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カテゴリ: ブログ運営

こんにちわ。今日は売れたいアーティストに向けてこんな考え方もあるよという話をしたいと思います。
先日このようなツイートをしました。
緊急事態宣言が出てから様々なサービスが変わってきており、アーティストも変化が必要なんじゃないか?という内容のツイートです。このことについてこの記事で詳しく解説していきます。

コロナで変わったんじゃなくて時代が早まっただけ

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まずアーティストがどうのこうのの前に、ここ最近よく耳にする言葉で「コロナで変わってしまった」というものはありません?たしかに私たちの生活はコロナウイルスによる影響で生活のあらゆるものが変わってしまいました。わかりやすいものを上げると
  • リモートワーク
  • オンライン飲み会
これらはかなりの人たちが経験もしくは存在を知ったのではないでしょうか?しかしこれに関しては意外と結構前からあったもので、特にオンライン飲み会なんてものは7年前から僕も経験していました。
スマホが普及する前のガラケー時代からSkypeやYahooメッセンジャーを使用してオンライン飲み会や複数人の交流はされていました。そして「5Gがきたら私たちの生活はさらにIT化が進む」と近年では口酸っぱく言われていましたし、リモートワークが流行るのも予測されていました。
コロナで変わったというよりはコロナがきっかけで来るであろう時代が早くなり、表面化された生活のIT化に大衆がやっと追いついてきたということなのです。

アーティストも変化が必要とされてきた

先ほど述べたことを踏まえた上でアーティストも変化が必要な部分もあるのではないか?と僕は思うのです。僕自身もバンド経験は6年ほどありまして、多い時はライブハウスに週4で通うような時期もありました。だからこそわかるのですが今までは
  1. 練習する
  2. ライブする
  3. 音源を作る
このループが活動のデフォルトだったし、それで良いとも考えられていました。
しかし今後のIT化の流れを予測する限り、もしコロナが収束したとしても完全に元通りというようなことはないだろうし、大衆が生活のIT化に慣れた結果、求められるものも変わるもしくは増えるのではないか?ということです。

アーティストがネットコンテンツを作る必要性

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生活のIT化が進むほどに人間は収集する情報に対して解像度の高い情報を評価する時代がくるのでは?ということなのです。スマホ一つであらゆる情報をSNSやブログ、Youtubeで収集できる時代になったからこそ発信する側(アーティスト)も今まで以上に大衆の目に触れやすい情報の発信が必要なのだと思うのです。先ほども述べましたが
  • SNS
  • ブログ
  • Youtube
これらを見ることが日常となりました。特にSNSは誰もが無意識的に見るようなものになりました。
その結果、情報過多レベルで人々は情報を浴び続けるわけですがその大量な情報の中でアーティストが頭一つ抜けるためにはいわゆるバズりを毎回やるようなレベルでないとなかなか目に触れることもありません。
「知名度があればSNSのバズりは毎回可能だ!」という声もありそうですが知名度が簡単に上がらないから皆さん苦労しているのです。
毎回バズらせるというのは普遍的なものではないからこそSNSのみならずにブログやYoutubeも組み合わせてコンテンツを形成し、コンテンツ内から拡散させるような仕組みであればまだ可能性はあるんじゃないか?僕はそう考えています。

誰が発表したかが重視される

これは賛否両論ありそうですが現代では作品のクオリティの良さはもちろんのこと誰が発表したかが重視されていると感じています。わかりやすい例ではSNSやYoutubeで瞬く間に有名アーティストになったDJ社長です。
彼の場合はまずは知名度を高めるためにSNSやYoutubeで過激なコンテンツを作り、注目を集め、ある程度多くのリーチを集めてから自分の本来やりたかったアーティスト活動をしたという例です。
このことからわかることは「作品のクオリティはもちろんだけども誰が発表したかを大衆は重視しているのではないか?」ということです。コンテンツで多くの人をかき集め、コンテンツ内から拡散させるわかりやすいロールモデルと感じています。
この動きはアーティストに限った話だけではなく芸人などエンタメに関わる人たちは皆、近い動きをしている傾向があると僕は思います。

