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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
赤 冒険者 ハイキング 旅行雑誌 (1)

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お疲れ様です。いつも私はドラム音源はAddictive Drums2
Addictive Drums2
を使っているのですが
これのMetal Kitを以前に買ってみたのですが私はなんだかイメージしていたのと違いました


この動画を見てうおおおお!!メタルパックいいなぁ!!と思って買ったのですが
プリセットはこんな感じではなかったですorz
 

思ってた以上にドンシャリだった

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わざとらしいくらいにドンシャリでした
THE METAL!!って感じです
昔のアンプシュミレーターのデフォルトで入ってる
ハイゲイン系のアンププリセットって感じのニュアンスです
とりあえず歪ませてドンシャリでええんやろ!!って感じですかね
 

スネアの音が抜けてこない

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・サスティンが弱い
・カンカンはならない、ボスッ!って音
・若干音がざらついている 
・リムショットの音がこれ使いどころあるのか?って音
 

金物のハイがやたら強い

設定も結構いじってみたのですがやたら金物の主張が強い音でした
デフォルトでは金物がやたらキンキンなるので耳が痛いという
特にチャイナシンバルがこれでもか!ってくらいに
ハイが強いのでオーバーヘッドの音量を下げて使うかEQで下げるかした方がいいと思います
 

終わりに

あまり物のせいとかにはしたくないのですが
これを使い始めてから音作りが迷走しそうになりました
おそらくうまく使いこなせてなかったんだと思います
音の好き嫌いはあると思いますが
あのスネアの音だけはどうしても好きになれなかったです
リムショットはどうしてこれにしたんだって思いました
逆にスネアでAD2でオススメなのは
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このSonorのスネアはカンカンなりますし
良い具合にバンドアンサンブルの中で抜けてくれます
ボカロオリジナル曲で8作目までずっとこれを使っています
それくらい扱いやすかったです
リムショットの音はバンドマンの人だとこれを待っていたんだ!って音だと思います
というわけで今日はこの辺で
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

ここ最近、自分の楽曲でうーんMIXとマスタリングがうまくいかんぞと思っていました
というわけでモニタリング環境を見直そうということで
ヘッドホンを新調してみました 

YAMAHA HPH-MT220

以前はオーディオテクニカの割と下のグレードのものを使っていたので
(それでも1万円くらいした気がする) 
今回は思い切ってYAMAHAのHPH-MT220を買ってみました
YAMAHA ヤマハ HPH-MT220 スタジオモニターヘッドホンIMG_0345
安定と信頼の国産メーカーの世界のYAMAHAですよ
これで家のモニタリング環境はYAMAHAで染まりましたw
密閉型で「原音に忠実」をテーマに作られたみたいですね
まさに
スタジオモニタリング用ヘッドホンって感じですね
今は生産完了したみたいです
楽器屋さんにあった最後の1つを手に入れました(。・ω・)ノ゙ 

音を見るという感覚がわかる

まず一番最初に受けた印象がPANの位置がハッキリと感じられました
以前使っていたヘッドホンとはこれがまず全然違いました
どこにどの音が割り当てられているのかがわかりやすいので
リファレンス音源との聴き比べがしやすいです
広がりを作り込んでいくには最適なヘッドホンだなぁと感じました
 

低域の処理が今まで以上にやりやすくなった

ドラムの調整をする際により細かい所の調整ができると感じました
特にバスドラやアンビエンスマイクの細かい音
スピーカーでは聴き取りにくかった所がしっかりと聴こえるようになりました
今後の自分の楽曲でのMIXとマスタリングでの低域の処理が楽しみになりました  

モニタリング環境はMIXやマスタリングの完成度に直結する

「MIXやマスタリングがうまくいかない!」とPAさんだったりDTM教室の先生に相談すると共通しておっしゃっていたのは
「モニタリング環境はどうなっているのか?」ということでした
MIXやマスタリングを良くしたいならプラグインも大事だがその前にモニタリング環境に力を入れろ!と言われていたのが今回ヘッドホンを新調したことで身に染みて感じました 

終わりに

安定のYAMAHAだなぁと改めて感じました。とりあえず曲作りをしなくては!
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

先日横浜発の2人組弾き語りユニット
あおしぐれさんの2nd EPリリースツアー
「そうして境界線はなくなっていく」の金沢公演に行ってきました
各都市11箇所のツアーでこの日はツアーファイナル前の公演でした
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「そうして境界線はなくなっていく」


実は私がまだライブハウスでの活動をしていた頃に
同じイベントに出演させていただいたこともあったのです
今回もライブにて演奏を聴かせていただいて特に印象的だったのが
独特な空間の広がりです
ホールから聴いているとスッとその独創的な空間に飲み込まれていくような
アコギにかかっている空間系エフェクトと暖かく優しい歌声がリスナーを包み込んでいくのです 

独創的な残響

どうやったらこの残響音と広がりが生まれるのだろう!?と感じました
実際にステージに立っているのは2人だけなのです
ディレイとリバーブを重ねた残響音がまるで2人以上の音を作り上げていくライブです
ライブだからこそ感じれる空間の心地良さがありました

1st.EPもオススメ


1st.EPも私は持っていてその中でも私は「雨宿り」という曲が特に好みでした
弾き語りが好きな方には1st.EPもぜひオススメしたい
暖かみを感じる優しいアコースティックサウンドを感じれるはずです

