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カテゴリ: DTM機材/プラグイン

最近はちょこちょこライブハウスへ遊びに行くことが増えてきました
打ち上げでに参加させてもらいバンドマン達と会話することがあり、会話の中で僕から提案することもあります
その中でオススメしていることを一つ、この記事で紹介します

バンド内デモ音源を作る


music_sakkyoku_guitar_man
オリジナル曲を作る上でスタジオに篭ってひたすらに曲作りというのも良いのですが
6年ほどバンドを経験⇨DTMerっとなった僕から提案するのはバンド内デモ音源を作るということです
例えばギターのリフやコード、メロディー(主旋律)だけある状態が完成度の30%
バンド内デモ音源を作ることで完成度が50%~60%
これら二つだけで考えてもイメージが湧きやすいのは後者だと考えます
曲作り自体はあくまでもスタジオで作るとしても個々が少しでも曲のイメージが湧きやすい状態にしてからスタジオに入ることで円滑に曲作りを進めていく事が可能になります
よくあるのが1からスタジオで曲作りをメンバー全員で4~6時間かけてやってみたけども形にならなかったと言う事例です。これは
・スタジオという閉鎖された空間
・主観で曲作りをずっと進めていってしまう
・メンバー個々の主張による収拾が付かなくなる
・長時間の作業による疲れによって発想力の低下
主にこれらの要因によって引き起こる現象だと考えています
曲作りは効率性が全てだ!っと言いたいわけではなく現代では便利に使えるものが増えているのと導入する敷居も昔と比べてかなり下がっています
それらを利用して少しでも円滑に曲作りをしていければより活動の活性化に繋がるのでは?ということを述べたいです

バンド内デモ制作はスマホでも可能

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig HD 2
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / iRig HD 2

バンド内デモ音源であればスマホでも制作が可能です。
最初はドラムを打ち込めない事があるとしてもアプリ内でギターをレコーディングする事が可能なのでギターのリフやコードだけでもデモ音源化する事で曲のイメージが伝わりやすくなります

GarageBandを使う事でこのように様々な楽器を打ち込む事が可能になるのでさらに完成度が高まります
このようにスマホだけでもバンド内デモ音源の制作は可能な時代となったのです

PCがあればIFを使って作曲もできる

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
「IFとは何?」という人のためにわかりやすく言いますと
PCにギターやマイクで音を送る&PCからスピーカーで音を出すために中間に入る機械だと考えてください
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12は音を入力したものを録音したり、ドラムやベース、ピアノ、シンセを打ち込む事ができるCubase AIというソフトウェアも付属しているため
作曲⇨デモ音源化の流れがシームレスに行う事ができます
これがいわゆるDTMというやつです STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR12
またこのようにライブストリーミングも可能なのでバンドでラジオ配信することができます
定期的に週1くらいのペースでも良いのでやってみるとリスナーが増えるかもしれませんね
このように曲作りの効率化だけではなくバンド活動の幅を広げることもできるというわけです

慣れてきたら本格的に音源を作るのもあり

STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10
STEINBERG ( スタインバーグ ) / Cubase Pro 10
慣れてきたら本格的に音源を作るのも全然ありです
むしろ僕はバンドマンこそDTMをやってみる価値が高いと考えています
バンドに1人、DTMができる人がいるだけでそれだけでも武器となります
・MIXやマスタリング(音質や音圧の調整)がうまくいかない
・ドラムやピアノの打ち込みが難しい
・歌がうまくいかなくて仮歌が入れられない

といったこともあるかと思いますがそういった場合は外注するというのも手です
↑こちらのココナラというサービスは気軽に外注をする事ができます
DTMで作った音源を物販で並べて売ることもできますしBASEを使って簡単にネットショップを作ることも可能です

無料でネットショップを作るなら【BASE】
ココナラ、BASE共に初期費用は無料ですので登録だけでもしておきましょう
関連記事:今だからこそバンドマンにDTMをオススメしたい
関連記事:バンドマンこそマネタイズする方法はある!バンド活動をさらに活発化させるためにオススメのサービスを紹介

