンとお酒を堪能しましたが
まさにバイオレンスフードです
その日々を記事にしておきます

楽器屋に行くとワクワクが止まらない

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↑島村楽器:名古屋PARCO店
基本的にDTMをやってる人は楽器屋に行くとワクワクが止まらないw
会話が「あの機材は!!このギターは!!このIFは!!」
DTMをしている人同士でしか通じない会話が楽しめました
久しぶりに僕も名古屋の楽器屋さんに行ったのですが
まさにワクワクが止まらなかったです

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楽器のことについて語り合うだけでも楽しいですがやはり実物を見ながらだと楽しさは倍以上です
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↑ロッキン名古屋栄店
凄まじいギターの数を目の前に色々試奏させていただきましたが
こういった時に個々のアンプのEQの使い方ギターの弾き方なども参考になることがあって面白いです

全国に仲間がいれば各地のうまい食べ物が仲間と食べれる

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今回は名古屋での集結だったわけですが
全国に仲間がいれば各地のうまい食べ物を仲間と食べることができる
こんな素晴らしいことがあるだろうか!!
そして名古屋はとにかく土手煮が最高だ!!

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世界の山ちゃんの手羽先は最高だ!!
「手羽先を食べると幸せだなぁパタパタパタ♪」と僕はニヤケてしまうくらい幸せな気分になりました
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ビールの一気飲みを連発してしまうくらいに羽目を外してしまいましたが

個人作業が多いDTMerはたまには仲間と騒いで羽目を外してもいいじゃないか!!と僕は声を大にして言いたい
お店や他の人に迷惑がかからない範囲ならば存分に楽しめば良いのです。何ならみんなが作った曲を飲みの席で歌っても良いと思う
有名な人が作った曲よりも仲間が作った曲の方が僕は好きです

なぜなら一曲を作るまでに数々の試行錯誤だったりでその過程にはたくさんのストーリーがあるわけで

苦楽を共にした仲間が作った曲は思い出の詰まった曲になります
僕は全国の仲間ともっと杯を交わし音楽や創作について語り合いたい

終わりに

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今回の名古屋遠征はボーカロイドパラダイスに出展も兼ねてだったのですが楽しい3日間でした

羽目を外して二日酔いになりかけましたが対処法を知っていたので翌日、シャワーを浴びた頃にはスッキリしていました
二日酔いにはソルマックが最強の魔剤です
またどこかでサークルメンバーと集いたいです
次は東京に足を運びたいなぁと考えています
というわけで今日はこの辺で!

10/15 日曜日 名古屋国際会議場にて開催の
VOCALOID PARADAISEに参加してきました
VFC(バイオレンスフードクラブ)のCDを

ももんちゅさん(VFC管理人)のブースに一緒に置かせていただく形でしたが1st.Album「暴飲暴食」を販売させていただきました
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DMなりいただけると¥1,000円にて対応いたします

大賑わいのビックイベント

もちろん会場にはたくさんのお客さんが来られていました
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まさにVOCALOID好きによるVOCALOID好きのためのVOCALOIDイベントといった感じです
我々のサークルのCDも少なからずですが手にとっていただいたお客さんもいて素直に嬉しかったです
しかしやはりもっとたくさんの人に自分たちの音源を手にとっていただき聴いてほしい!と感じました
実際に長蛇の列が発生しているブースもありました
いつかこのようにならなくては…(`・ω・´)

もっとたくさんの人にCDを聴いてもらうために

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自分なりに次、どのように改善するのかを考えてみて
1番大きな改善点はこれだと感じました
・ブースの見栄えを良くするべきだ
とにかくまずは見た目が大事だと感じたのと
実際にお客さんが足を止める確率が高いと感じたブースは
ブースの外観がとにかく華やかでした
まずは興味を持たれるような見た目にしないことには近寄ってもらえない
・パッと見て何が売りのサークルなのかがハッキリわかる状態
をまずは作らないことには同じステージにすら立てないということを感じさせていただけたので良い経験となりました
次回、別のイベントにサークルとして出展した際にはまずはここを改善したいポイントです

CDが売れることで活動費に余裕が生まれる

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CDや物販をさらに充実させたいと考える場合
お金がないところから勝手にグッズが生まれるわけではない
ということは最初は自分たちでお金を出し合ってそれを活動費にするわけです
これは僕がバンドマン時代からも同様のことですが
物販が売れればそれを活動費に当てることができます
自分たちがもっとCDを作りたい!Tシャツを作りたい!など考える場合
毎回自分たちからお金を出し合っていれば当然制作費(コスト)がかかってしまうので
さらに自由に活動を広げようと考えるのであれば
物販売を売るための努力も必要ということになります

終わりに

イベント自体も色々なブースがあり全て見ることはできませんでしたがサークルの1つ1つに個性があって楽しいイベントでした
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ツイッターにてお世話になっている書店太郎さん@shotenteki_ore)のサークル(B.E.R)のCDも買うことができたので満足です
また来年の名古屋のボーカロイドパラダイスに参加したいです

