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カテゴリ:DTM機材/プラグイン > waves

以前に
おすすめのチート級プラグイン「CLA Vocals」
にて紹介させていただいたのですが
WAVES ( ウェーブス ) / Chris Lord-Alge Signature Series
にも入ってます
WAVES ( ウェーブス ) / Chris Lord-Alge Signature Series
実際に音がどのように変わるのか実験してみました
ではまず
1.オケに対してフェーダーだけでバランスを取った音源です
 やはりコンプもEQも何も挿してないので
ダイナミクスの差が激しいです
では次は
2.CLA Vocalsを挿した音源です 
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音も自然に前に出るかつダイナミクスの差も綺麗に整ってます
プリセットのRock Man Dryを基準に少し調整しただけです
ここまで10分も経たずしてこの仕上がりになりました
社会人DTMerで「限られた時間しか作業できない」なんて方も
かなりの時短になるのではないでしょうか
では次は
3.CLA Vocals内蔵の空間系も使った音源です
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REVERB+DELAY+PITCH
※CLA VocalsのPITCHはピッチ補正ではなく広がりを演出するものダブラーみたいなものです 

まさにボーカルに特化した空間系といってもおかしくない広がり方です
CLA Vocalsの空間系は
インサートエフェクトでかかってるのに原音の邪魔をしないちょうど良い空間系なんです
フェーダーの操作だけで簡単に空間の演出ができます

もちろんCLA Vocals内蔵の空間系を使わずにお好みのリバーブやディレイをSENDでかけても問題ないです
ざっと3通りを試してみました
私も積極的に使ってるプラグインです
「これがしたかったんだ!!」っていうのをまさにやってくれるプラグインだなぁと個人的に思ってます
なのでボーカルMIXで迷走しそうになった時なんかに最終奥義として持っておくと便利です
もちろんどのプラグインでも言えることですがある程度元の音源が綺麗であることは最前提です
そんな感じでCLA Vocalsの実験でした
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

お疲れ様です。今日はMV2というプラグインを紹介します
Waves GOLDバンドルに入っています
どんなものかと言いますと小さい音量だけを持ち上げてくれます
大きい音には何も影響を与えずに小さいところだけを持ち上げたい!
という時にちょうどいいです 
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ちなみに私はボーカルの処理によく使ったりしてます
元のデータにノイズが乗っている場合はノイズも一緒に上がってしまうのでそれだけ気をつければいいのかなと思います
ノイズが乗っている場合はノイズリダクション系のエフェクトでトリートメントしてあげるといいと思います ex.Z-Noise.RX5.etc...

使い方は簡単で基本的にはLOW LEVELを上げるだけです
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HIGH LEVELは大きい音だけを下げたい時に使います
すごく簡単な使い方ですが効果は大きいです
そんな感じでMV2でした
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ
 

お疲れっす。仕事の合間見て作っていきます。
今日はデジタルEQで定番とも言われているWavesのQ10を紹介します 
単体でも売られていますがWaves GOLDバンドルに入ってます
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デジタルEQだと大体は4〜6バンドなのですがこれは10バンドあります
10バンドってデジタルにしては結構多い方なんじゃないかなーと思ったりしてます
バンド数が多いのでより細かい調整ができます (*^・ェ・)ノ
私が使って見て感じているのは利き方のキレがいいですね
削る、足すの効果がわかりやすいと思います
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ざっと見た目を説明しますと
緑枠:+−値
赤枠:帯域
青:input or out outの音量 
ピンク: タイプ、GAIN(ブースト量)、Ferq(位置)、Q
これといって難しい見た目ではないです
しかしアナライザーがこれはついてないです 
10バンド全て使うというのはあまりないですが細かい音の作り込みにはもってこいだと思います 
 ボーカルやギターソロなどのMIXでよくやるEQ使い方としては
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というのをやったりします。
またボーカルMIXでラジオボイスを作るときに使ったりしています
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 ローパス、ハイパスを極端にガッツリとかけて中帯域だけを残すことで
まるでラジオボイスのような効果を出すことができます 
他にも使い方の例としては
・ドラムのバスドラをベチベチ言わせたい
・ギターの音をメタル風にしたいなんて場合は

いわゆるドンシャリという設定にしたりもできます
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低域と高域をガッツリと持ち上げてやって中帯を下げてやることでできます
※あまりやりすぎると中帯域が少ないので音のコシが失われてしまいます 
ちなみに私はあまり好きではないです^^; 
このようにデジタルEQで10バンドだからこそ細かい音作りができるので色々と面白いことができます
アナログEQではできないことができたりしますね 
Q10は利き方が鋭いので使ってみると効果がわかりやすいです 
唯一これが欲しかったなぁというのはアナライザーでしょうか(´Д⊂)
とりあえずそんな感じでQ10でした
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

お疲れ様です
最近ボーカル系のプラグインばかりを紹介してますね
今日もボーカル系のプラグインです。
まさに簡単、単純明快で最適なボーカルコンプレッションを!っていう感じのプラグインを紹介します
Renaissancse Voxというものです
ボーカルのコンプ具合がわからない!って方にはもってこいのプラグインかなぁと思います
使い方はすごく簡単です
真ん中のCompって書いてあるバーをいい感じの音だなぁ!と思うところまで下げてやるだけです

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本当にこれだけw
左にGate右にGainとありますがとりあえずはCompを下げてやって
音量が変わったと思ったらGainで調整してやるといいです
Gateは簡単にいうと歯切れの良い音にするかどうかって感じです
私はあまり使いませんがかける場合は薄めにかけてやるとちょうど良いと思います 
リダクションも真ん中のバーに表示されるので薄くかけているのかがっつりかけているのか使ってみるとすぐわかるかなぁと思います
プリセットも優秀なのでプリセットを基準に設定してみても良いかもしれませんね
というわけでRenaissancse Voxの使い方の説明はこれだけです
まさに単純明快!Renaissancseシリーズは他にもあるのですがどれも使い方は単純なので他のものもチェックしてみると良いですね
私もよく使っていますが本当に簡単に良い具合のかかり方をしてくれるので是非おすすめです 
というわけで今日はこの辺で!ではまた 

昨日一昨日とwavesさんがセールを行っていたVocal Riderを軽く紹介させていただこうかなと思います
どういうものかといいますとボーカルデータのボリュームの上下をオートメーションで書く作業
ボーカルMIXでは必要になってきます。それを手コンプといいます
コンプをきつくかけることでダイナミクスを無くしていくこともできますが
それだと音質の劣化が起きてしまうので一度手コンプしてからコンプをかけたりします
しかしそれではかなりの時間を使うことになってきます
その時間さえ無ければ!他の時間に使うことができるのになぁと思うことが私もあったりしました
それを自動で一瞬にして最適なボリュームオートメーションにしてくれるのがVocal Riderです
ボーカルライダー2
使い方は簡単
・Targetでボリュームの基準値
・Rangeでボリュームの上下の値
・Fast、Slowでアタックの速さ
・Sensitivityで感度設定です
ボーカルライダー3
そんなに触るツマミがないのでTargetとSensitiviyを少しいじるだけでも十分効力を発揮してくれます
このプラグイン自体が軽いのでインサートでそのまま挿して使って問題ないと思います
私は最終段に挿して使ったりしてます
ボーカルライダー4
下のオートメーションって書いてあるところで実際にオートメーションを書き込んだりできるので細かくオートメーションを自分で調整することもできます
一瞬にして良いボリュームオートメーションになるのでかなり聴きやすくなると思います
ぜひ導入してみていいと思います!
ではまた

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