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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
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2017年03月

お疲れ様です。サクッと行きます
歌って見たのREC時に「ニコカラ」を見ながらRECするのってダメなんですか?と聞かれたことがあったので
MIXしてる側の意見で言わせていただきますと

やめた方がいいです!!
絶対ダメと言うわけではないと思いますが
これでは動画を再生しながらテロップを見てDAWソフトを使ってRECしているので
DAW上でオケを再生しているわけではありません 
動画でオケを再生していることになります  
この時点でマルチトラックでのRECを否定していることになります
ということは当然DAWソフトでボーカルデータを書き出した際にオケと必ず頭がずれるので
「わいは頭出ししたよ!」と言ってもズレるんです^^;
頭出しについて
これでオケと頭を合わせようものなら波形を見ながら
「ここかな?いややっぱりここだ!」みたいな感じでボーカルデータをタイミングを探りながら貼っていくことになります 
それではその分の時間が無駄なのとせっかくうまくRECしたタイミングが台無しになってしまうので
賛否両論はあると思いますが

ボーカルRECの際はニコカラを見ながらではなく
DAWソフト上でオケを再生しながらRECをすることをお勧めします
というわけでだいぶサクッとでしたがこの辺で!
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

お疲れ様です。ソフトウェアのアンプシュミレーターを使ったREC方法を書いていきます
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まず先に注意することでソフトウェアの場合は

※スタンドアロンで立ち上げて音を鳴らして
RECした場合入力される音はドライになります
最初からリアンプするのを目的とする場合はこれでも良いのですが
アンプシュミレーターをかけた状態で録る場合は

DAW側でステレオインにインサートした状態で録ります
こうすることで最初からアンプシュミレーターを通った状態でRECしてくれます
これを知らなかった時代の私はドライ音に対して
全てリアンプしていたのでプロジェクトデータがめちゃめちゃ重たくなっていました^^;
PCの負荷もかかってしまうのでなるべくプロジェクトデータは軽くしたほうがいいと思うので
リアンプしたものはすぐに書き出してしまったほうがいいと思います
Cubaseの場合になりますがやり方は
任意のトラックを選択した状態で編集→Render in Place→Renderです
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これですぐにプロジェクト内にアンプシュミレーターを適用したトラックが出てきます
プロジェクトを軽くするのを考える場合は試してみるといいと思います
というわけでざっと簡単にですが書いてみました
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

お疲れ様です。今日はMV2というプラグインを紹介します
Waves GOLDバンドルに入っています
どんなものかと言いますと小さい音量だけを持ち上げてくれます
大きい音には何も影響を与えずに小さいところだけを持ち上げたい!
という時にちょうどいいです 
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ちなみに私はボーカルの処理によく使ったりしてます
元のデータにノイズが乗っている場合はノイズも一緒に上がってしまうのでそれだけ気をつければいいのかなと思います
ノイズが乗っている場合はノイズリダクション系のエフェクトでトリートメントしてあげるといいと思います ex.Z-Noise.RX5.etc...

使い方は簡単で基本的にはLOW LEVELを上げるだけです
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HIGH LEVELは大きい音だけを下げたい時に使います
すごく簡単な使い方ですが効果は大きいです
そんな感じでMV2でした
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
 

お疲れ様ですー。先日買ったGarritanをインストールしながら記事を書いていきます
最近改めて思うのが
今だからこそバンドマンにDTMをオススメしたいです!
ここ数年でだいぶDTMの敷居が下がったと思います
昔では宅録する!ってなったら10万くらいするMTRを買ったりして
しかもトラック数が10トラックだけだったりして大変だったのですが
今ではかなりリーズナブルな値段でプロユースのものが手に入ったりします
オススメしたい要素を並べていきますと

1.曲作りの手間が色々省けます
全くのゼロからスタジオに行ってメンバー全員で何時間もスタジオに篭って作るのと
1コーラス分の音源を作ってからスタジオに入ってメンバーと編曲していくのとだと
後者の方が時短になるし効率もいいしお金も節約になりますよね
賛否両論あるとは思いますが私は後者の方が効率が良いと感じました

2.デモCDを自分達で作れる
バンドやり始めの頃はなかなかいきなりデモCDをレコーディングスタジオでエンジニアをつけて作るなんて難しいことですが
無料配布用などであれば自分たちでそれなりのクオリティのCDを作ってしまうこともDTMではできます

3.同期音源を導入できる
最近同期音源を導入しているバンドがすごく増えて来ました
同期音源を導入することで音圧が増したり、バンドサウンドの幅がさらに広がります
普段使うことができない音も導入できます
ドラマーはクリックを聴いて叩くことになりますがその分リズムが安定します

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4.曲作りの幅が広がる
曲の展開なども安易に変えることができるので計算しながら展開を納得のいくまで作り込めます
客観的に聞いてみてダメだと思えば作り変えればいいです
それもすぐに簡単に!
スタジオに入る前に試験的に考えることができます

5.音作りの知識が増える
バンドサウンドでは音の住み分けが大事とよく言います
音をメーターで見たりアナライザーで見ることで視覚的に確認ができます
DTMを続けていくことで各楽器の音を帯域ごとにうまくまとめることが身につきます
 
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先日ステレオ効果を記事にしてみたのですが
実際に音を出して実験してみましたv( ̄∇ ̄)v
音はギターの音でやってみました。アンプシュミレーターはBIAS RACKです
RACKのケースがないのと置く場所がなくてプリンターの上に乗ってます^^;
IMG_0098

アンプタイプはMESAのトリプルレクチファイヤーです
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リフは私の6作目の社畜イズマネーのメインリフを弾いてみました
※聴く際はステレオスピーカーやイヤホン、ヘッドホンで聴くことをお勧めします
携帯のスピーカーではおそらくモノラルで再生されるので違いがわかりづらいかと思います
まずはLとR別々にRECしてステレオ効果にした音源です
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左右のスピーカーから別々の音が鳴っているので臨場感と広がりがある
ような感覚があるかなぁと思います
次はギターLの音を複製してLとRに振ってみます 

左右からではなく真ん中から鳴っていますよね。
明らかに迫力が違うかと思います
モノラルとステレオの違いが露骨に出てるかなと思います
29のコピー
では次はギターLの音を複製して再生するタイミングを少しずらしてLとRに振り擬似ステレオにしてみます 


左右から鳴っているがステレオと擬似ステレオでは質感と広がりが若干違いますね
個人的には擬似ステレオよりもLR別々に撮った音のステレオ効果の方が好みです
ラストにLとR別々に撮ったもの+Cも別で撮った音のもの
要はL100、R100、Cなので3つ音が重なっています 
29のコピー2

3つ重なってるからかやはり音圧が増していますね
左右+真ん中から別々の音が鳴っているので音の壁みたいになってますね 
・ステレオ
・モノラル
・擬似ステレオ
・左右+真ん中
の4つを実験してみました
特にステレオとモノラルは違いがわかりやすいと思います
ちなみに今回のギターのMIXはアナログEQとデジタルコンプとデジタルEQを使いました
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真ん中のギターの音はサチュレーター系のDatubeを使って気持ちですが
音を太くしてみました
自分好みの感じなので無しでもいいし他にもいい方法があるのかなぁと思います
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そんな感じでステレオ効果の実験でした!
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

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