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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
赤 冒険者 ハイキング 旅行雑誌 (1)

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DTMでよく耳にする「MIXってなんだよ!?」っていう人のために
わかりやすく簡易的に説明した記事を残しておきます

聴きやすく音を整理する作業

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MIX作業は各音色(ex.ギター、ボーカル、ドラム、ベース)を
聴きやすく整理する作業
です
基本的にレコーディングの段階である程度綺麗に録れていることを前提に作業を始めます
僕の場合はトラック数が30~50前後なのでそのままでは音がごちゃごちゃしてしまって心地良く聴くことができません
そのため
心地良くリスナーに音源が聴けるように調整をかけていくわけです

1.音量を調整する

0dbの中での戦い
音を正常に聴こえるようにするためには0dbを超えてはいけません
REC時に絶対に起こしてはいけない:音割れ(クリップ)
↑その理由を以前記事にしています
9ab73306-s
このように0dbを超えた場合は音がブツブツと鳴ったりします
わかりやすくいうと0dbを超えると音に異常が起きていると考えてください
トラック数が増えていくと重なっている音が増えるわけなので音量がどんどん大きくなり0dbに近づいていきます
そのため0dbを超えないようにMIXで調整をかけます
他にも音量を調整する理由は音の前後感を決めるためだったりもします

2.音の配置を調整する

PAN
スピーカーやヘッドホンなどで音楽を聴いた時に右と左、別々の音が流れていますが
何も調整をかけていない状態だと音は基本的に真ん中(C)に配置された状態からスタートします
そのため各音色をL(左)R(右)C(真ん中)で聴きやすい場所に配置していきます
これをパンニングとも言います
音の場所を決める!?PAN(パン)
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↑私は基本的にこのような配置にしています
このように聴きやすい配置に音を並べていく作業をMIXで行なっています

3.音の成分を調整する

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音にも成分があります。この成分を帯域と言います
帯域が各音色同士でぶつかってしまうと音がスッキリ聴こえてきません
何も調整をかけていない場合だともちろん帯域はぶつかっていることが多いのでこれらをEQを使ってスッキリと聴こえるように調整していくわけです
EQを使う前に知っておきたい知識:各帯域について
↑以前このような記事を書いています

終わりに

ざっくりと3つにするとこんな感じでしょうか
かなりざっくりなので他にもやることは山ほどあります
音の奥行きを演出したり、ボーカルのピッチを補正したり
音圧を出したり、数えるとキリがないですがとりあえず
・音量を調整する
・音の配置を調整する
・音の成分を調整する

この3つを最初は頭に入れておくといいと思います
というわけで今日はこの辺で!
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

最近外出も増えてきてネット、リアルどちらの生活でも会話が以前より増えて来ました
面白い人だなー!と思った人の共通点がいくつかあったのでまとめておきます
面白い人はギャグセンスが高いだけの人を言っているわけではありません
TSU_NY5841dis_TP_V

とにかく実行力がある

OZPA_omaenoiine_TP_V
何でも思い立ったら即行動、自分がこれをしたい!と考えたらすぐに行動に移しています
とりあえずやってみて壁にぶち当たったらその時にまた対策を練る
今、自分がやってみたいことはすぐやってみる!という発想の人は会話が続くことが多いです
逆にネガティブな「どうせ俺なんかじゃ…」という考え方では会話したとしても長続きしません
失敗しようがどうなろうが実行しないよりマシです

真面目すぎない

GREEN_HO20140125_TP_V
とりあえずどんな方法でも良いから自分の達成したい目標を超えようとしていると感じます。だから失敗を恐れていない
真面目すぎる人は「やらなくて良い努力を頑張ってる」ので遠回りが多い
僕も以前までバカ真面目に働いていた時期がありましたが
意外と細かいプロセスの部分は見られていないことがほとんどでした
結果が良くて完了できてしまえば何をしようが良いわけです
もちろんルールの範囲内
です
わかりやすい例でゲームで例えると
・ポケモンをレベル100にするために一人でちまちま頑張って1ヶ月かけて100にするのか
・誰かに手伝ってもらったり、先駆者にノウハウを有償でも良いから教えてもらって1週間で100にするのか
というような違いです
真面目すぎない人はとにかく効率が良いですよね