終わりに

IMG_0334
久しぶりにライブハウスへ行きましたが
スピーカーから大音量で流れるサウンドはいつ聴いても心地が良いものです
私もいつかまたライブができたらなぁとは思いますがいつになるのやら
というわけで今日はこの辺で
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

おはようございます。
Wavesさんがまたすごいビックセールをされていたので
「Renaissance Bass」を買いました
 

Renaissance Bass

20のコピー
ハッキリいってこれ「最高」です
Renaissanceシリーズはどれも
シンプルかつ最適な処理をしてくれることで有名です
以前紹介したRenaissance Voxもそのシリーズのうちの1つです
そのRenaissanceシリーズの
低域の倍音成分の最適な処理をしてくれるのが
Renaissance Bassです
帯域的にロー〜ローミッド辺りを担当する楽器に使うとちょうどいいです 

どっしりとした低域を作ることができる

ベースをRECした時に
「あれ?CDで聴いてるようなどっしりとしたベースサウンドにならない…」ということが以前私はありまして
自分なりに調べてみた結果、どうやらあのどっしりとしたベースの音は
低域の倍音成分を付加することで生まれるとのことでした
似たような製品でMaxx Bassというのがあって
それを使ってみるも自分ではどこかイマイチと言った感じ
製品的にはRenaissance Bassの元になったものみたいなのですが…
自分の使い方が悪かったのかもしれない
とにかくCDで聴くあの音が欲しい!!ということで今回使ってみると
まさにこれが欲しかったんだ!という音をピンポイントで作ってくれました
 

使い方は簡単

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基本的に動かすところが少ないです
まさにRenaissanceシリーズといった感じです
Freqをどこにするか選んでIntensityを上げるだけです
EQで単純にローミッドをブーストした時とは違う効果が出るので
モコモコするというような感覚ではないです
※Intensityを上げた時にクリップすることがあるのでその場合は
右のGainを赤が付かないように下げるだけです

本当にこれだけで素晴らしいベースの音になります 

終わりに

これを初めて使った時にうおおおお!という声が出てしまいました
ベースやバスドラには積極的に使っていきたいと思っています
私はRenaissanceシリーズが大好物ですw 
というわけで今日はこの辺で
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

お疲れ様です。デジタルEQとアナログEQについて記事を書いてみます。基本的にはやってることは同じです。私はEQは帯域ごとの音量を調整できるもの考えています 

デジタルEQ

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デジタルEQはこのようにFreqを目で見ることができます。
どこの帯域をいじっているのかわかりやすいです初心者はまずデジタルEQを使うことをオススメします。最近のものだとアナライザーがついているものが多いので別途アナライザーを立ち上げてなんてことをしなくて良かったりします。
バンド数が多いのとFreqを自由自在に動かせるので。アナログEQと比べてより細かな処理ができます
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アナログEQ

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アナログEQはFreqがいくつかに固定されています。固定されたFreqをつまみを使って選んぶといった感じです。
バンドの種類もマークで記載されているのでどれがどのバンドの種類なのかを判別して使います
普段からギターやベースのアンプを使っている人は見方さえわかってしまえばすぐに慣れることができるかなと思います。デジタルEQと比べて細かな処理はできませんがアナログEQ特有のサチュレーションだったり、そのEQの癖が強かったりします。アナライザーが付いていないので慣れていないうちは別にアナライザーを立ち上げて処理することをオススメします。
私が持っているV-EQはハイミッドをブーストさせた時の質感がパンチ力があるのでリードギターやロック系のバスドラやスネアに最適だなぁと思い積極的に使っています
抜けが欲しい時に使うと「あぁ!!これが欲しかったんだ!」ってくらいに威力を発揮してくれます。

EQによる変化を敏感に感じるにはモニタリング環境に力を入れる

私は以前にDTMをやり始めの頃、無知だった私は観賞用のスピーカーを使っていた時がありました
それを今のYAMAHA HS5のモニタースピーカーに変えてみました。
YAMAHA ( ヤマハ ) / HS5
YAMAHA ( ヤマハ ) / HS5
エントリーモデルとも言われているモニタースピーカーではありますが私の中ではこのコスパにしては宅録では十分なものだと感じています。そしてHS5に変えてから音作りが自分の中で変わりました
さらに改めて明確に感じたことがありました。
それはしっかりとしたモニタースピーカーで音を再生することでEQの変化を耳で感じ取りやすいということです。再生帯域の精度の低いスピーカーやヘッドホンでMIXなどの処理を行うとそもそもの聴こえてくる音の精度が低いのでEQによる帯域の変化がわかりにくいのです。
初心者だった私はプロのエンジニアさんのように耳が優れているわけではないのでせめてモニタリング環境だけでも良い状態にしたいと思いました。
この経験から私はMIXが迷走してしまったという場合はEQの掛け方やコンプの掛け方を考える前に
自分のモニタリング環境に問題はないのかを考えることも大事なのだと感じました

終わりに

少し余談も入ってしまいましたが私の過去に感じたことも交えて、デジタルEQとアナログEQの違いを記事にしてみました。
私もEQは永遠の課題と感じるくらいにまだまだ学ぶことが山ほどあるので日々勉強をしていかなくていけないと感じています。ヘッドホンやスピーカーなどのモニタリング環境もさらに力を入れて新調したいなぁと思ったりしています。というわけで今日はこの辺にしておきたいと思います。ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

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