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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

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タグ:ボカロ

パンチインアウトっていうのを説明します
トランスポートパネルの記事で軽くですが説明させていただきました
F3

簡単にいうと録音開始、録音終わりを再生しながら自動でやってくれるというものです
これをどういうところで使うのかわかりやすい例でいうと
Aメロ、Bメロ、サビ、などを一発録りではなく個別で録っていきたいという場合などです 
左右ロケーターで設定したところを自動で録音してくれるわけなので
ぱんtっちちちちt

Aメロを指定、Bメロを指定 ・・・とやっていけばいいわけです
個別にトラックを立ち上げてなんてことをしなくてもよくなるかもしれませんね 
なるべく最小限のトラック数になりますね
ですがやりすぎには禁物です。別々で録っていってるので
休符がないところでやると不自然さが出てしまいます 
なのでなるべく録れるところまでは録るけど
休符がある場合なんかはパンチインアウトで個別に録るとちょうどいいかもしれませんね 
 ぱなんちまん
Lの下の部分とRの下のマークを押すと適用されます
ボーカルRECのときなんかはこれを使うと便利だと思います 
特に宅録で一人でRECされてる方なんかは
 mikusann

PCのRECボタンを押してマイクスタンドへダッシュ!!
なんてことがあってもおかしくはないです笑
マイクスタンドへ向かっているの間にも歩いている音や何かにぶつかった音が入ってしまいます
用は代わりにRECボタンを押してくれて任意の場所でRECが始まればいいのでこういう場面で
パンチインアウトを使うと落ち着いてRECができて無駄な音が入らないかもしれません
というわけでこんな感じでパンチインアウトを使ったRECの説明でした
ではまた 

おつかれさまです。zunx2です。こんな時間ですが久しぶりに記事を書いていこうとおもいます
私の宅録環境の不良などがやっと治りましたww
ほんとによかったwwもうこれで落ち着いて作業ができる!!
というわけで今日は私がいつも使ってるおすすめのプラグインを紹介します
まさにチート級のようなプラグイン「CLA Vocals」です 
CLA

私はどうやっても納得いかないなーどうしようかなーという時に最終奥義として使ってます
ロックンロールの王道をいくミキシング・エンジニアの
Chris Lord-Algeさんの協力によるボーカル用のプラグインです
海外ではGreen day、U2、
Nickelback、Creed、Nine Inch Nails、Foo Fighters、
日本ではFACT、ONE OK ROCKなど世界中からひっぱりだこの
Chris Lord-Algeさん風なMIXになります
使い方は簡単でまずツマミが6つだけです
・BASS(低域)
・TREBLE(高音域)
・Comp 
・リバーブ
・ディレイ
・ピッチ(ピッチ補正ではありません)

基本的には直感的にフェーダーを上げ下げして良い音になったなぁ!
というところでフェーダーの位置を決めるだけでいいです
私が使った感じではとにかくプリセットが優秀です
あまり難しいことを考えなくていいです
プリセットぶち込むだけでもだいぶ良い感じの仕上がりになります
なので好きなプリセットを選んでそこから微調整といった感じでもいいと思います
ロック系だったりラウド系の曲などのパワフルな感じのボーカリストに合うイメージがしました
ほんとに直感的に挿すだけでだいぶ良い具合になるのでMIX初心者の歌い手さんなんかは持っておくとちょうど良いかもしれませんね
リバーブやディレイなんかは私の場合はインサートではなくSENDでかけたいのでそこは別のものを使ったりしてます 
うわー!!MIXわからねー!!助けてぇ!!ってなってる方をSNSなんかでちらほら見ることがあるのでそのような方にはぜひおすすめします 
私も過去に何度も助けられましたww
そしてこのプラグインを使った音をリファレンスとして使って
自分で好みのEQやコンプなどを使ってMIXを学ぶというのもできると思います 
といった感じで今日の記事を終えようと思います!
ではまた 

おつかれさまです。ここ最近毎日残業で作業が全然できないzunx2です

先日曲作りをしようと思ってギターを鳴らしながら作業していたのですが
この前急に電源が付かなくなって修理に出したばかりのBIAS RACK
ヒューズ交換で無事に治りました
okada
いわゆるハードウェアのアンプシュミレーターでソフトウェアと連携させながら
自分で作ったアンプモデルを保存させて鳴らすことができるという優れものかつ実機を忠実に再現してます
私のボカロオリジナル楽曲のギターサウンドでこれで出来ているといっても過言ではない…
しかし!!
先日修理に出したばかりなのにまた急に電源が落ちた!!