コンテンツを作るのは誰でも手軽に始められる


コンテンツを作るのは難しいのでは?と感じられる方もいると思いますが僕は誰でも手軽に始められると思っています。SNS+αから始めればすぐにでも可能です。
今最も始めやすい組み合わせはSNS+Youtubeです。いきなりチャンネル登録者数1万人!!とかは難しいので1週間でチャンネル登録者数10人ずつ増やすことを目標にしてみるのはいかがでしょうか?
僕の場合はSNS+ブログでしたが最近やっとYoutubeで動画を定期的に投稿し始めました。SNS+ブログ+Youtubeが一番理想の形ですがまずは始めやすい組み合わせからコンテンツを作っていくことをオススメします。
僕はなんとかブログはある程度、結果が出てきたので今後はYoutubeも頑張ってみます。

アーティストはどのようなコンテンツを作っていくか

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ではここでアーティストはどのようなコンテンツを作っていくかオススメを紹介します。すぐにでも始められるものであれば
  • チュートリアル
  • 機材レビュー
  • 雑談
これら3つでコンテンツを作っていくことをオススメします。特にチュートリアルがオススメで世の中にはあなたが持っている技術を「自分もできるようになりたい!」と感じる人はいるはずです。ここでポイントはなるべく大衆向けであること、わかりやすい例を出すとすれば
  • 初心者でもできる作曲のコツ
  • ギターの練習方法
  • 音作りのコツ
  • ボイストレーニング
普段あなたが実践しているものや過去にしていたものを紹介するだけで良いのです。検索数が多いようなキーワードで良質な動画や記事を作ることが大切です。リーチを増やしてコンテンツに人が集まってきてから本来自分がしたい発信をするという流れです。

チームで動いてタスクを分散させる

だからいって「普段の音楽活動もあるのにさらにネットコンテンツを作っていくなんて大変だ!」こんな考えを持つ人もいますよね。もちろんおっしゃられる通り、これらを一人でやろうとすると時間と労力を多く消費してしまいます。なので例えばバンドやユニットなど複数人で活動されている場合はタスクを分散させれば良いのです。
  • ボーカル:発信担当
  • ギター:作曲担当
  • ベース:作詞担当
  • ドラム:コンテンツ担当
もちろん個々に向き不向きがあるのでそれはメンバー間で応相談といったところです。
このようにコンテンツを分散させてしまえば効率良く、ネットコンテンツ時代に対応できるということです。

小まめな発信を継続的に行う

発信体勢が整い、いざ発信を行っていったとして発信を1ヶ月に3回とかそういうレベルでは誰からも注目は得られません。継続的に、できれば週3。ベストは毎日です。
小まめに情報を発信することで一度獲得したリーチを継続にさせつつ、読者から拡散が行われていきます。ブログは特に小まめに更新が必要です。Googleから評価される近道はやはり継続的な発信に尽きるので意識的に発信を心がけてください。

おわりに

いかがでしたか?今回はDTMや音楽的な記事内容というよりは今後のネット社会でアーティストが注目を集めるための僕なりの戦略を紹介しました。今後ネットコンテンツはさらに重視されていくはずなのでぜひ取り入れてみてください。というわけで今日はこの辺で!ではまた

こちらのDTMブログを続けて5年以上になりました。5年連続でなんとか100記事更新ができております。livedoorのDTMブログランキングでは1位になりました。いつも読んでいただけている方、ありがとうございます。
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よく質問に出るのが「DTMブログでどれくらい稼げるものなの?」というのがあります。このことについて記事にまとめておこうと思います。

DTMはニッチなジャンル

先ほど「livedoorのDTMブログランキングでは1位になりました。」と述べましたが現在の月間PV数としては2.7万PVです。ブログ全体のPV数で見たらこれは少ない方に入りますがDTMのジャンルに限っては多い方ということになります。それだけDTMはニッチなジャンルということです。
私が5年前にこのブログを立ち上げた当初に比べるとDTMerでブログを書かれている方はかなり増えたと感じております。そこで私が言いたいことはDTMブログというジャンルは月間1万PVでも十分な数字なので自信を持って書き続けていただきたいということです。逆に急にDTMブログ運営を始めて「半年で月間10万PV!!」って人をたまに見かけますが何をどうしたらそんなに急にPV数が伸びるのやら…と疑問を抱くことがあります。

