zunx2の暇つぶしDTMブログVer

もはや暇つぶしの域を超えてきました。宅録の限界に挑戦していく!がテーマです!


↑CD制作でレコーディングや作編曲を担当させていただいたバンドさんです。
7月14日にレコ初、全国20箇所以上のツアー。おめでとうございます!

カテゴリ: DTM機材/プラグイン

先週My New Gearしました
ブラックフライデーでは何も買うつもりがありませんでしたが唯一UAD-2のLittle Labs Vogを導入しました
低域の倍音を補強してくれるプラグインということで類似のプラグインは他メーカーからもいくつか出ています
今回UAD-2 Little Labs Vogを導入してみてリズム隊の音作りで重宝すると手応えを感じていますので紹介させていただきます

UAD-2 Little Labs Vog:低域の倍音補強をナチュラルにしてくれる

スクリーンショット 2018-12-09 10.22.23
打ち込みベースはここ最近ではかなり再現度が高まり、そのままでも使える音ですがCDで聴くような重心を落とした低域を作るにはEQだけでは難しいと感じていました
「CDで聴くような重心の低い低域の質感はどうやったら出せるのだろうか…」
こういった疑問を抱いた方は僕以外にもいるのではないでしょうか?
今回紹介するUAD-2 Little Labs Vogは重心を落とすための倍音補強をナチュラルに付加してくれるプラグインです

打ち込みベースの低域の倍音補強に最適

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / MODO BASS
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / MODO BASS
MODO BASSを使って低域の倍音補強がどれくらいのものなのかサンプルを作りましたのでご視聴ください
※微量な差なので低域をしっかりとモニタリングでできる環境で聴いてみてください
スマホのスピーカーやPC内臓のスピーカーでは違いがわかりません
↑Little Labs Vogをかけていない状態がこちら
音のリアルさはさすがMODO BASSといった感じではありますがやはりどこかもう少し低域の重心を落としたいです
↑Little Labs Vogをかけている状態がこちら
微量の差ですがかけていない状態と比べると音の太さや重心が変わっています
低域はこの微量な差でさえ全体のアンビエンスに影響が出るのでだからモニタリング環境は低域が見えやすいものをオススメします。(できれば低域用のウーファーがあると尚更よし)
関連記事:モニタースピーカーの必要性
関連記事:YAMAHA HPH-MT8:「音を見る」正確なモニタリングが可能になる
Little Labs Vogは音そのものを大きく変えるというよりは倍音を原音に対して加えるという発想で使うといいでしょう
↑ドラムとベースを合わせたものがこちらです
ドラムとベースを合わせてみるとよりリズム隊に深みが出てきます
重心の低さが物足りないなぁ…という場合はこのように低域の倍音を補強するようなプラグインを使ってみることをオススメします
関連記事:低域の存在感を出すには効果抜群:「Renaissance Bass」

終わりに


↑詳しい使い方はUniversal AudioのyoutubeチャンネルからTipsが出ていますので気になる方はチェックしてみてください
UAD-2 Little Labs Vogをしばらく使ってみた結果、レギュラー入り確定となりました
積極的にベースラインやキックに使っていきたいと思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた

iZotopeから「Vocal Dubler」という無料プラグインが配布されました
スクリーンショット 2018-10-07 12.25.13
DLはこちらからできます
ゆにばすさん(@universe_ex )も紹介されています

早速ぼくも使ってみましたので感想を記事にしておきます

使い方

スクリーンショット 2018-10-07 12.25.13
Separation:広がりor奥行き
Variation:音の揺らぎ
Amount:エフェクト量
Effect Only:エフェクトで生成した音のみにするかor原音も残すか
ボーカルのリードトラックにかける場合はモノトラックでかけてやることで前後のダブリング効果を与えることができます
調整というよりは音そのものを変化させることの方が出番として多いと感じます
Chorusを使うことで類似のことができますがVocal Dublerはより自然にかかるといった印象です
モノラルでかける場合はパラメーターとしてはがっつりいじってやった方が変化が出ます

ハモリのダブリングには積極的に使っていきたい

スクリーンショット 2018-10-07 12.33.36
ハモリトラックが1つだけしかない場合、疑似ステレオ化して左右から鳴らすには最適だなと感じました
この場合はハモリトラックに対してステレオでVocal Dublerをかけてやります
(モノラルで録った音はモノラルでエフェクトをかけるのが基本ですがこのように特殊な使い方をする場合はステレオでエフェクトをかけることも僕はあります)
Effect Onlyを有効化することで原音をミュートし、左右に広がったを残してやることが可能になります(もちろん原音を残してやるのもあり)
こうすることでハモリを2回歌わなくても疑似ステレオ化して左右から音を流すことができます
関連記事:ステレオとモノラルについて理解してないと広がりを作れない!?
関連記事:広がりはこうやって作る!ステレオ効果(実験)音あり
仕上げにOzone Imagerで広げてやるというのも良いな感じました
Ozone Imager無料で配布されているのでオススメです
スクリーンショット 2018-10-07 13.05.49