終わりに

もしバンド内デモ音源を作る事が難しいという場合であれば協力できる範囲内で僕もサポートできます
ドラムの打ち込みや編曲、MIX&マスタリングまで対応いたします
北陸であればレコーディングもお手伝いいたしますのでその他、些細な相談でも構いませんのでお気軽に声をかけていただきたいです
よくあるのがギターの音作りに関しての相談がありますがスタジオに実際に一緒に入って音作りを考えることもできます
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日多入出力のIFをMy New Gearいたしました
前々からアナログ入出力8in8outのIFが欲しかったので今回思い切って買ってみました
8つ全てのアナログ入力は高品位なマイクプリアンプ「D-Pre」を搭載していますSTEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824 
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824
ADAT入出力を合わせれば24in24outまで可能です
わかりやすい例で言えばUR824を3台買ってデジタル接続すれば3台まで連結できますよって事です
フル稼働させると8ch×3台で24ch、かなり大規模なレコーディングになりそうです

最大24in24out、アナログ入出力8in8outのIF

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824
宅録で8ch全て使ってレコーディング!って事はなかなかありませんが今回導入してみた理由としては
・ドラムRECを今後やっていきたい
主にこの理由です。
地元のバンドの音源制作に僕も少しずつ携わっていきたいと感じる事が増えてきたので最低でもアナログ入力が8chあるIFはドラムレコーディングでは必要だと考えました
ヘッドホン出力も2つあるしループバック機能も使う事ができるので他にも様々な場面で役に立ちそうです

主にスタジオで使っていく

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824
家でRECする場合は2chあれば十分なのでUR824主にスタジオで使うことになります
ドラムレコーディングのために買ったIFなので持ち運んで使う事が多くなりそうなのでラックケースを買わねば…
以前記事にしたドラムの差し替えやトリガー用プラグイン:TRIGGER2を使う事でドラムの音色作りの幅も広がります。今後ドラムRECで色々試していきたい事があるので楽しみです

終わりに

STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824
STEINBERG ( スタインバーグ ) / UR824
今後は少しずつライブハウスやスタジオに顔を出していき、バンドレコーディングをしていけるような体制作りをしていこうと考えています
地方の音楽シーンをさらに活性化させるためにはイベントやライブも大事だと思いますが
レコーディングの文化そのものが地方はまだまだ薄いと感じる事が多いのですし、実際にバンドマンからそういった声もありました。
「ライブに出ても物販に並べるCDがない」っというバンドを今まで何バンドも見てきましたが
それではせっかく良いライブをしてもCDや音源が無ければ次に繋げる事がなかなか難しいです
今後は自分の技術を地元シーンの音源制作に活かしてもらえる事ができたらなっと考えています
そして地元の音楽シーンの活性化に自分も何らかの形で携わる事ができたら嬉しいです
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先週My New Gearしました
ブラックフライデーでは何も買うつもりがありませんでしたが唯一UAD-2のLittle Labs Vogを導入しました
低域の倍音を補強してくれるプラグインということで類似のプラグインは他メーカーからもいくつか出ています
今回UAD-2 Little Labs Vogを導入してみてリズム隊の音作りで重宝すると手応えを感じていますので紹介させていただきます

UAD-2 Little Labs Vog:低域の倍音補強をナチュラルにしてくれる

スクリーンショット 2018-12-09 10.22.23
打ち込みベースはここ最近ではかなり再現度が高まり、そのままでも使える音ですがCDで聴くような重心を落とした低域を作るにはEQだけでは難しいと感じていました
「CDで聴くような重心の低い低域の質感はどうやったら出せるのだろうか…」
こういった疑問を抱いた方は僕以外にもいるのではないでしょうか?
今回紹介するUAD-2 Little Labs Vogは重心を落とすための倍音補強をナチュラルに付加してくれるプラグインです

