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DTMで人生を変えた男の機材レビュー!制作のノウハウをお届け!

管理人のDTMユニット:YOSAGYO 1st Full Album『Fall Into The Night』4/30リリース
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タグ:ギター

やっぱりギタリストならばライブ時はステージで目立ちたいものです
そのためにはやはり派手なパフォーマンスをする人も出てくるでしょう
ということはステージで動き回る時も出てきます
IRIS16011444_TP_V
その際にどうしても付きまとってくるのがケーブルです
動き回った結果ギターケーブルがアンプやエフェクターから抜けてしまった!というのは絶対に避けたいです
何回か私も経験がありますがあれはほんと恥ずかしいです
CANARE ( カナレ ) / LC03 BLUE
そうならないために私の経験で結局何mくらいのギターケーブルならストレスが少なく動けるんだ?っていうのを記事にします

エフェクターからギターまでのシールドの長さだけが大事ではない

セッティング図のコピー
まずはセッティング図を見ていただきたい
アンプ⇨エフェクター⇨ギターという流れで接続するとして
動くことだけを考えたらエフェクター⇨ギターのところだけ長くすればいいんじゃないか?と考えてしまう
私もそう思っていましたですが!
セッティング図のコピー2
実際に動く場合はアンプからエフェクターまでのケーブルの長さが短すぎるとその間でピンピンに張ってしまい自分が動くor誰かが動いた時にシールドと衝突して抜けてしまう場合があります
他のメンバーにもステージ上で迷惑がかかる可能性があります
なのでエフェクターからギターまでのケーブルが長ければいいというわけではないのです
望ましい状態はステージの地にケーブルが付いていて弛みが十分にある状態です
結論2本長いケーブルが必要だということになります

3mではほとんど動けない

CANARE ( カナレ ) / LC03 BLUE
CANARE ( カナレ ) / LC03 BLUE
3mではまず話になりませんでした
場所によってはアンプからエフェクターまでの距離が長いステージだとピンピンに張って宙に浮いている状態になるので極めて危ないです

5mでもまだ心配な部分はある

CANARE ( カナレ ) / LC05 GREEN
CANARE ( カナレ ) / LC05 GREEN
ジャンプしたりステージを動き回るなどそういったことを考えると5mでは心配な部分がまだあります
アンプからエフェクターがピンピンではないですが若干張っている状態があり得るので気を使いながらライブしなければいけないです
これではまだ容赦無く動くことができません

7mまでくればかなりストレスが無くなる

CANARE ( カナレ ) / LC07 YELLOW
CANARE ( カナレ ) / LC07 YELLOW
私の場合は7mまで長くした結果、自由に動き回ることができました
アンプからエフェクターのケーブルの状態も十分に弛みがあるので心配なく動けます

念のためにアンプからエフェクターのケーブルで地面に付いている部分をガムテープで貼り付けてしまえば引っかかって転ぶということも無くなります
エフェクターからギターのケーブルの長さもステージの端から端に行っても抜けるということは起きませんでした
これでも心配であれば10mの長さにすれば限度にもよりますがステージからフロアに降りても大丈夫です

ワイヤレスという手もある

LINE6 ( ライン6 ) / Relay G30
LINE6 ( ライン6 ) / Relay G30
ケーブルという存在自体がいやだ!という場合は
ワイヤレスにしてしまうという手もあります
ワイヤレスであれば引っかかるということはまずないです
電池が切れなければ音が出ないということは基本的にはないです

終わりに

ライブ中にケーブルが抜けた!というのは絶対に避けたいものです
ライブでのトラブルはつきものですが事前に防げるトラブルはたくさんあります
考えられる対策はライブをする前に色々準備して起きましょう
ライブで音が出なくなったギタリストほど悲しいものはないです
私がやっていたバンドのリードギターは音が出なくなった結果、ステージで踊ってたりしましたが笑
今考えるといさぎがいいのか何なのかwと思いますが笑
というわけで今日はこの辺で!
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