具体的に次に何をするのか決まっている

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面白い人は今自分がどうなってて課題に対して次をどうしようか決めている人が多い
です
何をするにしてもとにかく現状と次どうするのかが決まっていないと行動を起こそうにもなかなかできないですよね
具体性のない話は着地地点が定まっていないので会話の内容もあやふやなことがほとんどです
自分がやってみたい!と感じることをじゃあそれをするための次の一手はどうするのか?具体的に詰めて行けたら話がどんどん膨らんでいきますよね
まずは
・現状の自分はどうなっているのか
・自分は何をしたいのか
・そのために何をする必要があるのか
この3つを明確にするだけでも全然変わると思います
何をする必要があるのか?で答えがなかなか出ない場合があると思いますがその時は先駆者に聞いてみるのが良いかもしれませんね

終わりに

TRTM9296_TP_V
面白い人をまとめると
良い意味でバカで行動が早くて次のことを明確に考えている人
なのかもしれませんね
ドラゴンボールで例えると魔人ブウです
魔人ブウはバカだけど自分がこうなりたい!と思ったら行動が早いですし次どうするのかを常に考えています
さらに失敗しても死ぬわけでもないし何とでもなるだろといった考えなので悩むことが少ないです
というわけで今日はこの辺で!ではまた!

Wavesのセールがまさにぶっ壊れセールです
先日いつもセール情報を教えてくださるゆにばすさん
@universe_ex)より凄まじい情報が飛び込んできました
platinum_0_0
Waves PLATINUM$1.999.00$136.79
各種プラグインも80%OFF以上のセールです。まさにぶっ壊れセール
昔、僕がWaves GOLDを買った時より安いって何事!?
11月のブラックフライデーで一体何が起きるんだ!?っと思わせるような凄まじいことになっています

セール情報を小まめにチェックしておきましょう

各メーカーもセールにかなり力を入れてきているので今後もセール情報から目が離せません
いきなり「1日だけ80%OFF!!」とか全然あります
定価が買ったプラグインが実は1ヶ月後に大規模なセールで80%OFFが起きた!とかよくあることなので気をつけたいものです
プラグインのセール情報が国内最速のゆにばすさんが運営されているサイトの
Computer Music Japanのブックマークをオススメします
僕も随時ツイッター(@zunx2_dayo919)でセールの情報を流していきます

終わりに

音作りやMIX、マスタリングなどで困っておられる方はWavesなどのサードパーティ製のプラグインを導入してみてはどうでしょうか?
特にWavesは今、過去最強の最安値を叩き出しているのでお金に余裕があれば導入してみても良いと思います
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脳筋のわいでも「これはええぞ!」っと感じたWavesプラグイン 5選
以前にオススメのWavesプラグインを記事にまとめて置きましたので参考になると幸いです
ということで!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

BFD3のレイヤー(音を重ねる)の仕方を記事にしておきます
youtubeにて動画も公開しておきました

2種類のスネア、キックを用意

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そもそもレイヤーって何やねん?ということなのですが単純に音を重ねるだけです
レイヤーは音を重ねて厚みを出したい場合などに使ったりします
今回はスネアとキックです。
BFD3の場合はパーツの項目からドラッグ&ドロップで配置することができます

Link機能を使ってレイヤーする

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Linkモードに設定します
Linkモードにすると何と何を結びますか?といった感じに青の線が出ます
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このようにLinkしたものは青線で結ばれてレイヤーしていることがわかります
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同様にキックにもLinkを使ってレイヤーすることで2種類の音が鳴ります