症状としては前と同じもので急に電源が付かなかったり時間が経ったらつくようになったり
こればかりはもう電源というかハードそのものの初期不良としか考えられないのでメーカーに連絡をして交換という形に…
早くしてくれないとRECができないorz
まぁプラグイン版のBIAS使えばできないこともないんだが
zunzuzn
しかし!!やはりハードウェアを通してギターを鳴らしたいんです!!
完全にロマンというか気分的なものなんですがね^^;
とりあえずBIASに関してはそういうことになりました。初期不良とかやっぱあるんですね…orz
しかしそんな私には更なる機材不良が発生した
ギターの音にやたらノイズやら音やせが起きる
なんなんだこれは^^;
もうこれ以上私の頭を悩ませるのはやめてくれorz
壊れているとしたらIF(UR242)かギターそのものかシールドか
色々やってみた結果…IFではないことが判明
・クリーンの状態でギターを弾いてもノイズがのらない
・マイクを使ってみてもノイズがのったり音やせしたりしない

となると
ギター又はシールドの二択になる
正直なところ、IFじゃなくてほんとに助かりました^^;
IFだとまた2万やら3万かかってくるorz
これ以上余計な出費は嫌だwwww
ギターやらシールドなら消耗品だから納得がいくww
というわけで今週末は久しぶりにビックボスにいってギターのPUやら配線やら見てもらうことにしました
シールドも今宅録で使ってるのが元々ライブで使ってたカナレの7mもする長いやつ使ってるし
正直宅録なら3mで十分だしもっと良いやつがほしいのでちょうど良かったです
にしてもほんとにIFの故障だけは避けれてよかったww
そんなわけで宅録環境のピンチがなんとかなりそうです
機材不良は日常生活に支障が出るほど精神衛生に悪い
改めて日ごろから機材のメンテナンスには気をつけようと思いました
そんなわけで今日はこの辺で!ではまた!

今回はCubaseのグループチャンネルを説明しようと思います。
この機能はMixでは必須の知識ですのでぜひこの記事で覚えておきましょう。
覚えてしまえば円滑な作業が可能になりますし、トラックの整理がつきます。
各トラックの追加方法はこちらの記事を参考にしてみてください。
NC0qFGfBMIJTRqb1643963620_1643963664
※主はcubaseなのでcubaseで説明していきます。

トラックをまとめるためのグループチャンネル


簡単にいうと複数のトラックを一つのトラックへまとめることができます。

わかりやすい例ではドラムです 。ドラムの場合は複数の打楽器で構成されていて一つ一つ最適なMIX処理をしないとうまいこと聴きやすくなりません PANの調整(音の場所)だったり、EQだったり、前後感だったり・・・その他色々。
「一つ一つパーツごとにMIXができた!さぁ全体通して聴いてみると・・・なんだか音が小さいorz」
ってなったときもう一度一つ一つの音量を少しずつ上げて全体のバランスを取ろう!なんてやってられません(^_^;)
それが例えばパーツで10トラックあった場合、10トラックを一気に一つのフェーダーで操作できたらすごく楽になります。それから複数トラックに対して統一感のあるMIX処理ができます。
それが可能なのがグループチャンネルです。別名Busトラック。フェーダーの操作だけではなくエフェクトもまとめてかけることが可能になります。すごく便利なのでまだ使ってない方はぜひ活用しましょう。

1.右クリックをしてグループチャンネルトラックを追加

グループチャンネル
まずはCubaseでグループチャンネルを追加しましょう。やり方としては2つあります。
  • 画面中央辺りで右クリック⇨グループチャンネルを追加
  • メニューバーのプロジェクトからトラック追加⇨グループチャンネルを追加
この二つのどちらかでグループチャンネルを追加してください。オススメは右クリックでグループチャンネルを追加する方法です。こちらの方が早いです。

2.各トラックの出力をグループチャンネルへ送る


 グループ2
グループチャンネルへ出力を追加したいトラックを左ゾーンのインスペクターから選びます。画像の場合はギターのトラックLとRをグループチャンネルに送っています。
  • インスペクターのStereo Out⇨グループ⇨作成したグループチャンネルへ
この手順でグループチャンネルへトラックを出力することができます。