DTMブログはどれくらい稼げるものなのか

結論から申しますとDTMブログで稼ぐのは簡単ではありません。現在僕のブログの月間収益としては¥15,000~¥20,000ほどです。これを多いと感じるのか少ないと感じるかはその人次第ですが個人的には少ないと感じております。ブログの収益方法としては基本的には
  • アフィリエイト
  • Googleアドセンス
  • Amazonアソシエイト
この3つを利用します。アフィリエイトの主なASPはアクセストレードです。DTMブログで収益を上げたいと考える方はアクセストレードには必ず入っておいた方が良いです。今のところ収益面ではアクセストレードが一番大きいです。
関連記事:音楽ブログで少しでも収益を上げるために一番利用したASPはアクセストレード
Googleアドセンスは成果報酬型ではなくクリック型広告収入なので基本的にはPV数に応じて収益額も上下します。今のところ安定して月に¥5000~¥8000円ほど入ってくるのでこれもブログ収入において外せません。
ブログは不労所得や権利所得のようなものと考えていて、僕が寝ている間にもブログが働いてくれます。不労所得として月間に¥15,000~¥20,000が入ってきますがプラスαでブログ経由で制作依頼がくることもあります。DTMブログを運営をするならばどちらかというとこちらの狙った方が収入が増えます。僕のDTMの最高月収はブログ収益も含めて月収25万円ほどでした。基本的には会社員をしながらDTMをされている方がほとんどだと思いますがブログ経由で制作依頼を受ければ副業としては十分な収入ではないでしょうか?

↑ブログ運営の収入の基礎知識はこちら

↑DTMでとりあえず月間で1万円以上の収入を得たい方はこちら

DTMで稼げるのか?という質問について

DTMブログとは話が少し逸れますがDTMで稼げるのか?という質問についても自分なりの意見を述べたいと思います。2021年現在、DTMで稼ぐことは全然有り得ます。個人的に2021年現在はコロナ禍もあり、バンドやユニットで稼ぐというのは難しい状況だと感じております。元々が簡単ではないのもありますがさらに難しくなったという現状です。僕個人の考えとしては音楽界隈においてDTMはトレンドであり、最先端の技術が集約しているものと感じています。
わかりやすい例として2020年の紅白歌合戦に出場したYOASOBIのAyaseさんはボカロPです。他にも米津玄師さんやヨルシカのn-bunaさんもボカロPです。また現在日本で活躍されているトップアーティストはDTMをされている方が多いのも事実です。
僕の考えとしてはDTMで稼ぐことが大事なのではなく今の時代は自分の作品をアピールするためにもDTMが必要と言うことを感じていただければと思います。
こういった音楽界隈の時代の流れの中、作品を作っていく中で不得意な作業を他のDTMerに有償依頼するという流れができています。これは本当に身近なものでDTMをしていると思わぬタイミングで依頼物がきたりします。またそういったスキルマーケットサービスやクラウドソーシングサービスも増えてきているのでDTMで稼ぐというのは身近なものになってきているのです。

DTMで有償依頼を受ける3つのコツ

ここで僕なりの有償依頼を受けるコツを紹介します。大きく分けて3つあります。
  • Net Content
  • Presentation
  • Socialize
これら3つです。まず1つ目のNet ContentはSNS、ブログ、Youtubeなどのネットコンテンツです。ネットコンテンツによる発信を常日頃から意識することで勝手に自分の名が広がっていくという状況を作ります。膨大な広告費を費やしなくてもネットコンテンツの力で広めるといった考え方です。

