zunx2の暇つぶしDTMブログVer

暇つぶしでDTMブログをかき綴っていく!4年目に入りました!

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カテゴリ:ギター/機材 > ギターMIX

先日職場の先輩にギターのノイズについて相談することがありました。
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zunx2「クランチの状態でもギターからノイズが発生して困っているのですがギターを見てもらってもいいですか?」
先輩「よかろう。」
music_guitar_syuuri
10分後…。
先輩「ギターに関しては正常だ!ノイズはこれくらいが普通だ。おそらく自室に何らかの要因がある」
その後ノイズに関して色々と教わりました。その中でいくつか紹介したいと思います。

ギターからノイズが発生する要因

ギターからノイズが発生する要因は大きく分けて6つ
  • 歪ませすぎ
  • シールドの劣化
  • ギターorアンプのガリ
  • 弦アース
  • 自宅の電源
  • Wi-Fi、スマホ、ラジオ、テレビなどの電波
僕のギターの場合は症状を見る感じだと歪ませすぎでも、シールドの劣化でもガリでもない
とすると残るは3つ、弦アースか、電波か、自宅の電源
特徴としてはギターに触れた瞬間にノイズが無くなるということだったので
一番有力なのは弦アースが怪しいとのことでした。いわゆるアースが取れていないということ。(これの対処として今までISPのノイズサプレッサーで対策をしていました。)
というわけでレコーディング時に弦アースを取る役立つ方法を教わりました。
関連記事:ギターの原音の劣化を感じさせないノイズサプレッサー:DECIMATOR II

レコーディングで有効な弦アースを取る方法

僕も驚きだったのですが1弦のブリッジ付近で針金を引っ掛けて足首に括り付けるという方法
弦を体に擬似的にでも触れている状態を作ってやることでアースを取るという原始的な方法です。
実際にやってみたのですが僕の環境では効果がありました。
見た目がなんともシュールというか、まるで点滴を打ってる人のような…。
僕の環境としてはヘッドアンプ⇨OX⇨IF⇨スピーカーという順番で接続しています。
そこまで歪ませていないのにも関わらずピーっと!鳴るのですが針金を足首に括り付ける方法で解消できました。
これもしっかりと括り付けてやらないとノイズが発生してしまうのでしっかりと締めてやる必要があります。

今回は家にちょうどはんだがあったのではんだで括り付けてみました。

電波からノイズを拾ってしまう場合

たまーにレコーディング中に韓国かどこかのラジオの電波を拾ってしまうことがあります。
こういった場合は椅子に座った状態で回ってみるなりして、部屋の中で余計な電波を拾わない位置を探してみるのが良いようです。
ちなみに僕は探してみた結果、一番ノイズが乗らない位置はDTMデスクから見て体が横を向いている状態でした。
地下の倉庫や工場、倉庫の場合は厚い壁が使ってあり、電波を遮断するようにできていたりするようですがさすがに宅録ではそのような環境は無理ですね。
あんまりノイズに対して神経質になりすぎるのも良くないのだと思いました。

終わりに

music_shield_cable
豆知識としてギターシールドのシールドはノイズから楽器を守ることから名前の由来がきているようです。
家のそのものの電源とかは考え出すとキリが無さそうです。電柱とか…。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

ギターアンプの音作りについて「音作りが難しい!よくわからん!」という話を周りでちらほら耳にすることがあったので僕なりにわかりやすく動画にしてみました。
MARSHALL ( マーシャル ) / DSL100H
MARSHALL ( マーシャル ) / DSL100H
↑ギターアンプの音作りやEQについての過去記事もあるので参考にしてみてください。

初心者でもきっとわかる!ギターアンプの音作りのコツ


こちらの動画では大きく分けて3つのポイントを解説しています。
    • 音作り沼にハマりやすいEQを12時からスタートするのはやめましょう
    • 7時から音作りをスタートすることでアンプの特徴を把握する
    • GAIN(歪み)とボリュームのバランスが大事
今回動画の中で使っているアンプはMARSHALLのDSL15を使っています。
動画内でMARSHALLは高帯域が強いアンプとして解釈しているためTREBLEを弱めに設定しています。
EQをうまく使っていくために特に大事なのはアンプタイプの帯域の特徴を把握して音を作っていくことだと考えています。
「ギターアンプの音作りがよくわからん!(/ _ ; )」となってしまうのはこれが把握できないからEQを12時から微調整でなんとなくで作っていくことになり苦手意識が付いてしまうのです。
なのでアンプの特徴を把握するために7時スタートで音を作るということを意識してやってみると理解できてくるはずです。

