bunx2のDTMブログ

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2017年02月

macを使って記事を書いてみます
にしてもこのキーボードの滑らかなタッチ具合が素晴らしいww
今日はcubaseのキーボードショートカットについて軽く書いていきます
まずキーボードショートカットってなんだ?ってことですが
簡単です。キーボードのキーを押すことで例えばミックスコンソールを出したり
トランスポートパネルを出したり、コピー、貼り付けだったり・・・色々瞬時に行うことができます
このショートカットをうまく使うことで作業の効率をUPできると思います
では私が頻繁に使うものをずらっと書いていきます

スペース=再生、停止←1番使う
コントロールorコマンド+C=コピー
コントロールorコマンド+V=貼り付け
コントロールorコマンド+D=複製
コントロールorコマンド+Z=戻る(アンドュウ)
コントロールorコマンド+シフト+Z=再実行(リドュウ)
コントロールorコマンド+S=保存
G=横軸拡小
H=横軸拡大
Q=クオンタイズ
J=スナップ
S=指定したトラックをソロ
M=指定したトラックをミュート
シフト+上下=オクターブ上下 
他にもショートカットはたくさんあります

スペースは常に使いますが
それ以外で特によく使うのはコントール+系のショートカットは頻繁に使います
アンドュウ、リドュウもキーボードで操作すればわざわざマウスでメニューから戻る、再実行をクリックなんてことをしなくて済むので便利です
cubaseの上部メニューバーからファイル→キーボードショートカットで任意でキーボードショートカットをカスタマイズすることもできます
自分にあったキーボードショートカットをカスタマイズすることでより作業の効率化になると思います
ちなみに私は作業をする際はなるべくストレスの少ない作業環境を大事に考えています
というわけで今日はこの辺にしたいと思います
ではまた 

今日は仕事の空き時間があるのでモニタースピーカーについて記事を書いていきます
まずモニタースピーカーはPCのモニター内臓のスピーカーではありません
たまに誤解されてる方がいるのですがこれは全然ものがちがいます
簡単に言いますと入力された音をなるべく原音に忠実に再生するためのスピーカーです
原音
そしてミニコンポなどの鑑賞用のスピーカーは
入力された音をリスナーが良い音として捉えさせるように味付けされて再生しています
原音2
これがどういうことを示すかというと
鑑賞用でMIXやマスタリングなど行った場合原音に忠実ではなくあらかじめ加工された音でMIX処理しているわけなので、
自分の家では良い音だ!と思っても車のスピーカーやイヤホンなんかで聴くと低域が弱い…広がりが狭いといったことが発生してきます。
友達に自分の音源を聴いてもらったときにあれ!?こんなのじゃなかったんだけど…ってなります
また、モニタースピーカーの場合、鑑賞用では聴きとりにくい帯域などがクッキリと聴こえます
特に低域が鑑賞用でMIXするとでは全然違います
まるで目の前に音の形があるようにPANの調整もしやすいです
各帯域に万能なEQの処理がしやすくなります
なのでステレオ感、広がり、帯域の住み分けなどを重視したいのであれば
モニタースピーカーのほうが鑑賞用と比べるとMIXの調整がうまくいきやすいです
こういき3

たまにPC内臓のスピーカーでMIXを!なんて方がいますが
それはプロでも難しいと思います
なぜならPC内臓のスピーカーはモニタースピーカーと比べて再生できる帯域のレンジ(範囲が狭い)のでEQやコンプの処理がやりにくいです。特に低域が露骨に違います。目隠ししながら調整しているというような感覚だと思います
もしある程度大きい音が出せない環境の場合はモニターヘッドホンでも良いと思います
  • 各帯域を原音に忠実な音で再生できる
  • 再生される帯域のレンジ(範囲)が広い
  • ステレオ感、広がりを確認できる
というのがモニタースピーカー又はモニターヘッドホンを使う上で大事なことなのかもしれませんね
良質なプラグインを使うのも大事ですがまずはモニタースピーカーを大事にして考えたほうがいいとおもいます。というわけで今日はこの辺にしたいと思います。ではまた