↑ネットコンテンツの作り方はこちらでも説明しています。
そして2つ目のPresentation制作物の発表です。こちらは自分の作品をネットコンテンツで発表すると言うことです。基本的なことでもありますが意外とこれができていない人が多いです。
というのも「収益を得たい!」と考えるばっかりに肝心の自分の制作ができていないというパターンです。収益面ばかりに目がいってしまって自分が音楽を楽しむことを忘れてしまっては本末転倒です。また、どれくらいのクオリティを持っているのかというポートフォリオにもなりますので制作物の発表は定期的に必要なのです。これは完成品はもちろんですが進捗状況の発表でも良いと私は考えています。
このような進捗状況の発表でも制作物のクオリティは顧客に伝わるのでガンガン発表していきましょう。
よくSNSで見かけるのが音楽的なビジネスのツイートが多いアカウントに限って自身の制作物や成果物の発表がほとんどないというもの、これに関して僕はエアーDTMerと呼んでおります。1番のクオリティのアピールは制作物なのでどれだけ口だけで語られても響いてこないものです。
3つ目のSocializeは交流です。これはネットでもリアルでもどちらも交流が大事と考えております。ネットの場合は主にSNSで交流を深めます。リアルの場合は音楽家が集まる場所です。ライブハウスやクラブ、楽器屋などですね。交流を深めることで依頼への敷居が下がり、次第に口コミが広がります。これら3つを意識することがDTMで有償依頼を受けるコツと考えています。

おわりに

いかがでしたか?DTMブログは夢があるなぁと感じるかはその人次第ですが僕としては始める価値は大いにあると考えています。DTMブログによる広告収入はあくまでもおまけで考えて、ブログ経由でくる依頼物で収益を上げていくのが僕の考え方です。今の時代は個人が作品を発表し、注目を集めるためにはネットコンテンツが必須と考えています。自身のコンテンツの中から拡散されていくような流れで勝負するといった感じです。と言うわけで今日はこの辺で!ではまた

こんにちわ。先日ですが無事に年間100記事更新を達成し、5年連続で100記事更新しました。
本当に暇つぶし感覚で始めたブログですが気がつけば500記事を執筆しておりました。最初は全然続かないだろうと思っていましたがなんだかんだで現在に至るといった感じです。毎年100記事書いていると自分なりに書き続けるコツを掴めてきましたので現在ブログを書いている方、もしくはこれから始めようと考えている方向けに100記事更新のコツをまとめておきます。

年間100記事更新をするためにはどれくらいのペースで書けば良いのか

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年間100記事更新をするためにはどれくらいのペースで書き続ける必要があるのか?まずはこれを認識しておくことが必要と感じております。
1年は12ヶ月なので月間10記事ずつ更新した場合は単純計算で年間で120記事執筆することになります。
これだけでも月間10記事更新すれば達成できるということがわかります。
100(100記事)÷12(12ヶ月)=8.3
100記事を12ヶ月で割った場合は8.3になります。最低でも月間で8~10記事ほど書き続ければ達成できるということです。
こう考えてみると「意外と100記事は達成できるんじゃないか…」と感じる人もいるのではないでしょうか?そうなんです。年間100記事更新は意外と難しくないのです。

目標とするブログサイトを見つける

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ただ闇雲にブログを書き続けていても目標とするものが無ければモチベーションのキープが難しいと感じています。私も実際に目標としているブログサイトがあるので「いつか目標のブログサイトを超えてやる!」という意気込みでいつもブログを書いています。なのでまずは目標とするブログサイトを見つけましょう。
目標とするブログサイトと自分の記事の内容と見比べてみて分析、改善を繰り返していくことで見やすい記事や記事の内容の充実度が上がっていきます。

ブログネタに困らないコツ

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よく質問されることで多いものでブログネタに困ったらどうする?という物なのですがこれに関して一言で言いますと身の回りで起きたことはなんでもブログネタになるということです。例えば私のDTMブログの場合は
  • 作曲中に何か発見があった場合
  • DAWソフトで作曲をしているときにソフトウェアでトラブルが発生した
  • 誰かから作曲について困っていることの相談を受けた
  • 新しい機材やプラグインを購入した
これらのことをブログネタにしちゃおうということです。これは他のジャンルでも言えることです。日常で生活しているとブログネタになることはいくらでもあります。
意識して生活していると記事はいくらでも書けます。その際に一つポイントがあって写真を撮る癖をつけることです。写真を撮っておけばブログで使用できるのでこの癖は身に付けておきましょう。

