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管理人のVOCALOIDオリジナル曲を『ZERO』by YOSAGYO
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こんにちは
今日は久しぶりにMIXについて記事を書こうかなと思います。というのも日頃SNSを見ていてDTM界隈で一番話題に上がっているのがMIXについてが多い印象があります。
やはり独学ではどうしても上達が難しいものだと思います。この記事ではMIXを始める上で最初におさえておくべきもの、フェーダーについて書いていきます。
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今日の僕はフェーダーは大事だぞ!おじさんです。

MIXはフェーダーの使い方でほぼクオリティが決まる

PRESONUS ( プレソナス ) / FaderPort DAWコントローラー
PRESONUS ( プレソナス ) / FaderPort DAWコントローラー
早速ですが声を大にして言いたいことがあります。それはMIXで最も大事なのはフェーダーの使い方であると言うことです。言い方を変えればMIXのクオリティはフェーダーの使い方でほぼ決まると言っても過言ではありません。それくらいフェーダーはエンジニアがミキサーで一番触るところです。
楽曲は各トラックの集合体で出来上がっています。MIXはそのトラックごとのボリュームバランスを調整します。MIXで上手くボリュームのバランスが調整されたものはスピーカーやヘッドホンで聴いた時に聴き手が心地良く感じられます。
僕のDTMレッスンでもMIXのレッスンではまずはフェーダーで徹底的にバランスを取るところからスタートします。フェーダーはめちゃくちゃ大事!フェーダーは教祖!フェーダーを信じなさい!

EQやコンプを使う前にまずはフェーダーでちゃんとバランスを取る

MIXを始めて間もない方でいきなりEQやコンプを使い始めて悩み続けている人をよく目にします。
誤解されている方のために補足するとEQやコンプもボリュームを細かく弄っているだけのものです。
  • EQはボリュームの中身を細分化して帯域ごとにボリュームを調整
  • コンプは音粒の大小を均一化
ざっくり言えばこのようになりますがどちらも音量を調整していることに変わりはありません。EQやコンプをいじっていて上手くいかないと言う場合にそのもとを遡っていけば必ずフェーダーにたどり着くのです。
僕の経験からも言えることはフェーダーで各トラックのボリュームバランスが取れていない状態でいきなりEQやコンプから作業を始めても上手くいくことの方が少ないです。
なのでまずはフェーダーでバランスをきれいに取ることに集中することをオススメします。


各トラックの役割をハッキリさせてボリュームのバランスを考える

各トラックのボリュームバランスを取る上でまず始めに考えることは
  • トラックの役割を明確化させる
  • シーンごとにどのトラックを聴かせたいのかをハッキリさせる
主にこの2つだと考えています。トラックには大きく分けて3つの役割があると考えています。
  • 主役のトラック
  • 脇役のトラック
  • 隠し味のトラック
脇役や隠し味がいるから主役が引き立つのであって全てを均一に聞かせようとすると何を聴かせたいのかわからないMIXになってしまいます。
なので全てのトラックを綺麗に聴かせようと考えるのではなく主役のトラックをどうすれば上手く引き立たせることができるのかを考えていく方がバランスの取り方として考えがまとまりやすいです。

例えばこの曲の0:13~0:44までのシーンではボーカルを最も聴かせたいポジションです。そのためこのシーンでは他の展開の時よりもボリュームオートメーションを使ってボーカルを大きめにしています。
他にわかりやすいシーンでは2:01~2:15です。ここはギターを主役として考えているためギターを大きめに、さらには重ねている数も増やしています。
このようにシーンごとに何を主役としているのかをハッキリさせた上で
  • ボリュームを上げる
  • 重ねる数を増やす
  • 主役を出した分、他のトラックのボリュームを下げる
などの処理を行います。やっていることはシンプルでボリュームの出し引きと重ねる数の出し引きです。
MIXではシーンごとのこの出し引きを上手く自分で判断できるかが重要だと考えています。音楽にマニュアルなんてものはないですから自分の曲は自分で判断するのです。音楽にもしマニュアルがあるとすれば僕はきっとつまらなくなってとっくの昔にやめていることでしょう。
この出し引きの重要性を知らない、もしくは疎かにしてEQやコンプ、エンハンサーなどを使って音を加工する方向にしようとしている人が多いとSNSを見ていて感じています。