終わりに

早速参考になられてる方がいて動画を作ってよかったなと感じています。
なかなかこの発想に到るまでが僕も長かったのでEQの設定をしっかりと自分の中で理由を持つことができれば音作りで悩むことが減ってくるのだと感じております。
というわけで今日はこの辺で!ではまた

ギターのレコーディング環境が1年前と比べて変わっているのでふと既存曲の再録をしてみようと思い、
先日一夜にしてレコーディングからMIX、マスタリングまで勢いでやってしまいました。
1年前と大きく変わっている点はアンプシミュレーター⇨実機アンプへ変わったことです。
気がついたら深夜の3時頃までやってしまいました。やはり環境が変わった上での再録は何かしらの発見があると考えているのですがやはり今回も発見がありました。
そして再録は過去の自分との勝負( *`ω´)とも考えているので実際にやってみて面白いと感じました。
今回主に発見したことはクリーンギターの音作り、調整です。すぐに使えるノウハウだと思いますので、何かの参考になると幸いです。

クリーンギターのソロで耳が痛くなる場面があった

クリーンギターは抜けが良いからこそ歪ませている時よりも各帯域の音がハッキリとわかりやすい。
だからこそ主役として使った場合にいわゆる「耳が痛い」という状態にもなりやすいことがあります。
録り音はあくまでもプレイヤーが心地良く弾ける状態の音で録るべきだと私は考えています。(録り音でそのままの状態でも混ざりやすい音で録る時もありますが、その場合はプレイヤーのテンションが下がる音になりやすかった)
今回の再録ではクリーンギターのアルペジオ、クリーンギターのソロがある展開がありました。
その際にも特定の帯域がある音量まで行った際に「耳が痛い」となったのでその対処法を考えました。

クリーンギターのソロはディエッサーで耳に痛くない状態を作って前に出してやる


↑今回久しぶりに動画を作りました(*´-`)
録りの段階でも心地良く弾けて、良い音だと自信があるならばなるべくEQで高帯域のカットはしたくないと考えています。
しかしある音量を超えて耳に痛い音がある場合にEQでカットを考えるとそれはその帯域に対して常時カットしてしまうことにもなります。(要は美味しい部分まで常時カットしたくないということ)
「じゃあどうすれば?」と考えると耳に痛いと感じる音量にきた時にだけ特定の帯域を抑えてやるという発想でいきました。
その場合はマルチバンドコンプやダイナミックEQを使う考えもありますが今回はワンバンドだけで良いのでディエッサーを使って耳に痛くないクリーンのギターソロを作りました。
ディエッサー
耳に痛くない音の状態を作った上で再度全体とのバランスを取るということになります。
そうすることで前後の出し入れが楽になりますので選択肢が広がります。
  • クリーンギターのソロを主役としてがっつり前に出したい
  • あくまでもリズム隊を大きめにしてクリーンギターのソロは若干下げ気味
  • 基本は全体のバランスを均等に持っておきたい
  • リバーブで前後感を操作する
この他にもいろいろ考えられそうですね。
しかし、明確に解決策が無く選択肢が狭い状態(MIX沼にハマっている状態とも言える)はヤケクソになって下げるしかないという考えに陥りやすいと考えています。
なのでそうならないために展開ごとに主役はどのトラックなのか、トラックの役割を一つ一つ明確にした上で配置やボリューム、帯域のバランスの調整を考えていくのが大事だと考えています。

おまけ:3拍子のドラムのスネアにゴーストを入れてやる


3拍子のドラムに優雅かつ上品なイメージを出すためにスネアにゴーストノートを入れてやるとお洒落さが増します。
他にはスネアでアクセントを付ける時にベロシティーで強弱を表現しますが強めのポイントでオープンリムショットを入れてやると表情が付いて幅が広がります。
ハイハットも細かく刻んでやるのも面白いです。