終わりに

iZotope ( アイゾトープ ) / Nectar2 Production Suite
iZotope ( アイゾトープ ) / Nectar2 Production Suite
ボーカルMIXに特化してDAWを使う!という方はNectar2もオススメです
まさにiZotope無双!っといった感じでNectar2Ozone 8、Vocal Dobler、Ozone Imager、Neutron 2などのプラグイン群で固めても面白そうです
今回無償配布されたVocal Doblerは今後僕も積極的に使っていきたいと考えています
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日Media integrationさんの「魔法のスピーカー・キャリブレーションを体験して、レポートしよう!Sonarworks Reference 4 モニター募集キャンペーン」に参加させていただきました。
Reference 4 モニターキャンペーン〜レビュー zunx2⇦レビューはこちらから見ることができます

Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
なぜMIXやマスタリング時にスピーカーキャリブレーションソフトウェアがあると作業の効率化になるのか僕なりの見解を記事にしておきます

一般的な部屋ではスピーカーを単に配置するだけではスピーカーの本来の力が発揮されない

スクリーンショット 2018-09-14 15.07.31
Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
↑Reference4で部屋の音場を測定した結果
実はスピーカーは一般的な部屋で何も考えず配置して鳴らすだけではそのスピーカーの本来の力を発揮することができません
ルームチューニングやスピーカーキャリブレーションをしていない場合は壁の反射やあらゆる要因を受けた音が我々の耳に届いています
低域がしっかりモニタリングできないとMIX、マスタリングで沼にハマる説は濃厚
↑その重要性はこちらでも記事にしています
そのため「高いグレードのモニタースピーカーやヘッドホンやプラグインを使ってるのにうまくいかないんだけど!?」っていう場合は基本的なやり方に問題があるもしくはモニタリング環境に問題があるのどちらかだと思います
computer_manual_man

普通に何も考えずにスピーカーを配置しただけでは部屋鳴りを受けて音場が狂ってて当たり前です
Twitterでよく論争が繰り広げられるMIXをうまくするためには〜低域が〜というのがありますがまずは信頼できるモニタリング環境を構築された上での話になると感じますし
観賞用スピーカーとかPC付属のスピーカーとかは論外になります
低域はサブウーファーとかスピーカーキャリブレーションソフトウェアを使ってやっとわかりやすく見えてきたかな?と僕の耳では感じます
サブウーファーをガンガンに使える部屋とかはそう簡単にはありませんし、ルームチューニングとかは素人が適切にするのも難しい…
そのために一般的な部屋でスピーカーが持つ本来の力を発揮するためにスピーカーキャリブレーションソフトウェアを使うということになります


音場を補正して信頼できるモニタリング環境を作る

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↑Reference4による補正後
Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
一般的な部屋では吸音材を壁に貼ったとしてもそれでも何らかの要因で音場は崩れてしまいますがReference4を使うことで綺麗にフラットになりました
個人的には超低域は鳴らしすぎも良くないと考えていてサブウーファーもボリュームは下げめにしています
関連記事:AURALEXの吸音材を導入しました:デッドなモニタリング環境作り
「自宅でMIXした時は良かったのに他の環境で聴くと違和感を感じる」っということが普段から感じることが多い人はまずはモニタリング環境をなるべくフラットな状態にして作業してみることをオススメします
信頼したモニタリング環境で作業することで精度とスピードも早くなるはずです

終わりに


ちなみにReference4はヘッドホンキャリブレーションも可能です
Reference4はSystemwideという常時スタンドアロンでPCの音をモニタリングすることも可能なので非常に便利かつ快適です
一度フリートライアル版を試してみることをオススメします(※別途測定用マイクが必要)
スピーカーキャリブレーションソフトウェアはARC2.5も持っていますが用途に応じて使い分けていこうかなと思います
ARC2.5の場合はカーステレオやPC、TV、スマホの再生環境がプリセットで入っているので一々書き出ししてそれぞれの環境で確認ということをしなくても済みます
ちなみにARC2.5でも音場の測定してみましたが結果は似たような結果になりました
なのでARC2.5もReference4も測定の精度は同等なのかもしれません
関連記事:音場補正プラグイン:ARC 2 Systemが革命を起こしてくれた
というわけで今日はこの辺で!ではまた