3.ミックスコンソールを開いて再度調整

ショートカットキーはF3でミックスコンソールが開きます
 ぐるーぷ33
出力をグループチャンネルへ送ったトラックは一括で複数トラックのボリュームやエフェクトを調整が可能になります。統一したエフェクトをグループチャンネルへ通すことで全体がまとまります。これはボーカルMIXの場合はハモリに使うこともあります。
元々モノラルのトラックをギターのダブリングのようにステレオとして考えたい場合には積極的に使うことをオススメします。

おわりに

いかがでしたか?このように個別のトラックをグループチャンネルでまとめてしまうことで一括でフェーダー、エフェクトをかけることができますので積極的に使うことをお勧めします。
特にドラムやギターなど、複数のトラックを一つのトラックとして考えたい場合には必須の知識ですので覚えておきましょう。
僕はDTMオンラインレッスンをしておりますので興味がある方はTwitterのDMもしくはHPからお気軽にご連絡ください。
体験レッスン
というわけで今日はこの辺で!ではまた

おつかれさまです。最近社畜化が始まってきているzunx2Pです
そろそろこの会社もやめ時がきたか・・・と思ったり^^;
仮に会社やめたら次は関東辺りに引越したいw
そんなことは置いといて今日はMIXの基本的な考え方のインサートエフェクトとSend/Return
私なりにざっと説明したいなと思います
簡単に言いますと
元音そのものを加工するのがインサートエフェクト
インサートエフェクト
加工した音にエフェクト音を加えるというのがSend/Returnです
センドリターン
わかりやすく料理で例えると
・材料を加熱やら煮たりするのがインサート
・加熱したものに調味料をさっと加えるのがセンド/リターン
といったところでしょうか^^;
一般的にインサートで使われるエフェクトは
・EQ
・Comp
・Drive
エフェクト
だったりをインサートに使います
※上げだすとキリがないので代表的なものにしました^^;
一般的にはセンド/リターンで使われるエフェクトは俗にいう空間系
・リバーブ
・ディレイ
せんどりたーん
だったりをセンド/リターンで使います
↓cubaseだとこんな感じでインサートとセンド/リターンが表示されます
※F3押したらこの画面(ミックスコンソール)が出てきます
インサート
・リバーブをインサートで使ったら元音が小さくなってしまった!又は元音が残響音でこもってしまった!
・リバーブの音量を変えたい!
・リバーブを複数でかけるとプロジェクトデータ自体が重くなってしまった!

というのを解決してくれます
残響感自体が元音に馴染みにくかったりするときもあるので
それをセンドリターンでエフェクトをかけることで送り量を変えれたりもするので色々と痒いところに手が届くのです
尚且つ一つのリバーブを全ての楽器に共有することもできますよ
単純に使ってるエフェクト自体が減ればプロジェクト自体も軽くなりますよね
 ・EQ、Compなどの音を加工するものはインサートエフェクト
・空間系はセンド/リターン 

で覚えておくといいかもしれません
ちなみにですが私は元音(素材自体)を大事にしたいのであまりエフェクトはなるべくかけたくない派です
これは元音が良質だというのが前提なので
当然元音があまりよろしくない場合は逆にエフェクトをかけまくって良いようになったようにするのも必要です
一番良い状態は元音が素晴らしく必要最低限のエフェクトで良いというようなことだと思います

私のボーカルのMIXの仕方を例にすると
 MIX

だったりします。これはあくまでも私のやり方なので参考程度でいいと思います
インサートエフェクトのかける順番とかでも音が変わったりするのでそこはお好みでもいいかもしれませんね
センドリターンはディレイ→リバーブの順番でいったほうがいいとおもいます
なぜかというとディレイさせた音にリバーブでさらに広がりをもたせるからです
逆にするとリバーブさせた音をディレイさせるとなかなかにカオスなことになりますよね^^; 
ざっくりと説明していきましたが間違ってるところあればごめんなさいwこれで大体合ってると思いますは^^;
不安であれば他の方の記事を参照されてもいいとおもいます
そんなかんじでこれは話出すとキリがなくなってくるので今日はこの辺でw
明日も仕事がありますからね・・・ということで今日はこれくらいで!
ではまた! 

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