マイクテストのやり方を記事にしておきます

SHURE ( シュアー ) / SM58 定番ダイナミックマイク
SHURE ( シュアー ) / SM58 定番ダイナミックマイク
これは宅録なりライブをする上では必ず知っておくべき知識です 
宅録でマイクの入力レベルを決めるときだったり
ライブハウスだとリハの時にPAさんからボーカルくださいと言われたりする時にマイクテストをします
この時ですが
絶対にマイクのグリル部分をボンボンと叩かないでください 
これをやるとマイクに振動が直で伝わるので
めちゃめちゃ大きな低音の音が入り、
最悪の場合ぶち壊れます 
そしてPAさんから嫌な顔をされたり怒られたりします(゚Д゚)ゴルァ!!
自分もバンドやり始めの無知だった頃はこれをやってしまって怒られました(´;ω;`) 

マイクテストのやり方

C754_mixer_TP_V (1)
・は行を声に出す

ex.ハー!ヘーイ!ホーオ!など
↑実際にライブハウスでやっていることです

・チェックワンツーと声に出す
この2つです!とりあえずこの2つをしていれば問題ありません
特にチェックワンツーは
・チェックで硬いエッジの効いた音
・ワンで低域部分
・ツーで歯擦音
この3つが確認できます

PAさんから「オッケーです!じゃあ実際に歌ってください!」
って言われたら歌い始めれば大丈夫です
それまでは何も考えずに繰り返しマイクテストを行なっていれば問題ないです

マイクのグリルはなるべく持たない

TSU75_micmotute_TP_V
そしてマイクのグリル部分はなるべく持たずに歌った方がいいです
SHURE ( シュアー ) / RK143G
SHURE ( シュアー ) / RK143G
↑マイクの上の部分のこれです。
グリルを握って歌うと音がこもってしまったり、歪んでしまったりします
※あえてこれを利用して歌うやり方もあります
exシャウト、グロウル、スクリーム等
しっかりとグリップを持って歌った方がいいです
宅録の場合でも心地よく良い音で録るためにはマイクテストは大事だと思うので正しいやり方で確認しましょう

終わりに

あらかじめマイクチェックの基本を知っておくとリハーサルの時や宅録の際にも余裕を持って準備ができます
難しいことではないのでぜひ実践してみてください!ではまた
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