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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
赤 冒険者 ハイキング 旅行雑誌 (1)

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先週の日曜日に本屋さんにふらっと立ち寄って気になるものないかなー?と思って見てたら、ありました !ひろゆきさんの
無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
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タイトルからしてそそられるものありますよね
まさに即買いでした笑
その中で印象的だった部分をいくつか紹介します

成功している人が考える「最悪」

最悪な状況を考えておいて「それでもちゃんと暮らせるよね」という想定ができていれば、リスクを取っておもしろいことにチャレンジできます。
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僕も仕事をしている時に「これが最悪こうなってもあとでなんとかできるしな笑」っていうことを考える時がよくあります
なんとかできるという確信さえあれば生活の中でビビることも減るのかなと感じています
お化け屋敷も最初からパターンがわかってたら何も怖くないですからね
最悪がわかっていれば対応もできるだろうしその分思い切ったことができますよね

「あの人が言うことは絶対」は疑え

ファッションリーダー的な人が、「今度はオレンジが流行ると思うんだよね」と言うと、それを信じる人たちが周りに大勢いるので、そのとおりに動いてしまう
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まさにアナウンス効果とはこの事だなーと思います。「あの人がこれは正しい!」と言ったからこれは正しいんだ!と言うのはよくSNSで見ることがあります、まるで一種の宗教のような
ぶっちゃけこれ本当に正しいのか?って思うことは多々ある
実際にネットの数字などいくらでもごまかしが効くといったことがインスタグラムではよくあると、とある記事でも見たことがあります
色々な考えや評価は参考程度にして物の真意は自分で決めてこそなのかなーと思います
参考にしてそれが自分の中でこれは良かった!と思えればラッキー!ぐらいと僕は考えるようになりました
参考にした人の考え方でラッキー!と感じた確率が高い人の意見は自分が信じるべき人なのかもしれませんね

消費者は一生、幸せになれない

楽しさや幸せを、「お金を使うことで感じる人」は、一生幸せにはなれません。それは幸せを感じ続けるためにお金を使い続けなくてはいけないので
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消費者であるということは世の中の「製品」「イベント」「作品」などに対して自分がお金を払い続けていくということになる
「これ本当に良いか?でも流行りだしなー、必要でもないけどとりあえず買って満足するか」というのは実際によく目にする
僕も機材に関してはとりあえず買うということはするけれど
そこで満足して終わるのではなく使ってみて自分の中での「物作り」で必要ないと感じればいくら流行りのものでも平気で売る
「絵を書いて幸せ」「写真を撮って幸せ」「文章を書いて幸せ」

などから幸せを感じれることができればお金を消費しなくても
自分から楽しみを生産できるわけだし時間を消費するだけで幸せを感じられる
なんといっても自分が楽しみを生産するわけだしそれを評価してくれる人がもしかしたら出てくるかもしれない
クリエイターとして何かを作るということはそれがまさに「神ゲー」なんだと僕も最近よく感じるようになりました

終わりに

無敵の思考 ――誰でもトクする人になれるコスパ最強のルール21
確かに!と思うことがたくさんあった本だったし
改めてひろゆきさん、面白い方だなーと感じました
今までの考え方ももしかしたら良い方向に変わるきっかけになる本だと思うのでぜひ読んでみてください ではまた!

最近バンドがどうのこうのっていう話をツイッターで目にすることがあるので
僕がここ数年で感じたことのトップ3のうちの一つを記事にしておきます

打ち上げに行かないバンドマンがさらに増えている

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僕がまだライブハウスに出入りを頻繁にしている時期に特に感じていたことで
ライブ後の打ち上げに出ない地元バンド多すぎw
僕はバンドをやめてからというもののツアーバンドから打ち上げにこいと言われてご一緒させてもらったり
ライブハウスとの付き合いで打ち上げに参加させてもらったりしていました
はじめは打ち上げに出ない地元バンドはたまたまなのかなー?と思っていたのですが
気がついたら毎回地元のメンツで打ち上げに出てるのが自分と数人だけじゃないか!と感じることが多々あった
ひどい時は当日出演者でもないバンドマンが地元バンドマンとして打ち上げに二人だけ出ている時があったほどです
↑(地元バンドの出演者で打ち上げに出る人が本当に少なかったから)
ツアーバンドもその時はさすがに呆れていました

