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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

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2017年08月

ツイッターで今まで音楽経験が全くないけどDTMで楽曲制作は可能ですか?という話をよく目にします。僕はこれは100%可能だと思います。
始める前からハードルが高い!と思われていることがありますが実はそんなことは全くないです。
むしろ今はDTMよりもバンドをする方がハードルが高くなってしまったと感じます。
これからDTMを始めようと考えている人の背中を押せるようなそんな記事を書いて置きます。

DTMを始めるまでのハードルが昔と比べてかなり下がった

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昔はDTMを始めるためには何万もするソフトウェアだったり
DTM専用に高い値段のPCを用意したりなど…
とりあえず始めてみよう!と考えた場合には今はそんなことが無くなりました!
本格的にプロレベルに近いサウンドを作るのであれば値段はそれなりに必要としますが
今はIF(オーディオインターフェース)を買うと廉価版ではありますがDTMソフトが付いてきます。
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
昔と比べてDTMを気軽に始められる時代になりました僕が使っているDAWソフトはCubase Proです。
これは実はあの有名なサウンドクリエイターの中田ヤスタカさんと同じDAWソフトです。
ごく普通の一般家庭でもプロユースのDAWソフトを使ってDTMができるということです。

音楽理論がわからなくても何とかなる

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音楽理論ゼロの状態からバンドサウンドを作れるようになった私の方法
以前このような記事を書きましたが僕も音楽理論ゼロの状態からオリジナル楽曲を作り始めました。
何なら僕は18歳まで楽器は何一つ触ってきませんでしたしそれまで音楽のおの字もないような生活でした
僕は最初にオススメするのは自分の好きなアーティストのバンドスコアを買ってコピーをしてみることです。コピーを繰り返していくと自ずと勝手に理論が体に染み付いてきます。
そして自分の好きなアーティストの曲がコピーできると何より楽しいです!
「うおおおお!あのバンドの!あの音が出てるううう!!」と僕は感動して何回も同じフレーズをギターで弾いたりしたものです。なんでもそうですが楽しくできると続きますよね。
DAWソフトによっては音楽理論がわからない人向けに教えてくれる機能があったりします
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このように次にどのコード進行にしたら良いのか提案してくれます。
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Cubaseの場合であればコードアシスタントといった機能で音楽理論がわからない人でも救済の手を差し伸べてくれますなので音楽理論がわからないから不安だ!といった場合でも意外と何とかなるのであとは自分がどれだけ実行するかだけです。

シンセやドラム音源なども標準で入っている

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楽曲を作ったらやはり良い音で作りたい!と誰もが思いますよね。
そんな場合でもDTMソフトには最初から標準でシンセやドラム音源が付属されています。
廉価版の場合だと機能が制限されていたりしますので付属されていない音源があったりしますが
DAWソフトのグレードを上げていくと付属されている音源の種類も増えていきます。
例えばドラムの音をもっと生ドラムの音に近づけたい!という場合でもサードパーティ製品(買い足し音源)として各メーカーからドラム音源が販売されています。

Addictive Drums2
Addictive Drums2
もっとクオリティを上げたいんだ!という場合はこのようにどんどんサードパーティ製品の音源をDAWソフトに追加して自分の好きなようにDAWソフトを強化してみてください。
※セールでいきなり80%OFF!!などメーカーによってはありますがお金の使いすぎには気をつけましょう
MODO BASS
MODO BASS
ちなみに僕はセールに釣られてベースの音源(MODO BASS)を買ってしまいました(*´ェ`*)

1番大事なのは実行力

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僕の周りの後輩バンドマンでもCubase Proを買ったけどわからなくて全くやってないという人は実際にいます。やるかどうかは本人の勝手だと思いますがどうせ持ってるならやろうよというのは本音です。
今はバンドマンよりもしかしたらDTMユーザーの方が増えたんじゃないかなー?と思うくらい今はDTMが注目されていますし音楽界隈のトレンドになっていると言ってもおかしくないですから持ってるなら絶対に有効活用した方が今後役に立ちます。
今はだいぶDTMの敷居が下がっていて操作でわからないことが起きた場合でもグーグルで調べるとすぐに問題解決できます。ネットでのオンラインDTMレッスンもここ数年でかなり増えました
DTMを始めてしまえばあとは自分がいかに実行していくかだけだと僕は感じています。
昔のようにDTMでわからないことをネットで調べても有益な情報が出てこなかった!というのが少ないです。わからないことが発生したらまずはとにかくグーグルで調べてください!
大体なんとかなります。あとは本人のやる気次第です実際に僕のわかる範囲内であればお答えできます
これからDTMを始めたい!という人を僕は全力で応援します。

