zunx2の暇つぶしDTMブログVer

元バンドマン、脳筋系のわいでもDTMが楽しめるようになったぜ!をモットーにDTMや音楽の情報を発信していきます

カテゴリ: MIX

ギターの空間系エフェクターで有名なSTRYMONのblueSky Reverb
STRYMON ( ストライモン ) / blueSky Reverb

STRYMON ( ストライモン ) / blueSky Reverb
実機を使ったことがある、もしくは聴いたことがある方は
あの独特な幻想感のある空間をDAW上で再現できたらなーと思っている方もいると思います
今回僕なりにあの幻想的な空間を再現してみたのでそのやり方を記事にしておきます
実際に僕が編曲、MIX、マスタリングした「Pray/IA」という楽曲でもその空間を使いました

ディレイでReplikaを使う

Native InstrumentsのReplikaを使います
51のコピー
1.16/1に設定
2.Deley ModeをDiffusionにします
この2つがblueSky Reverbの幻想的な空間を再現するための基盤みたいなものです
特にDiffusionがあのコーラスがかかったような独特な味を出してくれます
MIXとFeedback量はお好みで良いと思います
自分が聴いて良いと思うように設定してください

ホール系の広いリバーブを使う

あとはそれを広い空間として見せたいのでホール系のリバーブを使います
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私はSteinbergのReverenceを使用していますがホール系のリバーブであれば何でも良いです
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WavesのRVerbでも良いと思います
リバーブ成分の低域を削っておくとよりスッキリした空間になります
このReplikaとホール系リバーブをSENDで送ります
一番目がReplika、2番目をリバーブという順番です
ディレイ音をリバーブで広げるという考え方をしています
blueSky Reverb風な空間の作り方としてはたったこれだけです

まとめ

1.Replikaを16/1、Delay ModeをDiffusionにする
2.ホール系リバーブを使う
3.Replikaを1番目、2番目をリバーブの順番でSENDに送る

だけです。すごく簡単に幻想的な空間を再現することできるので
ぜひ試してみてください
ではまた

先日、vanvan 泉ヶ丘店さんにて開催の
ZOOM マルチエフェクターセミナーへ行ってきました
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デモンストレーターとして土屋浩一さんが来店されていました

圧倒的なコストパフォーマンスの高さが売りのZOOM

実は私もギターをやり始めの頃はZOOMのマルチエフェクターを使っていました
当時はG1を使っていて、当時のイメージは空間系は良い音だなぁと感じていましたが歪みに関しては好きではありませんでした
デジタル臭さが強いといった印象
でした
しかしZOOMは昔から今も他のメーカーと比べて圧倒的なコストパフォーマンスを売りにしていると感じていました
他メーカーのマルチエフェクターは3~5万円くらいしますが
ZOOMは1~3万円台で収まるので当時学生だった私にはまさにありがたいエフェクターメーカーでした
あとは歪みさえ良ければ!!ライブで使いまくるのにぃいい!!という印象から他のメーカーのマルチエフェクターを使っていたのです

今までのイメージを完全に覆してきたG3n/G3Xn


デモンストレーターとして土屋さんをお迎えして始まったマルチエフェクターセミナー
オープニングデモソングの1発目の出音からこれ本当にZOOMなのか!?と感じる高音質ハイゲインサウンドでした
今までアンシミュやマルチエフェクターのハイゲイン系の音はLINE6のPODシリーズのあの音が鉄板だと思っていました
他のメーカーのハイゲイン系の歪みに負けない音がしっかりとZOOMのエフェクターからギターアンプを通じて鳴っていました
あのデジデジしい音のイメージが消し飛んだ瞬間でした