打ち上げは繋がりを持てる絶好のチャンス

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打ち上げが第二の本番と言われるほどに大事な交流の場です
ツアーバンドは意外と地元バンドのことをライブの時からよく見てくれているので地元バンドとの交流を楽しみにしてくれていることが多いです
僕もノリで参加した打ち上げでツアーバンドと仲良くなって今でも連絡を取り合っています
「zunx2さんが新しくバンドを始めたらぜひ対バンしましょう」と言ってくれたりしています
これがどういうことかと言うと
出演者でもない僕でさえもこのような関係をツアーバンドと構築できたのだから出演者の地元バンドが打ち上げに出ればもっと交流ができるはずと言うことです
ツアーバンドとの繋がりが増えると各地に音楽が仲間ができることなので
自分がツアーをしたい!県外でライブをしたい!と考えた時にもツアーサポートという形で協力してくれます
なので打ち上げはバンドとして繋がりが持てる絶好のチャンスなのです

音楽シーンを盛り上げたいと思うなら打ち上げに出ろ

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「ここが僕らのホームなので全力で盛り上げたいと思います!」
と言うセリフを何回聞いたことだろうか
実際のところは地方の音楽シーンは本当にバンドの数が減っていて
ツアーサポートのブッキングを組むだけでもライブハウスが頭を悩ませているくらいです
本当に音楽シーンを盛り上げたいならば、一つ一つのライブで確実にツアーバンドと交流を取っておくべきです
それが例え今のバンドが1年で終わってしまったという場合でも音楽を続けていくならばその繋がりが絶対にどこかで活きてくることがあります
明日仕事だろうがとりあえずは打ち上げに参加して繋がりを持ち、
時間的に厳しくなってきたなと感じればそこで帰ればいいだけの話です
「ここには俺たちがいるからいつでもライブしに来いよ!」とツアーバンドに言えるくらいの繋がりを持つことの方が音楽シーンを盛り上げていると感じます

ツアーバンドが持っている情報は有益性が高いものが多い

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打ち上げになるとみんなで騒いで楽しいものですがツアーバンドは地方に持っていない有益な情報を持っていることが実は多いです
・レコーディングの情報
・各地のライブハウスの情報
・レーベルの情報
・楽器店の情報
・音作りの情報
・機材の情報
・人脈

などたくさんの情報を持っています
打ち上げは繋がりを持つだけではなくこれらの有益な情報を教えてもらえるチャンスでもあるので携帯でメモを取ってでも吸収しましょう
有益な情報がきっと今後の活動で役に立つ時があります

終わりに

時代の流れもあってか打ち上げに出ないバンドマンというのは増えているのが現実ではありますが
それにしても勿体無い!と感じます
今回記事でまとめたことを踏まえた上でもう一度打ち上げとはどういうものなのかを現役バンドマンには考えていただきたいものです
という訳で今日はこの辺で!
ではまた

ツイッターで今まで音楽経験が全くないけどDTMで楽曲制作は可能ですか?という話をよく目にします。僕はこれは100%可能だと思います。
始める前からハードルが高い!と思われていることがありますが実はそんなことは全くないです。
むしろ今はDTMよりもバンドをする方がハードルが高くなってしまったと感じます。
これからDTMを始めようと考えている人の背中を押せるようなそんな記事を書いて置きます。

DTMを始めるまでのハードルが昔と比べてかなり下がった

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昔はDTMを始めるためには何万もするソフトウェアだったり
DTM専用に高い値段のPCを用意したりなど…
とりあえず始めてみよう!と考えた場合には今はそんなことが無くなりました!
本格的にプロレベルに近いサウンドを作るのであれば値段はそれなりに必要としますが
今はIF(オーディオインターフェース)を買うと廉価版ではありますがDTMソフトが付いてきます。
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
昔と比べてDTMを気軽に始められる時代になりました僕が使っているDAWソフトはCubase Proです。
これは実はあの有名なサウンドクリエイターの中田ヤスタカさんと同じDAWソフトです。
ごく普通の一般家庭でもプロユースのDAWソフトを使ってDTMができるということです。