ブログ更新で折れない心の持ち方

ブログ更新をする上で心が折れたという経験をされた方もいると思います。僕もブログを書き始めた1年は何度も心が折れた物です。その原因としては
  • PV数
  • レスポンス
  • ブログ収入
これらが伸びなくてモチベーションが下がってしまったということがあります。この場合の折れない心の持ち方としては
  • PV数はひたすらに書き続けると伸びる
  • レスポンスはSNSと紐付けると反応がある
  • ブログ収入はとりあえず100記事更新を達成してみて月間1000円以上いかなければその時に考える
これらについて過去記事で解説をしていますので参考にしてみてください

記事の充実度を上げるためのコツ

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記事数を多く書いたからOKというわけはありません。
やはり記事の内容も充実した物で無ければ高い検索順位は得られません。記事の充実度を上げるためのコツとしては
  • 文字数としては1000~1500文字程度が望ましい
  • 動画や画像を記事内に埋め込む
  • 目次や見出しをちゃんとつける
  • 実体験を文章の中に入れる
最低でもこれら4つを意識すると記事の内容の充実度が高まると感じています。特に文章だけずらーっと書き続ける記事をたまに見ますがそういった記事内容は読者が嫌う傾向があります。読者が読みやすい記事を書くことを徹底して意識してください。
あとはやはり目次や見出しなどのタグ付をちゃんとするということです。これらはSEOに直結するところなので意識して書く必要があります。ぜひ実践してみてください。

おわりに

いかがでしょうか?これらのことを実践してみると意外と100記事達成は敷居が低く感じられるはずです。一回100記事更新ができてしまうと2年、3年と100記事更新の敷居がどんどん下がっていきます。
ブログネタも日常生活にはめちゃくちゃ転がっています。この記事を読んでいただいた方のブログ運営の参考になると幸いです。というわけで今日はこの辺で!ではまた

ブログ運営を初めて4年ほど経ちました。最初は日記程度で始めようと考えていましたが気が付いたら音楽メディアブログになっていました。
さらに先日livedoorDTMブログランキングで1位を達成していました。いつも読んでくださっている方々に感謝です!今ではブログで収益化もできるようになりました。
とりあえずブログを4年ほどやってみて感じていることは「ブログ運営はめちゃめちゃ良い!」ということです。特にブログ収入は本当にありがたい…。収入源として構築できれば生活が楽になりますよ。
この記事ではブログの収益化の基礎について解説します。

ブログ収入は大きく分けて3つ

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ブログ収入の方法について解説していきます。ブログ収入大きく分けて3つの方法があります。
  • クリック型広告
  • アフィリエイト
  • 有料コンテンツ
これら3つを組み合わせてブログ収入を得るといった流れです。特に私の場合はアフィリエイトの収入が大きいです。

クリック型広告

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クリック型広告はグーグルアドセンスが最も有名です。私もグーグルアドセンスで広告収入を得ています。クリック型広告はブログに設置した広告を読者がクリックした時点で報酬が発生します。
好きなブログを見に行った時に自分の好きな広告が表示されている経験はありませんか?まさにあれがグーグルアドセンスです。読者に合った広告を自動で表示してくれるのです。
  1. ブログ運営者がブログ内にグーグルアドセンスの広告を設置
  2. 読者が広告をクリック
  3. グーグルがブログ運営者にクリック報酬を支払う
  4. 広告主がグーグルに広告費用を支払う
このような流れでグーグルアドセンスの仕組みです。クリック=報酬といった初心者の方にもわかりやすいブログ収入方法です。
しかし、クリック率は一般的にはアクセス数の1%程度と言われています。そのため、月に1万円程度の広告収入を得るのであれば月に3万PV以上が必要とも言われています。PV数と比例して報酬も増える傾向にあります。