私が感じたG3n/G3Xnの特徴


メーカーサイトや代理店のHPにいくと特徴についてたくさん記載されていますので
詳細を見たい方はZOOM オフィシャルサイトへどうぞ
私が実際にセミナーで感じた特徴を述べていこうと思います
・今までよりもさらに生っぽさが増した
・UIがさらに見やすくなった
・初心者でも扱いやすそうな操作感
・ハイゲイン系が「使える音」になった
・キャビネットシミュが
IR(インパルス応答)のため“リアルな響き”を再現している
・ノイズリダクションの効き方がナチュラル
・空間系はやはり良質で種類が多い
・圧倒的なコストパフォーマンス、やはり学生に優しいメーカー
・ヘッドホン端子、AUX端子、USB接続が可能

気になった点

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実際に使い込んだ訳ではないので欠点は明確にはわかりませんが

おそらく今回も
これ使いどころあるのか?と感じるプリセットが入ってる臭いがしていました⇦(どこのメーカーのプリセットにもよくあるやつ)
ボマーっていうプリセットがあるみたいなのですが使い所としてはバンドで演奏した際の締めで使うみたいです
G3n/G3Xnをライブなどでプリアンプとして使うのは少し考えものなのかなー?といった印象です
Axe、ケンパー、BIAS、と戦うのは厳しいと感じる音でした
あくまでもギター用マルチエフェクターという感じです
エフェクトはたくさん連結させていく設定はできますが
アンプシミュレーターを複数使うというような処理はスペック的に難しいようです
↑アンシミュを2台使うのはやることの方が少ないと思うので特に問題ないと思いますけどね
BOSSのGT-001やLINE6 POD HDシリーズに全然引けを取らない音だったので新しくハードウェアのマルチエフェクター/アンプシミュレーターを買おうかなと考えている人にはぜひオススメできる製品でした
今までのデジデジしい歪みの印象ではないというのを感じていただきたいです
宅録やライブで使うにも十分なクオリティと圧倒的なコストパフォーマンだと思います

アコギ用ペダルAC-3の紹介もあった


個人的にはこれが一番興味がありました
これはアコースティックシミュレーターではなく
エレアコをアンプに繋いだ際の
・LINE入力臭いあのデジタルっぽい感じ
・奥行き感が無くなる
・箱なり感を失う
・ハウリングが発生する

などこれらを全てこれ1つで解決してくれるまさに
エレアコのためのペダルといったものです
「失った音の栄養を取り戻してくれる」といったイメージです
(どこかのプラグインメーカーで見たことあるような笑)
「元々のあのアコギっぽい音で録りたかったんだよー!」というプレイヤーの願いを一瞬にして解決してくれるペダルが出たということです
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見た目の通り音から木目を感じるような美しい響きでした
空間系エフェクトもアコギの鳴りに合うような空間でした
DIとしても使えるのでライブでも別途DIボックスを通さずにこのペダルからそのままPA卓に直結できますので重宝すると思います
個人的にはこっちの方が気になりました笑

終わりに

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おおおおおおお!マルチエフェクターの進化具合がすごい!と感じるようなセミナーでした
歪みの進化具合もすごかったのですがやはりZOOMは空間系が素晴らしいという印象でした
楽器店で見かけた際は一度は試奏していただきたいです
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トートバックも参加特典としていただけたので満足でした
これを使ってライブハウスや楽器店にいたらZOOMの社員だと勘違いされてしまいそうですが笑
という訳で今日はこの辺で!ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

お疲れ様です。先日ツイキャスにて私のギターのMIXについて聞かれたので記事にしておこうと思います
激しいバンドサウンドを作る際の私なりやり方です
色々音作りに関しては賛否両論あると思いますので参考程度でお願いします