音楽理論がわからなくても何とかなる

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音楽理論ゼロの状態からバンドサウンドを作れるようになった私の方法
以前このような記事を書きましたが僕も音楽理論ゼロの状態からオリジナル楽曲を作り始めました。
何なら僕は18歳まで楽器は何一つ触ってきませんでしたしそれまで音楽のおの字もないような生活でした
僕は最初にオススメするのは自分の好きなアーティストのバンドスコアを買ってコピーをしてみることです。コピーを繰り返していくと自ずと勝手に理論が体に染み付いてきます。
そして自分の好きなアーティストの曲がコピーできると何より楽しいです!
「うおおおお!あのバンドの!あの音が出てるううう!!」と僕は感動して何回も同じフレーズをギターで弾いたりしたものです。なんでもそうですが楽しくできると続きますよね。
DAWソフトによっては音楽理論がわからない人向けに教えてくれる機能があったりします
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このように次にどのコード進行にしたら良いのか提案してくれます。
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Cubaseの場合であればコードアシスタントといった機能で音楽理論がわからない人でも救済の手を差し伸べてくれますなので音楽理論がわからないから不安だ!といった場合でも意外と何とかなるのであとは自分がどれだけ実行するかだけです。

シンセやドラム音源なども標準で入っている

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楽曲を作ったらやはり良い音で作りたい!と誰もが思いますよね。
そんな場合でもDTMソフトには最初から標準でシンセやドラム音源が付属されています。
廉価版の場合だと機能が制限されていたりしますので付属されていない音源があったりしますが
DAWソフトのグレードを上げていくと付属されている音源の種類も増えていきます。
例えばドラムの音をもっと生ドラムの音に近づけたい!という場合でもサードパーティ製品(買い足し音源)として各メーカーからドラム音源が販売されています。

Addictive Drums2
Addictive Drums2
もっとクオリティを上げたいんだ!という場合はこのようにどんどんサードパーティ製品の音源をDAWソフトに追加して自分の好きなようにDAWソフトを強化してみてください。
※セールでいきなり80%OFF!!などメーカーによってはありますがお金の使いすぎには気をつけましょう
MODO BASS
MODO BASS
ちなみに僕はセールに釣られてベースの音源(MODO BASS)を買ってしまいました(*´ェ`*)

1番大事なのは実行力

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僕の周りの後輩バンドマンでもCubase Proを買ったけどわからなくて全くやってないという人は実際にいます。やるかどうかは本人の勝手だと思いますがどうせ持ってるならやろうよというのは本音です。
今はバンドマンよりもしかしたらDTMユーザーの方が増えたんじゃないかなー?と思うくらい今はDTMが注目されていますし音楽界隈のトレンドになっていると言ってもおかしくないですから持ってるなら絶対に有効活用した方が今後役に立ちます。
今はだいぶDTMの敷居が下がっていて操作でわからないことが起きた場合でもグーグルで調べるとすぐに問題解決できます。ネットでのオンラインDTMレッスンもここ数年でかなり増えました
DTMを始めてしまえばあとは自分がいかに実行していくかだけだと僕は感じています。
昔のようにDTMでわからないことをネットで調べても有益な情報が出てこなかった!というのが少ないです。わからないことが発生したらまずはとにかくグーグルで調べてください!
大体なんとかなります。あとは本人のやる気次第です実際に僕のわかる範囲内であればお答えできます
これからDTMを始めたい!という人を僕は全力で応援します。

おわりに

今でも昔にお世話になった音楽繋がりの先輩には「あのお前がまさか今でもDTMを続けているとは」と言われるくらいに昔の僕は音楽にもPCにも雑魚でした。
それでも18歳から音楽を始めて25歳の今DTMで自分の作りたい楽曲をそれなりに作れるようになりました。

僕としてはまだまだこれからだと思っているので日々実行あるのみです。PCのタスクマネージャーすら開けなかった僕が実際に過去にいた訳でそんな人間でもオリジナル曲をDTMで作れています。
なのでこれからDTMを始めたいんだよなーと思っている人にはぜひ始めていただきたいです。
自分のオリジナル楽曲を世界に発信しましょう僕は音楽でたくさんの人々と繋がりたいと日頃から考えています。という訳で今日はこの辺で!ではまた

