Subliminal Pain「境界線」を発表しました
zunx2の暇つぶしラジオver 第二回で話していた通り18:00にyoutubeに投稿しました

3拍子の曲にしました。サビ前でシャウトしているのは僕の声です
Bメロとサビをリフレインさせることで頭に残りやすいようにメロディーラインを工夫してみました
ラジオで話しした通りReal ADTをハモリに使ってボーカルとハモリパートに奥行きを出しています
詳しい方法はこちらでも紹介しています

ギターの音作り

ギターにはUAD-2のENGL646ENGL Savege 120を使用しています
・ザクザク言わせるけど歪ませすぎないGAIN量
・低域の出しすぎに注意
・キャビネットに対するマイクタイプをSHURE 57のシュミレートを使う

UAD-2のENGLのシミュレートはこの3つを意識しています
いわゆる混ざった時に良い音になれば良いと考えてRECの段階で音を作ってみました
あとは個々のギターによって細かいEQやGAINの調節は変わると思うので割愛させていただきます
基本はダブルトラッキングでリードを中央に配置しています
関連記事:UAD-2 ENGL Savage 120:ラウド系にピッタリの重厚感のあるハイゲインアンプシミュレーター
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工夫したポイント:歌詞の作り方

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歌詞の作り方を今回いつもと少し変えてみました
といっても難しいことをしているわけでもなく既に実行している人がほとんどだと思いますが
今まではPCデスクの前で歌詞を考えていましたが
今回はふとした瞬間に思い付いた言葉をiphoneのメモに書き溜めてそれらを繋ぎ合わせて歌詞制作をしてみました
思いつく瞬間が会社でイライラした時や車の中だったり、様々なシチュエーションがありました
書き溜めないとすぐに忘れてしまいそうになるので思い付いたらすぐにメモを取ることが大事だと感じました

工夫したポイント:スネアのゴーストの入れ方

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パワー系ドラマーではなくお洒落に叩く爽やか系ドラマーを意識してみました
終盤の3:12~3:28のドラムフレーズではスネアのゴーストノートを工夫してみました
キックのダブルやタム回しで手数を稼ぐのではなくスネアをゴーストノートで細かく入れることで複雑なフレーズに見せています(画像のピンクで囲った部分)
ハイハットの使い方としては基本ですがおさらいとして紹介します
ハイハットの開け閉めはオープンハイハットとペダルハイハットを前後に配置することで再現しています
(画像の赤丸と緑丸の部分です)

終わりに

今回は前作よりも少しテンポを落とした曲にしてみました
3拍子でマイナースケールの曲調でダークな印象にしたかったのでうまく形にできたと手応えを感じています
というわけで今日はこの辺で!ではまた