アフィリエイト

アフィリエイトはクリック型の広告収入とは違います。いわゆる成果報酬型の収入です。
  • 商材が売れる
  • サービスに登録or利用
この二つの成果どちらかが発生し、報酬が発生するといった仕組みです。
広告主とブログ運営者が直接繋がるのではなくASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を仲介して広告の提携を行います。私も利用している有名なASPを4つ上げてみます。
これらは扱っている商材が多く、初心者の方にオススメです。AmazonアソシエイトはAmazonのアフィリエイトですよ。
アフィリエイトで報酬を得たい!と考えている方はぜひこれらのASPを登録しましょう。

特に音楽ブログの運営を考えている方はアクセストレードの登録をオススメします。
関連記事:音楽ブログで少しでも収益を上げるために一番利用したASPはアクセストレード

有料コンテンツ

広告収入やアフィエイトと違って何も仲介を挟みまずにブログ記事やサービス、自分の制作したモノを有料コンテンツ化するということです。これはブログ運営者と読者が直接やりとりをします。
  • 記事
  • サロン
  • 技術
具体的にこれらが上げられます。近年ではインフルエンサーの月額制のサロン運営が流行っています。まさにそれも有料コンテンツです。自分が有料コンテンツとして出せるものがあればそれも収入の一つになりますのである程度、アクセス数や読者が増えてきたら有料コンテンツを始めてみるのもオススメです。

おわりに

いかがでしょうか?ざっと収益化の基礎を述べさせていただきました。ブログ収入が収入源の一つになると寝ている間にも報酬が発生します。権利所得のようなもので良質なブログサイトが運営できればちゃんと収入が得られるはずですよ。
ぜひブログ運営に興味があれば収益化にも挑戦してみてください。ではまた

先日、5年続けてきたこのDTMブログが25万PVを達成しておりました。
ブログタイトルの通り、このDTMブログは元々は暇つぶしではじめたのですが気が付いたら
  • 5周年
  • 400記事達成
  • 25万PV達成
やり始めの頃はそんなに長く続かないだろうという気持ちでいましたがなんだかんだ5年も続いていて記事数もそれなりに増えていました。始めの1年は100記事書くことができませんでしたが2年目以降は毎年100記事書いています。
僕なりのブログ継続のコツやわかりやすい文章の書き方を紹介したいと思います。

1年で100記事のハードルは意外と低い

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「とりあえずブログは1年で100記事書こう!」
初心者の方はブログ経験者の方からこのようなことを言われたことはありませんか?
ブログ初心者の方は100記事という単語を見たときにすごい量だ…と感じるはずです。
僕もはじめのころはブログを書くことに対してのハードルが高く、なかなか書く気になれませんでした。
1年で100記事という事は具体的にどれくらいのペースで記事を書けばいいのかを考えると
1年=12ヶ月なので、ざっくりとわかりやすい計算でいけば1ヶ月に9記事更新すれば100記事達成できます。100記事達成のためには1ヶ月で9記事書けば良いと考えれば「なんとかなりそうだ!」と感じませんか?100記事達成のハードルは思ってる以上に意外と低いのでとりあえず月に9記事を書く意識からスタートしましょう。週2か週3のペースで考えても良いかもしれませんね!

記事を書くためのネタは普段の生活にたくさんある

「さぁ!記事を書くぞ!」と何記事か書いてみた結果、「ネタがない…。」といった経験があるはずです。大丈夫です。僕もこの経験をしてきました。
ネタがない状態の対処法としては普段の生活からネタを見つけ出すことです。いわゆる生活をコンテンツ化させるといった発想です。一番簡単な方法としてはSNSで自分が発信したことを記事に繋げる方法です。具体的な例の述べますと…
例えばこのようなツイートをした場合に、この内容をさらにブログ記事で詳しく書くという考えです。
SNS⇨ブログという流れを意識すれば普段のSNSの使い方も変わってきますよ。
ちなみにSNS⇨ブログ⇨YouTubeという流れが一番ベストです。まさにこれが生活のコンテンツ化という具体的な仕組みです。SNS+ブログ+YouTubeの流れができれば立派な個人メディアの出来上がり。