無駄にインサートエフェクトを増やす前にフェーダーをもう一度見直す

「MIX沼にハマった!」といってインサートスロットにたくさんのエフェクトを挿しまくっている人を見ることがあります。僕も昔はそうでした。気持ちはよくわかります。
だからこそ言いたいのですがMIX沼にハマったら一旦全てのインサートエフェクトを外してフェーダーをもう一度見直してみてください。大事なことなのでもう一度言います。
MIX沼にハマったらフェーダーで各トラックのボリュームバランスを取り直してください
そしてその作業をしながらなぜここまでフェーダーが大事なのかを訴えているのかを考えてみてください。その答えが自分なりに導き出せるようになった時にはMIXが上達する階段を確実に上がり始めています。

おわりに

いかがでしたか?MIXではエフェクトよりもフェーダーがめちゃくちゃ大事なのでボリュームバランスをどのようにして取るかを第一に考えてみてください。
フェーダーはボリュームをいじっているわけですから考え方によってはそれもエフェクトの一つなのかもしれないですね。

こちらの動画では生徒さんからもフェーダーの重要性について5:46~お話されています。
この記事では僕はフェーダーは大事だぞ!おじさんになっていました。
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方はTwitterのDMもしくはHPからお気軽にご連絡ください。
体験レッスン
と言うわけで今日はこの辺で!ではまた

こんばんは
最近ではこれから歌ってみたをするために僕のDTMレッスンを受けてくださっている方が少しずつ増えてきました。その中でも特に質問の多いのがピッチ補正についてです。
僕のバンドレコーディングをしてきた中で、ボーカルREC、MIXはたくさん経験させていただいております。今回この記事では僕の経験からピッチ補正について知っておくべきことをまとめておきます。
この記事では本気で良い歌声を作品に込めたい方に書いているつもりでいます。
カラオケで歌が歌える人ではなく、ちゃんとしたボーカリストと呼ばれたい方向けだと思っていただきたい。
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1.ピッチ補正で歌が上手くなるわけではない

ピッチ補正では歌が上手くなるわけではありません。ピッチ補正は外れた音程を正しい位置に補正してやることですがその作業をしたからと言って必ずしも歌が上手に聞こえるかというとその保証はありません。
そのためレコーディング時にはエンジニアは良いテイクが取れるまで何度もディレクションし、手応えのあるボーカルテイクにします。逆を返せば手応えのあるボーカルテイクの状態があるからこそ微調整としてピッチ補正をすることで聴き心地の良い音源になるわけです。

2.ピッチ補正箇所が多いほどそのボーカリストの良さは失われていく

ピッチ補正箇所が多いほどそのボーカリストの良さは失われていきます。これは断言します。
特に表現として狙ったしゃくりではなくピッチに自信がなく、半音下から探すようにして歌っている場合はピッチの補正箇所が多くなりやすいです。
補正箇所が多くなれば多くなるほどどんどんとピッチは平坦化されていきます。わかりやすい例としてはVOCALOIDに近いような歌声になっていくとイメージしていただければ良いと思います。
  • ピッチ補正箇所が多い=適切な音程で歌えていない
ということですから録り終わった後に一度音程が外れている場所はないか確認しましょう。もし違和感のある箇所があればその部分だけ録り直すことをおすすめします。
部分録りをする方法をパンチインといいます。もしパンチインの方法を知らない方はこの機会に学んでおきましょう。

またパンチイン以外にもボーカルRECをする際に円滑に録る方法を記事にまとめてありますのでぜひ参考にしてみてください。


↑こちらの動画では(10:05~)ギターですが実際にパンチインとレーンコンピングを使ったRECをしております。

3.ピッチ補正はDAWの万能かつ最強な機能ではない

ピッチ補正機能はDAWの便利な機能ではありますが最強な機能ではありません。
まるでドラゴンボールZに出てくる神龍のようなボーカリストの願いを叶えてくれる最強の機能ではないということをご理解いただきたい。
RECの段階でどうしても見逃してしまったポイントの調整や微調整でこそ力を発揮してくれるものだと考えてもらえればちょうど良いと思います。
例えばCubaseのVariAudioはめちゃくちゃ便利な機能を豊富に取り揃えています。
  • ピッチ補正
  • ピッチのクオンタイズ
  • ピッチの平坦化
  • フォルマント調整
  • セグメントのボリュームの調整
  • タイミング補正
  • MIDIリファレンスの有効化
などボーカルトラックを調整する上で必要なものを全て揃えていますがこれらは歌声を大幅に変化させて劇的に良くするためのものではないと僕は考えております。
そのためピッチ補正機能に過剰な期待はしないでいただきたい。

