マイクプリアンプ/DIとしてUNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finityを導入してみました
導入してみた理由としては以前にを導入してみたところ予想以上の効果を感じられました
出力用のアンプで音がこれほど変わるならばもちろん入力用のアンプでも音が変わるってことだよな?っと言うことで今まで一度もハードウェアのプリアンプやDIを持っていなかったのもあり興味本位で導入してみました
個人的にはマイクプリアンプとかDIで音ってそんなに変わるんかよっと正直ナメていましたが
その想像を良い意味で裏切ってくれましたので音質向上を考えている人にはぜひオススメしたいです

ギターの音の太さが明らかに変わる

UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finity
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finity
マイクプリアンプですがギターやベースのDIとして使うことも可能です
使い方はシンプルで真ん中のTRANSとTUBEと書いてあるツマミでチューブとソリッドステートの割合を調節します。もちろん両方をブレンドすることもできます
GAINとLEVELで歪みとボリュームを調節です
他にもLOW CUTやPAD、48V供給なども付いています
第一印象としてはアンプシミュレーターを通したギターの音がさらに太く、実際にキャビネットから鳴らしているようなザクザクくる質感とサスティンに磨きがかかるといった感覚でした
弾いててテンションが上がるのとこの質感を待っていたと言わんばかりのパワーです
わかりやすくスト4で言うと通常のリュウから殺意リュウに変化したばりの感動です
こんなに変わるんかよ…っと知らなかった自分を殴ってやりたいとすら思いました

プラグインはもういいかなと感じたら実機のマイクプリを一度試してみてほしい

 
UNIVERSAL AUDIO ( ユニバーサルオーディオ ) / 710 Twin-Finity
次から次へとプラグインは各メーカーから出てきますし、セールも頻繁にきます
もう別にプラグインはいいや…っと感じていてそれでも何かしらの音質の向上はしたいと言う発想があるならば一度ハードウェアのマイクプリの導入を考えてみても良いと思います
初心者の頃に一番最初にWaves GOLDを導入してみたときの手応えというか感動に近いものがありました
それくらいマイクプリアンプでこんなに変わるんかよ!?っと驚きました

終わりに

すぐにハードウェアの世界は沼が深い…ということを察しました
僕はスタジオに勤務しているのではなくあくまでも宅録DTMerだ
宅録DTMerが足を踏み入れてしまってもよかったのだろうかとすら感じましたがそれくらい良い手応えでした
宅録ならば基本レコーディングは1チャンネルで録ることがほとんどだと思うので1チャンネルのマイクプリがあれば十分なのだと思います
というわけで今日はこの辺で!ではまた