打ち込みベースの低域の倍音補強に最適

IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / MODO BASS
IK MULTIMEDIA ( アイケーマルチメディア ) / MODO BASS
MODO BASSを使って低域の倍音補強がどれくらいのものなのかサンプルを作りましたのでご視聴ください
※微量な差なので低域をしっかりとモニタリングでできる環境で聴いてみてください
スマホのスピーカーやPC内臓のスピーカーでは違いがわかりません
↑Little Labs Vogをかけていない状態がこちら
音のリアルさはさすがMODO BASSといった感じではありますがやはりどこかもう少し低域の重心を落としたいです
↑Little Labs Vogをかけている状態がこちら
微量の差ですがかけていない状態と比べると音の太さや重心が変わっています
低域はこの微量な差でさえ全体のアンビエンスに影響が出るのでだからモニタリング環境は低域が見えやすいものをオススメします。(できれば低域用のウーファーがあると尚更よし)
関連記事:モニタースピーカーの必要性
関連記事:YAMAHA HPH-MT8:「音を見る」正確なモニタリングが可能になる
Little Labs Vogは音そのものを大きく変えるというよりは倍音を原音に対して加えるという発想で使うといいでしょう
↑ドラムとベースを合わせたものがこちらです
ドラムとベースを合わせてみるとよりリズム隊に深みが出てきます
重心の低さが物足りないなぁ…という場合はこのように低域の倍音を補強するようなプラグインを使ってみることをオススメします
関連記事:低域の存在感を出すには効果抜群:「Renaissance Bass」

終わりに


↑詳しい使い方はUniversal AudioのyoutubeチャンネルからTipsが出ていますので気になる方はチェックしてみてください
UAD-2 Little Labs Vogをしばらく使ってみた結果、レギュラー入り確定となりました
積極的にベースラインやキックに使っていきたいと思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた

iZotopeから「Vocal Dubler」という無料プラグインが配布されました
スクリーンショット 2018-10-07 12.25.13
DLはこちらからできます
ゆにばすさん(@universe_ex )も紹介されています

早速ぼくも使ってみましたので感想を記事にしておきます

使い方

スクリーンショット 2018-10-07 12.25.13
Separation:広がりor奥行き
Variation:音の揺らぎ
Amount:エフェクト量
Effect Only:エフェクトで生成した音のみにするかor原音も残すか
ボーカルのリードトラックにかける場合はモノトラックでかけてやることで前後のダブリング効果を与えることができます
調整というよりは音そのものを変化させることの方が出番として多いと感じます
Chorusを使うことで類似のことができますがVocal Dublerはより自然にかかるといった印象です
モノラルでかける場合はパラメーターとしてはがっつりいじってやった方が変化が出ます

ハモリのダブリングには積極的に使っていきたい

スクリーンショット 2018-10-07 12.33.36
ハモリトラックが1つだけしかない場合、疑似ステレオ化して左右から鳴らすには最適だなと感じました
この場合はハモリトラックに対してステレオでVocal Dublerをかけてやります
(モノラルで録った音はモノラルでエフェクトをかけるのが基本ですがこのように特殊な使い方をする場合はステレオでエフェクトをかけることも僕はあります)
Effect Onlyを有効化することで原音をミュートし、左右に広がったを残してやることが可能になります(もちろん原音を残してやるのもあり)
こうすることでハモリを2回歌わなくても疑似ステレオ化して左右から音を流すことができます
関連記事:ステレオとモノラルについて理解してないと広がりを作れない!?
関連記事:広がりはこうやって作る!ステレオ効果(実験)音あり
仕上げにOzone Imagerで広げてやるというのも良いな感じました
Ozone Imager無料で配布されているのでオススメです
スクリーンショット 2018-10-07 13.05.49

終わりに

iZotope ( アイゾトープ ) / Nectar2 Production Suite
iZotope ( アイゾトープ ) / Nectar2 Production Suite
ボーカルMIXに特化してDAWを使う!という方はNectar2もオススメです
まさにiZotope無双!っといった感じでNectar2Ozone 8、Vocal Dobler、Ozone Imager、Neutron 2などのプラグイン群で固めても面白そうです
今回無償配布されたVocal Doblerは今後僕も積極的に使っていきたいと考えています
というわけで今日はこの辺で!ではまた