クアッドトラッキングで音の壁を作る

私が一度記事にしているクアッドトラッキングです
音の壁を作り音圧で圧倒する!:クアッドトラッキング
パワーを出したい時はこれは欠かせないと思っています
音作り
簡単な図にするとバンドサウンドは私はこういうイメージで(厳密にはもっと複雑な図になりますがあくまでも簡単にということで)
緑=LR100のバッキング
赤=LR50~80のリードです
いわゆるMS方式で言う所のサイド成分と言ったところでしょうか
M(真ん中)はドラム、ベース、ボーカルにまかせる
S(横)はギターにまかせると言ったイメージです
LR
リスナーをギターの音の壁で囲うと考えています
バッキングギターとリードギターはRECの時に別々のアンプタイプを使います
アンシミュのアンプタイプはバッキングギターは5150
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リードギターはMESA デュアルレクチファイアのアンプタイプを使います
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どちらも歪ませすぎると抜けが悪くなってしまうので歪ませ過ぎに気をつけています
ソフトウェアのアンプシミュレーターで歪み具合がいまいちザクザクとしたパワー感が出ない場合は
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TS9(チューブスクリーマー)系のストンプをブースターとして使ってみてください。良い感じにパワーが出ます

EQはアナログEQとデジタルEQの二刀流

EQは私はアナログEQとデジタルEQの両方を使っています
いわゆる2段がけと言ったものでしょうか
プラグインはWaves社のものを多用しています
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アナログEQでSCHPE73で味付け
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デジタルEQはQ10でいらない部分を削るといった考え方です
MとSで考えた際にギターはSを担当していると考えているため
低域はベースやドラムのキックに譲ります
(マスタリング時にリミッターなどで音圧をあげた際に低域がうまく分離できていないと結果的に低域で音が割れてきてうまく持ち上がらないから)
帯域圧縮
フィルターでがっつり削りますが削り過ぎてしまうとギターが持っているパワー感を失ってしまうので気をつけてください
大体80khz辺りから削っています
高帯域は耳が痛いと感じるところ4k~6k辺りをピンポイントで削り
シャーシャー鳴る部分の8k以上をフィルターでがっつり削ります
(2mix時に高帯域がうるさくなくてもマスタリング時に目立ってくることがよくあるため)
バッキングギターとリードギターは録り音の段階で別々のアンプタイプを使っているのでその時点で分離感が出ます
バッキングギターの方は中音域を若干下げてボーカルやリードギターに譲ったりしています

コンプはRenaissance Axxを使う

録り音の段階で音粒はある程度揃っていることを前提とします
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コンプはRenaissance Axx(ギター、ベース用コンプ)でサクッと終わらせています
素材を活かしたいのであまりコンプでがっつり変化させてみたいなことは考えません
Renaissance Axxのスレッショルドを下げる。私はそれだけです

バッキングギターにS1 Stereo Imagerを使う

さらにステレオ空間に広がりを出したいため
私はバッキングギターにS1 Srero Imagerを使います
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Widthは2.00まで上げます。
(3.00までやると逆に広がり過ぎて不自然になります)
ちなみにS1ではなくVitaminを使う場合もあります
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これはノイズゲートをかけて録った際に高帯域のステレオ成分まで失われているんじゃないか?
と思ったことがあったので使うことがありました
S1で何か物足りないんだよなぁと思ったらぜひ試してみていただきたいです

バッキングギターとリードギターの距離感

LOW
基本的にギターは全体で考えた際に思ってる以上に下げめで考えて良いと思っています
一時期はギターをかなり前に出してサイドに広がりを!と考えていた時期もありました。ですが賛否両論あると思いますが
サイドは出しまくっても広がりは出るけど音源自体の迫力が増すわけではないと自分なりに解釈しました
バンドサウンドとしての迫力の大事な部分になるものはドラムとベースとボーカル、いわゆる真ん中の成分だと今では考えています
そのためギターは私は割と下げめで考えて良いかなと思っています
バッキングギターとリードギター同士の距離感としては
リードギターよりもバッキングギターは少し下げめにしています

終わりに

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ギターに関しては私は大体こんなところでしょうか
自分が今まで感じてきたことを元に編み出してきたものもあります
特にVitaminを使うという発想はそうかもしれません
あくまでも参考程度で良いと思いますが
ギターの音作りでいまいちパンチが足りたいんだよなと思う方はぜひ試してみてください
特にクアッドトラッキングはぜひ!
ということでではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

