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暇つぶしでDTMブログをかき綴っていく!DTM生活5年目に入りました!機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のリモートバンド、E.T.Cの『Aster』
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こんにちわ お久しぶりです。
かれこれバンドレコーディングを初めて3年ほど経ちました。バンドレコーディングではギターやボーカルのレコーディングはもちろんドラムのレコーディングもします。
僕自身もオリジナル曲を作ることがありますがその時にはドラム音源を使用し、楽曲制作をします。
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この記事では生ドラムとドラム音源、どちらも使用してみてわかった両方のメリットとデメリットを紹介します。

生ドラムのメリット

EARL ( パール ) / RS525SCWN/C #91
EARL ( パール ) / RS525SCWN/C #91
  • 紛れもない本物による音の質感
  • キックやタムの重厚感がちゃんと出る
  • 奏法による表現がハッキリと出る
  • 音の強弱、微妙なズレなどドラマーならではノリが出る
ざっくりとこの3つだと感じています。実際、一つ目の紛れもない本物がメリットの全てかもしれないですね。生ドラムが綺麗に録れた時にはドラム音源を超えるクオリティは間違いなく出ます。個人的には金物やスネアの細かいニュアンスはリアルになったと言えどドラム音源ではカバーしきれない部分はまだあると感じております。
プラグインでよく言われている「完全に本物を再現した」というキャッチーコピーはあるあるですが今のところ、完全に再現したと感じられるものはないです。どんなものであろうがプラグインはあくまでもシミュレーションなので本物に勝るものはないといまだに僕は感じております。

生ドラムのデメリット

  • クオリティがドラマーの演奏能力に比例する
  • 良い音で録るためにはかなりの費用がかかる
  • 基本一発録りなのでレコーディングが大変
  • 録り終わった後にミスがあると修正が難しい
  • かなりの腕前のドラマーでなければリズムにムラが出る
メリットの部分だけを見ると楽曲制作はドラムは生ドラムに限る!と感じられそうですが生ドラムでハイクオリティを出そうと思うとかなり敷居が高いと感じております。
特にクオリティがドラマーの演奏能力に比例する、良い音で録るためにはかなりの費用がかかるというのが大きなポイントです。
実体験としてあるのですが安価なドラムマイクセットではどれだけMIXを頑張ろうが音質に限界がありました良い音でドラムを録るならば最低でもマイクは12本くらいは必要だと感じております。
そしてドラマーがクリックに合わせて精密に叩けるかはすごく重要でリズムにムラがあるとあとで録る楽器陣が苦労します。それだけではなく曲全体のクオリティに大きく影響が出るので生ドラムで音源を作るならばドラマーはそれなりの覚悟が必要だと考えていただきたい。脅かすつもりはないですが生ドラムのレコーディングはドラマーもエンジニアも本当に難しい作業だと認識して欲しいものです。

ドラム音源のメリット

XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2 Custom
XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2 Custom
  • 安定したリズム
  • ハイクオリティの音質が約束される
  • リズムパターンやフィルインの修正が効く
  • ドラムキットの変更が簡単
  • ドラムレコーディングの時間を省ける
「ドラム音源なんて所詮打ち込みでしょ?」こういったコメントを言われる時がありますがそのイメージは一体何十年前のことを言っているのか?と思います。今のドラム音源はめちゃくちゃクオリティが高いです。
生ドラムとドラム音源を聞き比べた時にパッと聞いただけではきっとわからない人も多いと思います。それくらいにリアルです。ドラム音源に偏見のあるバンドマンがいまだにいますがそういう人ほど「普段あなたが聴いているアーティストの音源がもしかしたらドラム音源かもしれないですよ?」と言いたくなります。
そして個人的にはハイクオリティの音質が約束されるというメリットはかなり大きいメリットです。ドラム音源のメリットは語り出すと長くなってしまうので簡単にまとめると音源のクオリティにこだわりたい人ほどドラム音源を使うことをオススメします。

ドラム音源のデメリット

  • 本物の質感には勝てない
  • ドラマーだけレコーディングに参加しないため、ドラマーは音源を作った実感が沸かない
  • 下手な人が打ち込むとドラム音源とわかるクオリティになる
いまのところ、これくらいしかデメリットが感じられません。もちろんですがドラム音源を使う場合はそれなりに打ち込みが上手な方が良いです。
音に強弱がついていない場合や奏法がしっかりと表現されていないと打ち込みドラムとわかるクオリティになってしまいます。

生ドラムとドラム音源のアンケートを取った

バンドレコーディングでは生ドラムとドラム音源のどちらが良い?というアンケートを取りました。結果としては生ドラムで録りたいという人の方が多いようです。
というのもドラム音源という選択肢を知っているのはDTMをしている人ぐらいなのでまだまだ普遍的な認識ではないのだと思います。