お疲れ様です。
BIAS AMPの紹介をしようと思います
11月頃に実はBIAS RACKプロセッサーを導入しました

BIAS RACKはBIAS AMPのハードウェア版といったところです

BIAS RACKを買うとBIAS AMP Pro fessinoalも付いてきます
IMG_0477
※BIASの下にあるのはただのプリンターです笑
簡単にどういったものかと言いますと
今までのアンプシミュレーターはあくまでもアンプトーンのみしかいじることができませんでしたが
BIAS AMPはアンプトーンだけではなくアンプの中身までいじることができます
真空管の種類から暖まり具合、チューブの歪み具合やパワーアンプの種類までありとあらゆるところまでこだわることができます
自分だけのオリジナルアンプを作ることができるわけです

まさに魔改造ができるということです
ギタリストにとっては夢のようなプロセッサーといっても過言ではないでしょう

プリセットの完成度が素晴らしい

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私もアンプシミュレーター色々使いましたがなかなかプリセットが気に入った音のものがなかったんですよ
これは絶対にギタリストならば一度は経験していることだと思います
しかしBIAS AMPは違ったのです
プリセットの完成度が素晴らしいのです
逆にプリセットの完成度が高いので中身をいじる必要ないんじゃなかな?と思うくらいでした
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実際にキャビネットから音を出してみましたが出音は実機と判別できるのか?と思うくらいでした

基本的に使えない音っていうのがない

大体どのアンプシミュレーターも
使えない音だなぁと感じるアンプタイプは存在していました
それが今回はなかったです
特にクリーンの音に関してはメーカーがクリーンのさらに綺麗なクリスタルトーンというくらいのものがあって
最初は私もクリスタルトーンってなんだよ笑と思っていましたが
弾いたらわかるくらいにキラキラするかのようなクリーンの音でした
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特にお気に入りなのはジャズコーラスのモデリングとフェンダーのモデリングでした
ギターはレスポールを使っているのですが
フロントのPUでトーンを絞って弾いた時の心地良さはアンプそのものです

Preampの設定は歪み加減みたいな感覚

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普段ギタリストでPreampの設定はいじることは滅多にないですし工場や職人さんに見てもらいながらでもない限り中身がどうなってるのか細部の設定は変えることができないです
それがBIAS AMPでは可能なわけですが
私が使った感じではアンプの歪み量の調整といった感じで使っています
EQは付いていますがこの辺はいじりすぎると狙った音を作るのに時間がかかるのと聴き馴染みのない音になりかねないので
プリセットをベースに微量で調整すると良いと思います

POWER AMP部は音の太さや出力レベルの感覚

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POWER AMP部はTOPOLOGYで音の質が大きく変わってくる
SINGLE ENDED、SPLIT LOAD、PUSH PULL、SOLID STATEの4種類があるが右に回すほど歪みの粒が荒くなっていく感じになる
個人的に一番ちょうど良かったのがPUSH PULLが気に入っていてMESAのトリプルレクチとの相性が良かったです
MASTER KNOBを回すとパワーがどんどん強くなっていきますがこの辺も出し過ぎに注意しましょう
POWER STAGE TUBEを変えるとまた質感が変わって来ます
アンプでいうところの暖かみのような部分だと思っています
BIAS ADJUSTは暖まり具合でCOLDに回せば冷ため
HOTに回せば暖まっている状態になります

キャビネットの種類とマイクの位置や種類も調整可能

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これはどのアンプシュミレーターも大体できることではありますが個人的にはハイゲイン系には特にSM57のシュミレートが他のアンシュミと比べてクオリティが高かったと感じています
マイキングは基本的に中央を外してエッジの部分を狙います

(スピーカーは中央からは音は出ないから)
無難なのは右側でエッジ寄りにして少し距離を離してやると空気感も出ます
キャビネットの種類もたくさんあるので色々使ってみると面白いと思います

アンプマッチ機能で実機の音をコピーできる

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これは私はまだ試せてないのですが正直これはチート技だと思います
ケンパーのプロファイリング機能に類似の機能で
実機の音をBIAS AMPに読み込ませてさらに音を細かくいじることができる機能です
友達に1日だけアンプ貸してくれ!といってこっそりアンプマッチで音を吸収!ということができそうですね笑
これはその内私も実践したいと考えています