↑以前に作った境界線という曲のアウトロでもこのようにゴーストノートを入れたフレーズが登場しますのでぜひ聴いてみてください。XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2
XLN AUDIO ( エックスエルエヌオーディオ ) / Addictive Drums2
ちなみにどちらの曲でもAD2を使っていますがこのようなスネアのゴーストノートが綺麗に決まりやすいと感じています。金物を使った小手先の技術もAD2では表現しやすいのでリズム隊でお洒落さを出したい曲ではいつも使っています。

終わりに

久しぶりに動画を撮ってみました。
最近では研究に近いような感覚になってきましたので何か発見や工夫したことがあれば記事にしていきます。というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日Cubase内蔵のアンプシミュレーターで音を作る機会がありまして
久しぶりに使ってみました。なかなか良い音になりましたので
工夫したポイントとパラメーターを解説します
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10

バッキングギターのセッティング

01
・アンプタイプ:Diamond(おそらくMESA/Boogieのシミュ)
ロック系のギターアンプで鉄板と言われているMESA/Boogie風の音にしました
パラメーターは
GAIN:12時
BASS:12時
MIDDLE:11時
TRLBLE:12時
PRESENCE:2時
LR別々に録ってダブリングしています(LRで若干パラメーターを変えています)
08
MIX時にバッキングギターのBussトラックにステレオエンハンサーを挿しています
関連記事:広がりはこうやって作る!ステレオ効果(実験)音あり
20b6babf-s
↑ダブリングがわからない方は関連記事をどうぞ

リードギターのセッティング

15
・アンプタイプ:Plexi Lead(おそらくJCM2000のモデリング)
リードギターは抜けを意識した音作りにしています
パラメーターは
GAIN:2時
BASS:9時
MIDDLE:10時
TRABLE:11時
PRESENCE:2時
リードギターなのでPANをCに配置しています
こちらもスタジオで鉄板と言われているアンプのシミュレートです
実機の場合は僕はBASSをがっつり上げるのですが思っていた以上に最初から低域が強いシミュレートだったので逆にBASSを下げています
ここから先はまだ解説が続きますがPASSワード認証性の限定公開とさせていただきます
MIXで使ったプラグインや応用テクニックを紹介します
PASS付き記事についてはこちら
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11/17 Universal Audioより
UADプラグインとして使えるMarshall Plexi Classic
(JCM800のモデリング)が
02
Universal Audioの製品を所有しているユーザー向けに無償配布されました
JCM800と言えばバンドマンやギタリストは一度は実機を触ったことがあるのではないでしょうか
僕もスタジオで何度も使ったことのあるアンプです
マーシャルのアンプは900や2000、JVMやDSLなどを使ったことがありますが800も馴染み深い音で好きな実機の一つです

スタジオで鳴らしてきたあの音が蘇る

ギターのアンプシミュレーターは今までAmplitube、Guitar Rig、GTR、BIAS AMPなど様々使ってきました
その中でもUAD-2のMarshall Plexi Classic
やっとスタジオで鳴らしてきたあの音が鳴るアンシミュが出たといった印象です
ギタリストならばおそらく素直に良い音と感じれるクオリティだと手応えを感じています

ローMAX、ミドルMAX、ハイゼロの技がこれでもできた

マーシャルはとにかくハイの抜けが良いのとローが弱いため
僕の先輩から教わっていたEQの設定でローMAX、ミドルMAX、ハイゼロの技がこれでも違和感無くできました
ここまでしっかり再現されているのには素直に感動です

チャンネルリンクも可能

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チャンネルごとにインプットジャックが2つあります。
これをパッチケーブルで2チャンネル繋ぐことで2つのチャンネルを混ぜたサウンドを出すことができます
これはチャンネルリンクといった技で僕も昔、スタジオで試したことがありますがまさかこれも再現しているとは…
インプットジャックのところでダブルクリックすると可能です

終わりに

05
Marshall Plexi Classicの再現度は非常に高いです

プリセットも優秀でした
もしかするとJCM800にTS9を歪みのブーストとして使う鉄板の技も再現できるかも…
シングルコイルのストラトやテレキャスに特にマッチする出音です
僕もカッティングギターの際にはこのアンプシミュレーターを積極的に使っていこうと思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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