一方ではこのような考えの方もいました。ドラマーが自ら、ドラムは打ち込みにしようという提案です。ドラムレコーディングの大変さやドラム音源の便利さの両方を知っているからこその提案なのだと思います。
どちらもメリットとデメリットがあるため、ドラマーの腕前やスケジュール、予算などを考えてその都度、最適な方を選択できると良いと思います。

おわりに

いかがでしたか?個人的にはドラム音源推しです。安定したリズムとハイクオリティの音質が約束されるというのはかなり大きいメリットだからです。
数年バンドレコーディングをしてみて改めて思いましたが生ドラムのレコーディングはドラマーもエンジニアもかなりの技術力を必要とするものです。実際これがネックになってなかなか音源を作れないバンドもいるのでは?と思うくらいです。なのでバンドでオリジナル曲の音源を作りたいと考える人は思い切ってドラム音源を使う選択をしてみるのも良いと僕は考えます。
長々と生ドラムとドラム音源のメリットとデメリットを述べましたが音源制作の際に参考になると幸いです。というわけで今日はこの辺で!ではまた

私が参加しているリモートバンド、E.T.Cで以前に投稿していた『Aster』という曲をボーカルのみゅうたんさんに歌っていただきました。

YoutubeにE.T.C feat.みゅうたん『Aster』というタイトルで発表しました。
こちらの作品も全てリモートで制作しております。曲のテーマはAsterということで追悼です。
生活の中では突然別れはやってくるものでつい最近でも私の身の回りで突然の別れがありました。そういった突然の別れを想い、曲にしてみました。
この曲では珍しくストラトキャスターを使用し、終盤ではカッティングを入れたソロもしております。
細部まで各メンバーの技術が盛り込んである曲ですのでぜひ最後までご視聴ください。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

もはや国民的人気ユニットとなったYOASOBIの「夜に駆ける」
10日発表の「オリコン週間ストリーミングランキング」の発表で「歴代累積再生数」で1位となったことがわかりました。

累計再生数が3億2273・1万回を記録。3月1日付の同ランキングで他アーティストの3億回以上の再生数はOfficial髭男ismの「Pretender」です。3億回の再生数は史上最速記録のようです。ボカロPのポテンシャルの凄まじさを感じさせてもらえます。

YOASOBIのAyaseさんの楽曲制作スタイルが基本ノートPCとヘッドホンのみという斬新かつそのシンプルさが話題になりました

近年のボカロPがJ POPを盛り上げる流れの勢いが止まりません。
このまま次々とボカロPが音楽シーンを盛り上げていく流れが続いて欲しいものです。
そしてDTMerに夢を与え続けて欲しいです!

現代では自宅で作った曲が自宅から世界に発信され、たくさんの人に聴いてもらえる良い時代になりました。DTMのやりがいを改めて実感させてもらえます。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

NAMM2020で多くの注目を集めたフロア型ギタープロセッサー、Neural DSP Quad Cortexを紹介します。
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Youtuberの山口和也さんも紹介されてギタリストの間で話題になったプロセッサーです。
まさにギタリストの夢を詰め込んだ究極のフロア型プロセッサーをこの記事でご紹介します。

Neural DSPとは

Neural DSPと聞いて「?」と感じられる方もいると思います。フィンランドの会社で主にプラグインを製作している会社です。
Archetypeというアンプシミュレーターでは有名なギタリストとコラボレーションしています。
ベースペダルのシミュレーターはDarkglass ElectronicsのB7K ULTRAをリリースしています。DTMをしているギタリストやベーシストはご存知の方もいると思います。

タッチパネルで直感的な操作感とノブとフットスイッチを一体化

大きな液晶ディスプレイでタッチパネルでの操作。スマホが普及している中でこの操作感はユーザーファーストと感じますね。
ノブとフットスイッチが一体化しており、各パラメーターにアサインが可能。液晶に表示されている数値をノブで操作できるということです。
このノブとフットスイッチを一体化させたことにより、コンパクトな筐体にできたということですね。
エフェクターの追加、ルーティングの変更もももちろんタッチパネルでタップとスワイプで簡単に行えますので初めてギタープロセッサーを使用する人でも操作に迷うことは少ないはずです。

高機能なDSPを搭載

重要なDSPですが本機ではQuad SHARC DSPを使用。自由自在なエフェクトの変化はもちろんのこと4台のアンプを同時に使用できます。自由度の高い音色の組み合わせが可能なため、モダンなサウンドを鳴らすギタリストに十分なDSPを提供します。

ファクトリープリセットに50種類以上のアンプ、70種類以上のエフェクト、1000種類以上のIRデータ

ファクトリープリセット、いわゆる初期設定の状態で
  • 50種類以上のアンプ
  • 70種類以上のエフェクト
  • 1000種類以上のIRデータ
といった豊富なデータ量を内蔵しています。もちろんこれ以上にアップデートにより追加可能です。

