zunx2の暇つぶしDTMブログVer

もはや暇つぶしの域を超えてきました。宅録の限界に挑戦していく!がテーマです!

カテゴリ: MIX

みきとPさんの「ロキ/鏡音リン」が大人気ですね

早くもハーフミリオンということでますます熱が上がっていることかと思います
歌ってみたのMIXで曲中のディレイの再現方法を聞かれることがありましたので自分なりのやり方を紹介しておきます

ピンポンディレイを使う

ああああ
ディレイ音が左右に往復していますがピンポンディレイで再現してみました
ピンポンディレイはLR左右にディレイ音が交互に行き来します
この原理を使って再現します
他にも方法はあると思いますが今回は簡単なピンポンディレイにしました

Waves/H-DELAYを使う

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BPMを150で設定します
0:30~「〜BOY」の部分はこのようなパラメーターにしました
・DELAY:4/1
・FEAD BACK:70
・MIX:50

にしています
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0:47~「〜信者」の部分はこのようなパラメーターにしました
・DELAY:2/1
・FEAD BACK:60
・MIX:60
にしています
もちろんタイミングに応じてバイパスと有効の切り替えはオートメーションで制御する必要があります

終わりに

大事なのはバイパスと有効のタイミングです
タイミングを誤ると変なところでディレイがかかってしまうので気をつけてください
H-DELAYの場合は2つ立ち上げて使う必要がありました
1つでやるとディレイ音のピッチがずれてしまうので気をつけてください
というわけで今日はこの辺で!ではまた

パラMIXについて記事にまとめておこうと思います
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ツイッターなどでよく「ボーカルMIXが〜」「パラMIXが〜」と話題になることがよく目にかかると思います
これがどういう違いなのかわかりやすく説明します

ボーカルMIX(歌ってみたMIX)とパラMIXの違い

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ボーカルMIX:ボーカル、ハモリ、オケのMIX(トラック数2~10
パラMIX:各インストゥルメント、各オーディオデータのMIX(トラック数20~80


DTMで通常行うMIX作業は実はパラMIXがスタンダードです
ボーカルMIX(歌ってみたMIX)は最初からカラオケ音源があるものに対して歌とハモリのみ調整します
パラMIXは各トラック全て1から調整します(もちろんボーカル音源もあります)
例えにあるように家をリフォームするか、最初から家を作り上げていくかの違いと考えればわかりやすいでしょうか
もちろん労力と時間はパラMIXの方が大きいことが明白です
ドラム一つにしてもキック、スネア、ハイハット、タム、OH、Room、ドラムBussなどのバランスが悪いと聴きにくい音源になってしまうので非常に繊細な調整になるので長時間の作業になることがほとんどです
聴きやすい音源にするためには各楽器隊のバランス、ボーカルやハモリ、空間など全ての音源のバランスを聴きやすく調整する必要があるのです

必要な機材:1.DAWソフト

パラMIXをするためにはDAWソフトは必須です
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 9.5
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 9.5

PRESONUS ( プレソナス ) / Studio One 3 Professional
PRESONUS ( プレソナス ) / Studio One 3 ProfessionalAVID ( アビッド ) / Pro Tools
AVID ( アビッド ) / Pro Tools
各メーカーから様々なDAWソフトが出ていますが個人的にはCubaseをオススメしています
Q.オススメのDAWソフトは?A.値段ではなく情報量の多さでCubaseをオススメします
DAWは最初はエントリー版でも良いと思いますができれば最初から最上位版をオススメします

必要な機材:2.モニタースピーカー/ヘッドホン

IMG_0186
音を聴いて調整する作業なのでもちろんテキトーなスピーカーでは上手く調整することはできません
モニタースピーカーの必要性
低域がしっかりモニタリングできないとMIX、マスタリングで沼にハマる説は濃厚
↑以前モニタースピーカーや音場の重要性を記事にしています
スピーカーが無くてもMIXは絶対にできないのか?というとそういうわけではないのですが
テキトーなスピーカーを使うと再度MIXのし直しが多くなるだけで時間と労力が無駄にかかってしまうことが多いです
こういき3
なので最低限として鑑賞用スピーカーやPC内蔵のスピーカーでMIXをするというのは絶対にやめましょう