先日Media integrationさんの「魔法のスピーカー・キャリブレーションを体験して、レポートしよう!Sonarworks Reference 4 モニター募集キャンペーン」に参加させていただきました。
Reference 4 モニターキャンペーン〜レビュー zunx2⇦レビューはこちらから見ることができます

Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
なぜMIXやマスタリング時にスピーカーキャリブレーションソフトウェアがあると作業の効率化になるのか僕なりの見解を記事にしておきます

一般的な部屋ではスピーカーを単に配置するだけではスピーカーの本来の力が発揮されない

スクリーンショット 2018-09-14 15.07.31
Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
↑Reference4で部屋の音場を測定した結果
実はスピーカーは一般的な部屋で何も考えず配置して鳴らすだけではそのスピーカーの本来の力を発揮することができません
ルームチューニングやスピーカーキャリブレーションをしていない場合は壁の反射やあらゆる要因を受けた音が我々の耳に届いています
低域がしっかりモニタリングできないとMIX、マスタリングで沼にハマる説は濃厚
↑その重要性はこちらでも記事にしています
そのため「高いグレードのモニタースピーカーやヘッドホンやプラグインを使ってるのにうまくいかないんだけど!?」っていう場合は基本的なやり方に問題があるもしくはモニタリング環境に問題があるのどちらかだと思います
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普通に何も考えずにスピーカーを配置しただけでは部屋鳴りを受けて音場が狂ってて当たり前です
Twitterでよく論争が繰り広げられるMIXをうまくするためには〜低域が〜というのがありますがまずは信頼できるモニタリング環境を構築された上での話になると感じますし
観賞用スピーカーとかPC付属のスピーカーとかは論外になります
低域はサブウーファーとかスピーカーキャリブレーションソフトウェアを使ってやっとわかりやすく見えてきたかな?と僕の耳では感じます
サブウーファーをガンガンに使える部屋とかはそう簡単にはありませんし、ルームチューニングとかは素人が適切にするのも難しい…
そのために一般的な部屋でスピーカーが持つ本来の力を発揮するためにスピーカーキャリブレーションソフトウェアを使うということになります


音場を補正して信頼できるモニタリング環境を作る

スクリーンショット 2018-08-31 23.02.37
↑Reference4による補正後
Sonarworks ( ソナーワークス ) / Reference 4 Studio edition boxed
一般的な部屋では吸音材を壁に貼ったとしてもそれでも何らかの要因で音場は崩れてしまいますがReference4を使うことで綺麗にフラットになりました
個人的には超低域は鳴らしすぎも良くないと考えていてサブウーファーもボリュームは下げめにしています
関連記事:AURALEXの吸音材を導入しました:デッドなモニタリング環境作り
「自宅でMIXした時は良かったのに他の環境で聴くと違和感を感じる」っということが普段から感じることが多い人はまずはモニタリング環境をなるべくフラットな状態にして作業してみることをオススメします
信頼したモニタリング環境で作業することで精度とスピードも早くなるはずです

終わりに


ちなみにReference4はヘッドホンキャリブレーションも可能です
Reference4はSystemwideという常時スタンドアロンでPCの音をモニタリングすることも可能なので非常に便利かつ快適です
一度フリートライアル版を試してみることをオススメします(※別途測定用マイクが必要)
スピーカーキャリブレーションソフトウェアはARC2.5も持っていますが用途に応じて使い分けていこうかなと思います
ARC2.5の場合はカーステレオやPC、TV、スマホの再生環境がプリセットで入っているので一々書き出ししてそれぞれの環境で確認ということをしなくても済みます
ちなみにARC2.5でも音場の測定してみましたが結果は似たような結果になりました
なのでARC2.5もReference4も測定の精度は同等なのかもしれません
関連記事:音場補正プラグイン:ARC 2 Systemが革命を起こしてくれた
というわけで今日はこの辺で!ではまた

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