おつかれさまです。私のツイッターをフォローされている方なら
先日の一連の流れを把握されている方がいると思うのですが
作業環境に非常事態が発生しました
メインPCが壊れましたwww
普通にいつも通りにPCを立ち上げて使っていたら
急にマウスもキーボードも反応しなくなったのです
キーボードも反応しないからタスクマネージャーすら開けない!!
「これは…強制終了やで^^;」ポチーッ!!ってやってから
PCの状態がおかしい…
重い…ひたすらに重い!!
文字打つだけでも固まる…
フリーズのオンパレード
これはあかんやつや…完全にあかんやつや…
そこでやばいことに気づく「バックアップをとってないww」
そしてその瞬間にこのエラーメッセージが表示された
IMG_2792
これはどういうことだよ…と思った矢先に恐れていた自体を目の当たりにする
まさに死の宣告…ブルースクリーンが起きたんですww
「うわああああああ」っていう声が自然に出てしまった
どうしよう…これはあかん!!ほんまにあかんやつや!!とりあえず落ち着け…
某ヤマ○電気でPCコーナーで働いている友人に連絡をしよう
なんとかなるはずや…と思い連絡をすると
「まだ1回目のブルスクならなんとかなるはずだ^w^とにかくなんとかしてバックアップをとれ!」という指示が
そこからフリーソフトのバックアップソフト的なものを使うがフリーズだったりエラーがおきたりして

なかなかバックアップをとれない…^^;
とりあえず今日は一旦寝て明日起きたら今バックアップを行ってるのが無事に終わってるはずだ
そして翌日…

「とれてない!!」朝っぱらからでかい声を一人で出してしまった
そして会社に出社するも心配で全然仕事にならない…
「すいません…今日だけはなんとか定時で上がらせてください」と上司に電話した
仕事中にもいつも曲作りをともにやってる相方に電話してなんとしてもバックアップをとれ!と言われた
しかし結局バックアップとってHDD変えてこのPCでまた作業しても基盤自体に損傷があれば近い日に同じことが起きる可能性がある…
そうなると洒落にならないことだって起きかねない
実は仕事中に色々考えていた

・新しいWindowsのPCにする
・いっその事Macに変える

この2択だった
しかしMacは値段は高い
Windowsと比べると値段的にはWindowsのほうがコスパがいい
だがそんなことはいっていられない落ち着いて作業ができる環境がほしい
ストレスの少ない安定した作業環境がほしい
その結果Macを買うことを決意する

仕事を終わらせてすぐさま帰宅
こうなったらフォルダを手動でコピーしてバックアップをとればいいんだと思いその方式で
外付けのHDDにコピーしていく、

とにかくcubaseのプロジェクトデータだけはなんとしても守らなくてはいけない
手動でやるとサクサクバックアップがとれていく…
とりあえず
cubaseのプロジェクトデータのバックアップに成功した」
それを確認した私はすぐさまアップルストアに車を走らせる
もう買うものは決めていた
安定したパフォーマンスを出すことができる、かつ持ち運びができ、現場での作業もできるもの

Mac book Proだ!!
そしてアップルストアにつくなり店員さんに
「これください!!」といい魔法の書物を書いて即買い!!
それは自分がこれからもずっとDTMをやるという決意の意も込めた書物になった
※ただのジャックスの申し込み書類
その結果、私もついにアップルユーザーの仲間入りを果たすことになる
IMG_2798
このお洒落さである…実に素晴らしい…尚且つスタバでドヤリングができる^w^
2月22日をもって私はメインPC損傷後1日にしてWindowsPCからMac PCへと変貌を遂げたのです
にしてもこういうところだけは謎の判断力と行動力があるなぁと我ながらにして思いましたw
行動力というかDTMをやり続けるんだ!ここで腐ってはいけないという意地というか執念でしょうかw
また作業環境を再構築することになるので
MIXやマスタリング、自身のオリジナルCD制作が少しペースが落ちますが私はこれからもずっとDTMをやります
その決意の意こそがこのMac Book Proなのかもしれない…
というわけでWindows環境からMacへと環境が一変するので
zunx2の暇つぶしDTMブログVer~第2章~となるのでしょうかww
これからもよろしくお願いします

話は別になりますが実はこれも導入してました
IMG_2794
izotope社のボーカルバンドルです
環境が整い次第すぐさまレビューしてみようかなと思います
では!