アンプ、キャビネット、エフェクターの音をキャプチャーする機能

アンプやキャビネット、エフェクターの音をキャプチャーする機能が搭載されています。
この機能がQuad Cortexの目玉と言っても過言ではないでしょう。有名なプロセッサーで他社製品にもこの機能がありますがその機能がQuad Cortexに搭載していると考えればイメージしやすいと思います。
アンプ、キャビネット、エフェクターはどれも基本キャプチャーが可能で、さらにそのデータをPC経由または内蔵しているWi-Fiでワイヤレスに共有ができます。
そのため、PCを持っていないユーザーでも本体だけで共有ができてしまいます。
専用アプリもあるため、世界中のQuad Cortexユーザーとサウンドを共有できます。

スタジオクラスのアンプサウンド


冒頭でも触れておりましたが山口和也さんがYoutubeにて紹介動画を公開されています。
動画内で実際のサウンドクオリティをチェックされています。ハイゲイン系からクリーンまで演奏されており、そのクオリティはまさにスタジオクラス。
申し分ないサウンドクオリティですのでこの1台でライブからレコーディングまで完結してくれることでしょう。
さらにはパラメトリックEQが内蔵されているのですがまさにDAWソフトで普段使用されているような操作感のEQです。DTMからギターを始めたという方もいると思いますのでそういった方にも理解しやすいEQになっています。

3つの切り替えモード

Quad Cortexには3つの切り替えモードが内蔵されています。これを一つずつ説明していきます。
  • シーンモード
  • プリセットモード
  • ストンプモード
シーンモードはプリセット内のエフェクトのON/OFFやアンプの変更などの切り替えパターンを8パターンまで用意できます。アンプやエフェクトの切り替えを最小限の音切れで切り替えが可能。
これは主にライブなどのリアルタイム演奏が適しているモードと言えるでしょう。
プリセットモードはバンクの切り替えです。これはどうしても音切れが発生してしまうので曲中ではシーンモードで切り替え、曲ごとの切り替えはバンクモードを使用することをオススメします。
ストンプモードはマルチエフェクターのような使用方法です。8つのスイッチにそれぞれのエフェクトをアサインして使用できます。

おわりに

いかがでしたか?キャプチャー機能を内蔵しているプロセッサーは他社にもいくつかありますが新たにQuad Cortexが名乗りをあげました。
直感的な操作と高機能なDSP、豊富な音色かつスタジオクオリティのサウンド。万能な切り替えモードを搭載している本機は要チェックです。と言うわけで今日はこの辺で!ではまた

Line6からHX STOMPの新型が発表されました。その名もHX STOMP XL

Line 6 ( ライン6 ) / HX STOMP XL Line 6 ( ライン6 ) / HX STOMP XL
Line 6 ( ライン6 ) / HX STOMP XL
その名の通り、HX STOMPの機能を拡張したプロセッサーです。もちろんサウンドはフラッグシップモデルのHelixから継承しており、全く引けを取らないクオリティ。
HX STOMPのコンパクトとHelixの良いところ取りをしたようなプロセッサーと考えれば良いかと思います。

フットスイッチが3基から8基へ!ペダルボードに組み込みやすいサイズ


HX STOMPからの特に大きな変化としてはフットスイッチが3基から8基へ増えた点です。
これによりさらに自由度の高いサウンドの切り替えが可能になりました。
エフェクターボードにも組み込みやすいサイズ感なので他のペダルとのスペースの兼ね合いも良いでしょう。
個人的にHX STOMPはギターのみならずベースのアンプシミュレーターのクオリティが非常に高く、スタジオのクオリティのサウンドをギター、ベース、どちらともこれ1台で出力できるのがウリだと考えています。
さらには歴代のLine6の空間系ペダルをモデリングしたエフェクトがプリセットとして用意されているのもLine6ファンとしては胸熱なポイントです。
そしてステレオ・エフェクト・ループを備えているために最大2台の外部ペダルをプリセットに組み込めるのも嬉しいポイント。
4ケーブル・メソッドでアンプと接続ができるため自由度の高いルーティングをこの1台で可能にします。
プリセット内で4つのスナップショットを設定でき、最大4種類の異なる設定を保存、切り替えを可能にします。これにより瞬時に設定の変更が可能ですので曲ごとの設定の切り替えも簡単に行えます。
さらに機能の詳細やスペックを知りたい方はこちらからご確認ください。

おわりに

いかがでしたか?HX STOMPの機能を拡張したプロセッサーということでさらに自由度が高くなりました。意外にもギタリストのみならずベーシストがHX STOMPを使用されている方が多いんですよね。サウンドも十分かつ満足のいくベースサウンドを出してくれます。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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