4.ベストテイクなボーカルトラックにピッチ補正を微調整として使うことで最高な仕上がりになる

ここまで何度か述べてきていることですがピッチ補正は微調整として使うことで本領を発揮します。
そのためベストテイクなボーカルトラックにピッチ補正をかけることで最高な仕上がりになります。これは僕の経験からも徹底していることで可能な限りボーカルレコーディングではベストテイクになるまで何度も録り直しを行います。鉄則として覚えておいていただきたいのは
  • 手応えがないテイクならベストテイクになるまで何度でも録り直す
これは確実に徹底しておくべきこととして実践していただきたい。その上でもし、キーが合わないのであればキーの変更を作曲者に提示しましょう。
ベストテイクで録れたボーカル音源はその作品が持ち点100があったとすれば減点ではなく加点されていき、120点や150点になるイメージです。このようにボーカルはその作品の最終特典を決定付ける重要なポジションだと考えていただきたい。

おわりに

いかがでしたか?一言でこの記事を表すならばとにかくピッチ補正機能には過剰な夢を持つなということでしょうか。
日々、ピッチ補正ソフトは進化をしていますがそれでも最強な機能ではないことはぜひご理解いただきたい。それを理解された上で手応えのあるテイクであればきっと良い仕上がりになるはずです。
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方はTwitterのDMもしくはHPからお気軽にご連絡ください。
体験レッスン
というわけで今日はこの辺で!ではまた

こんにちは
ここ2年くらいで金銭感覚が元に戻ったと感じております。数年前は「給料日がきたからとりあえず機材を買おう!」とかしていましたがここ最近は機材やプラグインも買う頻度が激減しました。
必要なものを必要な時に買うということができるようになったんでしょうね。
そしてもうすぐでDTMerにとってお待ちかねの大イベント、ブラックフライデーでがやってきます。
僕も昔はブラックフライデーで資金を使い切ってしまって当時付き合っていた彼女にあげる予定だったクリスマスプレゼント用の資金まで使い切ってしまってその後のフラれるという大失敗をしてしまったものです。
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この記事ではDTMerのためにブラックフライデーがきて金銭感覚が狂う前に冷静に機材やプラグインを購入するコツをまとめておきます。

1.今本当に必要な機材・プラグインを買う

給料やボーナスがきて「まとまったお金ができたからとりあえず何か買うか!」このとりあえずという感覚で僕も昔は機材を買っていましたがとりあえずで買うようなお金の使い方は機材投資というよりは散財目的が多かったです。
目的がもはや散財してうっぷんばらしみたいな感じでしょうか。特にDTMで使う機材は一線を超えると1発で20万~になってきます。普通の金銭感覚からするとなかなか手が出しにくい値段です。
今のところ今でもずっと使っている機材やプラグインは今、どうしても必要だから買ったものです。
「今後必要になるだろうなぁ…」という考えで買ったものはほとんど使っていません。まずは機材やプラグインを購入する指標を今必要かどうかで考えることを最優先すると良いと思います。

2.買ってからその後どれくらい使う見込みがあるか

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買ってからどれくらい使う見込みがあるのか。これも大事な指標の一つ
だと思っています。なんとなく今後使いそうだから買っておこうで買ったものはもしほんとに使う時がきても年に数回程度、もしくはあったとしても1、2回程度だと感じております。
しかしそういう理由で買った機材やプラグインは大体が使う出番すら無く、押入れ行きになることがほとんどです。普段から自分が使う見込みがある機材投資ならば良いと思いますが
「今後使う時がありそうだなぁ…」で数万円を、年に1、2回出番があるかわからないものに使うのは果たして良い買い物になるのでしょうか?

3.「セールだ!お得!」で飛びつく前に一旦冷静になる

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SNSでよく見る「80%OFFのセールだ!お得だ!」というセリフ
僕も数年前までは全く同じ感覚でとりあえずセールがあったら脳死でポチっていましたがDTMのプラグインは常にセールをしているメーカーがやたら多いです。
ここ最近は一昔前のブラックフライデーが常に起きている状態です。
一昔前なんてのは○avesがブラックフライデーで50%なんてやったらみんな大興奮でしたが今はもはや当たり前のようですよね。
とりあえずセールで買ったとして確かに定価より安いわけですが間違いないのはキャッシュは減っているということ。
「このセールを逃したら次はいつ安くなるかわからない!」こんな発想で僕も慌てて買っていましたが今考えるとそこまで慌てる必要もないし、そんなにホイホイとセールをやっているメーカーならまたすぐにセールをやり始めます。必要になったプラグインがその時にセールをしていたらラッキーぐらいがちょうど良いと今ならそう思います。

4.今持ってるプラグインをどれだけ使い込んでいる?

