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カテゴリ: Djentの音作り

最近ベーシストの友人からDjent用の良いベースプリアンプを教えていただいたので記事にしておきます

DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra
DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra

Microtubes B7K Ultra

DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra
DARKGLASS ( ダークグラス ) / Microtubes B7K Ultra
■ベース用エフェクター
■プリアンプ
■コントロール:マスター、ブレンド、レベル、ドライブ、BASS、LO MIDS、HI MIDS、TREBLE
■ダイレクトアウト
■アタックスイッチ:アタック時の高域の強さを切り替えられます。
■グラントスイッチ:低域の強さを切り替えられます。
■LO MID、HI MID 周波数帯切替え可
■9VDCセンターマイナス
サウンドハウスさんより引用

ゴリゴリのベースラインかつ埋もれないサウンド


Djentやハードコアなどのジャンルでゴリゴリのベースラインを作るときにバンドアンサンブル内で全体の中で抜けなくなり埋もれてしまうといったことがありました
しかしB7Kの場合はゴリゴリに歪ませても抜ける!とベーシストの中で好評のようです
僕がライブハウスにいたときはゴリゴリに歪ませるならSANS  AMPが鉄板でした
関連記事:【定番ベース用プリアンプ】SANS AMP BASS DRIVER:フリープラグインでモデリングあり
最近ではこのB7Kがトレンドのようです
BASS、TREBLE以外にLOW MIDS、HIGH MIDSの周波数帯域を3種類から選ぶこともできるので細かく音作りもできます
また歪み量をDRIVE以外にもBLENDで調整することができるので感覚的にゴリっとしたベースラインを作れます
そしても見た目的にもいかにもDjentって感じがしてます(o^^o)

終わりに

歪みをバイパスして使った際にももっちりとしたクリーントーンになるみたいなので使い勝手が良さそうだなと感じています
SANS AMPはまさにゴリゴリ専用だ!って感じですがB7Kは幅広く使えそうですね
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日会社で腹が立つことがありました
簡単に言うと無駄な労働を上司から強要されそうになりましたが徹底的に対抗し阻止しました

その際にストレス発散でDjent系のバンドサウンドを作ったところ思ってた以上にレスポンスが良かったので驚きました
僕なりのDjent系のバンドサウンドの音作りをまとめておきます

ちなみに管理人が参加しているユニットの曲も激しいバンドサウンドです

ギターの音作り

Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / BIAS AMP 2.0 Professional
Positive Grid ( ポジティブ グリッド ) / BIAS AMP 2.0 Professional
アンプシミュレーターはBIAS AMPを使っています
ハイゲイン系の音作りをするのであれば僕はBIAS AMPを推します
その際に使うアンプタイプはMESA、5150のシミュレートをオススメします
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↑MESAのシミュレート
31
↑5150のシミュレート
この二つはDjent系のサウンドを作る際の王道のアンプタイプと言っても過言ではありません
2つともハイゲインなので歪ませすぎに注意です
歪みのつまみとしては11時~13時辺りで設定するのがちょうど良いです
LRは別々のアンプタイプを使用しダブリングします
ダブリングについての関連記事:広がりはこうやって作る!ステレオ効果(実験)音あり
今回のPAN振りはL80 R80⇨バッキング C⇨リードギターにしています

BASSの音作り

SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Trilian
SPECTRASONICS ( スペクトラソニックス ) / Trilian
Djent系のベースの音を作るならTrilianがオススメです
44
プリセットのHardCore Finger Full Rangeが優秀です
特にアンシミュを挿さなくてもこの状態で十分にゴリゴリした音になります
サンプリング音源だからこそローエンドの鳴りが良いのでギターの余分な低域を削った際にうまいこと全体でうまく混ざります
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↑MaxxBass
低域の倍音に物足りなさを感じたらMaxxBassを試してみてください

ドラムの音色


FXPANSION ( エフエックスパンション ) / BFD3/2 Expansion Pack: Oblivion
FXPANSION ( エフエックスパンション ) / BFD3/2 Expansion Pack: Oblivion
ドラムの音作りはBFD3を使っていますがメタル用拡張音源でOblivionを使っています

BFD3の音作りは以前にも記事で紹介しているので今回は割愛させていただきます
関連記事:BFD3という暴れ馬を使いこなすためにわいが色々やったこと
関連記事:秘伝技:ロック、メタル系ドラムのMIXのやり方を公開します(PASS付き)

終わりに


↑最近作ったものです
ざっとこんなところです
やはりプラグインアンプシミュレーターであればBIAS AMPは再現度と使い勝手が良いです
ベース音源はMODOBASSも持っているのですがDjent系ではTrilianの方が僕はしっくりきています
と言うわけで何かしら参考になると幸いです
ではまた!