マイクプリアンプ/DIとしてUNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finityを導入してみました
導入してみた理由としては以前にを導入してみたところ予想以上の効果を感じられました
出力用のアンプで音がこれほど変わるならばもちろん入力用のアンプでも音が変わるってことだよな?っと言うことで今まで一度もハードウェアのプリアンプやDIを持っていなかったのもあり興味本位で導入してみました
個人的にはマイクプリアンプとかDIで音ってそんなに変わるんかよっと正直ナメていましたが
その想像を良い意味で裏切ってくれましたので音質向上を考えている人にはぜひオススメしたいです

ギターの音の太さが明らかに変わる

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finity
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finity
マイクプリアンプですがギターやベースのDIとして使うことも可能です
使い方はシンプルで真ん中のTRANSとTUBEと書いてあるツマミでチューブとソリッドステートの割合を調節します。もちろん両方をブレンドすることもできます
GAINとLEVELで歪みとボリュームを調節です
他にもLOW CUTやPAD、48V供給なども付いています
第一印象としてはアンプシミュレーターを通したギターの音がさらに太く、実際にキャビネットから鳴らしているようなザクザクくる質感とサスティンに磨きがかかるといった感覚でした
弾いててテンションが上がるのとこの質感を待っていたと言わんばかりのパワーです
わかりやすくスト4で言うと通常のリュウから殺意リュウに変化したばりの感動です
こんなに変わるんかよ…っと知らなかった自分を殴ってやりたいとすら思いました

プラグインはもういいかなと感じたら実機のマイクプリを一度試してみてほしい

 
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finity
次から次へとプラグインは各メーカーから出てきますし、セールも頻繁にきます
もう別にプラグインはいいや…っと感じていてそれでも何かしらの音質の向上はしたいと言う発想があるならば一度ハードウェアのマイクプリの導入を考えてみても良いと思います
初心者の頃に一番最初にWaves GOLDを導入してみたときの手応えというか感動に近いものがありました
それくらいマイクプリアンプでこんなに変わるんかよ!?っと驚きました

終わりに

すぐにハードウェアの世界は沼が深い…ということを察しました
僕はスタジオに勤務しているのではなくあくまでも宅録DTMerだ
宅録DTMerが足を踏み入れてしまってもよかったのだろうかとすら感じましたがそれくらい良い手応えでした
宅録ならば基本レコーディングは1チャンネルで録ることがほとんどだと思うので1チャンネルのマイクプリがあれば十分なのだと思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた

Universal AudioよりApolloラック第三世代となるAPOLLO Xシリーズが発表されました UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X8
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X8
6基のDSPチップと前モデルのApolloよりも1.5倍多くUADプラグインプロセッシングパワーを備えたHEXA-Coreとなりました
簡単に言うとUAD-2プラグインを今までよりも1.5倍使用することができるようになったと言うことです
A/D&D/Aコンバーターもエリートクラスを採用
第2代と比べるとまさにフルモデルチェンジとなりました
僕はAPOLLO Twin MKⅡを使っていますがRECをする上でUnisonシステムの恩恵は大きいです
PCのCPUでUAD-2プラグインを処理するのではなくApollo内部のDSPで処理というのはPCの負担の軽減にもなるので非常に助かっています
関連記事:APOLLO TWIN MKⅡ:プロクオリティを宅録に再現するIF
関連記事:Apollo twinのエントリーモデルのArrowが出た!!

特徴

 

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X8
・UADプラグインによるほぼレーテンシー無しのレコーディングを実現する、オーディオバッファーサイズを問わない、HEXAコア(6 DSP)リアルタイム UADプロセッシング
・Unisonマイク/ラインプリアンプにより、Neve、API、Manley、SSLなど**といった素晴らしいプリアンプエミュレーションを使ってレコーディングが可能
・7.1チャンネルフォーマットまで対応のサラウンドモニターコントローラー*oUA 610-B Tube Preamp、Legacy Pultec EQ、LA-2Aや1176コンプレッサー、またMarshall Plexi ClassicやAmpeg SVT-VR Classicなどを網羅した、Realtime Analog Classics Plusプラグインバンドルを付属
・UAD HEXA コアプロセッシングにより、Pro Tools、Logic、Cubase、AbletonなどのメジャーDAWにミキシングパワーを追加
・フロントパネルに搭載された、Altスピーカー、トークバックマイクやアサイン可能なDim/Monoスイッチなどの便利なモニターファンクション
・妥協を許さないUA社が誇るアナログ回路設計、厳選されたパーツ、そして高い組み立て品質
・ソフトウェアの定期的なアップデート、高いサポート体制
サウンドハウスさんより引用

終わりに

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X8
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / APOLLO X8
APOLLOクラスのIFになってくるともはや趣味の域を超えてくる勢いですが今回のAPOLLO Xシリーズはスタジオクラスで使うようなまさに業務用なのでしょうね
一度はAPOLLO X8でドラムRECなどしてみたいものです
と言うわけで今日はこの辺で!ではまた

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