おわりに

今でも昔にお世話になった音楽繋がりの先輩には「あのお前がまさか今でもDTMを続けているとは」と言われるくらいに昔の僕は音楽にもPCにも雑魚でした。
それでも18歳から音楽を始めて25歳の今DTMで自分の作りたい楽曲をそれなりに作れるようになりました。

僕としてはまだまだこれからだと思っているので日々実行あるのみです。PCのタスクマネージャーすら開けなかった僕が実際に過去にいた訳でそんな人間でもオリジナル曲をDTMで作れています。
なのでこれからDTMを始めたいんだよなーと思っている人にはぜひ始めていただきたいです。
自分のオリジナル楽曲を世界に発信しましょう僕は音楽でたくさんの人々と繋がりたいと日頃から考えています。という訳で今日はこの辺で!ではまた

ギターの空間系エフェクターで有名なSTRYMONのblueSky Reverb
STRYMON ( ストライモン ) / blueSky Reverb

STRYMON ( ストライモン ) / blueSky Reverb
実機を使ったことがある、もしくは聴いたことがある方は
あの独特な幻想感のある空間をDAW上で再現できたらなーと思っている方もいると思います
今回僕なりにあの幻想的な空間を再現してみたのでそのやり方を記事にしておきます
実際に僕が編曲、MIX、マスタリングした「Pray/IA」という楽曲でもその空間を使いました

続きを読む

Wavesのセール時が最近特にすごいことになっていますよね
ほぼ全種類なんじゃないか笑 っと思ってしまうくらいです
私が実際に持っているWavesプラグインの中から「これはええぞ!」っていうやつを5つ発表したいと思います

API Collection

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今年買ったWavesのプラグインの中で1番手応えを感じているものです
ドラムのキックとスネアによく使っていますが見た目の通り
クリアにクッキリとした粒立ちの良い質感が出ます
一つ一つの音が明瞭になるイメージと感じています
プリセットも良くできていてそこから自分の好みに微調整をかけるだけでしっくりきています
以前まではV-EQを良く使っていましたが今ではこちらの方が使う頻度が多くなりました
わかりやすく例えるとV-EQは荒らしい男前タイプ
APIはスマートなオシャレタイプっといったところです

Reel ADT

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簡単にそして、より自然なダブルトラッキングを可能にしてくれます
WavesにはダブルトラッキングをするためにDoublerがありますが
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これはどうしてもデジタル臭さが少し出てしまいます
ですがReel ADTはアナログ機器の暖かみ+自然なダブリング効果を出してくれるため
特にボーカルやコーラスに有効だと感じています
「コーラスを二回歌いたくないんだよなー、これをなんとか省いて時短がしたい!」という時に重宝します
個人的にはボーカル以外での使用はあまりしっくり来ませんでした
なのでボーカル用として私は使っています

CLA Vocals

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Wavesプラグインの中では唯一これだけはどうしても守り抜きたいと感じるくらい、このプラグインをめっちゃ使ってます笑
名前から見てもわかる通り、ボーカル用です
これを挿すだけで「ボーカルのダイナミクスの処理終わった!」と感じれるくらいのクオリティかつ時短ができます
下手に自分でやるよりもしかしたらこれの方がしっくりくるんじゃないか?と感じてしまうことも
初心者の方にはまずこれをオススメしています
チート級ボーカル専用プラグイン「CLA Vocals」実験(音あり) にて以前紹介しています

Vocal Rider

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ボーカルはダイナミクスが大きいからこれをコンプだけで処理するとどうしても音質が劣化してしまう…でもこれをどうにかしたい!という場合にはこれです
いわゆるフェーダーによる手動コンプを自動でやってくれるという優れもの
先ほどのCLA VocalsとVocal Riderの合わせ技によりさらに時短かつ高クオリティのボーカルトラックになります
よりスピーディーなボーカルMIXが可能になるプラグインです
ボーカルMIXの強い味方「Vocal Rider」 にて以前紹介しています

Greg Wells Mix Centric

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マスタリング時の処理を早く、そして高クオリティにしたい!という場合に最適です
僕もマスタリング時は毎回これを使っています
見ての通りパラメーターはin put、out put、
そして真ん中のINTENSITYのみです
このINTENSITYを心地が良いところまで回す!それだけです
2mixの段階である程度広がり、音圧感が出ているのが前提ですが
それをふまえた上でこれを使えば十分なクオリティになると感じています
味付けとしてマスタートラックにサチュレーターも挿しても良いと思いますが基本的にはこれを使った後にお好みのマキシマイザー、リミッターを使えば良質なマスタリングになることでしょう
おすすめのチート級プラグイン「Greg Wells Voice Centric」にて紹介しています

終わりに

この5つは実際に僕も頻繁に使っています
今年買ったWavesプラグインの中ではAPI Collectionが1番お気に入りです
今現在、セールがすごいことになっているので何かWavesのプラグインを買おうかな?と考えている方は参考にしてみてください
ではまた!