まとめ

1.レイヤーしたいものを2種類用意する
2.Linkモードに切り替え
3.レイヤーしたいものをドラッグすると青い線で結ばれて同時に音が鳴ります
やり方としては以上です
レイヤーすることで音に厚みが増して迫力が出ます
激しいバンドサウンドで使うことが多くなると思います
いまいち、ドラムの音に迫力が足りないんだよなーという場合にレイヤーしてみてください
ではまた

僕もバンドを辞めてもう3年ほど経ちました
辞めた当時はまさにお先真っ暗状態
今後、自分はこのまま音楽を辞めてしまうのではないだろうかと思いました
恐らく僕が音楽を辞めていたらただのゲームオタクになっていました
バンドを辞めた後に自分がお客さんとしてライブを楽しむという発想は当時なかったしこれからも僕は音楽を作り続ける側でいたいと思っています
今現在、僕が音楽を続けられている理由を記事にしておこうと思います

1.音楽を発表できる場所は現場だけではなくネットにたくさんあることに気づいた

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音楽を発表しよう!と考えた時にライブハウスやクラブでいきなりソロで活動するというのは
・集客
・コスト
この二つを考えた時にリスクが高すぎる
ましてや僕のように地方であれば尚更です
このリスクを抱えた状態で活動をするとなると心理的コストによるストレスで最悪なのは音楽自体を嫌いになってしまうことです
それだけはどうしても避けたいため僕はいきなりソロアーティストとして現場(ライブハウス、クラブ)での活動は無謀だと感じました
では現場ではなくネットに音楽を発表できるサイトはないか調べている内に自分のオリジナル楽曲を発表できる場所がいくつもあることを知りました
・SoundCloud
・myspace
・nana
・Frekul  
・youtube
・ニコニコ動画  
未だにまだ利用していないものもありますがネットには僕がまだ知らないだけで他にも音楽共有サイトはあるようです
僕は基本的にはニコニコ動画とサウンドクラウドの2つで楽曲を発表していますがこの2つだけでも十分に楽しめています

2.DTMを始めたことで無限の可能性を感じた

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DTMを始めた時に感じたことは「無限の可能性がある」
ということだったのと「今までの自分の視野の狭さに情けなさを感じた」ということでした
とにかくバンドをやらないことには音楽はできない!と思っていた固定概念が無くなりました
一人でも音楽は作れる、そして発表ができるということを感じました
自分の好きなように好きな時間にDTMで曲を作れる
わざわざスタジオに足を運んでメンバーを時間調整をしてスタジオ料金を払って…なんてことは一切ありません
そしてほんとは自分がやりたい楽曲があるけどメンバーの技量の問題によりできない…なんてこともありません
今、自分が作りたい音楽を作って、今、世界に発信できるわけです

3.ネットで活動しているアーティスト仲間に出会えた

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試しにSNSでDTMと検索してみてください。昔とは比べ物にならないくらいにたくさんのユーザーが出てきます
ひと昔前まではDTMユーザーは少なかったのですが今現在、ものすごい数のユーザーがいます
僕が音楽を続けられている理由の大きな一つが音楽仲間がネットにたくさんいるということです
おそらく一人だけでひたすらDTMで楽曲を作っていただけでは3年も続けられなかったと思います
ネット上ですがそこで繋がった音楽仲間の支えがあったからこそです
周りに音楽仲間がいないという人ほどまずはネットで音楽仲間を探してみてください。きっと良い仲間たちに出会えるはずです

終わりに

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僕がバンドを辞めてからも音楽を続けられている理由は
・音楽を発表できる場所が現場以外にたくさんある
・DTMにより好きなように楽曲を作れる
・ネットで音楽活動をしている仲間がいる
この3つが大きいと感じています
おそらくこの3つの内、一つでも欠けていたら音楽自体を辞めていたことでしょう
バンドを辞めてしまって今後を自分はどうしたらいいかわからないという人はもう一度視野を広げて周りを見渡してみるときっと道が見えてくるかもしれません
そして決めたからには思い切って行動してみることが大事です
というわけで今日はこの辺で!
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

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