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機材愛があるならばプラグイン愛があっても良いと僕は考えています。僕の楽曲制作の中ではみんなが「古いし、流行でもない」と言っているようなプラグインをずっと使い続けていたりします。
理由としては色々ありますが一言で言うならば一つ一つ、そのプラグインでしか出せない音が存在していると感じているからです。
わかりやすい例ではWavesのV-EQは僕の中では外せないプラグインの一つです。
他にも同じモデリングをしたプラグインが各社からリリースされていますがどうしてもV-EQが無ければ僕のサウンドにならないのです。それぐらいずっと使ってきたし、愛着も深いプラグインです。新しいプラグインを見つけて使ってみるのは良いことだと思う、でも昔からずっと使ってきたプラグインはあなたの中でいくつあるのでしょうか?そしてずっと使い続けてきた理由は明確にあるでしょうか?
「これで良い」じゃなくて「これじゃなきゃダメなんだ!」というプラグインはきっと自分の持ち味になるし、らしさを感じさせてくれる要素の一つになると考えています。自分のFavoritesプラグインを熱く語る会とかあったら面白そうだなぁと思います。

5.プラグインの有償アップデートの存在

無償アップデートのプラグインもありますが中には有償アップデートのプラグインがいくつもあります意外とこのアップデート代が高かったりします。
有償アップデートがあるプラグインをいくつも所有していると考えたらアップデート代だけでも数万円使うこともあります。
個人事業主で経費で落とせるなら良いですが趣味でやっているならばこの有償アップデートの存在も頭の片隅に置いておくと良いと思います。早いプラグインだと年1で新しいバージョンをリリースしています。
僕は今後使うことはなさそうだなと感じたプラグインに関してはアップデートせずにそのままにして、今のままでも十分に使えると感じているものもそのままにしているものがあります。

6.金欠DTMerであることを当たり前にしてはいけない

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感覚が麻痺してくると「DTMerは金欠で当たり前だ!」ぐらいの感覚で昔、僕はいましたが今考えると金欠DTMerであることが当たり前だなんて全然かっこよくないですよね。ここまで述べてきた
  • 今、本当に必要な機材・プラグインを買う
  • 買ってからその後どれぐらい使う見込みがあるか
  • 「セールだ!お得!」で飛びつく前に一旦冷静になる
  • 今持っているプラグインをどれぐらい使い込んでいる?
  • プラグインの有償アップデートの存在
これらを意識するだけでもだいぶ健全な買い物ができるようになると考えています。

おわりに

いかがでしょうか?昔の僕もそうでしたが機材やプラグインを買うことが目的になってしまっている人をSNSでちらほら見かけます。曲を作るための機材なんですけどね(^^;)僕はここ1、2年で金銭感覚がやっと元に戻ったと感じられています。いやー…ここまで長かった。
ちゃんと貯金して蓄えを持つのも心の余裕として大事だと思います。と言うわけで今日はこの辺で!ではまた

こんにちは
今日はプラグインについての話題です。

久しぶりにプラグインエフェクトのリリースのニュースで嬉しいものがありました。
日本に拠点を置くプラグインデベロッパー、A.O.Mから新しいプラグインのTau Compressor Plusがリリースされたようです。
Tau Compressorは今までSteinbergとのキャンペーンのみで手に入る非常に貴重なプラグインでした。
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↑Tau Compressor

↑SUI氏によるレビューはこちら
今回新製品ということでTau Compressor Plusがリリースされました。

簡単な操作で最適なコンプレッションが得られるプラグイン

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Tau Compressor Plusは各トラックに合わせたモードが用意されており、使用するトラックにモードを合わせて各つまみを調整してやるだけで最適なコンプレッションが得られるコンプレッサーです。
  • Vocal
  • Bass
  • Percussion
  • Kick
  • Bus
使用するトラックに対してこれらのモードに該当するものを合わせて使用します。
アタックやリリースの調整が苦手という方にちょうど良いのではないでしょうか。簡単に最適なコンプの調整が可能なため、いわゆる時短プラグインとしても考えられます。MIXよりも作曲やアレンジに時間を使いたいという方にオススメです。
Tau Compressorとの違いはMIXノブが追加されており、パラレルコンプを可能としています。
「コンプレッサーを勉強したけどよくわからん!」という方に強くオススメするプラグインです。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

