実は前々から気づいてはいたのですがHughes&Kettnerからこのようなものがリリースされていました。
以前記事でも紹介していたBlack Spirit 200のフロア版が出ていました。
HUGHES&KETTNER/Black Spirit 200:現代の技術が詰め込まれた最新鋭アンプ
「アンプシミュレーターがフロアタイプとかはよく聞くけども…。もはや実機アンプそのものがフロアサイズかい!!(´⊙ω⊙`)」
実機アンプを使っているのにキャビネットの上に何も置かないということが起きるわけですね。
Black Spirit 200の機能をフロアサイズにしたということで更なるギタリストの機材のミニマム化が進みます。

Black Spirit 200 HEADからの追加機能を3つ搭載

HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200 Floor HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200 Floor
HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200 Floor
実は単にフロア型にしただけではないのがこちらのBlack Spirit 200 Floor
なんとBlack Spirit 200 HEADから追加機能があります。
●外部エフェクターを接続するための、2つのpre Loops。
●イアモニターかFRFRスピーカーで、ギターの音にバンドの音をミックスするためのXLR端子のモニターIN機能。
●7つのプリセットにアクセスできる「direct 7」モード。
サウンドハウスさんより引用
HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200 Floor HUGHES&KETTNER ( ヒュースアンドケトナー ) / Black Spirit 200 Floor
追加された3つの機能は足元のエフェクターが多いプレイヤーや同期音源を使うことのあるギタリストは非常に助かる機能ではないかと感じております。この辺も現代のニーズをよくわかっている作りになっていますよね。
Black Sprit 200を5月に試奏してきたのですが納得のクオリティでした。なので今回のフロア版の登場は熱い!と感じております。

おわりに

現代のギタリストの機材のトレンドはとにかくミニマム化!ですよね。実機アンプそのものをペダル型にしてしまうとは…。他のブランドの実機アンプでもそういうのがあった気がするけど今回のは露骨にやってきた!という印象です。
逆に僕の最近のギターの機材のセッティングはミニマム化どころか荷物がめちゃくちゃ多いですorz搬出だけでかなりの時間がかかります。時代と逆行していますがそこは自分の音を信じてのことなので…。
というわけで今日はこの辺で!ではまた