おつかれさまです。zunx2です。会社に荷物がこないので午後からずっと事務所でPCの前ですw


そんなことで空き時間があるので今回はPAN(パン)というものをざっくりと説明いたします

簡単に言うと音の場所です

ステレオなんかで聴いてると左からだけ音が流れたり真ん中だったり右だったり色々聴こえ方しますよね

まさに音の場所がある…PANとはあれのことです

DAWソフト使ってるとフェーダーの近くにCとか書いてあるぞなんだあれ?って思ったことありませんか

PAN

・C(真ん中)

・L(左)

・R(右)まさにそのまんまですw

この音の場所を決めることをパンニングと言います

歌ってみたのMIXの場合なんかは基本メインボーカルはCなので動かすことは少ないかもしれませんね

なにか特殊なことをする場合はCから動かしたりすることはありますが基本ボーカルはCです

ハモリの場合なんかは3度下でハモったとしてハモリもCで音量でメインボーカルと距離感を取ったり

または2回ハモリを録って重ねてLとRに振ったりします

そうすることでLとRが別々の音が再生されてるわけなので

ステレオになり臨場感と広がりが出ます

同じデータを複製してタイミングをほんの少しだけずらして

LとRに振るというのでも疑似ステレオ化ができたりします

パラMIXの場合バンドサウンドなどは

PAN2
バッキングギターがL

リードギターがR(ギターソロやメインリフなどはC)
※リードが真ん中にいる場合はバッキングギターをもう一つ録ってそのバッキングをRにもっていく

ドラム、ボーカル、ベースがCというのがよくCDで耳にするパンニングだったりすると思います

この他に応用したやり方もあるかもしれませんね

この辺のことを頭に入れて市販されているCDのパンニングを意識して聴いてみるとおもしろいかもしれませんね

というわけで今日はこの辺で!

ではまた!