終わりに

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基本的に見たことあるアンプタイプはほとんど入っています
また私はハードウェアでBIAS RACKを持っていますがソフトウェアとの連動も不自由ないほどにぬるぬる動きます
またトーンクラウドといって自分のオリジナルアンプの世界のBIASユーザーに公開、共有ができるものもあります
まさにハードウェアとソフトウェアの連携をうまく組み合わせた
新世代のアンプシュミレーターといってもおかしくないと思います
というわけでBIAS AMPでした
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

お疲れ様です。
今朝知ったんですがLINE6からすでに出ている
高性能アンプシュミレーターHelixの値段を落としよりシンプルな構造にしたモデル

LINE6 ( ライン6 ) / Helix LT LINE6 ( ライン6 ) / Helix LT
が発売になっていることを知りましたw
会社でコーヒー飲みながらサウンドハウスさんのHPを眺めているときに
「え!?なにこれ!?Σ(・ω・ノ)ノ」ってなってびっくりしました
サウンドは無印Helixと全く同じで
わかりやすい違いとしては
・入出力端子がシンプルになった
・フロントパネルのフットスイッチのモニターが無い
・マイクプリアンプ非搭載
・ストンプモードのフットスイッチが10個から8個へ減少
・ペダル編集画面の表示数が10ブロックから8ブロックへ減少
・無印Helix ¥19,8000(税抜)に対してHelix LT ¥12,8000(税抜き)

など他にも所々違いはありますが基本的な使用感は同じのようです 
LINE6の最高峰アンプシュミレーターHelixのサウンドをそのまま継承したモデルなので出音は凄まじいクオリティなのは間違いないと思います
実際に私もHelixは地元の楽器店にて試奏しましたがまさに実機を弾いているようなリアリティでした
音だけ聴いたら実機と違いが判別できるのだろうかと思うくらいでした
それがさらにコストダウンしよりシンプルに扱うことができるようなので
実機の価格は高くて買うことができないがそれでも実機に匹敵する音圧と音質をギターサウンドで出したいと考えるなら良い値段ではないでしょうか
フロアタイプなのでライブでの持ち運びも楽ですね
というわけで今朝気になった情報なので記事にしてみました
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

先日わいの後輩が
「学校のスタジオ(部室)でRECしてみます」って言ってて覗きに行ってみました。
私の母校で、在学中に所属していた軽音楽部の後輩です
学校のスタジオと言っても吸音も防音も
一切何もされてない
普通の部屋ですw
部屋というかプレハブみたいな感じ
在学中にもそのスタジオで練習してましたが
まさに反響のフェスティバルの中で練習って感じです
それでも当時は愛着があったのでその中で毎日のように練習してました(*´∇`*)
私が在学中当時やってたバンドもそこでRECしたのですが
当時なんのノウハウもなかったので四苦八苦でしたw
まさか
4年ぶりにそこでRECする後輩が現れるとはwΣ(・ω・ノ)ノ
仕事が終わってから覗きに行ってみたのですが
やはりドラムの生RECは無理だったみたいです(´;ω;`)
IFはインプットが2chのものを使用だったのですが
パラ出しだったりドラム以外も含めて一発録りも考えたら8chは欲しいところ
例えばROLAND ( ローランド ) / OCTA-CAPTURE UA-1010
ROLAND ( ローランド ) / OCTA-CAPTURE UA-1010
結局ドラムは後輩でDTMerの子がいたのでBFD3を使ったみたいです
わい「ドラムの音がやたら良いなw」
DTMer後輩「BFD3使いました(* ̄∇ ̄*)」って感じのやりとりがw
その後ベースはIFで直でLINE録り
これは私が来る前に録り終えてたみたいですが聴いた感じは
「う〜ん、あんまり良くないなぁ」って感じでした
なぜか低域が必要以上にモコモコする…MIXで良くなるとかの問題では無さそうでした。なぜなんだろうか…(´Д⊂)