こんにちは
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今日はボーカルレコーディングで発生するノイズの種類と原因&対策のいくつかを紹介します。

音割れの原因(クリッピングノイズ)

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「レコーディングした音が歪んでしまっている」このような経験をされた方はいませんか?
これはREC時の入力レベルが高すぎて0dbを超えてしまった時に発生します。音割れしてしまった音源はMIX時に修復することは基本的にできません。
そのため、RECの時には必ず0dbを超えない入力レベルの設定でRECしましょう

「プチッ」というノイズの原因(プチノイズ)

いわゆるプチノイズと言われるものです。これはパンチインでRECした際のイベント又はリージョンのつなぎ目で発生します。
またMIX時に手コンプをした際にも発生することがあります。特にイベントの切り目が悪いとプチノイズが発生します。そのため手コンプはなるべく無音部分で切り目を入れることをオススメします。
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パンチインや手コンプをした際にイベントのつなぎ目でプチノイズが発生する場合は対策としてはつなぎ目でクロスフェードを入れることです。それでもダメな場合は最終手段としてノイズ除去プラグインを使用しましょう。

「サーッ!」というノイズの原因(ホワイトノイズ)

IFにマイクを繋げているだけなのに「サーッ!」というノイズが発生したことはありませんか?
これはホワイトノイズと言われるノイズです。歌を録っている時にホワイトノイズが混入すると非常に厄介です。電源の環境によってこのノイズ量がどれくらい混入するのかが決まるので気になるぐらいにノイズが入るのであればパワーディストリビューターをオススメします。
TASCAM ( タスカム ) / AV-P250 パワーディストリビューター
TASCAM ( タスカム ) / AV-P250 パワーディストリビューター

ホワイトノイズはノイズ除去プラグインである程度取り除くことが可能です。

WavesのZ-Noiseではこのようにホワイトノイズを除去できます。しかし同時に音質も劣化してしまうのでRECの段階からホワイトノイズがないことに越したことはありません。

「ボフッ!」というノイズの原因(ポップノイズ)

レコーディングをしている時にブレスがマイクに当たって「ボフッ!」という音が録り音に入ってしまったことはないでしょうか?これはポップノイズというノイズです。
REC時にポップガードを使用しているでしょうか?もしポップガードを使用していないのであれば絶対にポップガードを使用しましょう。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PG11
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / PG11
ポップガードを使用しているけどそれでもポップノイズが入ってしまうという場合は鉄製のポップガードをオススメします。
SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / POP SHIELD
SE ELECTRONICS ( エスイーエレクトロニクス ) / POP SHIELD
鉄製のものは布製と比べて余分な低域を避けてくれるため、音質もクリアになります。

壁からの反響音の原因

コンデンサーマイクを使用してRECしていると壁に声が反響した音が混入したことはありませんか?
これもノイズになってしまいます。反響音が入らないようにREC時は吸音する必要があります。
反響音が入らないように吸音する方法は
  • 壁に吸音材を貼る
  • 壁に服や毛布などの布製のものを壁吊す
  • リフレクションフィルターを使用する
などです。賃貸だから壁に吸音材を貼るのが難しいというの場合は毛布を壁に吊すのがオススメです。
吸音材代わりになるものは身近に色々ありますが僕のオススメは毛布やカーテンです。

リフレクションフィルターを使うのも方法の一つです。これはマイクスタンドに設置するタイプです。
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CAR900 リフレクションフィルター
CLASSIC PRO ( クラシックプロ ) / CAR900 リフレクションフィルター

リフレクションフィルターは反響音対策として確実な方法なのでこちらもオススメです。

ハウリングの原因

ハウリングはマイクで歌った声がモニタースピーカーから再生され、その音をまたマイクが拾うといった音の入出力のループによって発生します。
これは超基礎的な知識ですがボーカルレコーディングの時はスピーカーから流れたオケを聴いて歌うのでのではなく
  • RECはスピーカーはミュート、ヘッドホンでオケを聴いて歌う
これを必ず守ってレコーディングしましょう。こうすることでREC中にハウリングは発生しません。

おわりに

いかがでしたか?REC時に不要なノイズが入ってしまうとせっかくの良い歌声が台無しになってしまいます。
「MIXの時にプラグインでノイズを除去しよう!」このような考えを最初から持っていてはいけません。
RECの時にはノイズの混入を極力抑えることを意識しましょう。というわけで今日はこの辺で!ではまた

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