1年目はPV数ではなくSNSのレスポンスをモチベーションにする

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はじめの1年目はPV数に一喜一憂してはいけないと感じています。というのもやはり最初の1年目はドメインパワーも弱いため、SEO的にもなかなか検索順位で1位を取るのは難しいです。
ではどこでモチベーションを保つのか?と言いますと1年目はSNSのレスポンスをモチベーションにすることです。やはり何でも言えることですが制作したものに対して何かしらのレスポンスがあると嬉しいものです。1年目で一気に月間1万PVを目指すのも良いですがまずはSNSのレスポンスで自信を付けてモチベーションを高めていきましょう。

伝わりやすい文章の書き方のコツ

ブログの記事を見て、「わかりやすい」と言われたことがよくあります。自分なりに伝わりやすい文章の書き方を紹介します。意識するポイントは情報を明確に書くことです。では具体的な情報とは何か?
  • 概要(先日このようなことがあった)
  • 予想(それらを改善するために対策を考えた)
  • 検証(対策を実際に試してみた)
  • 結果(試してみた結果)
  • 反省(結果から得られた知識)
これらの情報を意識して文章に書き出してみることです。それも画像や動画を使って書くと記事の内容がわかりやすくなります。
そしてもう一つのポイントは具体的な例を出して読者への共感を生むことです。

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↑の記事では「〜といった経験はありませんか?」といった文章が具体的な例になっています。
このように具体例を文章に組み込むことで読者への共感に繋がりますし、イメージが伝わりやすいです。
イメージを持たせる⇨自分の伝えたいことを明確に書くといった流れを文章の中で意識してみてください。

PV数が増えてきたらブログを収益化してモチベーションUP

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ある程度PV数が増えてきたらブログの収益化をしてみましょう。SNSのレスポンス+ブログを収益化でさらにモチベーションを向上させます。ブログの収益化は広告やアフィリエイトを活用して行います。
  • グーグルアドセンス
  • アマゾンアソシエイト
  • アクセストレード
  • A8.net
僕は主にこれらを使用し収益化させています。はじめの頃は1ヶ月に10円とか30円とかそういったこともありましたが今ではブログ収入で月に1万円~2万円ほど生み出せています。
PV数や収益など、具体的な数値としてブログ運営の結果が出てくるとやはりモチベーションが上がりますのでブログの収益化はオススメです。

特に僕のようなDTMに関する記事や音楽機材のレビュー記事を書く場合はアクセストレードを活用することでサウンドハウスさんとの提携が可能になります。
関連記事:音楽ブログで少しでも収益を上げるために一番利用したASPはアクセストレード
関連記事:DTMで収益を上げるために今日から意識できること
関連記事:ブログとnoteを組み合わせてコンスタントに収益を発生させる戦略

長くブログを書き続けるためのまとめ

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ここまでずらっと書いてきましたが長くブログを書き続けるためのまとめをいたします。
  • 100記事達成には1ヶ月9記事(1週間で2~3)のペースで書く
  • 生活をコンテンツ化の意識を持つとブログネタはたくさん出てくる
  • 書き始めはSNSのレスポンスでモチベーションを保つ
  • 伝わりやすい文章を書くためには情報を明確に、具体的な例で読者にイメージさせて共感を生む
  • PV数が増えてきたらブログを収益化してさらにモチベーションを上げる
これら5つのポイントを意識してみると長く続けられるはずです。特に生活をコンテンツ化させる意識が大切です。これからブログを始めようと考えている人や現在ブログを書いている人の参考になると嬉しいです。

おわりに

いかがでしょうか?とりあえず400記事投稿してみた結果、今、感じている書き続けるためのコツをまとめてみました。これからもブログをまだまだ書いていこうと考えています。というわけで今日はこの辺で!ではまた

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