つい先日ツイッターにてREC時のモニタリング(返し)ってなに?というのがあったのでざっくりと説明していきます。
MDR-CD900ST
MDR-CD900ST

↑そもそもCubaseから「音が出ない!」という方はこちらの記事を確認

モニタリング(返し)とは

簡単にいうとREC中に入力している音をリアルタイムで聞くことです。
2モニタリング
DAWを使ってRECをする場合はモニタリングをするのが基本です。
  • レコーディングをする際はモニタリング(返し)を使うことは鉄則
と覚えておきましょう。RECの基本中の基本ですから必ず抑えておくべき知識です。

モニタリング(返し)を使わないと快適なRECは難しい

ボーカルの方でたまに見るのが『RECしている時にカラオケの音を大きくしてリズムをとりたいけど
そうすると自分の声が聴こえない・・・』
かえっしいいいいい

っというのをたまにSNSなどで目にしますがREC中に自分の声が聴こえないのはモニタリング(返し)を使っていない証拠です。
モニタリングは自分が録音している音をヘッドホンに返すことで快適なRECを可能にします。
モニタリング返しなし

ヘッドホンの片耳だけを外してRECする方法はオススメしない

  • ヘッドホンの片方だけ外して自分の声を聴きながらRECする方法
もありますが個人的にはオススメしません。理由としては以下の2つがあります。
  • LとRで別々の音が流れているから単純にオケが聴きにくい
  • ヘッドホンの片方を外しているため音漏れがマイクに入る
特にコンデンサーマイクの場合は片方のイヤホンを外してRECした際に音漏れが録り音に混入してしまいます。これでは良質なボーカル音源にはなりません。音漏れもノイズの一つです。

RECは必ずモニタリング(返し)を使おう


↑レコーディング方法とモニタリングの方法を解説している動画です。
返しがない状態というのは録っている自分の声を聴きながらRECしているわけではないので勘で録っているのに近いです。
DAWソフトには必ずモニタリングできる機能がついているのでRECする際はヘッドホンに自分が歌っている声をモニタリング(返し)しながら録りましょう。cubaseの場合は
ボーカル返し
RECボタンの隣にメガホンのボタンがあるのでこれを有効にすることで自分の声が返ってきます。
他のDAWソフトも同様にモニタリングを有効にするボタンがあると思うのでそれを有効にしてください 。こうすることで自分の声がしっかりとヘッドホンで聴こえるのでオケの音量に負けません、(逆に声が大きすぎる場合はフェーダーで下げましょう)
リズムが取りやすいですし録ってる時のピッチも確認できます。
5321MspG

モニタリング時にレイテンシーが発生する場合の対処法

ちなみにこの時、レイテンシー(遅延)が発生した場合は
  • プロジェクトデータのマスタートラックにインサートエフェクトがかかっていないか
  • PCのバッファサイズ(遅延に対する処理設定)は最適か
  • IFを使用したRECを行っているか
  • DAWのオーディオ設定はIFになっているか
を確認してください。最近のIFはレイテンシーをあまり感じないことが多いので特に問題無く録れるはずです。
私の使っているスタインバーグのUR242はレイテンシーがあまり気になりませんでした。(ボーカルトラックにインサートエフェクトをかけていても) 
さらにダイレクトモニタリングといったヘッドホンにモニタリング音を出力する際にPCを通らずに
IFからそのままヘッドホンに音を返すので原理上ほぼレイテンシーがゼロに近い状態で録ることができます
 ダイレクトモニタリング
そんな感じでとにかくRECするときはモニタリング(返し)をしましょうといった感じの記事でした
ではまた! 

おつかれさまです!
私のボーカロイドオリジナル楽曲でイラストや動画でお世話になっている
ingさん(@k2525ing)にブログのイラストのお手伝いをしていただけることになりました
これで私のあの絵心の無い画力皆無のイラストに
ingさんの素敵なイラストで花を添えていただける
こんなありがたいことはなかなかない・・・嬉しい限りでございます
というわけでingさんをこの記事で紹介させていただきます
この前、私の1万再生を突破できた動画のイラスト&動画もingさんにお手伝いしていただけました

【初音ミクV4X】Inside death pain【オリジナル】

 
かわいいのからかっこいい感じまで幅広いジャンルのイラストを描いておられます
【結月ゆかり】ディスレクシアの月光回廊
 

結月ゆかり/ange
 

仲良くさせていただいているももんちゅさんの作品でもイラストを書いておられます
まさに素晴らしい画力です
クオリティもすごいですがなんといっても仕事が早いw
陽気な方でお酒を飲むのが好きな方です
東京に遊びに行った暁には私とも杯を交わしていただけると嬉しいなと思ったりw

他にもツイッターやピアプロでも素敵なイラストを公開されてます
ES3FTTD3
ぜひこれを期にingさんの作品を色々チェックしてみてください!

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