必要な機材:3.エフェクトプラグイン

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DAWソフトに標準で内蔵しているエフェクトプラグインでもパラMIXは可能
です
ですがさらにより磨きをかけてパラMIXをしたいという場合は
サードパーティーのプラグインを別途使うことをオススメします
代表的なメーカーを3社紹介します
・Waves
WAVES ( ウェーブス ) / Gold Bundle
WAVES ( ウェーブス ) / Gold Bundle
・iZotope
iZotope ( アイゾトープ ) / Neutron 2 Standard
iZotope ( アイゾトープ ) / Neutron 2 Standard
・IK MULUTIMEDIA
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / T-RackS MAX
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / T-RackS MAX
3社のプラグインはどれも私は持っていますがこの中でも最も定番と言われているのはWavesのGOLDバンドルです
Waves GOLD:MIX時に必ず使うプラグイン5選
NeutronはAIによる自動MIXが可能ですが処理の重さ的に全トラックに挿すというのは不可能です(必殺技として使うのが賢い使い方)
【AIが自動でMIXをしてくれる】Neutronを実際に使ってみた感想
T-RacksはWavesと同様にIK MULTIMEDIAのエフェクトプラグインが大量に入ったものです
T-Racks5の4つの新製品 One、Master Match、Dyna-Mu、EQualを使ってみた
個人的にはWaves GOLDかT-Racksのどちらかで事足りるもしくは両方持ってても良いかなと感じます

終わりに

僕の場合はパラMIXも楽曲制作の工程の一つとして考えていたので
クオリティを上げよう!と考えてモニタースピーカーやサードパーティーのプラグインを買いまくっていたら気がついたらそれなりに必要なものが揃ってしまい今では他の人のパラMIXもお手伝いさせていただくようになりました
個人的にはMIXのためだけにこれらの機材を買うというのは勿体無いかなと感じます
できれば作曲にも挑戦することをオススメします
DAW付属のインストゥルメントでも十分楽曲制作ができます
というわけで今日はこの辺で!ではまた

まるさんの週に2回新作の歌ってみた動画をツイッターにて投稿するというチャレンジにMIXでお手伝いさせていただきました
先日歌ってみた週2投稿チャレンジが無事に完了されました
Cubase標準プラグインだけでボーカルMIX:基本的なやり方
【ボーカルMIX】ケロケロ加工をやってみよう 
↑MIXのやり方も記事にしています

SNSで認知度を高める試み

C789_keitaitomba_TP_V
作品を作ったからにはやっぱり人に見てもらう、又は聴いてほしいです
そこで現代のネット社会ではSNSでの認知度や影響力を付ける必要性があると感じています
そのためにツイッターであればある程度浮上率を上げる、人に見てもらう時間を稼ぐ必要があります
ちなみに人が1つのツイートを見る時間は3秒程度だそうです
興味のないものであればもっと短いかもしれません
要は文だけのツイートでは見てもらえる時間は短いということです
しかし2:00ほどの動画付きツイートを全部見たとすれば
ツイートを見る時間は動画であれば文よりも必然的に長くなります
そして文だけよりも動画の方が拡散される率が高いと感じています
動画付きのツイートをコンスタントに実行してみればSNSでの認知度や存在感、影響力にも変化が出るのでは?と考えてみました

完璧主義?完了主義?

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例えばクリエイターの評価を作品の合計点数で考えた場合
1週間で100点を1つ作る完璧主義の人
1週間で80点を3つ作る完了主義の人

合計点数だけ考えれば140点の差が生まれます
この考え方で行けば合計点数を多く稼ぐためには
「コンスタントに短いスパンで80点の作品を作る」ということになります
人が集まっている場所をSNSとしてそこに80点を連発したらどうなるだろうか?と気になっていたので今回実際にやってみました
指標をRTやイイねで考えれば結果にバラツキは出ましたが

コンスタントに60~80点を取れたと感じました
賛否両論あると思いますが私はどちらかといえば完了主義派です

ツイッターはタグで伸び率が変わる可能性が高い

動画のクオリティもオリジナルMVにして音源自体もMIXはある程度適切なものにしましたが
なぜか一つだけレスポンスが高いものがありました
これだけ!しかも週2チャレンジをやる前に何も考えずにとりあえず上げてみますか!で投稿したこの動画だけRTとイイねに2倍くらいの差がある
週2チャレンジと違うものがこれにはある
タグに
#い手さんMIX師さん絵師さん動画師さんとPさん繋がりたいというのがこれにあったのです
どうやらこのタグにはそれほどの拡散力がある可能性が高いということですね