ギターの空間系エフェクターで有名なSTRYMONのblueSky Reverb
STRYMON ( ストライモン ) / blueSky Reverb

STRYMON ( ストライモン ) / blueSky Reverb
実機を使ったことがある、もしくは聴いたことがある方は
あの独特な幻想感のある空間をDAW上で再現できたらなーと思っている方もいると思います
今回僕なりにあの幻想的な空間を再現してみたのでそのやり方を記事にしておきます
実際に僕が編曲、MIX、マスタリングした「Pray/IA」という楽曲でもその空間を使いました

続きを読む

Wavesのセール時が最近特にすごいことになっていますよね
ほぼ全種類なんじゃないか笑 っと思ってしまうくらいです
私が実際に持っているWavesプラグインの中から「これはええぞ!」っていうやつを5つ発表したいと思います

API Collection

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今年買ったWavesのプラグインの中で1番手応えを感じているものです
ドラムのキックとスネアによく使っていますが見た目の通り
クリアにクッキリとした粒立ちの良い質感が出ます
一つ一つの音が明瞭になるイメージと感じています
プリセットも良くできていてそこから自分の好みに微調整をかけるだけでしっくりきています
以前まではV-EQを良く使っていましたが今ではこちらの方が使う頻度が多くなりました
わかりやすく例えるとV-EQは荒らしい男前タイプ
APIはスマートなオシャレタイプっといったところです

Reel ADT

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簡単にそして、より自然なダブルトラッキングを可能にしてくれます
WavesにはダブルトラッキングをするためにDoublerがありますが
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これはどうしてもデジタル臭さが少し出てしまいます
ですがReel ADTはアナログ機器の暖かみ+自然なダブリング効果を出してくれるため
特にボーカルやコーラスに有効だと感じています
「コーラスを二回歌いたくないんだよなー、これをなんとか省いて時短がしたい!」という時に重宝します
個人的にはボーカル以外での使用はあまりしっくり来ませんでした
なのでボーカル用として私は使っています

CLA Vocals

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Wavesプラグインの中では唯一これだけはどうしても守り抜きたいと感じるくらい、このプラグインをめっちゃ使ってます笑
名前から見てもわかる通り、ボーカル用です
これを挿すだけで「ボーカルのダイナミクスの処理終わった!」と感じれるくらいのクオリティかつ時短ができます
下手に自分でやるよりもしかしたらこれの方がしっくりくるんじゃないか?と感じてしまうことも
初心者の方にはまずこれをオススメしています
チート級ボーカル専用プラグイン「CLA Vocals」実験(音あり) にて以前紹介しています

Vocal Rider

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ボーカルはダイナミクスが大きいからこれをコンプだけで処理するとどうしても音質が劣化してしまう…でもこれをどうにかしたい!という場合にはこれです
いわゆるフェーダーによる手動コンプを自動でやってくれるという優れもの
先ほどのCLA VocalsとVocal Riderの合わせ技によりさらに時短かつ高クオリティのボーカルトラックになります
よりスピーディーなボーカルMIXが可能になるプラグインです
ボーカルMIXの強い味方「Vocal Rider」 にて以前紹介しています

Greg Wells Mix Centric

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マスタリング時の処理を早く、そして高クオリティにしたい!という場合に最適です
僕もマスタリング時は毎回これを使っています
見ての通りパラメーターはin put、out put、
そして真ん中のINTENSITYのみです
このINTENSITYを心地が良いところまで回す!それだけです
2mixの段階である程度広がり、音圧感が出ているのが前提ですが
それをふまえた上でこれを使えば十分なクオリティになると感じています
味付けとしてマスタートラックにサチュレーターも挿しても良いと思いますが基本的にはこれを使った後にお好みのマキシマイザー、リミッターを使えば良質なマスタリングになることでしょう
おすすめのチート級プラグイン「Greg Wells Voice Centric」にて紹介しています

終わりに

この5つは実際に僕も頻繁に使っています
今年買ったWavesプラグインの中ではAPI Collectionが1番お気に入りです
今現在、セールがすごいことになっているので何かWavesのプラグインを買おうかな?と考えている方は参考にしてみてください
ではまた!

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