昔使ってきたギターエフェクターを紹介します
ネタとしてもあげられるくらい有名なBOSSの
MT-2(メタルゾーン)です
BOSS ( ボス ) / MT-2
BOSS ( ボス ) / MT-2

メタル特化型ディストーションペダル

BOSS ( ボス ) / MT-2
名前の通りまさにTHE メタル!!といったディストーションペダルです
つまみのパラメーターはLEVEL、EQ(帯域別)、DIST(歪み)の4つです
ですがEQのつまみはパッと見たところ2つです
よく見ると上段と下段でつまみが分かれているのがおわかりいただけるでしょうか
EQだけで4つつまみがあります
左側のつまみ:上段がHIGH、下段がLOW
右側のつまみ:上段がMID、下段がMID FREQ(200khz~5K)

音作りのポイントはMID EQ

BOSS ( ボス ) / MT-2
メタル!といえばまさにドンシャリな音のイメージですが
僕はこのMT-2の音色のポイントはMID EQのFREQにあると感じています
MID FREQのレンジ(幅)が200khz~5Kです
MIDのレンジがめちゃめちゃ広いです
そしてこのペダルにはTONEがありません
とりあえずEQのつまみは12時で!というセオリーがありますがそれでやるとこのペダルの真骨頂が発揮されません
使っているギターやアンプによって出音が変わるので環境によってMT-2のEQを上手く使ってあげないとただのドンシャリになってしまいます
抜けるリードギターサウンドを作るためにはこのMID EQを上手く使うことがポイントだと感じます
クセがあるペダルと言われることがありますが上手くEQと歪み量を調節することで太く抜けの良いサウンドになります

終わりに

ネタでMT-2を4個連結!!といった話がありますが
MT-2を使える音として使用する場合はそんなことはまずやりません笑
僕はアンプ側の歪みをゼロにしてメインの歪みとしてMT-2をよく使っていました
というわけで今日はこの辺で!ではまた

昔使っていたギターエフェクターペダルを紹介します
SUHR ( サー ) / Riot Distortion
SUHR ( サー ) / Riot Distortion

図太いディストーションペダル


THE 音圧!!って感じの図太い歪みの音になります
コンボアンプで使用した際にまるでスタックアンプを使っているかのような高い音圧感を感じさせてくれます
2013年〜2015年辺りでライブハウスでは特に流行っていた印象があります
低域もスッキリしていてブーミーにならずToneでミッドレンジの効きを操っていく音色です

Dist.Tone.Voice,Levelのつまみ

SUHR ( サー ) / Riot Distortion
・Dist  歪み量
・Tone ミッドレンジのEQ Tone
・Level 出力量
・Voice 左、真ん中、右で音色を切り替え
ギターの歪みペダルらしいシンプルなつまみになっています

終わりに

IMG_1714
一時期やたら流行った時期がありました
まず見た目がかっこいいです
なんだか懐かしい気分がします
というわけで今日はこの辺で!ではまた(*・ω・)ノ

実は僕はギター以外にもベースでのバンド経験があります
その時に使用していたベースプリアンプのSANS AMPを紹介します
TECH21 ( テック21 ) / Sansamp(サンズアンプ)/Bass Driver DI V2
TECH21 ( テック21 ) / Sansamp(サンズアンプ)/Bass Driver DI V2

ゴリッとした歪みの定番ベースプリアンプ

定番ベースプリアンプの一つです
これの対比としてよく上げられるのがMXR ( エムエックスアール ) / M80 Bass D.I. +
MXR ( エムエックスアール ) / M80 Bass D.I. +です
こちらもゴリゴリしたディストーションサウンドです

個人的にはSANP AMPの方が好みです
特にパンク、メロコア、ハードコア、メタルといったジャンルではベースの音はSANS AMPをかました音を聴くことが多いです
音の立ち上がりが早くドンシャリかつゴリゴリしたサウンドです
ライブハウスでは定番のベースプリアンプとなっています

フリープラグインでSANS AMPのモデリングがある

bod
↑TSE AUDIO BOD BASS OVER DRIVE
TSE AUDIO BOD BASS OVER DRIVE Ver3.0 DLリンク

SANS AMPをモデリングしたフリープラグインが存在します
音も似ているのでベースの音が物足りないなぁと感じる方にぜひオススメです

終わりに

今は手放してしまったのもあり懐かしさを感じます
↑(DTMをやり始めてからヘッドアンプ、エフェクターペダルを全部売りました(^_^;)
良くも悪くもSANS AMPの音になります
一瞬でわかるくらいにSANSの音になります
でもあの音が好きな人はずっと使い続けるプリアンプだと思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた(。・ω・)ノ゙

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