今回はCubaseのグループチャンネルを説明しようと思います。
この機能はMixでは必須の知識ですのでぜひこの記事で覚えておきましょう。
覚えてしまえば円滑な作業が可能になりますし、トラックの整理がつきます。
各トラックの追加方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
※主はcubaseなのでcubaseで説明していきます。
簡単にいうと複数のトラックを一つのトラックへまとめることができます。
わかりやすい例ではドラムです 。ドラムの場合は複数の打楽器で構成されていて一つ一つ最適なMIX処理をしないとうまいこと聴きやすくなりません PANの調整(音の場所)だったり、EQだったり、前後感だったり・・・その他色々。
「一つ一つパーツごとにMIXができた!さぁ全体通して聴いてみると・・・なんだか音が小さいorz」
ってなったときもう一度一つ一つの音量を少しずつ上げて全体のバランスを取ろう!なんてやってられません(^_^;)
それが例えばパーツで10トラックあった場合、10トラックを一気に一つのフェーダーで操作できたらすごく楽になります。それから複数トラックに対して統一感のあるMIX処理ができます。
それが可能なのがグループチャンネルです。別名Busトラック。フェーダーの操作だけではなくエフェクトもまとめてかけることが可能になります。すごく便利なのでまだ使ってない方はぜひ活用しましょう。
まずはCubaseでグループチャンネルを追加しましょう。やり方としては2つあります。
グループチャンネルへ出力を追加したいトラックを左ゾーンのインスペクターから選びます。画像の場合はギターのトラックLとRをグループチャンネルに送っています。
出力をグループチャンネルへ送ったトラックは一括で複数トラックのボリュームやエフェクトを調整が可能になります。統一したエフェクトをグループチャンネルへ通すことで全体がまとまります。これはボーカルMIXの場合はハモリに使うこともあります。
元々モノラルのトラックをギターのダブリングのようにステレオとして考えたい場合には積極的に使うことをオススメします。
特にドラムやギターなど、複数のトラックを一つのトラックとして考えたい場合には必須の知識ですので覚えておきましょう。
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方は もしくは からお気軽にご連絡ください。
というわけで今日はこの辺で!ではまた
この機能はMixでは必須の知識ですのでぜひこの記事で覚えておきましょう。
覚えてしまえば円滑な作業が可能になりますし、トラックの整理がつきます。
各トラックの追加方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
※主はcubaseなのでcubaseで説明していきます。
トラックをまとめるためのグループチャンネル
簡単にいうと複数のトラックを一つのトラックへまとめることができます。
わかりやすい例ではドラムです 。ドラムの場合は複数の打楽器で構成されていて一つ一つ最適なMIX処理をしないとうまいこと聴きやすくなりません PANの調整(音の場所)だったり、EQだったり、前後感だったり・・・その他色々。
「一つ一つパーツごとにMIXができた!さぁ全体通して聴いてみると・・・なんだか音が小さいorz」
ってなったときもう一度一つ一つの音量を少しずつ上げて全体のバランスを取ろう!なんてやってられません(^_^;)
それが例えばパーツで10トラックあった場合、10トラックを一気に一つのフェーダーで操作できたらすごく楽になります。それから複数トラックに対して統一感のあるMIX処理ができます。
それが可能なのがグループチャンネルです。別名Busトラック。フェーダーの操作だけではなくエフェクトもまとめてかけることが可能になります。すごく便利なのでまだ使ってない方はぜひ活用しましょう。
1.右クリックをしてグループチャンネルトラックを追加
まずはCubaseでグループチャンネルを追加しましょう。やり方としては2つあります。
- 画面中央辺りで右クリック⇨グループチャンネルを追加
- メニューバーのプロジェクトからトラック追加⇨グループチャンネルを追加
2.各トラックの出力をグループチャンネルへ送る
グループチャンネルへ出力を追加したいトラックを左ゾーンのインスペクターから選びます。画像の場合はギターのトラックLとRをグループチャンネルに送っています。
- インスペクターのStereo Out⇨グループ⇨作成したグループチャンネルへ
3.ミックスコンソールを開いて再度調整
ショートカットキーはF3でミックスコンソールが開きます出力をグループチャンネルへ送ったトラックは一括で複数トラックのボリュームやエフェクトを調整が可能になります。統一したエフェクトをグループチャンネルへ通すことで全体がまとまります。これはボーカルMIXの場合はハモリに使うこともあります。
元々モノラルのトラックをギターのダブリングのようにステレオとして考えたい場合には積極的に使うことをオススメします。
おわりに
いかがでしたか?このように個別のトラックをグループチャンネルでまとめてしまうことで一括でフェーダー、エフェクトをかけることができますので積極的に使うことをお勧めします。特にドラムやギターなど、複数のトラックを一つのトラックとして考えたい場合には必須の知識ですので覚えておきましょう。
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方は もしくは からお気軽にご連絡ください。
というわけで今日はこの辺で!ではまた