先日動画でもご紹介したVocalSynthでデスボイスを作る方法ですが
ブログでもまとめておきます
izotopeVocalSynthというプラグインを使います
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やり方は簡単なのでぜひ持っている方は試してみてください

プリセットのGuano Manを使う

特に難しいことをするわけではないです
プリセットのGuano Manを使うだけです
パラメーターは私はほとんどいじっていませんが若干変えてみても面白いと思います
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これを使うだけであの「ぶぉおおおおおお!!」っていう
重厚なデスボイス風な声を作ることができます
クリーンボイスでもガンガン効きますので楽曲制作時に
「俺、デスボイスできないけどここはボーカルにニュアンスを伝えたい」という場合に使用するとちょうど良いと思います

あくまでもデスボイス風

元の音源から音質の劣化が結構起きます
私は音が細くなるという印象を受けています
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そのためデモ音源などでの使用は良いと思いますが
バンドのCD音源で使うというのはオススメできません
あくまでもデモ音源用で使えるデスボイス風の声と認識していただけると良いです

終わりに

これを発見した時はびっくりしましたw
デスボイスを作るためにVocalSynthを買ったわけではなく
当時はケロケロボイスだったりロボットボイス的な声を作る用に買いました
なかなか面白いプラグインなので加工系のボーカルMIXがしたい方はぜひ使ってみてください
というわけで今日はこの辺でではまた!

先日polcaというサービスが流行ってる!という情報を聞いて
私も実際にpolcaをインストールし、プロジェクトを立ち上げてみました
自分の目標や夢を発表し、それに対して投げ銭的な感覚で応援できるというもの
他にも使い方としては飲み会でビンゴ大会をしてそのプレゼントを友達同士でクレカでのやりとりで集金出来たりもします
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内容は何だって良いです。彼女と旅行に行きたい!とアピールしている方もいました、そのアピールした内容が素敵だ!と感じられるならば支援がきます

自分の目標や夢は発表してこそ

僕も早速プロジェクトを立ち上げてみました
クリエイターが集まれるシェアハウスを作りたい
ぶっちゃけると本当にこれで支援なんてくるのかよwぐらいの感覚でいましたが本当にきました!
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開始してすぐに支援がきてビックリしました
実際にクリエイターが集まれるシェアハウスってやってみたいと考えていました
でも本当に支援がくるとは思っていなかったのでとりあえず必要な金額を¥30,000円で設定してみましたが
可能性があるから改めて明確に考え直して良いと思いました
そして始めて1日目で感じたのは自分の目標や夢を発表したことを応援してくれる人が実際にいることでした
「世の中には言うだけただ」という言葉があるように自分が考えていることは口にしてこそ意味があると思います
「どんな目標だって良いじゃないか!堂々と胸を張って言える目標ならどんどんみんなに発表しようぜ!」っと私は思えるようになりました

開始3日目にして目標金額の30%を突破

急にドカッと支援が入ってきました
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私の場合は1口¥500円からにしたのですがそれを複数支援していただいた方もいました
この3日間で私が試みたことを具体的に表しますと
・1日の内に複数回プロジェクトをツイッターにてアピールした
・アピールする時間は朝(9:00)、昼(12:00)、夜(19:00)、深夜になる前(22:00)
・#polcaのハッシュタグをつけてツイート、現状と今後どうしたいのかを述べた
・支援していただいた方にはpolca、ツイッターでお礼のコメントやリプライなどをした

具体的にはこの4つでした
そしてまさかのこのサービスの代表の家入さんから支援があってビックリしました
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目標金額は今回かなり低めに設定していてこのままで難しいものなのでとりあえず現時点での目標金額が達成できればまた再度練り直したいと考えています
3日目で30%を突破したと言うことは単純に計算すると10日で¥30,000円にいくことになります
これを1年、3年続けていくと…本当にクリエイターが集まれるシェアハウスを作ることが現実になるかもしれません
というよりは現実にするしかないだろ!

終わりに

はじめはこんなうまい話があるわけないだろwと思っていましたが実際に支援があってビックリしています
それと同時に自分の考え方が古かったのだと感じました
もし今、自分に目標や夢があるならばぜひpolcaを使ってアピールしてみてください
きっと誰か応援してくれる人がいると思います!と言うことで
今日はこの辺で!ではまた

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