ギターはマーシャルのスタックアンプDSL100Hを使いマイキングで録りました
マイクはダイナミックマイクの定番SHURE ( シュアー ) / SM57
SHURE ( シュアー ) / SM57
さすが定番のSHURE57といったところ
なかなか綺麗に録れてました
普段アンプシュミレーターで録ってる自分としてもマイキングが面白そうだなぁと感じました
BIAS RACKをキャビ使って鳴らしてマイキングしたらどうなるのか…( ̄ー ̄)ニヤリッと思いました
IMG_0182
その後RECは進んでいきボーカルRECになりました
ボーカルRECではSHURE58を使うかRODE NT-1Aのどちらかにするかという話になり
どうせならコンデンサーマイクで録りたいということで
RODE ( ロード ) / NT1-A
これも定番のコンデンサーマイクですね
 IMG_0183
コンデンサーマイクらしい色合いというかなんというかw
だがここで問題が発生、「蛍光灯がビリビリ言ってる」
マイクが拾ってるというよりは部屋の電気の設計そのものに問題があるのか
蛍光灯が鳴ってるのですw
一番確実な方法を考えた結果「電気を消す」という考えになり
電気を消すとビリビリ鳴ってるのが無くなりました
IMG_0184
なかなか怪しげな雰囲気を出してますが
今この場所でできる万全の体勢が整い録ってみた結果、
ボーカルの声の反響音が入ってました
プレートリバーブみたいな感じw
それ以外の音質の面では良い音で録れていると感じました
反響音は入ってはいるけど使えないことはない音源といった感じ
部屋の奥域もあって一応少しでも反響しないために窓も開けていました。
これが6畳とかの部屋だとどうなっていたのだろうか…

やっぱりリフレクションフィルターが必要ですねw
ボーカルの子が上手だったのですんなりRECが進んでいきました
一応これで全行程が終わり後輩の皆さんすごくお疲れの様子でした
昼からやってたみたいで私が駆けつけたのは18時とかで終わったのは20:30とかでした
結果的に普通の部屋に機材をぶち込んでバンドRECをすると
・ドラムは反響しまくるので良い音で録るのはめちゃめちゃ難しい
・アンプのマイキングはダイナミックマイクならいける
・ボーカルRECはコンデンサーマイクで録る場合は反響音が入る

というのが明確になりました
つまり普通の部屋に機材をぶち込んでバンドRECする場合はドラムは難しいです
このことから学んだことは
・ドラムは打ち込みなら無難
・ボーカルはコンデンサーマイクならリフレクションフィルターを使う 
・ギターはアンプの音もマイキングで全然いける
・ベースはプリアンプを通す、アンプをマイキングする、アンプシュミレーターを使う

ということでした
今回私はMIXやマスタリングはするわけではなくRECのお手伝いという感じでしたがなかなか勉強になりました(・∀・)
改めて感じることは色々ありましたが吸音って大事だなぁと…思いました
今後の自分の楽曲制作で活かしていきたいなと思います
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

お疲れ様です。ソフトウェアのアンプシュミレーターを使ったREC方法を書いていきます
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まず先に注意することでソフトウェアの場合は

※スタンドアロンで立ち上げて音を鳴らして
RECした場合入力される音はドライになります
最初からリアンプするのを目的とする場合はこれでも良いのですが
アンプシュミレーターをかけた状態で録る場合は

DAW側でステレオインにインサートした状態で録ります
こうすることで最初からアンプシュミレーターを通った状態でRECしてくれます
これを知らなかった時代の私はドライ音に対して
全てリアンプしていたのでプロジェクトデータがめちゃめちゃ重たくなっていました^^;
PCの負荷もかかってしまうのでなるべくプロジェクトデータは軽くしたほうがいいと思うので
リアンプしたものはすぐに書き出してしまったほうがいいと思います
Cubaseの場合になりますがやり方は
任意のトラックを選択した状態で編集→Render in Place→Renderです
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これですぐにプロジェクト内にアンプシュミレーターを適用したトラックが出てきます
プロジェクトを軽くするのを考える場合は試してみるといいと思います
というわけでざっと簡単にですが書いてみました
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ 

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