終わりに

結局何が言いたいのか?という感じの記事になりましたが
完璧主義と完了主義のどちらを選ぶかは人、それぞれだと思いますが
人の目につきやすいのは完了主義の方が可能性が高いということです
完璧を求めるが故に悩んでしまいフットワークが重くなってしまっている方はまずは今ある作品を自分なりの形で完了させることも大事だと頭のどこかに入れてみても良いと思います
ということでではまた!

去年の11月ごろから再録をするようになったのですがそこで自分の中で明確になったことがありましたので記事にしておきます

音源のクオリティは素材音源で大半が決まる

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「MIXが〜」「マスタリングが〜」っていうのをSNSで良く耳にしますが
目標とするクオリティに対して素材音源の基準がしっかりと自分の中で持っていなければMIX沼にハマるだけだと僕は考えています
同時に素材音源からMIXをした際にどれくらいのクオリティまでいけそうなのか予想を立てた上で作業していく必要があるということです
なぜこんなことを言うかと良いますと
例えばですがギターのアンプシミュレーターの場合は
・Cubase内臓のアンプシミュレーター
・BIAS AMP

その時点でも大きな差があり
MIXでは超えられない壁が実際にあります
MIXでどれだけ頑張ってもCubase付属のアンプシミュレーターではBIAS AMPのような出音になりません
無理なものは無理だと妥協できないと一生沼にハマるわけです
※わかりやすくドラクエで例えると
レベル15のドラキーとレベル30のデスピサロを育てていくと考えたらどう考えてもデスピサロを育てた方が成長の伸びしろは高いのと予想が付きやすいです
話を戻すとプレイヤースキルにもよりますが
¥3000円のマイクと¥20,000円のマイクのどちらかを考えた場合にも同様のことが言えるわけです

続きを読む

マルチバンドコンプレッサーの仕組みを記事にしておきます
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【初心者向け】コンプレッサーをかけて音圧を上げる仕組み
コンプレッサーについて
↑基本のコンプレッサーの仕組みを以前記事にしてあります

通常のコンプレッサーはワンバンドコンプ

通常のコンプレッサーはワンバンドコンプレッサーです
音量に対してコンプをかけるということは当然帯域に対しても
コンプがかかっていることになります
ワンバンドコンプ
周波数別にコンプのかかりを決めるということはできません
図のように低域が膨れ上がった音源があった場合には他の帯域もそこに引っ張られてしまうことになります
こういった場合にコンプの前段にEQをかけて調整したりします

マルチバンドコンプは各帯域にコンプをかけることが可能

マルチバンドコンプレッサーは通常のコンプとは違い
各帯域に対してスレッショルド、 アタック、リリース、ニーなども設定できます
マルチバンドコンプ
このように低帯域、中帯域、高帯域など、別々にコンプをかけることが可能です
低域にはかけたいけど高域にはかけたくないんだよなーといった場合にも対応が可能なわけです
キックやベースなど、帯域が広く分布されていないものはシングルタイプのコンプで十分です
2mix音源やドラムのオーバーヘッドなど帯域の分布が広いものに使うとまさに痒いところに手が届きます

EQではできなかった技がマルチバンドコンプで可能

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EQは指定した帯域に対して削ると考えた場合、常にかかり続ける
ことになりますが
マルチバンドコンプ2
マルチバンドコンプの場合は指定した帯域に対してスレッショルドを超えた時にだけ削るということが可能です
ディエッサーはこの原理で歯擦音を狙って耳が痛い!と感じたところにスレッショルドを指定して削っているわけですね
EQを使った時になんかいまいちしっくりこないんだよなーという場合にぜひマルチバンドコンプを試してみていただきたいです

終わりに

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マルチバンドコンプは使い方として色々あります
うまく使うことができればさらに2mixの調整の幅が広がることになると思います
ぜひ使ってみてくださいヾ(´ω`=´ω`)ノ
ではまた

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