去年の11月ごろから再録をするようになったのですがそこで自分の中で明確になったことがありましたので記事にしておきます

音源のクオリティは素材音源で大半が決まる

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「MIXが〜」「マスタリングが〜」っていうのをSNSで良く耳にしますが
目標とするクオリティに対して素材音源の基準がしっかりと自分の中で持っていなければMIX沼にハマるだけだと僕は考えています
同時に素材音源からMIXをした際にどれくらいのクオリティまでいけそうなのか予想を立てた上で作業していく必要があるということです
なぜこんなことを言うかと良いますと
例えばですがギターのアンプシミュレーターの場合は
・Cubase内臓のアンプシミュレーター
・BIAS AMP

その時点でも大きな差があり
MIXでは超えられない壁が実際にあります
MIXでどれだけ頑張ってもCubase付属のアンプシミュレーターではBIAS AMPのような出音になりません
無理なものは無理だと妥協できないと一生沼にハマるわけです
※わかりやすくドラクエで例えると
レベル15のドラキーとレベル30のデスピサロを育てていくと考えたらどう考えてもデスピサロを育てた方が成長の伸びしろは高いのと予想が付きやすいです
話を戻すとプレイヤースキルにもよりますが
¥3000円のマイクと¥20,000円のマイクのどちらかを考えた場合にも同様のことが言えるわけです

続きを読む

2ヶ月ほど前ですが楽曲提供依頼にて
レギュラーチューニングからキーを+2することがありました
そのため家にあったカポを使ったのですがピッチの安定感が頼りなかったため
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(ゴムと木でできてるカポはRECでは不安になる)
新しいカポを買いました
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こちらがREC時に活躍してくれたので
オススメのカポということで記事にしておきます

SHUBB(シャブ)C1

SHUBB ( シャブ ) / C1
簡単な操作で確実なカポが可能な1タッチ・クランプ方式を採用した、世界トップレベルのカポタストです。機能性はもちろんのこと、ギターに装着したときの姿も美しく、アマチュアからプロ・ギタリストまで幅広く愛されるカポです
いわゆるねじ式(1タッチ・クランプ方式)ってやつです
いつもお世話になっているお店に行った時に
カポだけでもたくさんの種類があってどれが一番REC時にしっくりきそうなのかわからなかったので
「一番ピッチが安定するカポを買いたいです」と聞いたのですが
すると店員さんが迷わずオススメしてくれたカポがC1でした

着脱がめっちゃ楽

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「どのカポでも着脱の差なんてそんなに変わらねーよ!」と言われそうなんですが
木とゴムでできたカポを使っていた時よりも僕は着脱がめっちゃ楽だと感じました
ねじ式って言葉だけ聞くとなんか難しそうって感じがしたのですが
実際に使ってみると初見で使ってもすぐに理解できました
さらにがっちりホールドしてくれるので締まりが甘いんじゃないかな?という不安感がないです

ピッチの不安感が一切無くなった

SHUBB ( シャブ ) / C1
さすが世界基準と言われているくらいなのか
カポを使った時のピッチに対する不安感が一切無くなりました
まさに信頼できるカポといった感じです
レコーディングで使う場合に抜群の効果を発揮してくれると体感しています

終わりに

楽曲提供依頼の時に久しぶりにカポを使って
それ以来カポを使う頻度が多くなりました
ギターは簡単にキーを変更できるので素晴らしいです
ギタリストやアコースティックギターを使われている方でカポを使う時があると思うので新しくカポを買う!ってなった時にぜひ考えてみてください
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

マルチバンドコンプレッサーの仕組みを記事にしておきます
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【初心者向け】コンプレッサーをかけて音圧を上げる仕組み
コンプレッサーについて
↑基本のコンプレッサーの仕組みを以前記事にしてあります

通常のコンプレッサーはワンバンドコンプ

通常のコンプレッサーはワンバンドコンプレッサーです。音量に対してコンプをかけるということは当然帯域に対してもコンプがかかっていることになります
ワンバンドコンプ
周波数別にコンプのかかりを決めるということはできません。図のように低域が膨れ上がった音源があった場合には他の帯域もそこに引っ張られてしまうことになります。
こういった場合にコンプの前段にEQをかけて調整したりします

マルチバンドコンプは各帯域にコンプをかけることが可能

マルチバンドコンプレッサーは通常のコンプとは違い。各帯域に対してスレッショルド、 アタック、リリース、ニーなども設定できます
マルチバンドコンプ
このように低帯域、中帯域、高帯域など、別々にコンプをかけることが可能です
低域にはかけたいけど高域にはかけたくないんだよなーといった場合にも対応が可能なわけです
キックやベースなど、帯域が広く分布されていないものはシングルタイプのコンプで十分です
2mix音源やドラムのオーバーヘッドなど帯域の分布が広いものに使うとまさに痒いところに手が届きます

EQではできなかった技がマルチバンドコンプで可能

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EQは指定した帯域に対して削ると考えた場合、常にかかり続ける
ことになりますが
マルチバンドコンプ2
マルチバンドコンプの場合は指定した帯域に対してスレッショルドを超えた時にだけ削るということが可能です。ディエッサーはこの原理で歯擦音を狙って耳が痛い!と感じたところにスレッショルドを指定して削っているわけですね
EQを使った時になんかいまいちしっくりこないんだよなーという場合にぜひマルチバンドコンプを試してみていただきたいです

おわりに

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マルチバンドコンプは使い方として色々あります。うまく使うことができればさらに2mixの調整の幅が広がります。ぜひ使ってみてくださいヾ(´ω`=´ω`)ノではまた

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