モジュレーション系の代表とも言えるコーラスについて記事にしておこうと思います

音をダブらせて厚みを出す

すごくわかりやすく言いますと音をダブらせてドラゴンボールZのゴジータの声の状態のイメージです
※実際にはパワーアップではないです
これはかなり大雑把な例えですが仕組みを言いますと
コーラス2
原理的には原音に対してエフェクト音を若干遅らせて再生しています
そうすることで音に厚みが出ます
ディレイの原理と似ています

DEPTHとRATE

コーラス
遅らせた音をいじってあの独特なエフェクト音にしています
そのパラメーターとして代表的なものが2つあります
・DEPTH(音程の高低差)
・RATE(音の揺れる速さ)
です
基本的にはこの2つを理解しておけばなんとかなります
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ギターのエフェクターでもこの2つがつまみとしてあることが多いです
あんまりこの2つは強くかけすぎてしまうと音痴な音になってしまうので私は薄っすらかけて使っています
有名なバンドではX JAPANの紅のイントロでコーラスが使われています

昔のバンドサウンドではコーラスを使ったギターサウンドがよくありました

プラグインエフェクトだと多数パラメーターがある

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例としてCubase付属のプラグインエフェクトで説明します
・Rato(音の揺れる速さ)
・Sync(テンポとの同期オンorオフ)
・Width(DEPTHと同じ)
・Spatial(エフェクトのステレオサウンドの広がり)
・MIX(原音とエフェクト音の混ぜ量)
・波形セレクター(エフェクト音の波形の種類)
・Delay(初期ディレイタイム)
・Filter Lo/Hi(エフェクト音に対してのフィルター設定)
といった感じです

終わりに

ざっくりとですがまとめておきました
正直私はあまりコーラスは使わないですw
ギターのクリーンのアルペジオにたまにかけています
俗にいうエモさを出したいときに使いますw
かけたとしても本当薄っすらかける程度です
(かけすぎると使い所に困る音になる)
ボーカルのハモリに薄くかけるときもあります
ですが頻繁に使うものとしては私は考えていません
という訳でモジュレーション系の代表格のコーラスでした
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

ギターのエフェクターだったりプラグインのリバーブのプリセットで
プレートエコーって名前があるけどそもそもどういうものなんだ?っていうのを記事にしておきます
<目次>

スピーカーから音が鳴る原理

スピーカーの構造
スピーカーは実は真ん中から音が鳴っているわけではなくコーンが振動して音となり人間の耳に届いています
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↑この白いやつです
実際にスピーカーが音を発する時にこの白い紙が振動しているのがわかります
真ん中から音が鳴っているわけではないのでギターアンプをマイキングするときはこのコーンを狙ってマイキングします

プレートエコーはコーンの代わりに鉄板を振動させる

コーンはドライバーの振動を正確に音として伝えるようにできているがプレートはそれと異なりしばらく振動しては徐々に止まるという性質になっている
振動のイメージはブランコや振り子のような感じで捉えればわかりやすいかもしれない
その鉄板の性質を使い振動の余韻を残響音として考えたのがプレートエコーというものになります
プレート
鉄板の後にピックアップ(PU)を取り付けて振動の余韻を拾い電気信号として出力する
このときなるべく外部からの振動を遮断した場所にプレートエコーの装置を設置する必要がある
しかしこんな大きなもの設置するためだけに一般の家庭環境では場所を作ることができるんだろうか笑
基本的にはスタジオなどの防音や吸音がしっかりと施された環境で使うことになるんだと思います
私自身使ったことがないからわからないw
ちなみにスプリングリバーブは理論的に考えると鉄板をバネに変えただけですw
スプリングリバーブは鉄板と違い小型で軽量のためギターアンプにつけられていることがあります

終わりに

実機を触ったことがないので材質とか大きさなどの細かいことはわかりませんが理論的にはこういうことになります
今ではデジタルリバーブを使う機会の方が多いし基本的に普通の人がこういったアナログリバーブを使うというのはまずないでしょう
というわけでプレートエコーってなに?って話でした
ではまたヾ(´ω`=´ω`)ノ

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